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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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61.  父と暮せば 《ネタバレ》 
これねー。話としてはいいと思うのですよ。特に原田芳雄のエプロン劇場とか、終盤のジャンケンとか。しかしいかんせん、舞台を意識しすぎ。台詞回しも舞台ならいいですが、映画でああいう風にしゃべると不自然です。個人的に舞台劇の映画化は好きなのですが、これはもう少し考えてほしかったところ。舞台風の映画であっても、『十二人の怒れる男』のような傑作もあるわけですし、本作はやはり演出のまずさが出てしまったと言わざるを得ません。惜しいです。井上ひさしはこの映画化について、「世界中の人に見てもらえるようになった」と言って喜んでいたそうです。そういう意義はあるものの、舞台人の自己満足でしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-01 19:30:21)
62.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
公開時以来久しぶりですが、二度目のためか安心して見られました。ゴリが高校生役だったり、前半はCGも使ってオーバーなギャグを飛ばすなど、漫画チックな作り。しかしそのおかげで、主人公であるかすみの自意識過剰ぶりも笑いの要素となり、嫌みなく描かれています。中盤以降のシリアス路線へも、違和感なく移っていけました。やはり権藤の存在は大きいですね。 合唱に関わっている人間としてありがたいのは、「歌うというのは自分の内部にあるものを表現することだ」ということを、明確に語ってくれたこと。実際、指導者の言うとおりに歌っていても、コンクールで上位入賞すればいいじゃないか、という考えもあるわけです。おそらく監督が合唱にあまり詳しくなかったためでしょうが、そういう方向に行かなかったのは幸いでした。 そういう意味では、喫茶店で「私の青空」を歌う場面が、この映画の白眉でしょう。ここでのかすみたちは、誰かに言われたわけではなく、自発的に、自分のためでなく他人のために歌っている。そして歌うことを楽しんでいる。このことを台詞らしい台詞もなく描いたこのシーンは、まさに値千金でした。 ともさかりえ以下の取材クルーが必要ないとか、いろいろとマイナスの要素もあるのですが、この「私の青空」だけでも高評価です。
[DVD(邦画)] 8点(2011-10-16 13:43:52)(良:1票)
63.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 
うーん、評価しづらい。つまらなかったわけではない。むしろ引き込まれて見ていましたが、結局最後に至って「だからなに?」状態。特に、ローラが自殺しようとした理由がよくわかりません。人間誰でも悩みを抱えているものだと思いますが、特定の人の悩みをことさらに取り上げて、深刻に語られても……。とりあえず、機会があったら『ダロウェイ夫人』を読んでみます。いつになることやら。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-27 20:49:21)
64.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
大尉の心変わりの理由がわからないというのは、要するにお話がご都合主義だからです。クリスタがあっさり口を割るのも同様。まずテーマありきで作ったものの、やり方がまずい。こういうテーマを扱えば、少々ご都合主義でも大目に見て感動してもらえるということでしょうか。ナチスものなどと同じですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-21 11:20:05)
65.  市川崑物語
おおむね先のレビュワーの皆様、特にイニシャルKさんが書かれているとおりです。付け加えるならば、金田一シリーズについては紹介されている時間が短いにもかかわらず、ほとんど犯人が明かされているので、見ていない人は注意が必要です。まあ、見ていることを前提に作っているのでしょうが。本作については、市川監督のファンならば当然見ているでしょうが、ファンでなくても前半はそれほど悪くないと思います。金田一シリーズになったら止めればよいのです。しかし、金を出してレンタルするだけの価値があるかどうかは微妙。監督の生涯や作品論だけならば、書籍でも手に入ります。それと映画を突き合わせる方が、よほど有益だし金の使い方としても正しいでしょう。私のように、テレビで放送されたから見るというのでなければ、この映画と出会う機会はそうそうないと思うのです。しかし、ちゃんと劇場公開されているのですよね、これ……。結局あの会社の体質というのは、30年経って社長が替わってもあいかわらずだった、ということでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-20 11:21:16)(良:1票)
66.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
うーん、ドイツ軍のユダヤ人への仕打ちが不条理だったということはわかるのですが、正直「そうですねぇ」としか言葉が出ません。それを訴えたかったとすれば成功ですが、映画としてはまとまりに欠けるような。シュピルマンが病院を追い出され、廃墟となった街に出る場面が見どころでしょうが、大空襲後の東京や大阪、あるいは原爆を投下された広島や長崎の映像を見る機会が多い者としては、つい「建物残ってるやんか」と思ってしまいます。 シュピルマンを助けた理由として、ホーゼンフェルトは「神の思し召し」と言っています。ドイツ軍が飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃に会っていたら、シュピルマンは簡単に撃ち殺されていたかもしれません。連合国軍に反撃され、ワルシャワにもソ連軍が迫っていた時期、ドイツ人はかつて自分たちが迫害していたユダヤ人のような立場に立たされた。この期に及んでユダヤ人を殺しても仕方がないということが、シュピルマンの命を救ったのかもしれません。そのことや運良く生きながらえたことを考えると、ユダヤ教徒ならシュピルマンを「ドイツ軍の悪行を後世に伝えるため、神が生き残らせた」と言うかもしれません。 まあ何にせよ、見ごたえはありますが、あまり共感とか感動はできない映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-17 12:04:08)
67.  トゥルー・ヌーン 《ネタバレ》 
タジキスタンでは長らくドラマばかりが製作され、長編映画は久しぶりとのこと。監督も映画を撮るのは初めてだそうです。そのせいかどうか、通常の映画と比べれば上映時間が短めなのに、長いと感じました。というか、全体的に平板で退屈です。有刺鉄線を挟んで学校の授業をするとか、結婚式のお祝いをするところなど、部分的に見どころはありますが。無線の使い方などいいと思いました。「新しい国境ができたことによる悲劇」という基本的なコンセプトは面白そうなのですが、うまく生かせなかったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-17 16:22:45)
68.  キャプテン アブ・ラーイド 《ネタバレ》 
DVとか貧困を扱っていますが、あまり掘り下げていないので、ドラマとしてはいまいちという感じ。ヌール機長も、結局あの結末のために出したのかと想像するので、少し残念です。アブ・ラーイドの家の屋上や、子どもたちの遊び場から見下ろす街の風景が限りなく美しい。また、子どもたちのまなざしがとても力強くて印象に残りました。アブ・ラーイドの思いを継いだかのような結末は、ありがちですがいい終わり方だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-12 21:40:10)
69.  クィーン
見る前は「いまだ存命の女王陛下が主人公の映画など、よく作れたな」と思いましたが、作れたのも道理、バッシングされた女王の名誉を回復するような内容でした。しかし単に王室寄りの話ではなく、なんとか騒動を収集しようとする首相側と王室側のやりとりや、各人物の言動は見ごたえがあります。どの程度事実に即しているのかわかりませんが、とりあえず一国の王室と内閣が、一女性の死にさんざん振り回されたことは確かでしょう。ダイアナってなぜそんなに人気があったのか、わかりません。それだけに、女王には同情を禁じ得ませんでした。 個人的には、久々の“当たり”です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-15 17:16:06)
70.  アレクサンドリア 《ネタバレ》 
フリッツ・ラング監督の『メトロポリス』を見て、人間というのは100年経ってもあまり変わっていないものだと思いましたが、それどころか1600年前から同じことをしているというのが、この映画。宗教上の対立、他の宗教の信者に対する攻撃・排斥運動、権力闘争など、現代劇でも通用する内容です。ヒロインのヒュパティアは、天文学者・数学者にして哲学者という才媛ですが、主人公というよりは狂言回しの印象が強かったです。 彼女が天文学者であるためか、しばしば宇宙に浮かぶ地球が映し出され、そこからアレクサンドリアにズームして物語が始まるというパターンが見られるのですが、これはいわゆる「神の視点」として働いているのでしょう。それ以外にも、空中から地上の群衆を捉えた場面が目立ちます。特に前半のクライマックス、図書館で狼藉を働くキリスト教徒は、早回しの効果もあってまるでアリのようです。人間を虫けらのように描いたこのシーンは、本作でも特に印象深いところでした。 また、すでにアリスタルコスが唱えていた地動説が紹介され、ヒュパティアによって検討されています。ここで面白いのは、ヒュパティアは地球の軌道を「完全な形」である真円だと考えていたこと。しかしそれでは説明のつかないことが多く、その結果軌道が楕円ではないかと思い至ります。つまり、人間は「完全でない」軌道を描いている地球の上に生存しているわけで、これは人間の不完全さを示唆しているように思われます。こうしたところにも、天から見た人間批判という面が読み取れます。 ただ、数多くのエキストラを使った暴動シーンや豪華なセットなど、お金と時間をかけた映画だと思いますが、内容がそれに見合っているかというと「?」な部分もあります。主要人物であるダオスの行動に、いまいちよくわからないところがありました。力作であることに間違いはないと思いますが。
[映画館(字幕)] 7点(2011-03-16 19:59:59)
71.  ゲスト(2009)
申し訳ございません。しょせんはB級だと高をくくっていた私が悪うございました。たしかに事件の真相はある意味パターンですが、それをうまく生かし切ったシナリオ・演出はよくできています。本作は基本的にサスペンスですが、ホラー風の演出が取り入れられています。これが単なるこけおどしではなく、ちゃんと必然性があるところに感心しました。主演の姉妹、特に妹役のエミリー・ブラウニングが好演です。決して美人とは言えないところが、かえって魅力的でした。事件の真相を知ると、それに沿ってちゃんと描写しているのかどうか、最初から見返したくなります。さらに、最後のカットで思わずニヤリとさせる趣向。見終わってなるほどなぁと合点する原題。なかなかの秀作です。邦題が最大の欠点ですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-28 21:03:57)(良:2票)
72.  ハッピーフライト(2008)
なかなかよかった。群像劇としては、各部署のスタッフにおのおの存在感があり、決して脇役にとどまらない自己主張をしていて、魅力が感じられる。また、そういう撮り方をしているように見受けられます。前半の失敗はおよそあり得ないことが多かったのですが、そのため逆に完全なフィクションとして楽しめました。笑える場面はあまりなかったですが。後半は予想通りの展開ですが、専門用語にけっこうわからないものがあったのが残念でした。結果として、リアリティを出すという点は成功していたと思います。話としてはよくまとまっていますが、全体的に掘り下げが浅いためか、見終わって余韻が残るとか、強烈な印象が残るとかいうことはありませんでした。しかし娯楽作品としては成功の部類でしょうし、見て損をしたとも思いませんでした。同点ですが同じ監督の『ウォーターボーイズ』よりは上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-24 22:56:27)
73.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
最後まで、どこをポイントにして見ればよいのかわかりませんでした。結局旧い人と新しい人の対立、となるのでしょうか。しかし対立を描くにしては、校長が悪役すぎる。二人を対等の立場として扱わなければ、対立そのものを味わえません。あの校長は、信仰や学校を愛していていても、生徒を愛していない様子ですからねぇ。どうしても、生徒を(広い意味で)愛している神父の方に肩入れしてしまいます。旧弊なもの=悪、進歩的なもの=善というのが露骨すぎるのです。終わり方は非常によかっただけに、残念でした。  それにしても、生徒から取り上げたラジオに嬉々として聞き入る校長が自分に厳しい? ご冗談を!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-11 21:40:30)(良:1票)
74.  のんちゃんのり弁
見る人の年代や性別によって、評価が大きく分かれそうな作品です。私はほとんど共感できませんでした。魅力を感じられる人物がいなかったので。終盤、子供を使ってあからさまにお涙頂戴を狙うのも興ざめです。ぶち切れた小西真奈美より、旧友山口紗弥加の方が面白いです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-26 21:37:55)
75.  UDON 《ネタバレ》 
近年の邦画を見ていると、題材では面白くなりそうなのに、見せ方がまずくて成功していないという作品が目につきます。これもそんな感じで、前半の雑誌編集部編はまあまあいいのですが、後半の展開がありきたり。おまけに、あのラストは意味がわからないし……。などと思っていたのですが、もしかしたあの後半は、「息子は父を越えなければならない」という古典的なテーマのパロディ、もしくはそれを揶揄したものかもしれません。そう考えると、短期間で父親と同じ味が出せるようになったのも、ああいう終わり方をしたのも、一応納得がいきます。主演に、この手のドラマに似つかわしくないユースケ・サンタマリアを配したのも、なるほどです。しかしそれにしては、シリアスな描き方でしたので、実際の意図はよくわかりません。編集部の仲間がナイスなキャラで、出演者も好演していただけに残念です。ただ、見ていて無性にうどんが食べたくなったので、その点は間違いなく本物だったと思います。某ラーメン映画とはえらい違いだ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-24 22:36:55)
76.  オーストラリア(2008)
2時間半超の時間も気にならなかったので、なかなかのできだったのでしょう。特に前半の牛追いがよかったですが、いざとなると魔術(?)で都合よく解決してしまうのはどうかと思います。後半は展開がゴタゴタ気味。日本軍が攻撃してきてからは、グタグタになってしまって残念。島から帰ったあとは、「とっとと逃げろよ!」と突っ込んでしまいました。全体的に映像が美しく、序盤ではマンガチックな表現をしたり、アングルを工夫したりと見どころがありましたが、スローモーションを多用していてかえって効果が薄くなっていたのは皮肉です。しかし、見ごたえはありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-21 13:08:22)
77.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。ただ、ウィルス関係のためか中盤ダレ気味でした。しかしストーリー的にはあった方がいいと思うし、難しいところですな。とにかく、もう少し短くまとまった方がよかったと思います。あと、前半笑いをとる場面も多く、コメディかと勘違いしかかりました。それがシリアスな怪物(この映画ではクリーチャー?)の場面とうまく切り替えられなかった。それ以外は、かなりよかったんではないでしょうか。一家のキャストがそれぞれはまっていたし、一旦離れた兄妹が、連絡を取りつつそれぞれ行動して、最後に集結する展開もうまい。単なるモンスター映画ではなく、いろいろな要素を取り込んだ欲張りな作りで、それをけっこううまくまとめていたのも賞賛できます。 肝心のヒョンソが結局死んでしまうわけですが、それは男の子を守るためだった、つまり犬死にではなかったというところが、ポイントではないかと思います。誰かを守るために行動するというのは、パク一家全員に共通していることですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-07 20:10:17)(良:1票)
78.  ウォーターボーイズ
まあ、普通の映画。特に大きな欠点はないけれど、別に感動もしない。竹中直人はうっとうしいけど、この人の場合まったくの予想通りだから大きなマイナスにはなりません。予想通りといえば、ストーリーも想定の範囲内で意外性はなし。ヒロインが平山綾というのは驚きですが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-31 16:34:59)
79.  築城せよ! 《ネタバレ》 
なかなかよかったです。各人物の設定がよく考えられており、それに基づいた脚本がうまい。いや、物語から人物設定をしたのか? どちらにしろ、単に「現代によみがえった戦国武将が城を建てようとする」だけの話になっていません。人間関係を軸に据えたドラマに仕上がっています。戦国武将の片岡愛之助、対立する町長の江守徹、どちらも好演ですが、1番いいと思ったのは両者の間をを取り持つ教授役の津村鷹志。文字通り要のポジションにあって、役と役者がみごとにぴたりとはまった好例だと思います。とても味があります。この方、「ウルトラマンタロウ」に出ていましたね、なつかしいです。その他のキャストも、それぞれよかったと思います。藤田朋子は、あまり大学の先生というイメージではありませんが(笑) 見る前は悪ふざけのコメディかと思いましたが、いい意味で期待を裏切られました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-26 21:53:04)
80.  湖のほとりで 《ネタバレ》 
捜査ものとしては、刑事たちのキャラクターはいいけどもの足りない。話の進行にメリハリがなく、ダラダラしています。事件関係者のドラマは、進行性の病気とか親子関係とか扱っていますが、どれも薄味で掘り下げていないので、心に残りません。素材としては悪くないとは思いますが。全体として、どこをポイントに見ていいのか(見せたいのか)がわかりません。もしかして全部が何かのメタファーとか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-24 12:31:27)
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