61. DRAGONBALL EVOLUTION
《ネタバレ》 ひ、酷い。 いたるところにツッコミどころがあって、困惑。 実写化が簡単に出来そうなアメリカのコミックと違うから、難しいのは分かるのだが・・・。 あまりにも制作費をケチったチープな作りは、これが21世紀に作られた映画かと笑ってしまうクオリティー。 ピッコロは、映画の「マスク」の人か。 マスクを被ったのか。 それであの強さなわけか。 亀仙人役の役者も、演技下手すぎで笑ってしまった。 酷い内容の作品に、エンディングの安っぽい声と曲は良く合ってた。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-06-25 01:27:04) |
62. ターミネーター4
平均的なクオリティーの作品で、今までの作品から比べれば大分大人しいか。 研究所のモニターに科学者が映る場面で一気に萎えたが、シュワルツネッガーが拝めた瞬間に興奮。 残念ながら、そこそこの作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-25 00:31:25) |
63. ブラックホーク・ダウン
グロテスク&バイオレンスな展開に、始終ひやひやしっぱなしで、鑑賞後、疲れがどっときた。 この映画観て、「アメ公強すぎ!」とリアクションすれば良いのか。 はたまた「戦闘シーンの迫力云々がすごい!」とでも思えば良いのか。 アメリカ人の「“血”の利」(世界で最も高尚な血)をいかしたやり方にはうんざりする。 [DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 23:05:53) |
64. ウォーターボーイズ
《ネタバレ》 くだらないし、妙にギャグばかりだし、大して意味の無いことばかり・・・。 ただ、それこそが青春だと私は思うし、若さ真っ盛りの役者達の活き活きとした表情ったら! 妻夫木聡のエネルギッシュで若く、美しい姿が余すことなく撮られているし、後にも先にも、これが平山あやの全盛期だと断言できるような可愛さが詰まってる。 これに似たストーリーの映画はいくらでもあるし、完成度から言っても、言及すべき点はいくらでもある。 しかし、これほど役者の「旬」を詰め込んでいて、強烈な清々しい後味を残す映画には、滅多にお目にかかれないだろう。 是非、変に凝り固まった頭ではなく、肩の力を抜いて見て欲しい。 狂おしいほど、腹が立つほど体感したい青春が、この映画には詰まってます。 [DVD(邦画)] 7点(2010-06-22 22:29:59)(良:1票) |
65. トロピック・サンダー/史上最低の作戦
どう見ても下らない内容だけど、会話とか細かいネタにちょくちょく笑わせてもらいました。 特筆すべきは、ロバート・ダウニーJr.の面白さ。 本気で黒人に成りきってるから困る。(笑) あと、ジャック・ブラックは相変わらずコミカルだった。 とにかく、ロバート・ダウニーJr.を見てれば笑えます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-21 02:35:13) |
66. ライラにお手あげ
《ネタバレ》 セックスシーンでは恥ずかしながら笑わせてもらったが、一つの作品としてまとまって作っているかというと、全く違って、映画のクオリティーとしては低い。 最後の方は荒唐無稽で、どうも尺稼ぎにしか思えないほどの適当さだった。 役者にもう少し華のある人が多かったら、もう少しマシだったかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-19 12:12:40) |
67. アイアンマン
《ネタバレ》 ロバート・ダウニー・Jrが素晴らしくマッチしている。 主人公の一癖も二癖もある性格と、粗野な印象ながら男前な容姿に憧れる。 かなりレベルの高いCG技術に安定感のあるストーリーが相まって、とても楽しめた作品だった。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-17 01:47:39) |
68. GOEMON
途中まではそこそこ楽しんでいたが、後半になってくると冗長にしか感じなかった。 大沢たかおは良い味出してたな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-07 14:01:51) |
69. ショーン・オブ・ザ・デッド
緊張感が無く、ゆるーい面白さがあるかと思えば、少し感動するようなやり取りがあって、なかなかに楽しませてくれる作品でした。 主人公と友人のやりとりが良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2010-06-01 14:55:34) |
70. 交渉人 真下正義
踊る大捜査線でなんでハリウッド映画作ろうとしてんのか。 もう製作意図というか、目的が分からな過ぎ。 スピンオフとか言っちゃってるが、踊る大捜査線の名前が無かったら、どうしようもないストーリー。 ドラマ当時では想像も出来なかった規模と、つまらなさ。 こまごました事件でも、面白いのは面白いのに・・・。 踊るの規模で赦されるのは、劇場版一作目くらいまでだと強く思った。 寺島進のキャラ出してる時点で、「踊る大捜査線」は死んだ。 [DVD(邦画)] 2点(2010-05-31 12:53:42) |
71. ダウト ~あるカトリック学校で~
《ネタバレ》 最後の濁し方がなんとも言えない。 神父は結局、どうして出て行ったのか。 実際に前歴があったのか、または、事が大きくなってドナルドが傷つかない為か。 ドナルドの嫌なことを忘れさせる為にワインを飲ませたが、ワインを飲ませたという点では真実であり、そこに付け入れられれば敗北が確定すると思ったからか。 はたまた、ドナルドの「性質」を哀れに思い、関係を持ったのか。 あまりにも多くの真実が隠されてる為に、多くの「doubt」が生まれます。 うやむやにした方が良いこともあるし、そうでないこともある。 信仰と猜疑心は相反するもので、疑い、そして嘘を証拠とした時点で、校長は自らの信仰を否定した事になる。 それに、ドナルドの為と言いつつも、彼の「性質」を母から聞いても、なお執拗に追い続け、 あげくに、神父を追放する為だけに神父の口から真実を絞り出そうとする。 仮に神父から罪の告白があっても、それを赦そうという姿勢が無い時点で、信仰を持っていない点を露呈しているが。 隅々まで人物の描写を観ていたつもりだが、結局答えは見つからず、伏線を残したまま。 最後の迫力の口論シーンで真実が明るみに出るかと思えば、そうではなく。 そのことにふつふつと怒りが込み上げてくる部分もあれば、うやむやで良いと思ってる自分もいる。 ある意味、自分の抱いた疑惑に盲目的に確信(信仰)を持った校長は、神よりも自分を信じる現代人の鏡とも言えなくもない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-24 03:28:53) |
72. あの頃ペニー・レインと
《ネタバレ》 肝心のペニー・レインに容姿、性格の両方で魅力を感じられなかったから、高評価しようがない。 なぜあんなファッキングルーピーに主人公が入れ込むのかも分からなかったし、そもそも、この旅の中で少年が成長した部分はあったんだろうか。 観点を変えて、ペニー・レインの成長記とみれなくもないけど・・・。 ペニー・レイン、最後まで変わって無いようだったし。 商業主義に走ったロックバンドの音楽みたいに退屈な内容だったが、それでも良い部分もいくつかあったので、まだマシに感じた。 この映画はペニー・レインの善し悪しが全てを決めるような内容で、結局はペニー・レインが好みか好みじゃないかで私の周りの人間でも評価が分かれてた。 私はあのガリガリ幼女体系が無理でした。 顔もセックス・シンボルとは決して呼べないようなベイビーフェイスだったし。 音楽は、丁度私のツボにはまるようなものが多かっただけに残念。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-15 00:42:48) |
73. TRICK トリック 劇場版2
見所もほとんど無かったし、見ごたえもほとんど無かった。 やっぱりこの作品は疲れた一日の終わりに観るから面白く感じるんだなと感じた。 それにしても、ギャグのキレがあまりなく、小ネタの垂れ流し状態だった。 吹き替えは安っぽくなるので、出来ればもっとリアルに吹き込んで欲しかった。 [DVD(邦画)] 4点(2010-05-13 22:31:59) |
74. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 原作既読。 ついにここまで来たかという感慨一入。 多分ここまで来ると、原作を読んでないと100%楽しめる部分が少ないと思います。 でも、良いんです。それで。 限られた尺だからしょうがありません。 今作は上々の出来でした。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 23:32:27)(良:1票) |
75. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 原作既読者です。 とにかく、最後のダンブルドアとトムの対決がかっこいい。 原作好きには鳥肌ものの戦いだったと思います。 箒無しで飛ぶ謎の技術をなぜか一介の魔法使いが使えてる珍現象にはいささか驚きましたが、 安定したクオリティーに仕上がってるんじゃないんでしょうか。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 22:06:20) |
76. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 今作で一気に物語が進んでいく。 ついにトムが登場で、興奮もの。 物語の再現率もかなりの高さで、原作既読者の私でもまあまあ納得の作品。 チョウの細工の悪さはお笑い物。 主人公が初恋する相手なんだから、観客も魅力的に感じるような東洋人を選んでくれよ。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 21:58:58) |
77. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ようやく映画と小説の差が無くなって来たなと感じた。 原作の面白さを何割かは感じられるし、むしろイメージを補完できるようにも感じた。 それくらいクオリティが上がったなと。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 21:54:12) |
78. ハリー・ポッターと秘密の部屋
前作からシリアスさも多くなり、いくらか面白くなった。 もう少し、ラストの戦いの迫力があったらもっと面白かったと残念です。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 21:49:47) |
79. シュレック3
ただでさえ、CGアニメーションは動きがグロテスクなのに、更に下品な内容だから濃く感じる。 逆にストーリーは薄すぎるが。 子供向けストーリーをぶっ壊す感じは、子供にはウケるが、案外大人にはウケないと思った。 下品で嫌いな映画だが、面白いと思う場面もそれなりにあった。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 21:41:29) |
80. イエスマン "YES"は人生のパスワード
内容は良くあるものだけど、観た後の後味が良いのは心地よかった。 安定したジム・キャリークオリティーが味わえると思います。 特質すべきは、ヒロインのデシャネルの歌と可憐さ。 欧米人らしく、劣化は若干進んでいるが、それでもあの可愛さは反則。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 13:17:09) |