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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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841.  ダウン 《ネタバレ》 
超高層ビルのエレベーター(の制御装置)がバイオチップによって意思を持ってしまい、乗る人を殺したりするという、自分では百年修行しても思いつかないであろう、なんとも突飛で荒唐無稽なシナリオ。  やはり無理があるのは、いくら意識を持っても、所詮は上下するしか能の無いエレベーター。死にたくなければ乗らなければいいだけの話で、実際パニック映画としてもホラーとしても緊迫感や切迫度が薄い。  作品内のニュースでは大々的に取り上げられてはいるが、そのビルに行かないほとんどの人にとっては何の危険もない事で、それは映画を見ている人にも言えてしまう事である。  CGなども含めて全体的に安っぽい出来で、特にラストシーンで出てくるバイオチップに至っては、素人の自主制作映画を見ているようなチープさ。そもそもマッドサイエンティストが、なんでわざわざエレベーターの制御装置にバイオチップを取り付けなければならないのかが意味不明。  鑑賞後、何度もエレベーターに乗ったが、少しもこの映画の事を思い出さないのに気付いて、ちょっとこの作品がかわいそうになった。
3点(2003-06-25 08:01:23)(笑:1票) (良:1票)
842.  サイン 《ネタバレ》 
「必然や偶然をどう捉えるか」がテーマのようだが、あらゆる事象を必然(奇跡)と考えれば、それは自己満足であるし、クールに偶然と考えるのもつまらない。ま、どこまで行っても、結局は個人の解釈でしかない。  ただ、この作品のように露骨に「必然」を押し付けられると笑ってしまう。それこそ、他の人も言ってるように、宇宙人と戦う場面がコントに見えてくる。芸人がどつかれて転んだところへタライが落ちてくるシーンと寸分違わない(笑)。ちょっと宇宙人が気の毒(本当に悪い宇宙人だったのかも不明だし)。部屋に閉じ込められ、指を切られ、バットで殴打され、とロクな目にあってない。単に崩壊しそうだった家族愛の再構築に貢献させられただけの気の毒な宇宙人に合掌。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-06-24 10:14:46)
843.  ハロウィンH20
なんか見てて悲しくなってくる。古き良き時代の「殺人鬼モノ」の抜け殻を見せられているような気分。展開は相変わらず、ただの「鬼ごっこ」、演出は「ビックリ箱」で、見ていて退屈極まりない。最早この手の演出は単なる「手抜き」であり、「恐怖演出の思考停止状態」でしかない。ストーリーもあって無いようなもの。見た後に何も残らない。
1点(2003-06-23 14:07:13)
844.  少林サッカー 《ネタバレ》 
はっきり言って「バカの徹し方」が中途半端。  試合のシーンのアクション演出も迫力不足。  ギャグにしてもそこまで爆笑するような部分は見当たらず。  おまけにストーリーはあって無い様なもの。  あんな超人同士の戦いなんだから、フィールドに地雷が埋められているとか、金網電流デスマッチみたいなフィールドで試合するとか、青龍刀やヌンチャクなどの武器攻撃ありにするとか、もっとめちゃくちゃにやらないと。  不遜な事を言わせてもらうと、この程度のアクション演出やバカ演出で、これだけヒットしてしまうというところに、ある意味でアクション映画における表現レベルの低さが見て取れる。  やはりこういうのを見ると、「北斗の拳」や「男塾」などの漫画の凄さが分かるね(笑)。
[ビデオ(字幕)] 2点(2003-06-23 11:00:40)
845.  呪怨<OV>(2000) 《ネタバレ》 
邦画ホラーの中ではトップレベルの怖さ。しかし、このシリーズ最大の不運は、「リング」同様、あまりにも有名になり過ぎた事と、他ならぬ監督本人が、自分の作品のどこに魅力があったのかをまるで理解していなかった事。  今作の恐怖感は、直接的な霊現象よりも、あくまで「人間」の持つ欲望や嫉妬心といった、深い業がそこに絡んでいるから生じる恐怖であり、その後のシリーズのようにすべてが霊現象ありきではない、人間の生々しさこそが本質なのだ。  自分はこの作品がレンタル屋の邦画コーナーの片隅にひっそりと置かれていて、まったく話題にすらなっていなかった頃に見たので、その独特な恐怖演出のセンスに感心したけど、あまりにも有名になりすぎると、今度は陳腐さが目立つようになってしまった。その後の凋落ぶりを見ると、今作の完成度は偶然の産物だった可能性が高い。  だが、「リング」共々、邦画ホラーブームの火付け役となった今作の恐怖感は本物。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-06-23 10:47:20)(良:2票)
846.  ホーンティング
ここまで怖くないホラーは、ある意味スゴい。シナリオの出来以前に、CGを使って「何を見せるか」、「どう演出するか」という部分において、あまりにも考えが無い。CGが使える事がよほど嬉しかったのか、無意味に幽霊や怪奇現象を視覚化したりするから、想像の余地が奪われている。「どうしてここまで怖くないのか」を考察するための、反面教師的な価値しか無い。   CG技術の向上が「表現の多様性」と共に「表現の堕落」をも齎した事を象徴する作品と言える。やはり表現に限らず大事なことは、目的と手段を取り違えることなく、何を最も優先させるべきかを見極めるセンスだろう。  
[ビデオ(字幕)] 1点(2003-06-23 10:04:24)(良:1票)
847.  初恋のきた道
自分のように齢も30を越えると、さすがに中学生のような「恋に恋する」恋愛物語に純粋な気持ちで向き合うことは難しい。この作品は「感動のシナリオ」をあからさまに提示し過ぎていて、「感動の押し売り」という印象で、見ていて冷めることがしばしば(毎日、学校に声を聞きに行ったり、高熱があるのに先生を迎えに行ったり)。恋愛の「キレイな部分」しか描かれておらず、人間ドラマに深みを持たせるはずの、お互いの心のすれ違いや葛藤という要素が完全に100%欠落している。そのため、どうしてそんなに惹かれるのかも分からず、あまりにも直情的・盲目的な彼女の行動に引いてしまう。第一印象だけで、その人間の何が分かると言うのだろう?本当の人間関係は、お互いの心の葛藤やトラブルを超えた先にあるものではないのか。純粋であることは、時に罪悪ですらある。純粋さゆえに、他人を傷つけている自覚が無いからだ。 また現在をモノクロ、過去をカラーという撮り方には、過去ばかりが美しいもので、まるで現在は終わったものとして否定しているような印象がある。年老いるまでお互い深く愛し合い、子供も立派に成長しているんだから、うらやましいほど素晴らしい人生じゃないか。悲しいのは分かるが、モノクロの世界でひたすら嘆いているだけの年老いた彼女を見ていると、違う意味で悲しくなってしまう。オレなら笑顔で送ってほしい。「人の死は決して物語の終わりじゃない」。それが証拠に、無償で棺を担ぎに来てくれたかつての生徒たちが大勢いるじゃないか。それは先生の心が生徒たちの心の中に、今も息づいている証拠じゃないか。
3点(2003-06-18 08:52:17)(良:4票)
848.  CURE キュア 《ネタバレ》 
邦画、洋画含めてサスペンスホラーの中ではトップレベルの怖さ。  怪物や殺人鬼に襲われるよりも、自分も他人も含めて「人間の精神」こそが、最も不可解で恐ろしいものだという事を再認識させられる。  「あんなに簡単に催眠術に掛かる訳がない」とか、「犯人に魅力が無い」という部分もあるが、この作品の恐怖の本質は、「人が誰でも潜在的に持っている他者への殺意は、きっかけがあればすぐにでも顕在化する」という点にある。つまりあの伝道師や催眠術はただの「きっかけ」でしかなく、「殺意の象徴」という存在であり、イコール犯人という位置付けではない。そこを見誤ると、この作品の恐ろしさは理解できないと思う。  殺意の本質は自分の心の中にあり、犯人がいるとすれば、それは見ている自分自身という事かも知れない。
[ビデオ(邦画)] 10点(2003-06-17 14:43:37)(良:1票)
849.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 
「2」もそうだけど、「吸血鬼」という設定に意味が全く無い展開やキャラ描写が問題。「吸血鬼」という設定を使う必然性の無い単純なアクション映画でしかなく、吸血鬼特有の悲壮さや凄絶さがほとんど描けていない。敵側の行動原理も単純で、非常に下衆っぽい。  売りであるアクションも吸血鬼の超常能力を生かしておらず大味。とにかく吸血鬼アクション映画としての設定が大雑把で単純すぎる。出てくる武器にも意外性やインパクトが足りない。  こういう作品を見ると、同じ「吸血鬼」を題材にしていても、やはり日本の漫画やアニメなどは、ストーリー性や吸血鬼のキャラクター性、アクションの演出にも独自の工夫とセンスがあり(「ポーの一族」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「トリニティ・ブラッド」、「HELLSING」、「吸血鬼ハンターD」等々)どれもレベルの高い世界観や独特なキャラクターを確立しているが、海外の作品はいつまでも中途半端なアクション映画止まりで発展性が見られない。
[DVD(字幕)] 3点(2003-06-17 14:26:43)
850.  ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 
要するにまともなホラー映画ではなく、意図的にB級を狙ったバカ映画。  都市伝説を元にした導入は不気味で期待させるが、あのアメコミ調の悪魔(?)みたいなのが出てきてからは、姉妹とのモンスターコントのような様相を呈していく。当然、ホラーとして真面目に見られるようなものではない。  作中で姉が弟に「ホラー映画でバカな行動して殺されるヤツがいるけど、あんたがそうよ!」みたいな事を言うが、そのセリフも含め、姉弟の明らかに確信犯的なバカっぷりに、怒りを通り越して呆れて、さらに一周して腹が立ってくる。  とにかくあんな安っぽいモンスターをまともに出してしまうところが監督の感性によるものか分からないが、個人的にこういう中途半端にフザけているようなB級ホラーは好きになれない。
[ビデオ(字幕)] 1点(2003-06-17 14:12:20)
851.  穴(2001) 《ネタバレ》 
残念ながら色々な意味で期待はずれ。良かったのは導入部の演出だけ。あの叫ぶシーンがあまりにもインパクトがあったので、もの凄く期待して見始めたのだが、まるで期待していたような展開ではなかった。  前半はミステリー的な展開なのに、後半、真相に近づくほど話が矮小化し、下らないサスペンスホラーに堕していく。そもそも、自分が鍵を隠していたことを言い出せなかったとは言え、あそこまで状況が逼迫するまで言わないというのはどう考えても無理がある。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-06-17 14:05:46)
852.  13ゴースト(2001) 《ネタバレ》 
とにかく作品として中途半端。  ホラーにもサスペンスにもファンタジーにもなっていない。  いかにも外人の発想らしいゴーストのデザインセンスにも興醒め。悪魔のデザインとされる「装置(家)」が、あまりにも機械的というのも萎える。ストーリーも「儀式といけにえでもって、未知の扉を開く」という、さんざん使いまわされている上に、この手の設定の作品によくあるパターン同様、「開いた後の展開」を考えていないテキトーさ。  何故か霊能者の青年がだんだんカッコ良くなっていくところは笑える。「ゴーストシップ」を見ても分かるが、はっきり言って、この監督さんにはホラーやサスペンスを撮る才能は無い。まず「恐怖とは何か」ということを徹底的に勉強したほうがいいと思う。
[ビデオ(字幕)] 2点(2003-06-17 13:59:48)
853.  ジェヴォーダンの獣 《ネタバレ》 
見事なまでの中途半端さ。個人的にフランス映画に対して偏見を植え付けられた作品のひとつ。  ホラー、ファンタジー、恋愛、友情、アクション、エロス、謎解き、とエンターテイメントの要素をぶち込みすぎて、どれも見事なまでに中途半端な結果になっている。  特に無意味にカッコつけたアクションシーンは重厚な世界観から浮いてしまっていて、作品そのものを安っぽくしている。獣の動きや質感も、いかにもCGという感じで興醒め。そもそも本当に獣ってwww。  序盤で助けた女の存在理由も意味不明のまま。  とにかく何事にも「やるならとことんやる!」、「やらないならすっぱり切る!」という決断が必要。下手に詰め込み過ぎて中途半端になった見本。そういう意味でなら、反面教師としての価値はある。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-06-17 13:50:23)
854.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 
<原作未読・映画版のみの評価です>  前作同様、金も手間も掛かっているだけに、架空の魔法世界の表現は素晴らしい。しかし、肝心のストーリーやハリー達のキャラ造形のお粗末さも前作同様。各事件の描き方がぶつ切りで、ストーリー展開から見たら、必然性のないエピソードが多すぎて、話が散漫でまとまりがない。原作も前作も見てない人が、今作から見たら意味不明な部分が多いだろう。  また、相変わらずハリーは自分の才能だけで敵を倒してしまい、本当に大事な場面での仲間たちの活躍はほとんど無し。ハリーにどんなに才能があっても、「やっぱりひとりだけではダメなんだ。みんなの力が必要だ」という展開があるべきだろう。はっきり言って「少年少女たちの努力と成長の物語」とは到底言えないお粗末な内容。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-17 13:35:42)
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