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飴おじさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 172
性別
自己紹介 勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。
今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。
それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。

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81.  プロヴァンスの贈りもの 《ネタバレ》 
テレビのグルメ番組みたいなものかな。画面でタレントがご馳走を食べているのを見ているだけという意味で。まさかこれだけで終わるとは思いませんでした。心に残るものがないのでこの点数です。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-04 22:59:34)
82.  ミトン 《ネタバレ》 
40年以上も前の遠い世界で作られた映画ということで見てしまったのですが、 「鉄のカーテン」の向こう側でも親子の情や子供の心は全く同じだったのだなと 当たり前のことながら思いをはせました。セリフも説明もないのに人形の動きと音楽だけで引き込まれてしまいました。想像力をかきたてられる作品ですね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-08-03 13:08:10)
83.  ウィッカーマン(2006) 《ネタバレ》 
今更リメイクする必要もなかったかも。現代としてはちょっと辛いです。この手の話は嫌いなのでダメでした。
[DVD(字幕)] 2点(2008-08-03 00:27:23)
84.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
時代の先を行っている設定、風景描写が独特であることといった独自性も魅力がある。ただし、調味料のようなもの。メインはストーリーであると思う。 謎解きの部分は面白いのではと期待していたが、動機が不明、煙に巻くような聖書の引用もちょっといただけなかった。時間が短いためか広げようとした風呂敷を閉じることができず、最後には、ただ惨劇を回避するためのアクションになってしまった。惜しい。
[地上波(邦画)] 6点(2008-08-02 14:26:14)
85.  グロリア(1999) 《ネタバレ》 
ジーナ・ローランズのイメージがあまりにも強いオリジナルに挑戦した姿勢には拍手したい。シャロン・ストーンはビジュアルの人という評価になりがちなんですけど、意外にがんばっていると思いました。あまり強さが感じられない風貌の彼女が立ち向かっているところに、ギャングとの絶望的な力の差も感じられました。ただ、グロリアとニックの関係については、厄介者としての側面が強く、最後にとって着けたように仲良くなって唐突な感じでした。オリジナルの空気を大事にしたかったのか、車は80年代風でしたが、どの時代を描きたかったのかは不明でした。
[地上波(吹替)] 6点(2008-07-27 12:02:06)
86.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
これはどこまでも子供のための映画だと思った。監督も自身の少年時代を懐かしむ気持ちで作ったのだろう。夢のある設定、幻想的な森の風景、優しい人々たち‥。徹底して子供の目線の世界が展開されている。ファンタジーとしてうまくまとめた良作だと思う。
[地上波(邦画)] 7点(2008-07-21 16:25:00)
87.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
楽しかった学生時代の夏休み前。受験という友人とは違う人生の岐路をおそらく初めて意識するイベントを前にして仲のいい友人たちとの大切な時間の中での心のゆれには共感できたし、甘酸っぱい青春時代へのノスタルジックに浸る意味では楽しめた。ただ、バタフライエフェクトやターミネーターのような設定の割りにはタイムリープの動機が弱いというかスケールが小さすぎて意味を感じなかった。SFというよりは青春映画としてみるのがいいかもしれません。
[地上波(邦画)] 5点(2008-07-21 16:03:17)
88.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
誰もが自分が子供であった時代は輝いて見えるものです。将来の可能性が感じられただろうし、若さが満ち溢れているから。今が辛いからと過去にすがる大人たちを描いて、今と未来に向き合えというメッセージが強烈でしたが、いい意味で受け取ることができました。若い大人向けの映画ですね。
[DVD(邦画)] 7点(2008-07-21 13:24:24)
89.  キサラギ 《ネタバレ》 
面白い。舞台は極めてシンプルだけど脚本がいいとこんなにいいです。一人のアイドルの追悼式のオフ会という設定。お互いを知らない者通しならではの謎解きの流れは起伏が激しく、目が離せません。みんなが関係者であることが分かり、みんなにとって救いのある(除くキサラギミキ)結論となったことも清涼感がありました。 D級アイドルにいろいろな形で夢中になっている男の悲哀が全体に流れていて、ラストはそれを強調してくれていたと思います。そこもいいです。 
[DVD(邦画)] 7点(2008-07-13 16:57:05)
90.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 
なんとなく惹かれます。人間の弱さが描かれている。彼は人とのコミュニケーションをうまくとれない人だったのだろう。鏡越しでの再会、トランシーバーでの会話にそんなところが表現されている。それでも、結果は伴わなかったとはいえ、何かを取り返そうとしていた行動に共感できた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-29 15:23:21)
91.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
退廃的な空気の中で自分を殺していた男の復活の物語なのかな。若者の根性ものやスポーツものと違ってあまり力が入っていなくて、犠牲は大きかったけど前向きに終わったストーリーが良いです。 それだけでなく、細部の雰囲気もいいですね。スージーとの出会いの場面(オーディション)と別れのシーンが大好きです。ミシェル・ファイファーの歌声にもしびれて、サントラまで買ってしまったものです。でもこの邦題はないですよね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-22 21:24:48)
92.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
慣れていないのでミュージカル映画の楽しみ方は難しい。一応は映画でありストーリーを重視して見ていても、場面展開が音楽やダンスで進められていくので、そのノリについていけないと最後までダメになってしまうためだ。 さて、翻って本作は私にとってどうだったか。テーマがデブや黒人の差別問題と重く、今でも本当に解消されているか微妙な問題。単純化された善人と悪人の構図も安易で、リンクがトレーシーに惹かれる理由やシーウイードとペニーの恋も唐突である。正論をつきつけられてもベルマみたいな価値観が本当のところは支配的だったのではないだろうか。 そういった思いがあってなかなか見ているほうとしてはエンジンはかからなかったが、楽曲とダンスのすばらしさで次第に引き込まれていった。特にジョン・トラボルタが演じる母が最高で、家にこもりきったままの彼女が娘の影響で街へ出て行ったり、メイベルと仲良くなっていくところの表現がよかった。新しい価値観が古い価値観を破るというテーマの中で、個人の内面の変化は少なくとも母については描かれていた。最後までいいとこなしのミシェル・ファイファーも美しかった。嫌いになれない悪役でしたね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-22 17:02:49)
93.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
極めてメッセージ色の強い本作だが、なぜか心に響かない。「自然環境は守りたい」「大量破壊兵器の使用は愚かなことである」大変もっともなことだ。いつの時代にも通じるテーマである。しかし、そこには一方的な非難めいた偽善の臭いがするのだ。トルメキアにも事情はあるだろけど、悪い面だけ持ってきて叩いちゃっているし。それに、エンターテイメントとしても退屈な展開であった。
[地上波(邦画)] 5点(2008-06-14 14:04:53)
94.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
楽しめた。「弾丸んねー」といったコピーのポスターのお陰もあって、元々くだらないであろうと思いながら見たので正解。むすっとした主人公が極端な行動をとるのがツボでした。時間もちょうどいいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-13 22:48:36)
95.  28日後... 《ネタバレ》 
前半まではよかった。絶望的な状態に弱い者が立ち向かっていく様に恐怖を感じる。しかし、後半は雑すぎてダメだった。軍隊を相手にキリアンがランボーになってしまうなんてありえません。
[地上波(吹替)] 5点(2008-06-13 21:55:09)
96.  県庁の星 《ネタバレ》 
よくあるサクセスストーリーのパターンで食傷気味なのですが、公務員をたるんだ組織への改革者に置いたのは結構新鮮でした。リアリティに欠ける安易な展開は確かに痛いのだけど、エリート然した野村君の変化と最初は蔑んでいた二宮さんが最後には好意を持っていく姿はよかったと思います。知事の話もアクセントとして効いていました。
[地上波(邦画)] 5点(2008-06-08 21:07:24)
97.  リービング・ラスベガス 《ネタバレ》 
人々はみな楽しそうにしているのに、自分たちはどん底。この状況は辛い。疎外感があるから。全てを失い酒で死のうとしている男にとっては彼女の存在は救いであっただろうし、娼婦にとってはただ一人純粋に自分を求めてくれる人だったんだろう。それゆえに心を引き裂かれそうな悲しみを感じた。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-05-28 23:34:09)
98.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
華やかで贅沢な世界をひたすらテンポよく(都合よく?)進んでいく爽快感はある。でもそれだけな感じ。結論もちょっといただけないというか共感できない。それまで一生懸命やっていたことは間違った価値観のもとにあったといいたかったのか。それに戻っていった彼氏とはこれからも価値感を分かち合えるの相手なのかは疑問だ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-28 00:13:35)
99.  アフタースクール 《ネタバレ》 
「ウイークエンドブルース」や「運命じゃない人」とはまた違ったテイストですが今回も脚本がいいですね。やや荒唐無稽な展開はありますが、冒頭から前半にかけて入念に張られた伏線をどんでん返していく様は見事です。最初の先入観とは全く違う結末が待っています。そして、その結末もさわやかです。セリフの反復の利用もしゃれているなと思いました。これはいいですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2008-05-27 23:20:50)
100.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
勝ち組を目指す父、自閉症気味の長男、自殺願望の叔父、ヤク中毒のエロい祖父と負け犬感あふれる家族(まともそうなのは母親だけ)が可愛い娘のオリーブのためにミスコンにともに向かう。それぞれの夢は旅の途中で敗れていくのが明らかになり、絶望のふちに落ち込むもお互いに慰めあい、オリーブをミスコンに参加させることが唯一の希望(それでも優勝は無理そうだが)となって団結していく。なんとなく痛々しく悲しくも見えていくのだけど、必死に希望を失うまいとする姿には心を打たれます。暗くなりそうな旅の中で光るのはやはり祖父の存在でした。つらいときもユーモアや前向きな心は必要なんですよね。それに、幸せはおそらく他人に決めてもらうことではないんだなという風刺も効いていて小気味よかったです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 16:18:56)(良:1票)
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