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じゅんのすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  幕末太陽傳
日本映画の最高傑作とまで断言してしまおう。とにかく面白い。面白いんだけど、喜劇にしてはどこか物寂しい空気が作品全体に漂っていて、観客のあいだから「爆笑」はおこらなかったように記憶してます。「引き」の画が多いせいかもしれませんね。
10点(2003-06-17 20:00:14)(良:1票)
82.  蜘蛛巣城
黒澤の最高傑作ではないのかもしれないけれども、三船の最高傑作とはいえるんじゃないかな。あのオーバーアクトが作品世界にピタッとハマってた。
10点(2003-06-17 19:45:42)
83.  俺たちに明日はない
なんといっても編集の妙ですね。ラスト、鳥がバサバサーっと飛び立って、フェイ・ダナウェイのハッとした顔のクローズアップ。次にウォーレン・ベイティがフェイ・ダナウェイを見つめるカット。そうすると次のフェイ・ダナウェイのカットでは表情に諦念が・・・。
10点(2003-06-17 00:49:55)(良:1票)
84.  真夜中のカーボーイ
ラッツォが死んで騒然としてる車内で、ひとり淡々と化粧を続けている婆ぁのカットが入るところがなんといっても。なんだか「他人様が不幸でもあたしゃ別に不幸じゃない」って言ってるみたいで。
10点(2003-06-17 00:37:02)
85.  ヘアー
ほとんどスタンダード化してるといっていいぐらいの名曲のオンパレードで、物語そのものもしっかりしてるし、演出も破綻がない。だけどこれ、1979年の作品なんだよね。反戦映画ってあんた、戦争とっくに終わっちゃってんじゃん。なんでこんな突拍子もない時期に映画化されたのか、それがとにかく不思議で仕方ない。
6点(2003-06-17 00:30:24)
86.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
画面に奥行きがなさ過ぎるわ、スタンダードサイズで狭苦しいわで不満も多いのだけれど、ストーリーも、それから楽曲も良かった。ジギースターダストの頃のデヴィッド・ボウイの匂いを感じました。ってリアルタイムで体験してるわけじゃないんだけどね。ったく偉そうに(^^;
8点(2003-06-17 00:18:24)
87.  アメリ
女性向け映画みたいな扱い受けてたんでだいぶ経ってから場末の(三軒茶屋ね)映画館で拾ったんだけど、なんだよ、ばりばりジュネじゃないよ。全然日和ってないじゃん。
9点(2003-06-17 00:08:44)
88.  昼下りの情事
現時点での平均点数7.5。解せない。ひょっとしたらビリー・ワイルダーの最高傑作かもしれないっていうぐらい良く出来た作品なのに・・・。
10点(2003-06-16 23:51:51)
89.  パルプ・フィクション
ビデオ+DVDで繰り返し繰り返し見過ぎてしまったせいか、正直、長い・ワイドスクリーンをもてあましてる等々アラもだいぶ目につくようになってしまったのですが、劇場公開当時の衝撃度を考慮して満点採点にしてみました。ティム・ロスの「ギャルソン・コーヒー!」には「やられた!」って感じでしたね。ついでに劇場ではトラボルタとエリック・ストルツの注射器をめぐるやりとりのシーンでは大爆笑だったんですよ。でもビデオだとそんなに面白く感じなかった。やっぱり映画は映画館のデカいスクリーンで観なくちゃね。
10点(2003-06-16 23:23:52)
90.  ライアンの娘
銀座文化のデヴィッド・リーン特集(たってあとは旅情とドクトルジバゴだけだけど)で観ました。70mmじゃなくてすいません。でも感動感動で、その後しばらく生涯最高の映画だ!と人にふれまわっていた記憶があります。けれども観たのはその一度きり。記憶もだいぶ薄らいできてしまいました。が、ロレンスにしてもそうですが、リーンの作品は劇場で観なくてはいけません。で、ひたすらリバイバルを待ち侘びている今日この頃だったりするわけです。
10点(2003-06-16 23:04:38)
91.  メリーに首ったけ
「人生は祭りだ」っていうのが実はこの映画のモチーフなんじゃないかって気がするんだけど。エンディングもそんな感じでしょ? ま、下品で耐えられないとおっしゃる方がいらっしゃるのは承知しておりますが、数え切れないほどのグラビアページを糊付けしたかつての少年にはこの程度の下ネタなど、まったく気にならないのです。
9点(2003-06-08 22:40:17)
92.  男と女(1966)
10年くらい前、今はなき銀座文化劇場で観ました。モノクロパートでは昔のサイレント映画みたいにフィルムが染色されており、とくにベッドシーンなどではそれが非常に効果的だったんですが、その後ビデオで観直してみたら、白黒のまんま。まったく別の映画になってしまっていました。先日出たばかりのDVDはその辺りちゃんとチェックしてから購入しようと思っています。
10点(2003-06-08 16:12:34)
93.  トレインスポッティング
なんといってもこのリズム感! 編集者(日系人?)にも拍手!
10点(2003-06-07 19:39:10)
94.  普通じゃない
「シャロウ・グレイブ」「トレインスポッティング」でみせた絶妙なリズム感はどこへやら。ロードムービーにはロードムービーなりのリズムってもんがあるでしょうが。どうしたダニー・ボイル?って感じ。たしかに「普通じゃな」かった。普通以下だった(泣)
3点(2003-06-07 19:32:42)
95.  ラストタンゴ・イン・パリ
とかくガキの時分には「こういうの好きだって言えたらカッコいいよなー」で近づいて、結果的に好きになったような気になってしまう、ということがままあるわけで、この作品もそんな背伸び時代に観た一本。でも、よくよく考えてみたら、中年男の悲哀なんて解るトシでもねーし、マリア・シュナイダーはブスだし、って、最初はドミニク・サンダが演る筈だったらしいけど、どっちにしたってタイプじゃないし・・・で、割と最近になって見直したわけです、「完全版」ってヤツでね。文芸座のオールナイト興行で「私は好奇心の強い女」と「愛のコリーダ2000」との併映っていう狂ったような三本立てで。でもヴィットリオ・ストラーロの相変わらずの映像美とガトー・バルビエリのやたらエロなサックスの音色に酔わされた挙句、はじめて目撃したマリア・シュナイダーの剛毛でついに思考停止してしまい、結局冷静な判断が出来ずじまい。で、六点です。こんなもんでしょ、たぶん。
6点(2003-06-03 00:18:01)
96.  アイズ ワイド シャット
え? なんであの夫婦なわけ? って訝しく思ったのは自分だけじゃないと思うんですが、考えるにキューブリックは「実際にヤってる間柄のふたり」を使いたかったのかもしれませんね。もうちょっと若かったらポール・ニューマン&ジョアン・ウッドワードあたりに出演オファーがいってたかも。しかしマフィア映画とはねぇ・・・。そういう話きくともう一度見てみようかなって気になりますね。
6点(2003-06-02 22:57:16)
97.  江分利満氏の優雅な生活
これ去年、“新”文芸座で観たんですよ。場内大爆笑でね。あんなスカッとした笑いがとれる邦画ってそうはないですよ。日本一ハリウッド的な資質を持った映画監督だと思います、岡本喜八さんて。
9点(2003-06-02 22:34:50)
98.  書を捨てよ町へ出よう
ストーリーとはなーんの関係もない映像がいきなり挿入されたりして、もうなにからなにまでムチャクチャな映画なんですけどね。画面全体に漲るこのエナジーは一体なんなんだ!って。見所は沢山ありますよー。チ○ポをかたどったサンドバッグを道端に吊るして、警官に咎められてるところを隠し撮りしたのとか、リニューアルする前の文芸座なんかも今となっては懐かしいところでしょう。毛皮のマリーに扮した美輪明宏が出てきたり、それから伝説の女流作家鈴木いづみも出ています。たしか主人公の少年に乳を押しつけてる女医さんが彼女じゃなかったかな。「フツーじゃつまんねぇんだよなー」派の映画ファンなら必見です。
9点(2003-06-02 22:23:59)
99.  天国の口、終りの楽園。
つくりがガサツなのはしょーがない。ハリウッド映画じゃないんだから。「少林サッカー」みたく違ったモノサシで評価してあげないと。なんかあまりに叩かれ過ぎてて気の毒になったのでちょいと高めにポイントつけときました。以上。
7点(2003-06-02 21:55:17)
100.  月曜日のユカ
過小評価されすぎのテクニシャン中平康の早すぎた傑作。日活のサラリーマン監督でプログラムピクチャーばっかり撮らされてた人なんだけど、そんなフィルモグラフィの中にこういう風変わりな作品が紛れ込んでる。って、これもプログラムピクチャーの一本なのかもしんない。って、別にプログラムピクチャーが悪いって言ってんじゃないよ。石坂洋次郎モノとか結構好きだったりするし。「あいつと私」なんかも中平康が監督してます。あれも傑作。芦川いづみさんが出ていらっしゃいます。昔の女優さんで一番好きなんですけどね。絶滅種でしょ、ああいうタイプ。
8点(2003-06-02 15:01:03)
021.77%
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476.19%
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