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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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781.  パトリオット
メル・ギブソンのイイ意味でのワンマン映画。強くて逞しい愛国者と父親像を見事に演じきってる。それにしてもR・エメリッヒ監督って成長したなぁ~って感じ!
8点(2000-10-19 15:06:33)
782.  遊星からの物体X
古典「遊星よりの物体X」のリメイクだが、工夫された特殊効果には格段の違いを感じる。宇宙生物のボディスナッチャーもので、限られた空間内で誰の体内に“それ”が侵入しているかが判らず、皆がお互いに疑心暗鬼になっていくプロセスが恐怖とサスペンスを盛り上げる。正体を現わしたときのクリーチャーや“ぬけ殻”の造形のその凄いこと!
8点(2000-10-17 23:30:49)
783.  ジャッカルの日
緑の森の中に砕け散る真っ赤な西瓜。恐ろしいほどの静けさ。暗殺用の特殊ライフルの試し撃ちのワン・シーン。一匹狼でプロの殺し屋“ジャッカル”の情感というものが見事に表現されている。最後まで顔を合わせることの無い二人の男。作品は、人間味豊かに描かれるルベル警視と、孤独で冷徹・不敵なジャッカルとを対比させ、フィクションでありながらノンフィクションと錯覚をおこす程の、見事な緊迫感をもって描かれている。
9点(2000-10-16 23:34:46)
784.  秘密と嘘
主人公たちそれぞれに秘密があり、告白するべき嘘をもち、そしてそれに涙する。それはそれぞれの痛みを分かちあい、そこに愛の存在というものを確かめ、やがてファミリーという自然な姿となる。この人生の悲喜こもごもの物語を、マイク・リー監督は中産階級や労働者階級の人々の生活に、喜びや哀しみ、さらに戸惑いや感動をも含めた、親しみを込めて切々と謳いあげていく。出演者のすべての演技が素晴らしい名作。
9点(2000-10-16 23:11:29)
785.  卒業(1967)
自分がこれからの人生をどう生きていくべきかという事にまだ確信を掴んでいない、成功した家庭の息子が、やがて既成の権威ないし権力に異議申し立てする為、それらからの脱出を計る。アメリカ式価値観に安住して、疑う事を知らない両親との断絶は、プール・サイドでの誕生日パーティの場面で絶妙に描かれている。この作品はコメディ色が強く、ベンとロビンソン夫人の関係でも例えば、最初のキスをしている間中、夫人が目を白黒させて、終わった後それまで我慢して溜めていたタバコの煙を、ふうっと吐き出すシーンや、ベンがなんとか夫人の気を引こうとしても、ドレスの汚れを気にしてちぐはぐな生返事でしか応じないというシーン等々、M・ニコルズ監督のコメディ・センスが冴えわたる。さらにサイモン&ガーファンクルが「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」そして叙情的な柔らかい旋律の「スカボロウ・フェア」など、この映画の内容を旨く歌い上げている。こういった音楽の使い方や斬新な映像表現で、当時の若者を熱狂させたわけだけれど、未だにこの名作を超える青春映画は出てこない。
10点(2000-10-15 23:40:05)(良:2票)
786.  ペーパー・ムーン
いつの時代でもその流れに埋もれてしまいそうな慎ましい人々が、それでも懸命にしたたかに生きていこうとする姿には感動せずにいられない。おそらくチャップリンの「キッド」や「モダンタイムス」を意識して、30年代という雰囲気を白黒スタンダードというオーソドックスな方法をとった事(ラストの一本道に到るまでの展開などは、正にオーソドックスそのもので先が読めてしまうけど、それでもなお新鮮に思えるから不思議)と、キャストにライアン・オニール父娘を得たことが、この作品の成功の大きな要因と思う。T・オニールはこのあと「かんばれ!ベアーズ」にピッチャーで登板してから、どうやら現役を退いたようだし、また監督のP・ボグダノビッチもこの作品あたりでその才能を枯らしたようで、第一線を退いてしまったのが惜しい。
8点(2000-10-15 17:07:53)
787.  イル・ポスティーノ
これが遺作となったM・トロイジーのほとんど演技を超えたその人間臭さや暖かみ、無邪気さと哀しみの表現などがこの作品のすべてと言ってもいい。良質で純粋な作品でテーマ曲も素晴らしく印象的だが、ただ結末には多少の不満が残ってしまう。
8点(2000-10-15 16:24:51)
788.  フィールド・オブ・ドリームス
“だからなんなの?”“それがどうしたの?”って思わずツッコミたくなるような話の強引さに、拒絶反応をおこしてしまいました。いい映画なんだろうけど、最後までノレませんでした。
6点(2000-10-15 16:06:15)
789.  ファーゴ
登場人物がみんなどこか変だけど愛すべき人たちばかり。そんな彼らのドラマゆえ、ストーリー展開も予想がつかない。かなりエグいシーンもあるんだけど、むしろユーモラスにさえ感じるから不思議だ。
7点(2000-10-15 15:58:38)
790.  明日に向って撃て!
軍隊まで出動して大包囲網にもなっていることも知らず、自分たちの未来を語りやがて一気呵成に飛び出す二人。映画はそこでストップ・モーションとなり、無数の銃撃音とともにやがてセピア色に変わり終わる。古き時代を生き抜いてきた二人のならず者が、新しい時代というものに圧殺されてゆく哀しさを、ジョージ・ロイ・ヒル監督はまったく新しい映像感覚で描いてみせてくれる。列車強盗の際、火薬の量が多過ぎたため車両が粉々に吹っ飛ぶさまを、真正面から超望遠レンズで捉えたショット。二人が追ってから逃げるときの砂漠のような荒野の美しさ。白い帽子の男を中心とする追っ手のランプの灯が、遠く荒野の果てに見えてくる恐怖感。そして御馴染み“♪雨に濡れても”が流れる中、新しい時代の象徴としての自転車を、P・ニューマンがおどけて乗りまわすシーン等々、印象的な名場面は数知れない。
9点(2000-10-15 15:39:37)(良:3票)
791.  わらの犬(1971)
若い魅力的な人妻に目をつけ、やがて精薄の青年を追っかけてきた村のならず者たちを、自宅への侵入を防ぐため自らの知力と体力の限りを尽くし皆殺しにする数学者。都会から逃れて新天地の田園での平穏な生活を求めてやってきた主人公夫婦だったが、しかしこの世の中、何処へ行こうとも暴力の危機からは逃れられない。S・ペキンパー監督は、主人公が大惨劇のあと精薄者を車に乗せて霧の中を彷徨うラストに、当時のベトナム戦争末期のアメリカの姿をダブらしているかのように描いてみせる。
8点(2000-10-15 14:59:48)(良:1票)
792.  マディソン郡の橋
台所仕事をテキパキとこなす後姿に母親としてのイメージを。そして男と出逢ってからのがらっと女に変わる様。やがて終盤穏やかな表情の妻の顔に。M・ストリープは見事なまでに演じきる!病に伏した夫が看病する妻に「お前もほかにやりたい事があったろうに・・・」のセリフには、何かすべてを物語っているかのようで泣けました。
9点(2000-10-15 14:27:41)
793.  運動靴と赤い金魚
“珠玉の名作”ってこの作品のためにできたような言葉。兄妹愛、子供に対する親の愛情、それぞれの子供たちのけなげさやひたむきさ、そして人が人を思う思いやりの心など、マジッド・マジディ監督が切々と描き謳いあげてゆく。実に学ぶべき点の多い作品です。未見のかたには、なぜ“赤い金魚”なのかはラストで初めて分かる仕掛けになっています。白日夢を見るかのようなその美しいシーンに感動し、心が癒されたかたもきっと多いはず!
10点(2000-10-15 14:06:01)
794.  ミュージック・オブ・ハート
つくづくM・ストリープって作品をじっくり選ぶ人なんだなって感じました。とくに勝負作ともなるとよけいにそういう思いにかられます。全ての作品に言えることだけど、決して演技を感じさせないところがこの人の本当に凄いところ!とくに本作のような毅然とした中、女の弱さや優しさをもにじませられる姿は絶品です。作品としては、感動的なシーンにもいささかも押しつけがましさがない点など好感がもてました。
9点(2000-10-15 13:38:43)
795.  デビル(1997)
H・フォードとB・ピットの初顔合わせとくれば期待するなと言うほうがムリ!でもアクション映画としては渋い作品に仕上がりましたネェ。そもそもアラン・J・パクラってどちらかというと社会派監督で、真摯で真面目な作風は高く評価されてはいるけど、やっぱりアクションは不得手のようですね。
7点(2000-10-15 00:37:12)
796.  カットスロート・アイランド
レニー・ハーリンの大活劇としてはそれ程出来のイイほうじゃないけど、ジーナ・デイビス(大ファン)の魅力でそれを補ってるって感じ。ただしマシュー・モディーンは明らかにミス・キャストで、映画のシーンみたいに“足を引っ張ってる”。
7点(2000-10-13 11:34:50)
797.  エアフォース・ワン
観終わったあといろいろと粗が目立つ作品ですが、観ている間はほとんどそれを感じさせない。やっぱり職人ベーターゼン監督の演出の巧さなんでしょうかね。それともハマリ役ともいえるH・フォードの演技を超えた、存在そのものに説得力があったからかも・・・。SFXに頼らなくても面白い映画はできるもんです。
8点(2000-10-13 00:57:34)
798.  インナースペース
傑作「ミクロの決死圏」を観てしまっている以上、テクノロジーも格段に進歩していることだし、これを超える作品として期待したんですけど・・・。SFX的には実に“ショボい”出来ーというより、コミカルなドラマのほうに重点を置いてる作品。そういう意味では肩透かしを喰らった感じだけど、本筋はなかなか良く出来てました。
7点(2000-10-13 00:44:00)
799.  わが街(1991)
今をときめくハリウッドの名優たちの楽しい会話に、まるで自分もその場に参加しているようで、このまま延々と続いて欲しい気持ちでいっぱいでした。地味だけど大好きな作品です。
8点(2000-10-12 15:10:03)
800.  シャイニング(1980)
独特の映像哲学であらゆるジャンルに挑戦し続けるS・キューブリックの今回のテーマはオカルト・スリラー。この作品、観る人によって意見が分かれるでしょうね~。ただ原作をあえて無視してまでも自分独自の世界を構築するといった、彼の一貫した姿勢だけは評価しておきたい。相変わらずの洗練されてはいるが無機質な左右対称の構図や、本来誰もいないはずの広間に大勢の話し声が聞こえてくるシーン、クライマックスの積雪でできた迷路でのスティディカムの撮影効果などなど、これぞキューブリックの世界だと強烈に印象づけられるシーンばかり。ただ少女の亡霊などのさまざまな魑魅魍魎の登場シーンや、あるいはエレベーターから血が噴出すシーンなどは、意外なほどパンチが効いていない。J・ニコルソンの怪演がモノをいったような一作でもありました。
8点(2000-10-12 14:59:56)(良:1票)
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