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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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81.  セントアンナの奇跡 《ネタバレ》 
たくさん人が死んでるので、面白いという表現が妥当かどうか悩ましいけど、やっぱりこの作品は面白い。 冒頭の殺人事件から回想への繋ぎ方が上手いので、一気に話に引き込まれます。 戦争に人種差別を絡めた重いテーマで、宗教色もかなり強いので苦手なジャンルではあるんですけど、プリマヴェーラ像の首というインパクトのあるアイテムのお陰で、退屈することなく牽引してもらえました。 終盤は完全に感情移入してしまって、自分も部隊の一員というくらいの勢いで頑張りましたけど、ただ涙腺を崩壊させるしかできない無力さに打ち拉がれました。 それでも、まあ、これが戦争の現実なんだろうなって少し悟りを開いたところで物語は現代に戻って裁判です。 もう悟りを開いちゃってるので死刑でも別に構わなかったんですけど、謎の女弁護士が現れて保釈金200万ドル現金でお支払いしますって、何これ?面白いんですけど! まあ、冷静になって考えてみれば、殺された男もそんな極悪人だったわけでもなく、戦争の悲劇の一因に過ぎなかったとは思うので、手放しで万々歳とはならないんだけど、その後の再会シーンのお陰で、なんだか感動的な話だったような気がしてきます。 結局、プリマヴェーラ像の首には大したご利益もなくみんな死んじゃったけど、ラストの再会に導いてくれたという意味では、奇跡を齎してくれたんですね。
[DVD(吹替)] 8点(2013-10-21 15:50:04)
82.  アダプテーション
こういう捻りの効いた作品は好きですよ。 ジャンルとしてはコメディというより、パロディなんでしょうね。 ハリウッド映画を小馬鹿にした後半の展開が逆に面白くなっちゃうのがいいです。 名言らしきものがちらほらあって、不覚にも終盤はちょっと泣いてしまいました。 どこまでが実話で、どこからが脚色なのかよくわからないけど、少なくともカウフマンの妄想だけは事実なわけで、よくもまあそんな脚本書けるもんだと感心してしまう。 
[DVD(吹替)] 8点(2013-07-01 16:32:55)
83.  明日へのチケット 《ネタバレ》 
これはなんとも言えない不思議な作品に巡り合えました。 予備知識なしに見始めたので、最初は同じ列車に乗り合わせた乗客たちの群像劇かと勘違いしてたのだけど、その勘違いもそんなに間違いじゃなかったようです。 一応、3本のオムニバス構成のようだけど、後の話に繋がる伏線が群像劇の雰囲気を作り上げてたんでしょうね。 1本目は初老の大学教授の淡い恋心を描いてるんだろうけど、やっぱりあの赤ちゃんが気になるよね。 温かいミルクの件はいい話で、綺麗に纏まったと思うし、3本目に繋がるいいアシストになってたと思う。 2本目はおばちゃんの傍若無人振りに驚かされて、怒りのような感情が湧き起こったけど、不思議な魅力の少女のお陰で癒されました。 3本目はいい話とそれはちょっとどうかと思う倫理観に欠ける話が見事にミックスされていて、自分でもどうしたらいいのかよくわからなくなるくらい感情移入してしまいました。 最後にはちょっと泣いてしまったので、僕の倫理観が負けて、セルティックサポーターのバカさ加減が勝ってしまったようです。 行動はバカだけど、いい奴らなのは間違いないので、あれはあれで良かったんだろうなって納得しました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-27 20:06:01)
84.  アイアンマン 《ネタバレ》 
これは意外にもストーリー構成が良かった。 かなり無理のあるSF設定でなんでもありだけど、正義に目覚める動機とか、パワードスーツを作る行程が面白かった。 アイアンマンが超高性能ということは予備知識として持っていたので、こんな環境で作っちゃうの?と驚いたが、試作機だったというわけで納得。 その試作機がラスボスになるというのも綺麗に纏まってますね。 あと、相棒のコンピューターも優秀で気が利いていて好感が持てる。 そして、なんと言ってもヒロインのペッパーが最高にいい。 他のヒーロー物だとヒロインを守る為に危険に陥ったり、足手纏いだったり、嫉妬心で束縛してきたり、何かと厄介だけど、ペッパーは優秀な秘書としてアシストしてくれるし、何でも言うことを聞いてくれるし、危険な状況下でも従順に手助けしてくれる。 それに他の女と寝ても寛容で、面倒な後始末もしてくれる。 こんな都合のいいヒロインはなかなか居ないでしょう。
[地上波(吹替)] 8点(2013-04-27 10:12:05)
85.  カフーを待ちわびて 《ネタバレ》 
出て行った高岡早紀を待ちわびてたらマイコになって帰ってきましたよっと。 ちょっと微妙に劣化してるような気もするけど、まあ、仕方ないのでマイコで我慢しておこうか。 突然嫁にしてくれとか都合のいい女に思えたけど、別れ話を切り出した途端に入水とか面倒臭い女だったりもする。 そこで話が終わってたら頭のおかしい不倫女ということで一件落着だったのに真相が明らかになった途端に僕の涙腺は決壊しました。 沖縄病とか言ってごめんなさい。 ラストの強引な展開はどうかと思うけど、ハッピーエンドになって良かったとつくづく思いました。 小枝の呪いが強力過ぎて、バッドエンドになるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤしましたよ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-08 14:13:41)(笑:1票)
86.  ダークナイト(2008)
相変わらずバットマンはかっこいいし、ジョーカーとの対決もワクワクした。 苦悩するヒーローという深みも健在で、単なる無敵のスーパーヒーローではないところがいい。 レイチェルの良さがいまいち伝わらず、ダークサイドに落ちるほどの説得力を感じなかったけど、ラストの展開には痺れました。 この作品がバットマンじゃなくて、ダークナイトであることを最後の最後で納得させてくれました。 そして、やっぱり次作が気になるように上手く引っ張ってますね。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-10 05:32:55)
87.  バットマン ビギンズ
誕生秘話だけでここまで重厚なドラマに仕上げますか。 単なるスーパーヒーローではなくて、生身の男の葛藤が上手く描かれていると思う。 無敵のスーパーヒーローもいいけど、こういったタイプのヒーローもありですね。 まあ、主人公なので死なないのはわかってるけど、大ダメージを受けると大丈夫だろうか?とハラハラドキドキします。 少しコミカルな演出もあったり、ラブロマンスもあったり、ど派手なアクションがあったりと盛り沢山な内容だけど、トータルのバランスとしてはシリアスな落ち着きのある雰囲気で纏められていますね。 次作への期待感が高まるラストもいい感じです。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-01 19:11:33)(良:1票)
88.  百万長者の初恋
これは思わぬ掘り出し物にめぐり逢えた気分です。 見る前はどうせいつものパターンの死ぬ映画でしょってバカにしてたのに終盤は涙が溢れて仕方なかった。 難病物というジャンルがあるのかどうか知らないけど、基本的には難病にスポットが当たる展開の作品が多いように思うけど、この作品はラブストーリーとしてのスタンスに軸足を置いてるのが良かった。 結局、最後まで病名もよくわからなかったし、病気なのにそんなことしていいの?っていうシーンも多々あったけど、そんなことどうでもいいやって思えるくらいベタなラブストーリーでした。 しかも、ヒロインのウナン役を演じたイ・ヨニという女優さんがとても可愛くて、他の出演作も見てみたいと思えたのは大きな収穫でした。 あと、どうでもいいことだけど、オッパをお兄さんと訳すのはどうかと思う。 お兄さんお兄さんって連呼する女性を見ると商売女に見えて仕方ない。 まあ、商売女みたいなもんだったけど。
[DVD(吹替)] 8点(2012-06-17 09:08:19)
89.  やさしい嘘と贈り物
前半は素敵なラブストーリーで心が温まる展開。 僕にも数十年後にこんな素敵な出会いがあったらいいなぁなんて呑気に和んでたら、終盤は涙の止め方を忘れてしまいそうになる展開。 僕にも数十年後にこんな出来事があるかも知れないと思ったら少し不安になる。 それでも、まあ、いい家族に恵まれて幸せな人生だったんじゃないでしょうか。 マイクのすっ呆けた能天気さにいい人だなぁって感じていたけど、真相がわかってからそれが逆にじわじわ来る感じです。 泣けました。
[DVD(吹替)] 8点(2012-02-18 17:30:23)
90.  ロシアン・ドールズ
何の予備知識もないままに見始めて、なんだか意味不明で不親切な作品だなぁって思ってたら、これって続編だったのね。 まあ、その辺りはなんとか想像力で補って、こいつらは古い友だちなんだろうなぁってくらいの認識で観賞。 予備知識がないので、最終的に誰とくっつくのかわからないというのが勝因だったかな。 僕の予想では序盤の本命はマルティーヌで、イザベルという大穴もありなのかと思わせつつ、ラストの直線はウェンディとセリアのデッドヒートという熱い展開。 個人的にはナターシャがいちばん好みだったけど、流石にそれは外道なのでレースからは除外。 最終的にはハッピーエンドの展開で良かったと思います。 あと、もう1つ意味不明だったタイトルの意味も最後にわかってスッキリしました。 フランス映画らしいお洒落な雰囲気も好みです。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-22 18:11:29)
91.  最高のともだち
随分重たい話をさらりと話しましたな。 まあ、実際には一晩掛かったようだけど…。 冷静になって考えてみるとかなり深刻な物語だけど、友情というテーマを軸にして爽やかに描かれてるのがいい。 大人の階段を登り始めたトミーと永遠に少年のままのパパスの関係が少しずつ変化していくのが切なかったです。 パパスとレディはトミーの絶望的な状況に関しては役立たずではあるけど、走り出す切っ掛けと手助けになるというのが皮肉です。 そんな終盤の展開に涙が止まらなかったけど、パパスの願いが叶って2人の友情に何も変化がなかったことが嬉しかったです。 あと、どうでもいいことだけど、メリッサとキスしたことまで奥さんに話しちゃったんだろうか??? 
[DVD(吹替)] 8点(2011-05-23 14:03:12)
92.  ホームレス中学生
これはいい映画でした。 まずキャストが抜群に豪華です。 お父さんのイッセー尾形はどこか憎めない人間のクズを怪演してたし、お母さんの古手川祐子から溢れ出る優しさにもやられました。 お兄ちゃんの西野亮廣もいい味を醸し出していて、お姉ちゃんの池脇千鶴も流石の安定感です。 更には脇役に田中裕子やいしだあゆみを布陣させるという徹底振り。 大阪を舞台にした作品に相応しく、ネイティブな大阪弁を喋れる役者を揃えたのが作品全体の纏まりを良くしている。 ストーリーとしては人情喜劇といった感じで、笑って泣いて、また笑ってといった感じ。 僕はこういった人情話に弱いので、笑いながら泣かされて大忙しでしたよ。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-12 16:37:23)
93.  椿三十郎(2007)
見事に展開していくシナリオのお陰で、直ぐに作品世界に引き込まれた。 特に松山ケンイチと佐々木蔵之介の底力が発揮されていた印象で、大いに笑わせてもらった。 悪役側のコメディ担当の風間杜夫がややすべってたのが残念でしたが、全体としては非常に面白い出来栄えだったと思います。  
[DVD(邦画)] 8点(2010-11-27 06:40:14)
94.  コララインとボタンの魔女
物語はオーソドックスだけど、映像が素晴らしい。 技術の進歩ということもあるんだろうけど、動きの軽快さに惚れ惚れしてしまう。 この辺りにはセンスの良さが感じられます。 どんなに最新の技術が凄いとしても、センスが悪ければここまで活き活きとした動きは表現できないでしょう。 特にトビネズミのサーカスが楽しくて、何時間でも見ていたいと思いました。 完全にボタンの魔女に騙されてしまってますね。 あと、どうでもいいことだけど、見るまでずっとココラインと思い込んでました。
[DVD(吹替)] 8点(2010-08-26 12:57:30)
95.  ビューティフル・マインド
序盤は小難しい話なのかなと思ってたけど、中盤からハラハラドキドキのミステリーに突入して、終わってみれば素敵なラブストーリーでした。 登場人物の歳の取り方がとても自然で、歳を取らない人たちとの対比がわかり易かったです。 何故、突然幼女が出てきたのか、その必然性がよくわからなかったけど、感動的ないい話だったと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-04 18:27:45)
96.  マンマ・ミーア!
ABBAの曲は好きなので、とても楽しかったです。 あっという間に終わってしまった感じで、もっと聴いていたかったけど、気軽にまた見られるという意味では、これくらいの尺でちょうどいいのかも知れません。 ストーリーはどこかで聞いたことあるような定番な感じだったけど、わかり易くて良かったのかも。 プロポーズにOKしたときには、残り2人の立場は?って思ったけど、なんだかよくわからないうちに丸く収まったようで良かったですね。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 15:00:43)
97.  あなたは私の婿になる
典型的なラブコメで、特に斬新さとかはないけど、登場人物が魅力的で楽しめました。 性格の悪い女という設定は理解できたけど、内から滲み出るいい人オーラは隠し切れませんでしたね。 犬を助けたシーンとか愛らしくて大好きです。 中盤以降はお約束のように人情話に移行して行きますが、まんまと結婚式のシーンでは泣かされてしまいました。 アメリカらしい良く出来た人情喜劇だったと思います。 それにしても、洋の東西を問わずコメディ女優というのは貧乳じゃないと駄目なんでしょうかね。 
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-22 14:09:08)(良:1票)
98.  アンナと過ごした4日間
ミステリーの構成上、全体的に暗い映像になってますけど、コメディとも受け取れる内容に興味を惹かれました。 まあ、実際にはかなり深刻な物語ですし、気持ち悪いと感じる人も居るでしょうけど、僕は結構好きですね。 純愛をテーマにした切ないラブストーリーだったように感じます。 やってることは犯罪ですけどね。 たぶん邦画なら、これをハッピーエンドのファンタジーにしてしまうんだろうけど、きちんと現実的なラストになっていたのが感慨深いです。 この作品に高い点数を付けると僕の人間性を疑われるかも知れないので、少し控えめにしておきたいと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-21 11:33:33)
99.  パンズ・ラビリンス
映像描写がいちいちグロテスクで怖い。 特に2番目の試練は強烈で、確実に夢に見て魘されると思います。 怖いのが苦手な僕からすると、ほとんどホラーと言っても過言ではない。 それでも、内容的にはかなり真面目なファンタジー作品で、幻想的な世界観が興味深かった。 しかも、完全に虚構に嵌まり込まず現実とリンクし続ける構成が素晴らしい。 あと、この作品に対してPG12指定というのは生温すぎる。 大人の僕ですらトラウマになりそうで、つまみ食いする度にフラッシュバックしそうです。
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-20 15:18:03)
100.  アバター(2009)
これは壮大なウルルン滞在記ですね。 ウルルンの場合は最後には帰って来なくちゃいけないので泣けるわけですが、この作品ではそのまま居残ってしまうので、別れの悲しみみたいなのはありませんけどね。 映像の斬新さには感心するし、ストーリーもわかり易くて良かった。 戦争じゃなくて、話し合いで解決できたらもっと良かったんですけどね。 あの石っころだけ取らせてあげるとかね。
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-19 16:33:40)
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