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801.  ホワイト・ラブ 《ネタバレ》 
オープニングで堂々と出てくる「百恵・友和10作目記念作品」の文字。はたして、カメラも演出も、軽率に騒ぎ立てずに2人の姿をじっくりと浮かび上がらせている。今から考えると、こうして普通に動く百恵ちゃんがこれだけ見られるというだけで、すでに十分貴重な作品なんだなあ。ただ行っただけにとどまらない終盤3分の1の怒濤のスペインロケも、制作側の自信と気合をみなぎらせている。なお、スペイン語を前半のネタとして使うだけでなくて、随所で2人の台詞にぶち込んでいるのも、役者に対するものとしての敬意が窺える(しかも2人とも、「スペイン語を喋りながらの演技」もきちんと行っている)。●范文雀姐さんがここぞというところでいい出番があったのは嬉しかったのだが、あの最後の処理はないでしょ・・・。扉を閉めたところでこのキャラの登場は終わり、の方がどれほど良かったか。
[DVD(邦画)] 6点(2020-07-11 00:57:59)
802.  果てぬ想い
香港発のラブロマンスには名作・佳作が多いのでこれにも期待したのですが、まったく外れでした・・・。導入部から、どういう関係なのか分からない人たちが勝手に交錯しているし、途中ではラブロマンスに不似合いな変なビジネスマン崩れのような人たちもうろうろしています。また、主人公2人にはそれぞれ背負っているものがあるはずなのですが、それも通り一遍の描写で、したがってそれを乗り越えようとする意志や感情も見当たりませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2020-07-10 00:01:31)
803.  ハリーの災難
思いっきりネタ一発のシチュエーション・コメディであり、しかも舞台劇風に限られた場で同じような取り合わせの人たちがああだこうだ喋っている。よって、秋晴れの光景の中に直立不動で横たわる遺体というシュールな構図がもたらすインパクトも、だんだん薄れてきますし、進めば進むほど単調になっています。それにしても、シャーリー・マクレーンはこれがデビューだったんだね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-07-09 00:49:34)
804.  引き裂かれたカーテン 《ネタバレ》 
前半は何とものんびりした雰囲気で、やっぱりヒッチコックは、ずれた人とか間が抜けた人とかの方が本領発揮だよなー、こういう真面目な正統派サスペンスは向いてないよなー、と思わせます。ところが博士との対決から脱出に移行するにかけて、まるで別映画のように分かりやすくスリリングになってきます(それはそれでヒッチコックらしくない、と言えば言えるが)。脱出に自転車!バス!という身近なツールでかえって生々しさを感じさせ、ただ単に「関係ない郵便局職員が何回も出入りする」というだけで危機感を醸し出す。この辺りの職人芸は見事なのですが、逆に敵警官があちこちで再三登場するのはかえってだれてしまいますし、劇場のシークエンスもむしろ凡庸でした。●「フライパンで膝のお皿を打つ」というのは想像するだけで痛そうだなあ。あれは利きそうだ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-08 00:44:20)
805.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 《ネタバレ》 
「柴又慕情」での吉永小百合はただぎこちないだけで、マドンナとしても上手く機能しているとはいい難かったので、あまり期待していなかったのですが、意外にもきちんとした内容でした。今回は恋愛沙汰はスパイス程度で、主眼は宮口精二との親子関係の再生ですね(ただ、バランスをとるために、高田敏江のあの冒頭強烈カウンターを入れたのでしょう)。収束部分の、思わず「浴衣綺麗だね」と口走ってしまう寅、そして花火の隙にまた旅立ってしまう寅もいい感じ(あの「階段の下に置かれているサンダル」のショットの美しさ!)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-05 02:28:06)
806.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 
最初に見たときは「旧来アベンジャーズ組が全然影薄いのでは?」と思っていましたが、改めて見てみると、この作品は、後から入ってきたドクター・ストレンジやGOTG組、スパイダーマンやブラックパンサー、そしてヴィジョン&ワンダと、むしろそっちの方が主役だったんですね。クレジット順に惑わされてはいけませんでした。それを考えると、キャップやソーの衣装がいつもの派手なアレではなかったり、ハルクの変身場面がなかったりするのも、意図的なものと分かります。●導入部でいきなり、一貫して忠実を誓ってきたヘイムダールと、そしてこれまで何をしても死ななかったロキが退場!ここだけでもう「何かとんでもないことが起こっている感」が炸裂しています。その後も、多数の登場人物を要領よく振り分け、そしてみんなに見せ場があるという細心の注意が払われています。●サノスは当然のごとくどこまでも冷酷非情なんだけど、石を最後まで「自分の手で取りに行く」のは、筋が通っているとはいえるかも。目標を達した後、王座に座ってガッハッハとかではなく、ほかのことはどうでもいいと言わんばかりにどこかの田舎の小屋にいるラストも、ファイナルショットとして決まっています。●で、最後の"Thanos will return."の字幕を見て、やっと分かりました。この回の主人公って、サノスだったんですね。それならば、中盤で家族関係のあれこれが妙に長いのも分かりますし、ああいうラストも分かります。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-07-03 00:33:55)(良:1票)
807.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
もともと6人もいるのに、敵の2人もこっちに加わって、さらに助っ人も加わって、そして新生命体(?)みたいなのまで加わって、それでやっとこさ事実上1人しかいない敵ボスと互角って・・・もしかしてアベンジャーズって、すごく弱いんじゃない?と逆に思ってしまいました。大体、この中で一番強そうで、かつ戦闘上も一番的確な仕事をしているのって、あの超高速で動く双子の兄ちゃんの方じゃないですか?まあ、役者としてもキャラとしても主役級の人たちがずらりといる光景はそれを見ているだけでも楽しめるので、退屈はしませんでしたが。●(追記)ただ、シリーズ全体を見渡してみると、この作品の意義って、つまりはアベンジャーズの「一旦解体」だったのですね。この作品だけ見れば停滞モードなのですが、これがなければ、後のシビル・ウォーもインフィニティ・ウォーもエンドゲームもなかったわけで、その点からの意義はあります。ラストでハルクやソーがさりげなく消えていっているのも、後に生かされています。それとやっぱり、この作品のもう一つのポイントは、ヴィジョンとスカーレット・ウィッチの誕生秘話だったのかな(これも、後の作品を見て分かったことですが)。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-07-02 01:20:17)(良:1票)
808.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
導入部での悪ガキ3人組をはじめ、すべての芝居と台詞が段取り感満載なのです。リハーサル風景を見ているのかと思ってしまいます。画面の中でまともに存在しているのは、優等生役の彼女くらいではない?それと、この設定なら、母親は最後まで「さびしんぼう」を認識しない方がよかったのではないでしょうか。あとそもそも、タイトルを作中で連呼しすぎです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-01 01:07:43)
809.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 
シナリオは無難にまとまっているはずなのですが、何か突き抜けてくるものがない。なぜかと考えたら、やはり岸恵子と作品の雰囲気の噛み合わなさなんですね。この人の場合、バリバリの存在感を発しながら、周りとの衝突によって作品世界を高めていくという演技タイプだと思うのですが、このシリーズのようにある程度枠組が定まっていると、どうも何というか、別人格が演技をしているように見えてしまうのです。よって最後には、友達でいましょう云々という、このシリーズには無粋ともいえる直接的な台詞を出さざるをえなくなっています。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-30 01:01:55)
810.  THE CLASH ザ・クラッシュ 《ネタバレ》 
「轢いた相手をそのまま家まで運んでしまった。さあどうしよう」という一発ネタだけで最後まで押し切る気合と迫力と手際はなかなかのもの。ただ、それ以外にあまりにも何もないというのが、ちょっと物足りないかな・・・。職場の上司なんかはもうちょっと使いようがあったような気もするけど。あと、最初に意味ありげに出てくるカートをくれたおじさん、その後路上での一瞬以外は出てこないですよね?これも何かもったいないような。
[DVD(字幕)] 6点(2020-06-29 01:41:00)
811.  ヒトラーに屈しなかった国王
せっかくの題材なのに、調理法が伴っていないというか・・・まず、このような国策の形成過程を描く作品であれば、それぞれのキャラの役職だったり立場だったりを正確に提示するのは必須です。それがないので、みんなでああだこうだやっているうちにいつの間にか国王が決めていたようになっています。また、細かく揺れまくるカメラは、その手前のスタッフの存在を同時に想起させて、興醒めです。作品によってはそういうのもありですが、こういう史実再現作品でそれはだめでしょう。あと、日時や場所を逐一字幕で出すのも、あまり機能していなかったような・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2020-06-27 00:13:07)
812.  病院坂の首縊りの家
美術陣と照明陣の驚異的な頑張りでそれっぽい感じにはなっていますが、中身は完全なハリボテです。登場人物のやりとりにしても、ネタの設定や割り方にしても、テレビの2時間ドラマでもこれより上のものはいくらでもあります。見所は導入部の写真撮影部分のみ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-06-26 00:41:01)
813.  フリーソロ
とにかく主人公(対象者)がやっていることがとんでもないわけなので、それを素直に撮っていくだけで、希少価値も存在価値もあるドキュメントができてしまうのです。ただこの作品の場合、「何でこの人はこんなことができるのか?」と同時に、「そもそもどうやって撮っているのか?」という疑問(というか驚嘆)を禁じ得ないのですが、その撮り方についても適宜説明が入れられて、それもまたドキュメントの一部をなしています。いつしか最後は、対象者や支援者はもちろん、この作品に関わったすべての人に対する敬意が湧いてきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-25 02:34:43)
814.  ゾンビランド
こんなストレートでシンプルなB級ゾンビ作品に、こんな豪華な4人がキャスティングとは・・・と思っていたのですが、まだこの時期はアイゼンバーグとかエマ・ストーンはブレイク前だったんだっけ。それはともかく、全体的には、ゾンビのアクションその他が(つまりメイク以外が)基本的に人間っぽいので、あまり怖くありません。それにしても、ブレスリンちゃんは可愛い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-22 00:54:45)
815.  夕陽の挽歌 《ネタバレ》 
老若のカウボーイの逃走と、それを追いかける兄弟となれば、いろいろドラマが湧いて出てきそうな期待をしてしまうのですが・・・特に何も起こりませんでした。とりわけ、ホールデン&オニールはまだしも、追跡の兄弟側のキャラがまったく立っていないのは致命的です。道中も何か目を引くようなことが起こるわけではなく、子犬とラバをめぐるやりとりが一番スリリングだというのは、やはりまずいでしょう。大作っぽくやろうとしてる音楽のしつこさも難点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-21 00:17:53)
816.  リバイバル・ブルース
中年ブルース・バンド再結成の話かと思っていたら、途中からブルース全然関係ないやん・・・。しかも、各シーンは思いつきでとりあえず撮っただけのつぎはぎみたいな感じだし、役者はボソボソ喋るだけで演技してないし、桃井かおりに至ってはまったく有効に使われていない。制作者はいったい何がしたかったのでしょうか。
[DVD(邦画)] 3点(2020-06-20 00:32:14)
817.  顔のない女
精神疾患のあるヒロインを診ていた精神科医が、そのヒロインと関係を持ってしまって・・・という流れなんですが、何ともまあ、それっぽいシーンがただ積み重ねられているだけで。最大の敗因は、そういう設定でありながら、疾患の医学的根拠や特性にしっかり踏み込んでいないこと。したがって、スタートが単に「何かちょっとおかしい人」にしかなってないので、物語の発展のしようがありません。そんな中で、ヒロインの夫やらさらにその不倫相手やらを無意味に絡めていき、しかも回想だか現実だかよく分からないショットも次々挿入されていくので、作品としては崩壊していっているだけなのです。完全に設定負けしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2020-06-18 00:00:26)
818.  女王蜂(1978)
まだシリーズ4作目なのに、これまでの登場女優オールスター勢揃い!みたいな真似をしている時点で志の低さが透けて見えますが、内容もやはりその程度でした。とにかく、横溝作品に必須の、登場人物の禍々しさや重苦しさがほぼ感じられず、まるでメロドラマみたいな雰囲気になっているのは致命的。事件そのものも、あれじゃほとんど何の謎も意外性もないし。役者陣で唯一、謎めいて魅力的に撮られていたのは、序盤で出番が終了してしまう萩尾みどりでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-06-17 00:39:00)
819.  クリミナル 2人の記憶を持つ男
ケビン・コスナーの極悪人役というのは、これまであまりなかった役柄でいい感じ。また、主人公の(中の人の)奥さんもほどよい落ち着きとほどよい色気があります。と、ここまではよかったのですが、まず、ゲイリー・オールドマンが、金田一シリーズの加藤武並に間が抜けているのがいかん。いくらほかの人が頑張っても、彼が出るとそこだけコメディになってしまいます。それから、ビリーの記憶が戻るというのも、瞬速のフラッシュバックの積み重ねだけではなくて、もう少し何かいろいろなかったのかな。あと、ロシア関係のあれこれが結局不要だったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-16 00:18:57)
820.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 
パンサーだというから、パンサーっぽいアクションを期待したんですが・・・。●国王の継承云々はまだしも、世界におけるワカンダの立ち位置がどうとか、紛争にCIAが絡んでくるとか、そんなん要るか?●ワカンダの地下(?)にある文明発達の風景とやらも、どこかで見たようなものばかりで、しかも一つ一つが何のためにあるのかも分からなくて、実に陳腐。●ヴィブラニウムとやらの機能や応用の詳細に踏み込んでいないのも、作品の底の浅さを際立たせている。あと、スーツは敵の攻撃を吸収してどうのこうのと最初に説明があったはずですが、それは何も効果的に使われていなかったような・・・。●つまり、せっかく骨子は面白くなるはずの構成なのに、ゴテゴテと人工甘味料満載のデコレーションを塗り立ててしまった結果、平凡になっているのです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-06-15 00:32:56)
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