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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
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61.  暴走機関車 《ネタバレ》 
脱獄のスリルに比べると機関車パートはややぬるい。幸いなことに雪が積もっており、いざとなったら飛び降りればいいと思っちゃう。いくら釘を刺されても、黙って死を待つくらいならダメもとで行動するだろうと。しかし、マニーの最期はなかなか面白かった。所長は自分の手で殺し、機関車は止める。でいいのに、あえて死を選んだ意味とは? 若いバックを犠牲にしてでも助かろうとした自分が嫌になったのかもしれないし、単にアメリカ人が好きな英雄的展開にしたかっただけかもしれない。でもあの表情は生きるか死ぬかを自分で選べる「自由」を噛み締めている顔なんじゃないかって気がした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-23 18:38:39)(良:1票)
62.  ランボー
不謹慎かもしれないが、ゲリラ戦は興奮する。観てるこっちも気づかないくらい見事に姿を隠してるからランボーの凄さが伝わってくる。そして語られるベトナムの傷跡…。「ロッキー」シリーズに次ぐスタローンの代表作だけのことはあった。面白い。唯一残念なのは事の発端が些細すぎることかな。お互いに「どうしてこうなった…」と思っただろうね~。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-13 18:00:43)
63.  座頭市(1989)
16年ぶり(テレビシリーズを含めれば10年ぶり)に復活した座頭市。勝新太郎も還暦間近。白髪が増えたとか、声に少し元気がなくなったとか、年齢を感じさせる面もあるが、殺陣のキレがまったく失われていないのは嬉しかった。脇も緒形拳をはじめ個性的な役者が揃い、贅沢な感じがするが、そこが問題点でもあるかな…。対立するヤクザ双方のトップがかなり目立っているのに、その上、浪人がいて、おはんがいて、おうめがいて、八州取締役がいて、と久々の座頭市で豪勢にやろうってのは理解できるが、ちょっと盛りすぎかもしれない。座頭市シリーズは80分~90分ものが多い中、これは2時間近いのでテンポの悪さも気になった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-18 13:30:15)
64.  クロコダイル・ダンディー
ターザンみたいな男が大都会NYに行くのかと思いきや、それほど野生って訳でもなく、意外と地味展開。そのままズルズル終盤まで行っちゃうんだけど、ラストの地下鉄のシーンが最高に良い。最後が素晴らしい映画はそれまでがイマイチだったとしても、良いイメージで終われるからちょっと評価が高めになる。7点献上。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-01 18:12:42)
65.  銀河鉄道の夜(1985)
アニメでテンポが悪いときつい。独特の世界観は悪くないけれど、物語が大きく動き出すまで30分超。ようやくかと思ったら、そこからまたダラダラと…。あァ… 自分がせっかちな性分だと今さら気付いた。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-06 18:00:44)
66.  泥の河
原作者にとっても監督にとっても1950年代は少年時代に当たるが、懐古ではなく貧困の悲しみを描いている。そして少年が好むと好まざるとにかかわらず世の中の影の一部分を知り、成長していくという事だろうか。何ともいえない余韻を残す…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-20 20:30:17)
67.  利休
三國連太郎、山崎努をはじめ、脇も媚びたようなところが無く、実力派キャストで丁寧に作られた映画という印象。しかし地味というか、盛り上がりを欠いた面もあると思う。三船版「千利休 本覺坊遺文」も併せて放送してくれると嬉しかったのだが…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-12 22:00:19)
68.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 
面白かった。保険金目当ての殺人容疑をかけられた球磨子はワイドショーのネタとしては最高の悪女。そんな球磨子から時折感じられる弱さや孤独感といったものが印象的で、桃井かおりの演技力が感じられる。「悪い女」だと認めつつも、球磨子も愛する福太郎の心情を理解するのは少し難しいが、だからこそ驚きもあった。ただ、息子の宗治が「父とは会っていない」と言い張ったら行き詰まると思うが、その場合、弁護士先生はどういう手を打ったんだろうか? 事故を起こしそうになった経験から「自殺」の発想が出てくるのは良かったが、そこからの展開はやや都合が良いように思えた。裁判後のワインをかけ合うシーンは必見。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-30 23:58:34)(良:1票)
69.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
スポーツ×青春×東洋の神秘? ラルフ・マッチオ、パット・モリタ、共にハマっていて楽しめた(マッチオが当時22歳~23歳だったのは驚き)。ミヤギがダニエルに下働きばかりさせるのは基礎体力を付ける為かと思っていたが、カラテの防御に繋がる動きだとは意外性があって面白い。そうして身につけた動きで勝ち進んでいくのは実に爽快だった。そして勝ち負け以上に大事なものがあるという教えも、実際に日本人が大切にしてきた精神だから、ついつい嬉しくなってしまう。人種や文化、年齢差を越えた友情、感動的でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-19 16:02:08)
70.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
新兵訓練基地時代は素晴らしかったが、後半はただの戦争映画になってしまった。軍隊においては上からの命令は絶対だと思うが、無視して勝手な行動を取り、死んでしまった兵士を見せながら反戦を説くって一体どういう意味を持つんだろう? 何かプラスに働いた面があるだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-07 18:30:20)
71.  ドラえもん のび太の日本誕生 《ネタバレ》 
平成ドラえもん第一弾。7万年前の日本と中国を舞台に繰り広げられるスケールの大きなお話。はじめは「こうやって日本が誕生しました~」という神話のような話になるのかと思っていたが、クラヤミ族を操るギガゾンビが高度なテクノロジーを有していることから、まさかとは思ったが、その正体にはびっくりした。やはり敵が強いと見応えがある。そして、凍死しそうなのび太を救ったマンモスが実は○○で、それが最後に繋がっていくのも、種をまいて芽が出るような感じで、まずまずだと思う。もちろんドラえもんたちの手で敵を倒すのがベストではあるんだけど…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-25 00:32:45)
72.  AKIRA(1988)
な… 何が何だかさっぱり分からない。原作を読んでないからかな? 途中から「早く終わってくれないかな~」とだけ考えてた気がする。グロテスクなのも個人的にはマイナス。しかし、よく動くレベルの高い作画は評価せねばならないので、一応2点とさせていただきます。
[DVD(邦画)] 2点(2011-06-15 18:01:44)
73.  ルパン三世 バビロンの黄金伝説
アニメ「ルパン三世」を売り込むためのビデオ(パイロット版って言うのかな?)みたいな出来、10分~15分程度なら良いが、これで100分はきつい。カルーセル麻紀の棒読みも立派な減点要因になる。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-05-22 14:03:24)
74.  ドラえもん のび太の大魔境
冒険は良いよな~。こういうのを観るといつの時代の子供でもワクワクできると思う。さすがドラえもん、時代を超えて愛される国民的アニメだ。ただし、大人が観ても楽しめるかは保証できない、人それぞれだと思う。自分は少々…、でも、しずかちゃんの発想には素直に驚かされた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-02 18:09:28)
75.  フットルース
世代は違うが、何となくこっ恥ずかしいというのは分かる。でもノリが良くて、こういう風に踊れたら楽しいだろうな~とも思う。サラ・ジェシカ・パーカー(当時19歳?)は根っから明るい感じが出ていて、かわいかった
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-18 18:33:54)
76.  熱海殺人事件
舞台の方は未見。ふざけた設定のコメディではあるが、思ったほどは笑えなかった。むしろ少々しんみりさせる場面の方が良く出来ていたのではないかと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-03 21:09:47)
77.  魔界転生(1981)
初めの方は馬鹿馬鹿しいと思いながら観ていたが、この物語の世界にだんだん慣れてくると、これはこれで結構面白い。まあ、何といっても若山富三郎、緒形拳など日本を代表するような俳優たちが大真面目に演じてる以上、こっちも冷めてたらダメっていう気分になってくる。沢田研二も上手いし、はまっている。歌手としての顔しか知らなかったから、正直驚いた。魔界と言っても、キリシタンの恨みを背負う天草四郎は一方的な悪者ではなく、それゆえ苦悩する霧丸が十兵衛に殺してくれと頼む場面は千葉真一と真田広之の実際の師弟関係も相俟って、凄く雰囲気が出ていた。クライマックス、燃えさかる城での激しい戦いはもう圧巻の一言。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-31 20:31:04)
78.  影なき男(1988) 《ネタバレ》 
冒頭、宝石店のオーナー夫人が人質に取られるが、これがもう怖すぎてびっくり。異常な緊張感に包まれたが、その後は良し悪しは別として落ち着き、少し笑えるような場面もあった。年を取ったシドニー・ポワチエがお荷物になりながらもトム・ベレンジャーについて行くという迷惑な話でもあるんだけど、最後には友情で結ばれ、めでたし、めでたし。なかなか楽しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-29 22:31:02)
79.  タイタンの戦い(1981)
目を見ると石にされるというメドゥーサとの戦いが秀逸、他はやや退屈であった。レイ・ハリーハウゼン氏最後の作品であるため言いにくいが、合成映像の出来やストップモーションによるぎこちない動きは違和感が大きかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-21 17:34:00)
80.  AK ドキュメント黒澤明
「乱」撮影時の黒澤監督を中心とした記録映像。戦、馬、雨、霧、などいくつかのパートで成り立つ。黒澤監督は当時74歳だが体力的な面以外で衰えは感じられず、相変わらずの厳しさを見せている。スタッフも「羅生門」の頃から一緒に仕事をしてきた人など、熟練の面々が揃い、まさにプロフェッショナル集団だが、ロケ地が富士の裾野であるため、霧で撮影できなかったり、リハの段階と風向きが変わったり、と難題が多く、苦労して撮られた映画なのだという事がよく分かった。本編ではカットされたススキを金色に染めて、幻想的な世界を作り出す黒澤流の演出もおさめられている。なかなか貴重かも。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-03-04 20:16:24)
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