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映画の夢さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 39歳

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61.  北京原人 Who are you?
公開されたのは確か小学生の時でした。テレビかビデオで見た覚えがあるのですが、内容はほとんど印象に残っていませんでした。ただ、その後、中学の時にクラスの女子が北京原人といじられるくらい認知度が高かったのは覚えています。酷い話ですが、彼女もタフでイジメっぽい感じにはなってなかったので、改めてすごいメンタルだったと思います。 主題歌は勝手にELTが歌っていたと思ってましたが、Favorite Blueという人達でした。何かやっぱりこんな映画のタイアップを受けたりするあたりが生き残れなかった原因じゃないかって思ってしまいます(笑) で、本作の内容ですが…ま~覚えておく必要のない内容でしたね(笑)ビートたけしが自身の「みんな~やってるか!」と「シベリア超特急」と本作を合わせて酒飲みながら見たい最低映画と言っていましたが、そんな内容でした。 ダメな映画の共通点としてムダにおっぱいが出てくると改めて思いました(笑)当時の日本映画としてそれなりに金かけて、それなりの製作者と役者がいて、何でこんな仕上がりになるのか不思議です。ラストもこんな内容にも関わらず、真剣に演じているのは笑えます。 最低映画は大体低予算でダメですが、本作はそれなりに金かけてダメという全速力のバカ的な面白さがあると思います。
[DVD(邦画)] 0点(2016-08-18 00:09:49)(笑:1票) (良:2票)
62.  死霊の盆踊り
エド・ウッドの最低映画として有名で本サイトでもワースト1位に輝く本作品。普通はあまり面白くない、つまらない映画は見たくないものですが、最低とかクソとか酷評されればされる程、怖いもの見たさで見たくなるものです。遂に見ました…裸の女が次々と踊っているだけの何が何だかよく分からない映画でした。僕が理解できないだけで、前衛的な作品なのかもしれないと一瞬思いましたが、皆様の感想を読まして頂いたところ、この平均点を叩き出すだけの作品と確信致しました(笑) 正直見るまでは実際0点を付ける程ではないと思ってましたが、流石はワースト1位でした。 悪いババアみたいなのが、デヴィ夫人に似ているのはムダに面白かったです。 日本人でリメイクしてくれるなら見てみたいです(笑)
[DVD(字幕)] 0点(2016-08-17 20:26:20)(笑:3票)
63.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
冒頭から前作のラストの記者会見から始まり、AC/DCの曲をバックにアイアンマン登場!またAC/DCの曲とこのシーンがあっていてカッコイイ!本当にカッコイイシーンなんですが、このシーンがピークでした。中盤ぐらいからは中だるみを感じてしまいます。病気で悩んだり、周りの人間との関係のごちゃつきはヒーローの定番ですが、個人的にはスタークのような軽さが魅力のキャラには合ってないように思いましたし、退屈に感じました。 とは言いつつ、最終的には十分楽しめます。ロボット軍団相手にアイアンマンとウォーマシンの戦闘シーンやスカーレット・ヨハンソンのアクション、ハマーやハッピーのコミカルなシーンなど見所は十分あります。それと最初気付かなかったんですが、敵のロシア人はミッキー・ロークだったりと豪華キャストで楽しめます。 途中は確かに中だるみを感じるところはありますが、最後もAC/DCの曲で終わるので、何やかんやで気持ち良く見終われるかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-26 23:36:32)(良:2票)
64.  インクレディブル・ハルク(2008)
アン・リー版からリブートされた本作。アベンジャーズシリーズの一作として後にキャストは変わりましたが関連性を楽しむことができます。本作自体はアン・リー版に比べれば楽しめますが、単体としては普通です。 単体としてハルクは、もう難しいんじゃないでしょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-20 01:34:39)
65.  アイアンマン
当時、アメコミヒーローが次々と映画化されておりましたが、アイアンマンはスパイダーマン以降で久々ヒットしたという印象でした。その後、シリーズ化され、アベンジャーズなどでまさかそんな大きな存在になるとは思いませんでした。正直スパイダーマン以来のヒーローとは思いましたが、スパイダーマンに比べれば物足りない気もしました。見る目がなかったんですかね(笑) 僕はヒーローは10代の少年のイメージが強かったので、40代のおじさんがヒーローというのは新鮮でした。またヒーローといえば、生真面目で悪くいえば退屈な性格のイメージでしたが、スタークみたいに良い意味で不真面目でチャラいちょいワルオヤジというのはやっぱ新鮮です。 スパイダーマンと違い、中東のテロリストと戦ったりするところあたりが、何か現代っぽいです。ラストも彼らしいシーンで好きです。 アベンジャーズシリーズの第一作としても楽しめると思いますが、単体としても十分楽しめるかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-19 23:13:43)(良:2票)
66.  ハルク
当時、XMENの1作目が公開され、スパイダーマンが大ヒットして、アメコミヒーローモノが流行り始めた頃だったと思います。 主題歌を歌っていた元ガンズのメンバーで結成されたヴェルヴェット・リヴォルヴァーのアルバムが大好きでした。 で、肝心の本作ですが残念ながら見ていて退屈です。映像など凝っていて、作り手側の熱意も伝わってくるのですが、ストーリーが退屈で面白くないです。面白くないならないで、B級的な面白さを期待したくもなりましたが、それもないです。 リブートされましたが、そちらも今のところ、続編もなく、アベンジャーズの一員としてのみ生き残ってます。原作は知らないのですが、ハルク単体としては他のキャラに比べると厳しいんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 2点(2016-07-19 16:05:50)
67.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
監督は「スーパーマン リターンズ」からリターンしたブライアン・シンガーです。散々言ってきましたが、彼は上手いけど、エンタテイメント性に欠けるタイプと思ってます。しかし、本作はドラマ重視の「ファースト・ジェネレーション」の続編なので合っていると思います。反面、ウルヴァリンシリーズで見せ場を多数貰っていましたが、本作の狂言回し的なポジションにはウルヴァリンファンは不満かもしれません。ま~、それでもXMEN映画のファンは、ウルヴァリンがカメオ出演しかしてない「ファースト・ジェネレーション」を最高傑作と思っている方が多く、それ以前のシリーズでも大して目立ってなかったので、十分楽しめると思います。僕はウルヴァリンシリーズも好きですが、本作も好きです。アクションシーンはやっぱりブライアン・シンガーだなとも思いますが、十分楽しめました。 ウルヴァリンは歴史が変わってジーンが(サイクロプスもね)生きている所に行けて良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-11 22:51:58)
68.  ウルヴァリン:SAMURAI
今回の監督はジェームズ・マンゴールドです。ウルヴァリンのスピンオフのシリーズで日本が舞台です。XMENは好きなので日本人としては嬉しいですが、日本人役を同じ東洋人というだけで、チャイニーズかコリアンか知りませんが、ヘタクソなカタコトの日本語で演じられるのは不快です。差別とかではなく、演じるならせめて、もう少し努力頂ければと思います。日本が舞台なのに、僕が知っている日本人は真田広之しかいないのはおかしい(彼は日本の誇りです)!あれだけ日本語がヘタクソでいいなら、大根役者でも日本語も英語も喋れてアクションができる人って何人もいるはずです。いっそ知名度がある分、ケイン・コスギとかで良かったんじゃないんですか!? ま~、わーわー言うとりますが、B級映画として十分楽しませてもらいました(笑)「キル・ビル」が好きな人とかは近い雰囲気あるのでそれなりに楽しめるんじゃないですか?ホテルのフロントのおばちゃんのキャラは面白かったし、ヒロインも知らないけど、嫌いじゃないです(笑)
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-11 22:13:35)(良:1票)
69.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション
本作は「キック・アス」で有名なマシュー・ヴォーンが監督のシリーズの前日譚です。XMENは主役であるはずのウルヴァリンがあまり目立たない、個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な作品と思っていましたが、本作を見ると、プロフェッサーとマグニートの二人の物語なのかなという気がしないでもありません。前作ZEROはウルヴァリンが主役として大活躍でしたが、対照的に本作ではウルヴァリンは目立たないどころかカメオ出演のみで、しかも何の支障もなく今まででベストと言える仕上がりです。それはそれで切ないですが(笑) 敵役のケヴィン・ベーコンも良いですし、若きプロフェッサー役の人も良いです。個人的にはプロフェッサーがこめかみに指を当てる仕草がカッコイイと思ったので、一時期、僕の中でこの仕草が流行りました。もちろん、僕はテレパスではないですし、周りからはただの偏頭痛持ちの人と思われていたかと思うと少し恥ずかしいです(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 20:36:27)
70.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO
監督がギャヴィン・フッドという人に代わり、ウルヴァリンの前日譚を描いた本作です。XMENはそもそも個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な所があるため、本来の主役であるべきのウルヴァリンがあまり目立ててなかったように思います。しかし、本作はXMENシリーズのZEROとはなっていますが、実際はウルヴァリンを完全にメインにしたスピンオフ的な作品となっているかと思います。だから、今までと違い、主役として圧倒的に目立っています。もちろん、個性豊かなキャラは健在で、1とは別物(と思われる)兄セイバートゥース、2にも出ていて因縁のストライカー、僕の小学生時代に確かアニメで周りの友達たちに人気があった気がするガンビットなどと多彩です。 強いて言えば、最近知ったんですが、せっかくスピンオフ作品「デッドプール」と同じキャラをライアン・レイノルズが演じていたにも関わらず、正直デッドプール出てたっけ!?っていうぐらいの印象しかないのは残念です。 ただ、XMENシリーズを続けて見ていれば、先述の通り、前日譚としても楽しめるし、今までで一番のウルヴァリンの活躍が見れる作品というのは間違いないかと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 19:12:00)(良:1票)
71.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
前作の監督が「スーパーマン リターンズ」を選んだため変更になってます。ただ、ブライアン・シンガー前監督は上手いけど、エンターテイメント性に欠けるタイプだったのに対して、「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナーに代わったことで気軽に楽しめる娯楽作品代わっております。 派手なアクションシーンがバンバン続くので、何も考えず(考えない方が)楽しめます。その一方でプロフェッサーとかサイクロプスとかが殺されちゃいますが(苦笑) 逆に言えば、思い入れのあるファンより、あまりXMENに興味がない方や第一作目で退屈に感じた方のほうが楽しめると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-05 17:34:24)(良:1票)
72.  X-MEN2 《ネタバレ》 
前作でイントロダクション的でアクションシーンなど、イマイチ盛り上がりに欠けると批判されたからか、前年同じマーベル作品であるスパイダーマンが大ヒットしたからかは知りませんが、前作よりアクションシーンが増え、エンタテイメント性が上がっています。きっとブライアン・シンガーも気にしていたんだと思います(笑) また、前回の敵役マグニート達も一時的とはいえ、共闘するのは何か楽しいです。 ただ、主人公がもっと目立つ活躍をしていれば、もっと良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-03 01:02:06)(良:1票)
73.  X-メン
X-MENシリーズの第一作目で、後のアメコミヒーローブームのさきがけとも言える本作ですが、イントロダクション的な自己紹介要素が強過ぎて、アクションシーンなども退屈に感じます。 監督のブライアン・シンガーの後の作品、「スーパーマン リターンズ」でも思いましたが、上手いけどエンタテイメント性に欠ける仕上がりになっています。シリーズを通して見る分には、イントロダクションとしては有りかと思いますが、これだけで「X-MEN」を見限った方も多いかと思うので残念です。これ以降の作品は、ほとんどが本作よりも面白い(エンターテイメント性がある)ので見て頂ければと思います。初見で退屈と思っても、僕のように続編を何本か見た後であれば、イントロダクションとして許せるようになるのではないでしょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-02 23:18:21)(良:1票)
74.  ダークマン
サム・ライミのスパイダーマンの原点とも言える本作。 リーアム・ニーソンが若い!! 敵のロン毛が銃をぶっ放してるあたりが、80年代のロックギタリストみたいに見えるのは時代を感じますが、ロボコップなどの80年代のアクション映画が好きな人は楽しめると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-02 00:25:43)
75.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 
1作目に続けて2作目を見ただけに、前作で続編への布石がありまくりだったので本作で打ち切りというのは残念です。 前作に引き続き、青春恋愛モノとして愛を蜘蛛の糸で伝えるシーンがあっただけに、彼女の最期は胸が締め付けられる思いがします… 内容的にはまあまあで嫌いじゃないんですが、サム・ライミ版のイメージが強過ぎるので、どうしても見比べると物足りない気がします。最後にスパイダーマン不在時に代わりに子供が立ち向かって行ったところで、スパイダーマンが復活するシーンは好きです。後、ヒロインはやっぱりサム・ライミ版より可愛くて好きです(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-01 23:59:12)
76.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
正直、サム・ライミ版のイメージが強過ぎて、リブートするにはまだ早過ぎた感も否めない本作ですが、悪くはないとは思います。 スーパーマンは「リターンズ」がパッとせず、バットマンはダメになってからのリブートのため、ハードルが下がってからだったので、やり易かったと思います。それに対して、スパイダーマンはサム・ライミ版成功したままで終わっているため、作る側もしんどいし、見る側もどうしても見比べてしまいます。 本作は特に蜘蛛の糸が機械になっているということに「ダークナイト」以降のリアル路線ブームの影響が見られます。しかし、その一方でサム・ライミ版と違い、MJの時のようにイライラせず、爽やかな恋愛青春モノとしても楽しめます。彼女が彼がスパイダーマンと分かり、家のベランダから現場にスパイダーマンとして向かった後で、心配し困るシーンは愛情を感じてすごく好きです。 また、他にも学校でリザードとクラシックバックに戦うシーンや前に助けた子供の父親達にクレーンで近道を作ってもらうシーンも好きです。 日本人として、SONY好きとしては、VAIOやXperiaがやたら出てくるのは、流石はSONYと思いました。 キャスト的には、ピーター・パーカーはどうしてもトビー・マグワイアのイメージが強過ぎるので比べるのはかわいそうですが、後からキャストを見返すまで気付きませんでしたが、ベンおじさんはマーティン・シーンだったんですね!?それよりビックリしたのがC・トーマス・ハウエルなんて出てたんですねというより全く思い出せない(笑)ヒロイン・グウェン・ステイシー役のエマ・ストーンはバードマンの娘役も後にしてましたが、彼女が可愛いというかキルスティン・ダンストよりもタイプというだけでも、ヒロインに関してはサム・ライミ版よりも価値があると思います(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-01 00:22:25)(良:1票)
77.  スパイダーマン3
サム・ライミ/トビー・マグワイア組スパイダーマンの集大成ともいえる本作です。敵キャラもグリーン・ゴブリン・ジュニア、サンドマン、ブラック・スパイダーマンことヴェノムと3人もいて豪華でCGもバリバリです。 ただ、その反面キャラが増え過ぎた弊害として、詰込み過ぎでストーリー自体は散漫な印象は否めません。何も考えず、アクションだけを楽しむなら本作が一番だと思います。 スーパーマンはアメコミヒーロー最強といわれる超人ヒーロー、それに対してバットマンは生身の人間だけれども、大富豪としての財力で他のヒーローにも引けを取らない武装があります。ただ、どちらもメトロポリス、ゴッサム・シティといった架空の都市のヒーローです。しかし、さらにそれに対してスパイダーマンは実在の都市NYを舞台に活動し、「あなたの親愛なる隣人」と言われる(言ってる?)程、身近な存在です。また極々平凡で地味で若干いじめられっ子気味の高校生が蜘蛛に刺されたことをきっかけに超人的な能力を身に着けたということも親近感を抱く要因かと思われます。 元々サム・ライミ版スパイダーマンは、彼の昔のヒーローモノの作品「ダークマン」を原点としたB級臭さが、超大作にも関わらず、親近感が湧き身近な存在としていた気がします。 本作はCGバリバリで悪い意味で洗練され持ち味を失くしてしまっているようで残念です。ただ、集大成としてはこれぐらい派手な方が良いのかなとも思います。 最後にキルスティン・ダンスト。相変わらず、タイプじゃないですが、これで見納めと思うと少し寂しい気がします(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-21 23:43:30)(良:1票)
78.  スパイダーマン2
前作は初見から大好きでしたが、本作は最初大嫌いでした。主人公はうじうじ悩んでいるし、ヒロインは可愛くないくせに他の男で保険張っといたくせに、最後は捨てて主人公のところに何食わぬ顔して帰って来るし、敵は普通のおっさんですし…ま~見る前に松本人志さんの酷評を見ていたから影響を受けてたんだとも思いますが… でも、年行って見返してみたら良いんですよ。主人公はうじうじ悩むのも分かるし、敵のおっさんは実はカッコイイし。ヒロインは相変わらず腹立ちますが(笑) 電車のシーンは見返す度に泣いてしまいます。前作の橋の所でバスが落ちるのを助けるシーンもそうですが、タブロイド誌に目の敵にされながらも、市民に愛されているのを確認できるのは、ヒーローが報われるようで堪りません。 全て順調に上手く行くだけの映画はつまらないですから、時折いらつくシーンがありながらも楽しめるのが、本当に良い映画なのでしょう。ヒロインはいらつくシーンが多過ぎますが(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-16 21:43:20)(良:1票)
79.  スパイダーマン(2002)
初めて見たのは、僕がまだ高校2年生の時でした。それよりも前に小学生の時、バットマンも見ていたはずですが、うろ覚えなので、実質的には本作がアメコミヒーローモノの初体験と思ってます。当時はアメコミヒーローに馴染みがなかったので日本でも全米でも何でこんなに大ヒットしているのか、違和感を感じていました。実際に見に行ったところ、これはヒットして当然とすぐに納得しました。こんだけ蜘蛛の巣でビュンビュン飛び回られたら納得するしかないでしょう。これよりも前に「マトリックス」でも衝撃を受けましたが、たかがアメコミヒーローとしか思ってなかっただけに、本当に衝撃でした。近年ではCGや3Dでさえも当たり前になりつつあり、アメコミヒーローモノは量産され続けているおかげで、耐性が付き、寧ろ食傷気味にさえなっていますが、この時の衝撃、感動を僕は求め続けています。 本作は僕にとって10点満点以上の価値はありますが、10点満点は付けれません。理由はヒロイン…キルスティン・ダンストがタイプじゃないからです(笑)また、それ以上に、「映画は最高だったけど、ヒロインが可愛くない、ブス」と当時散々言っていたくせに、こんなに面白い映画を、彼女もなく、独りで映画館で見た僕自身を考慮し8点とさせて頂きます。一生会うことはないですが、過剰にブスと言い続けたことに関してキルスティン・ダンストには謝罪したい。申し訳ございませんでした。ただ、タイプじゃないのは今も変わりません。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-16 20:06:42)(良:3票)
80.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
バットマンが好きなので見てみました。アカデミー賞作品賞ということですが、好みが分かれる作風かなと思いまた。これは普通のアメコミヒーローファンにはきっと退屈な2時間でしょう(苦笑)あまり予備知識もなく、見たので正直もっとライトなコメディかと思ってました。 主人公は架空のヒーロー映画「バードマン」で有名な落ちぶれた元スターという設定です。演じるマイケル・キートンはティム・バートン版バットマンの人です。僕はティム・バートン版バットマンも好きですが、正直、彼を意識したことがほとんどないです。他の人に代わった時に初めて代わったなと思ったぐらいです。むしろ、バットマンより同じティム・バートン監督作の「ビートルジュース」の時の方が印象的でした。近年では「ダークナイト」のせいでティム・バートン版バットマンはなかったことにされかけてるような気がしないでもないので、本作の主人公よりもかわいそうなのかもしれません。だからこそ、本作の演技に繋がってくるのでしょう。 エドワード・ノートンの演技も良いですし、エマ・ストーンも可愛い。また、2人ともそれぞれアメコミヒーローモノ「インクレディブル・ハルク」の人と「アメイジング・スパイダーマン」のヒロインというのも面白いですね。長回しでワンカットっぽく見せる演出やドラムだけのBGMも好きです(少し疲れますが…)。 個人的には、一番好きなシーンは批評家のおばさんに食って掛かるところです。シネマレビューしている僕にも、一生懸命やっている人達がいる以上はいい加減なことは書けないなと戒めになりました。全ての批評家に見せてやりたいです。ま~、彼女と違い、僕の声は小さすぎて何の影響力も価値もありませんが(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-16 13:27:08)
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