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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。44ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3227
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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861.  怒り
人を見下す事で自己を保っていた人間に、かわいそうだと手を差し伸べると殺意を持たれて殺されてしまう…なんという怖い話だ。  それはそれとして、よく出来たストーリーかと言えばそうでもない。最後まで飽きずに見せられたという点では良かったが。 妻夫木のパート要るかなぁ、、確かに殺人事件の間接的被害者と言えばそうだけど。  宮崎あおいのパート、これはなかなか良い! 宮崎あおいの演じる女の子のキャラが素晴らしく立っている。単にメンヘラかもしれないが、人間らしくてリアリティがあって可愛らしい。  広瀬すずの襲われるシーンは気分が悪くなるが、沖縄基地問題として考えれば仕方ない?いや、八王子の殺人事件と沖縄基地問題のどこに関連性があるんだよ!  というわけで、最後まで見る者を飽きさせない展開は見事だが、飽きさせない為に不要だったと思わせられる挿話が多く、悪い意味での騙された感が残った。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-07-04 18:37:20)(良:1票)
862.  私の男(2013) 《ネタバレ》 
敢えてぶつ切りに感想を書きます。 ◾️原作が良いのかもしれないけど、この退廃的な映像は熊切監督ならではのもの ◾️狂気の男を演じさせたら、浅野忠信に並ぶ俳優などいない ◾️田舎町で二人の関係に障壁があったからこそ燃えた。だが邪魔者が居なくなったら、女はその自由に飽きた。女の移ろいやすい心、一種の冷たさが印象的。 ◾️しかしラストシーン、女の方から脚を絡める。これもまた女の理解不能な冷たさ、いや、残酷さ。支配欲?いや、私には分からない ◾️ショートホープ。この映画において、タバコの銘柄としてはショートホープ以外は考えられない。 ◾️二階堂ふみは好みではないが、女優としては素晴らしい ◾️河井さん、魅力的! ◾️面白い類いの映画ではないが、印象に残る映画  以上
[インターネット(邦画)] 8点(2020-07-04 10:20:24)
863.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
終わってしまった…まずはその一言に尽きる。 エンドロール冒頭で、with イアン・マクダミド and ビリー・ディー・ウィリアムズ と表示され感激。  内容としては、スターウォーズって、こんなガチャガチャしてて疲れる映画だっけ?という違和感満載。 アクションや戦闘シーンのオンパレードで、ヒューマンな部分が少ない。 これは、私の大好きなスターウォーズじゃないよ!  不満を感じながらも、最後は上手くまとめたのは評価できる。  結局、スターウォーズって、パルパティーンの物語だったのか… と自分なりの解釈をしてしまうくらいレジスタンスの存在感が弱く、パルパティーンの存在感が圧倒的。  とにもかくにも、私の40年に渡るスターウォーズ人生は幕を下ろした。そう思うと、感慨深い。 だがしかし、このゴチャゴチャし過ぎる内容、リアルタイムでスターウォーズを見てきたオールドファンにとっては、いささか疲れるのではないかな?
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-30 20:20:00)(良:1票)
864.  エタニティ 永遠の花たちへ 《ネタバレ》 
生と死、そして愛をひたすら綴ったドラマ。  ブルジョア階級の話なので、これだけ優雅に暮らしているくせに、不幸ぐらい我慢しろ!と言いたいところが、それを言ってしまうと身も蓋もなく、罵声をくらいそうなので、止めておく。  トラン・アン・ユンとリー・ピンビンの組み合わせで、映像が美しくないはずはなく、時折入ってくる屋外の映像は、息をのむ美しさ。  内容は極めて退屈。 人間はそんなに簡単に死ぬんか!と、ツッコミを入れたくなること、しばしば。  そうは言っても、メラニー・ロランの美しさにみとれてしまった。 女性の美しさをうまく切り出した作品でもあると思う。 時間に余裕のある時に、ゆっくりと心を預けるように見惚れるべき作品。
[DVD(字幕)] 6点(2018-06-10 19:31:58)
865.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
おそらく、シリーズの中で一番の駄作。 自己模倣、いや、ディズニー社が20世紀フォックス時代のSWをパクった内容とも言うべきか。  特に気に入らなかったのが、敵方の最高指導者スノークの葬り方。 完全に、皇帝ルパティーンを葬った時と同じ流れではないか。 しかも、今作で早くも最高指導者があっさり死ぬという内容。 敵方の最高指導者は、もっと大切に扱うべき。 おまけにスノークが完全CGというのも、いただけない。  SWを愛しているが故に、今作の内容にはガッカリ。 大体、いくらルークがジェダイマスターとはいえ、遠隔で幻像を作り、その幻像がライトセーバー で闘うとか、無理があり過ぎ。  残念という言葉以外、思いつかない・・・
[映画館(字幕)] 5点(2018-01-06 23:25:50)
866.  白い野獣
梅毒に怯えるパンスケ達の更生施設が舞台。 とういうか、このような施設があった事自体、恥ずかしながら初めて知った。 今はこういう施設はないのだろうか。  内容としては至極、真面目。 レベルの高い成瀬作品としてみれば、凡作の部類に入るかもしれない。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-12-11 02:12:19)
867.  聴かれた女の見られた夜<OV> 《ネタバレ》 
同監督の『聴かれた女』を、別の視点から捉えた内容。 試みは面白いが、『聴かれた女』の内容と、シーンのかぶる部分が多すぎて、 同じ映画を2回も見た気分になってしまい、飽き飽きしてしまった。
[DVD(邦画)] 2点(2017-12-11 01:03:49)
868.  聴かれた女 《ネタバレ》 
盗聴モノなのだが、そこまでドキドキ感がない。 まあまあのB級映画といったところか。
[DVD(邦画)] 5点(2017-12-11 01:01:26)
869.  春との旅 《ネタバレ》 
生きることの辛さ、生きることの意味を考えさせられる映画。 人それぞれ色んな過去があって、それに伴って人間関係が構築されている。 でも、その根底には人々の優しさがある。  生きる勇気を与えてくれる映画だった。
[DVD(邦画)] 8点(2017-12-10 02:18:03)
870.  メリィ・ウィドウ(1934)
ルビッチの高等な技術が冴えわたる、歴史に名を残すラブロマンス。  内容が懲りすぎていて、細部まで理解できない。 だけど、随所にルビッチの技巧が散りばめられているのは感じた。  それにしても、王様の部屋の扉が大きくて豪華なこと! 小道具の使い方、これも素晴らしい。  でも、時間が気になるほど、展開はそれほど刺激は感じず。 私には合わない作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2017-11-05 19:14:14)
871.  十字路の夜
後半、一気に事件が解決していくが、これが唐突すぎる。 序盤から中盤にかけては、画面の暗さも相まって、少々、分かりづらい。 決して、楽しめる作品とは言い難い。  他のジャン・ルノワール作品と比べ、凡作の感は否めない。  ただし、家が三軒しかないというシチュエーション、その演出、これは素晴らしい。 この閉塞感と寂しさ、とてもいい味が出ている。 モノクロのフィルムノワールの雰囲気が大好きな人には、向いている作品。
[DVD(字幕)] 5点(2017-10-10 00:05:15)
872.  酔っぱらった馬の時間 《ネタバレ》 
日本から、そう遠くはないイラン国境での話。 実話に基づいているらしい。  障害を持った子供が出てくる。 その子供を支える兄弟たち。 実に過酷な現実が、淡々と描かれていく。  リアル感がハンパなく、見ていて辛い。 でも得るものは、あるだろう。 こういう苦難は、実は日本にも存在しているはず。 人生とは、苦難の連続だ。 とにかく、耐えて耐えて、時が過ぎるのを、ただ待つのみ。 それで、いつか幸せを感じ、ほっとできる日が来ることを願って。  この映画に出てきた兄弟たちにも、いつかは幸せで、安泰な日々が来ることを願う。 ただ、それしか言えない。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-11 01:02:51)
873.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 
飲んだくれオヤジの戯言を、延々と聞かされている感覚。 江分利満氏の酒に付き合わされている、周囲の登場人物に完全に同化して、後半部分を体感した。 いやぁ、酔っ払いの相手は辛い。 でも、これぞサラリーマン。  戦後、サラリーマン的な生活が当たり前になり、それは現代も変わらない。 この映画で描かれているような悲喜こもごもは、今も決して変わってはいない。 戦争中でない限り、この映画で語られていることは、普遍的なものである。  人は、特に男は、苦しい生活の中から、たまに訪れる、ほんの些細な幸せを感じるために生きている。 いや、幸せがいつかやってくると信じて、生き続けている。 人生は苦しいことの連続であって、躍り上がるような幸せな瞬間なんて、そう沢山あるわけじゃあない。 そんなサラリーマンの悲哀が、独特の語り口で展開される。  数ある日本映画の中でも、稀有な作品。 何度も観たいとは思わないが、一度観たら、忘れようのない作品だ。 小林桂樹の、地味でいながら入魂凄まじい、その演技に、拍手を送りたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-14 02:35:21)
874.  成功の甘き香り 《ネタバレ》 
これって、悪者を最後に沈めて終わらせようという、結論ありきの構成。 これじゃあ、つまらない。  これに対して夜景の美しさ、怪しさは素晴らしく良く映されていて、惚れ惚れとした。  兄の妹に対する執着という、どうでも良いことが物語の主軸になっていたことも、個人的には興味が湧かなかった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2017-05-13 01:54:51)
875.  母は死なず
菅井一郎の演技は上手とは言えないが、感情が入っているから、うまく伝わってくる。 男の人生の厳しさを、息子にうったえる終盤のシーン。 実に、胸が熱くなった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-12 23:34:30)
876.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 
これは、ひたすら騒がしい疲れるアニメ。 後半は特に破綻している。 うるさく破綻している。  2019年が舞台になっていて、東京オリンピックが題材として出てくるのは凄い。 予知能力。 これが内容そのものより、びっくりした。  だけど、人間が予想する未来って、大体外れている。 おそらく100年後も、今と大して変わらない。 技術は進化しているだろうが、街並みや人間の風貌などは、現在と大して変わってはいないだろう、 と感じさせた作品。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-05-12 02:12:17)
877.  レインマン 《ネタバレ》 
前半はモッサリとした展開で、かなり退屈した。 後半、かなり盛り返し、弟の兄への愛が感じられた辺りから、良い話だなぁ~と、幸せな気分になった。  血のつながりという、理屈を超えたもの。 それが良く描かれていた。 なかなかの良作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-21 02:50:03)
878.  安重根(アン・ジュングン)と伊藤博文 《ネタバレ》 
北朝鮮映画。 これだけでも見る価値あり。  当然、朝鮮側の正当性を全面に出し、徹頭徹尾、日本を悪者として描いている。 でも、その描き方が実に緻密で、一つ一つのエピソードが具体的に細かく描かれている。 ここまで具体的に描かれると、これは真実に基づいているのでは?とも感じる。 だけど、その場に居合わせたわけではないので、実際、どれが真実なのかは分からない。 まさに、「藪の中」だ。  これは、どのエピソードが真実なのかを見極めるための映画ではなく、伊藤博文暗殺に関わる出来事を、朝鮮側が描いたらどのようになるのか、それが最大のポイントになる作品だろう。  特段、面白い内容ではないが、映画としてしっかりと作られている。 映画として評価すれば、標準的なレベルには達していると思われる。  ただしただし、この映画を見ること自体が、既にヤバイ人認定されそうなのも事実・・・ それを恐れずに、伊藤博文暗殺という事実を、朝鮮側からどう描写されているのか知りたい人にはオススメできる。 少なくとも、日本の教科書やマスコミが説いている内容とは、全く別の代物であることは、間違いない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-12-04 00:08:28)
879.  情愛 《ネタバレ》 
離れることのできない男女という意味で、この邦題かな? より正確に言うと、肉体的に離れられない男女。  この作品は、肉体的に離れられない男女関係を体験したことがある人が見たら、強く共感できる作品かもしれない。 端的に言えば、「体の相性」。  女は経済的な部分で安定が必要、だけど肉欲が強い場合は、不倫にはしる。 男も体の相性が良い女は、他人の嫁になっても忘れられない。 意外と肉感的な映画なのでは?と思いながら、そういう切り口で、この作品を見ました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-04 22:30:18)
880.  異邦人 《ネタバレ》 
人が死に直面した時、何を思うか? それを深く追究した内容。 原作はアルベール・カミュの名作で、原作は既読だが、映画を見る際に、原作を既読か未読かなんてことはどうでもよいことだ。  誰もがいつかは死を迎える。 その際、人は何を思い、どう気持ちが弱るのか? とても考えさせられる内容だった。 どんなに気丈にふるまい、自分を鼓舞しようと、最後の最後は何かにすがるのだと、本作は言いたいらしい。  でも、おそらくそうなのかもしれない。 だけど、そんなことは死の間際に考えればいいだけだ。 それをもって、宗教に日頃から傾倒すべき理由にはならない気がする。  もう一つ、無気力、無関心というものが、いかに人間の精神を蝕むか。 そこにも焦点が当てられている。 ここは特に興味深い。 やはり、少しでも生きている幸せを実感にするには、何かに関心を持ち、感動する心を持っている必要があるのだろう。 何か面白いこと、興味をひかれること、そして感動すべき何かを模索することが、鬱々とした気分になった際の、処方箋になるのではないだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-04 01:43:18)
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