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プロフィール
口コミ数 241
性別 男性
ホームページ https://www.additengineer.info/
自己紹介 いやー映画って本当にひとそれぞれですね

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61.  オッペンハイマー ネタバレ 
歯車は回りだしたら止まらない。科学も政治も人類破滅の日も。今もその日に向けて着々と回っている。 長尺だがあまり飽きさせないとは思う。全体的にわかりにくい。まず公聴会のくだりがわかりにくい。登場人物が多めで見分けがつかないというか聞き訳がつかない。セリフだけで誰それがと言われても欧米の人名と実際の顔は対応が付かないよ。またカラーのシーンとモノラルのシーンの使い分けがわからない。誰かの解説に頼ればわかるようになるのだろうが、そうまでしたいとは思わないし、そうしないとわからないのであれば作り方の失敗と言える。ああいう愛人なら私も欲しい。
[映画館(字幕)] 7点(2024-04-01 19:29:36)
62.  ポエトリー アグネスの詩 ネタバレ 
悲哀のある話だが、映画として面白みが高いとは思えなかった。少年を含め皆芸達者。静かな流れが良い。
[DVD(字幕)] 5点(2024-04-01 19:00:46)
63.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 ネタバレ 
手を貸してくださいと車いすの少年がサポートを申し出るシーンがいいですね。日本は弱者が救援を求めるとなぜか叩かれる恐ろしい社会になってしまった。映画として見た場合、日本の社会の不健全さ未成長以外は大きな悪役はいない、基本的に全員善人なので単調さは否めない。まあひどい出来ではないと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-29 13:26:28)
64.  哀れなるものたち ネタバレ 
猿は道具を得て人のようなものになったという。さて人のようなものは知恵を得て何になるのであろうか。聖書をなぞったといえば確かにそうなのだが、映像や道具立ての意匠がスタイリッシュで多彩な味付けが飽きさせない。ダンスシーンは素晴らしい出来。とはいえ娼館のくだりは長いし、遠慮なしのえぐい描写は悪趣味で気持ち悪い。最後、知恵を得て主人公周辺は社会正義と知識欲に固められ、あっぱれあっぱれめでたしめでたしと見える。しかしその一方、どうも慈愛からは遠ざかったように見えるのは皮肉であり滑稽である。人として生まれた以上どっちに向かってもどうあがいても誰も幸せになれないのかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2024-03-25 20:18:58)
65.  悪魔のような女(1996) ネタバレ 
不思議と言えば不思議、分かってしまえばあーなるほどねと推理物の王道展開ではあるが、どうも引き付ける力が弱い。コロンボ張りの女刑事がなかなか渋い。彼女の大活躍が始まるかと思った矢先に終劇となってしまい残念。いわゆる最後のどんでん返しに入ったら皆が勝手にべらべら白状し出してしまい、なんじゃこりゃ。女刑事いらねー。
[DVD(吹替)] 5点(2024-03-21 11:02:03)
66.  シン・ウルトラマン ネタバレ 
ウルトラマンという素材を使って好きなようにやってくれました。シン・ゴジラの残り香を強く感じた。連作とも言えそうだ。なぜかCGがしょぼい。またCGによる機械的なものの構造が全てシンメトリー過ぎるのが気になった。鑑賞する前に色々批判の声が入っていたが、その割に面白かった。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-20 18:36:59)
67.  安城家の舞踏会 ネタバレ 
戦後華族廃止により没落の道を進む安城家の最後の舞踏会を舞台に金策と政略結婚を取り巻く愛憎が渦巻く。舞踏会が始まるまでの背景説明がややうるさい。台詞もややくさいがまあ、よく練られていると言えるだろう。キャスティングもどんぴしゃり、調度品も使用人達もさもありなん。見ようによっては余りにもステレオタイプで、若干だが歴史の教科の副教材を見せられているような気になってくる。とはいえ映画としてまあ駄作ではないと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-17 12:23:11)
68.  陸に上った軍艦 ネタバレ 
本作を見るまで新藤監督はてっきり戦地に行ってきた人だと思っていた。しかしまあ行くも地獄、残るも地獄。戦時中はなんでも理不尽ということがわかった。事実ベースで時間軸も単一で小難しい解釈は不要でわかりやすく親切な映画だった。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-17 09:38:40)
69.  ALIVEHOON アライブフーン ネタバレ 
昨年見たグランツーリスモに比べ設定が親近感が持て見やすい。今思うとグランツーリスモはSF感に振り切った感があってなんか地に足がついてない。予算規模は全然違うのだが面白さは同程度と見た。ゲームシーンが多過ぎないのも良い。
[DVD(邦画)] 7点(2024-03-13 15:11:04)
70.  BLUE GIANT ネタバレ 
久々に良い映画を見た。ジャズの事は詳しくないのになぜか感動する。特筆すべきはピアニストについてで彼の人間性が変化する様子が上手く描かれている事。一作品の中でこういう変化を描き切るのは凄い。最初人物の影の斜線が悪目立ちで気になったが段々それはどうでもよくなった。音楽が素晴らしいから。あえて言えば、色んな登場人物の落涙シーンが多めなのがちょっと。
[DVD(邦画)] 9点(2024-03-10 09:32:17)(良:1票)
71.  ロストケア ネタバレ 
割と早い段階で話がサクサクと進行したところは良かった。心震えるラスト15分という予告に違和感。流れ通りというかその15分にさほど意外なものはなかった。
[DVD(邦画)] 5点(2024-03-09 14:11:30)
72.  バービー(2023) ネタバレ 
ジェンダー問題提起作として意義深いだろうが、ステレオタイプ的展開で、映画としてはどうかな。駄作ではないけど。映画界は続編だらけだから、次回作では一般論から抜け出す何かがあるんだろうとか思ったり。 KENに好かれるかどうかという価値観の執着からなかなか離脱できない様子が、意外にもだいぶ後部でも出てきて、そういうものなのかなーと思った。バービーの顔がずっとしわくちゃだなー。KENの歌う歌が何気にいいじゃん。
[DVD(吹替)] 5点(2024-03-07 11:22:52)(良:1票)
73.  PERFECT DAYS ネタバレ 
無口な男主演環境映画。あれもないこれもないのないないづくし。昨今の伏線やら解釈やらやたらめったら詰め込んだ難解映画の逆を行く映画。うっすいストーリーはあるもののないに等しい。金もないし家具もTVも風呂もない。血も出ないし濡れ場もない。最後まで見てやっと気づく。あー木漏れ日が主役だったんだ。環境映画なので点数の付けようがない。  今週の気づいた事:東京ってうるさい。
[映画館(邦画)] 5点(2024-02-28 16:53:09)
74.  チャンス(1979) ネタバレ 
障害のせいなのか、大富豪の祖父にかくまわれ庭師としてお屋敷に中でTVだけを見て過ごしてきたおとなしい男は、祖父の死を境に外界に放り出されてしまう。さまよう内接触事故によりリムジンに拾われ財界の有力者のお屋敷で治療を受けるが、飾らない男のたたずまいに周囲は徐々に魅了されて行く。 考えさせられる映画である。例えば、実力以上に一角の人間として扱われる事が、一時はいいとしても、果たして良い事なのかどうか。 半分を過ぎたあたりから、映画の悲しい結末がうっすらと見えるようでやきもきして見ていたが、強烈な悲劇ではなく、水面を浮くように歩くとか寓話性を残すような意外と面白味がある形で終わってよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-26 15:38:00)
75.  愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン ネタバレ 
1と2を見ました。田舎の因習と血脈、農家の苦労と欲深さはどの国も同じなんだと思った。まあそれにしても長尺の最後の最後で怒涛の展開が凄まじかった。なんというトラウマ映画を見てしまったのか。リボンを縫い付ける男。リボンと櫛を握って死ぬ男。男の愚かさと悲しみが切ない。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-25 19:16:22)
76.  ホテル・ルワンダ ネタバレ 
公開時大変話題になったが見逃していた。ようやく見ることが出来た。ルワンダで起きた動乱の犠牲者数が凄まじい。映画として分かり易くするため対立関係を単純化している部分もあるように感じられた。もちろんとても本作一本で全容を語るものではないだろうし脚色もあるだろうと思う。映画のラストがハッピーっぽくなっているのはウルっと来るが、犠牲を考えると、はて目出度しめでたしでもないだろうとは思った。
[DVD(吹替)] 6点(2024-02-24 20:43:20)
77.  西部戦線異状なし(1930) ネタバレ 
悲惨と無常。戦争映画の金字塔。思わずうなってしまうほどの描写。名作の名は伊達じゃない。戦争映画って結局これ一本でいいじゃんと思わせる。ただちょっと退屈。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-24 12:12:20)
78.  原爆の子 ネタバレ 
祖父と孫の情愛が胸を打つ。結婚のシーンが喜びよりうっすらと悲しみに覆われていてどうも違和感がある。葬式みたいだ。そこだけ得心が行かない。
[DVD(邦画)] 9点(2024-02-22 18:46:36)
79.  息子(1991) ネタバレ 
相当前に一回見てその時は良い映画のように思っていたのですが、どうやらそれは和久井映見の可憐さに目くらましにあっていただけのような気がします。あらためて観ると、凡作でした。ステレオタイプのエピソードのオンパレード。社会問題を切り取った断層を見せつけるつもりもあったのかどうかわかりませんが若干説教臭さも感じられます。まあそれはちょっと大げさですが、ともかくそれはステレオタイプなシナリオが招いた弊害でしょう。ただ、ラストだけは秀逸。 まあなんにせよ人生の幕引きは自分で考えなければならないと思わせてくれる映画でした。その点は役立つ映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2024-01-02 15:22:47)
80.  乱れる ネタバレ 
許されぬ恋と庶民を襲う当時の社会の激しい変化をうまくからめた名作。終わり方も良い。とにかく演技が下手な人がいないから驚く。今の邦画には考えられない事だ。あえて残念な点を挙げれば後半の列車旅の周辺に来た辺りから急に間延びし出してBGMも退屈なのがずっと続く感じ。あんな長くて一本調子なBGM当時は許されたのだろうか。不思議だ。
[DVD(邦画)] 7点(2024-01-01 13:27:27)
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