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プミポンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ミクロキッズ
子供たちがギャーギャー言いながら必死になっているのに、それは庭の中、しかもほんの一部での出来事。これって戦争だ貧困だ環境汚染だなどと騒いでいる地球が、全宇宙としてみればほんのちっぽけな存在でしかないことを暗に意味してるのでは。…と一昨年亡くなった著名な消しゴム版画家が記しているのを拝見し、そこまで想像できるのかとショックを感じました。自分としては、いなくなって初めて子供を心配し始める親たちの描写が気に入ってます。特に隣家の親父、いい味。
6点(2004-01-17 10:06:31)
82.  アメリカン・グラフィティ
当時の文化を知らない自分にとって、懐かしさも憧れも全く感じませんでした。部活一筋だった自分の高校時代の青春とはあまりに違いすぎる…と、とても彼らが高校生には見えませんでした。逆に感じたことは「さすがヤンキーの国」「アメリカの文化って粗野で低俗」など。…一人でも共感できる人物がいればよかったのですが。ただラストの「その後…」の演出方法がこの後、様々な媒体で広く使われているのはすごいと思います。
3点(2004-01-16 15:19:37)
83.  ポルターガイスト(1982)
怪奇現象系のホラーはこの作品のあとから亜種がたくさん出てきたように思います。グロい場面は抑え目(多分)なので、小さい子供のいる家族で楽しめるホラーではないでしょうか。終盤、家に駆けつける長女の首にちゃっかりキスマークがついてるのに笑。こんなシリアスな場面なのに…と監督の遊び心が気に入りました。
5点(2004-01-16 14:56:06)
84.  ゴースト/ニューヨークの幻
最後の別れの場面が切なくて涙しました。ともすると辛気臭くなりがちなストーリーですが、笑えるウーピーの存在が清涼剤の役目を果たしていて、作品にもメリハリが出ていると思います。主役をカップルでなく親子に変えていたら、きっともっと泣いていたと思います。
7点(2004-01-16 14:39:26)
85.  プリティ・ウーマン
初めて見たとき、新聞の作品解説か何かに「街で春を売るビビアンは…」と書いてあって、「何屋さん?」と不思議に思った記憶があります。まだ小さくて、この映画で初めて売春という商売があるのを知りました。作品自体には憧れ・軽蔑どちらも感じませんでしたが、彼女自身と周りの見る目が変わっていく過程にワクワクしながら楽しめました。ただ、ラストで彼女が旅立たずに結局男と結ばれてしまうのが不満。あそこは旅立たせて“自立していく女性”を描くべきだったと思います。
7点(2004-01-16 14:09:43)(良:2票)
86.  ボディガード(1992)
初見当時はまだ年端もいかぬ子供だったんですが、「ええわぁこれ…」と素直に感動。テレビで何回も放送されていますが、その度についつい見ていた記憶があります。ケビン(というより吹き替えの津嘉山さんの声)がとても格好いいのが印象的です。個人的には、公開された年も近い『ボディガード』『プリティウーマン』『ゴースト』の三作品は、自分の中の三大直球ラブストーリーです。どうでもいいことですが、テレビ放送の場合、ラストでかかる主題歌が、字幕ロール(通常の作品はこの前でフェイドアウト)に被ってしまうので、日本語版スタッフをスクロール表示させたりして、何とか工夫してサビの部分まで聞かせようとするスタッフの努力に涙。
7点(2004-01-16 13:37:03)
87.  モンキー・ビジネス
特にストーリーのないドタバタコメディ劇でした。内容的には凡作ですが、ケーリーグラント目当てで見たので、彼が恥も外聞もなく暴れ回ってくれているので、個人的には充分満足できました。特に自らを短髪にしたり、インディアンごっこする姿には涙。テレビ放送時の新聞の作品解説は「若返りの薬を発明した科学者が、自分も薬を飲んで若返り、上司の秘書と恋に落ちる…」。最後の部分はどう考えても違うやろ~、とつっこんでしまいました。
5点(2004-01-16 02:03:57)
88.  東京物語
初めて見る小津作品というのは誰でも新鮮に感じて、とても楽しめると思うんです。だからこそこの作品を一番最初に見たかった、と思ってしまいました。世知辛い世の中を、ひたすら淡々と描いている力作です。救いの見出せない終わり方がとても切ないです。俗物な自分としては、最後に笠さんに「バカヤロー!」とキレてもらいたかったのですが、それだと単なる現代の安物ドラマになってしまうんでしょうね。あのすべてを達観したような人間に自分もなりたいものです…。
6点(2004-01-16 01:48:53)
89.  秋刀魚の味(1962)
テレビでやっていた「小津特集」で先に多くの小津映画を見ていたためか、この作品を見る頃にはもはやマンネリ状態に…。内容も『晩春』の焼き直しのように感じてしまいました。小津監督の作品は、続けて見ると新鮮味がなくなり、退屈になってしまう懸念があるので、アメリカ映画を見すぎた後の一服の清涼剤として見ると、その良さが分かるのだと思います。この映画もそうした状態で見直してみると、もっと楽しめたと思います。
5点(2004-01-16 01:15:07)(良:1票)
90.  小早川家の秋
役者陣の絶妙な演技、各場面の鮮やかな色彩、人間臭さの感じられるストーリー…。登場人物が多く、複雑な人間関係を理解するのに少し手間取りましたが、実に見事に作られていると感じました。小津映画はともするとその平淡さが退屈に感じる作品も多々ありますが、この作品はビギナー向けというか、分かりやすく楽しめると思います。
6点(2004-01-16 00:57:06)
91.  マイ・フェア・レディ
アカデミー賞8部門受賞、ミュージカルの傑作、オードリーへプバーン主演。…と散々煽られて見たせいか、それほどでも…感が強かったです。3時間もの長丁場、ストーリー的に単調だったのに加え、ちょっと進んでは歌い、またちょっと進んでは歌う…スローな進行にイライラ。字幕で見たので、汚い英語・綺麗な英語の違いがいまいち分かりにくかったのも残念でした。池田昌子さんの吹き替えがあれば、そちらで見てみたかったです。
4点(2004-01-16 00:35:46)
92.  しあわせ家族計画
懐かしい!当時よく見てました。作品としては、映画にする意味があるのか少々疑問に感じましたが…。内容的にもキャスト的にも、テレビドラマにピッタリだと思うんですけど(日曜劇場なんかに)。そうすれば失業や娘の不登校、息子の野球など諸所の問題ももっと描けたのに…。ピアノの課題曲が『エリーゼのために』ではなく『ホーム・スウィート・ホーム』なのがミソだと思います(本物の番組の課題ではこの曲はない)。これは家族の大切さを暗に意味しているんですよね、きっと。
3点(2004-01-15 23:56:02)
93.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
みなさん俳優に精通しているが多いようで…。俳優に詳しくない自分にとっては、豪華キャストでも当時は誰が誰だかわからず、あまり楽しめませんでした。ストーリーは洒落てますが、可も不可も…といった感じ。ただ『マグノリア』のように空中分解しない点は良かったと思います。
4点(2004-01-15 23:47:16)
94.  いとこ同志
主人公シャルルに非常に親近感を覚えました。クソ真面目で、要領が悪く、周りの要領のいい奴を妬ましく思うところなんか、とても他人とは思えません。それなので、報われないラストが残念でした。そういった訳で、非常に印象に残っている作品です。主演のジェラールブラン自体も気に入ったのですが、あまり多くの作品には出ていないのが残念です。
6点(2004-01-15 23:37:53)
95.  アメリ
初めからのあまりのメルヘン&不思議ちゃんッぷりにしばし唖然…。冒頭五分で「ちょっと違う…」と思い見るのを躊躇しました…が結局最後まで見ました。ストーリー、構成、カメラワークなどがとても個性的で、工夫と遊び心に満ちていてインパクト大です。主人公が妄想の世界を持ち、とても女の子色の強い作品ですね。『赤毛のアン』に似たような匂いを感じます。しかしこの作品の世界観は、ちょっと自分とは合わないと思いました。“小人の世界旅行”も、実話を先にを知っていたので、なんだかな~とどっちらけに。エイリアン4の監督と知り、また唖然…。
4点(2004-01-15 19:19:59)
96.  オール・アバウト・マイ・マザー
とても重厚な作りで、完成度は高いと思います。あらゆる年代の女性を登場させ、その各々をきちんと描くのはすごいです。ただ、それに理解・共感できるかは人によって千差万別。どちらも間違っているわけではないと思いますが、自分にはあまり感じるものがありませんでした。これの男性版があれば、むしろそちらの方が見てみたいです。
5点(2004-01-15 19:05:37)
97.  新・明日に向って撃て!
前作に特に思い入れがあるわけでもないので、あまり落差などは気になりませんでした。むしろ“野獣教師”と“波乗り野郎”がコンビなのが良かったと思います。ゆっくり旅をする二人を見ていて、どことなく微笑ましく感じたのはむしろ前作以上かもしれません。欲をいえば音楽が前作のように良ければ嬉しかったのですが…。
4点(2004-01-15 18:45:08)
98.  荒馬と女
二人の遺作として有名ですが、正直それほど…でした。分かりにくいテーマと途中のダラダラ気味の進行が退屈に感じます。老いたゲーブルと精神不安定なモンローに加え、モンゴメリークリフトも五年後に急死…そうしたピークを越えた三人を見ているのもちょっと切なくつらいものを感じました。
3点(2004-01-15 18:31:15)
99.  名誉と栄光のためでなく
独立運動の起きた頃のアルジェリアが舞台です。爆弾テロなどは昨今中東問題を思い起こさせます。タイトル通り、母国の「名誉と栄光」とゲリラ側にいる旧友との友情の間で揺れ動く仏軍の男達の葛藤が主題。しかしそのわりにストーリーは退屈に感じ、さらにアランドロンが軍を辞めスタスタ出て行くところで唐突に終わってしまって「ここで終わりかよ!」と思った記憶があります。
3点(2004-01-15 18:08:25)
100.  二十日鼠と人間(1992)
文学作品の雰囲気そのままで、淡々と小説を読み進めるように楽しめました。直接的なメッセージは出てこないので、ラストを含め何が言いたかったのか分かりにくい部分もあったのですが、深いテーマのある作品であることは間違いないと思います。主演二人の熱演だけでも映画化は成功だったと思います。
7点(2004-01-15 17:48:51)
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