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81.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
う~む。西部劇と侵略モノSFのクロスオーバーってのは別に良いと思う。でも、どうにも敵のエイリアンがデザインから目的から全く魅力がなくて盛り上がらない。宇宙船までこさえて地球に来る程、高度な文明を持っているのに、人間をワイヤーで捕まえたり、戦いになったら肉弾戦がメインだったり、最初の襲撃シーンで叩き落されたエイリアンの一体が歩いてアジトに帰ったりとか、設定にも腑に落ちない点が多い。やはり人知を超えるような相手と西部開拓民を矛盾なく互角に戦わせるのは脚本上無理があるんだろうなぁ・・・ まだ西部に落っこちてきた謎のモンスター(単体)を皆が協力してウエスタン装備で退治する程度のほうが説得力があったかも。 一応、超大作のはずなのにキャスト以外がショボ過ぎてとても残念。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-27 23:13:04)《更新》
82.  道(1954) 《ネタバレ》 
人間の感情というものは、本当に言葉や態度だけでは伝わらない。いや、勿論伝えようとする努力は必要なのだけれども。 キジルシが言っていた「理由なんかないけどザンパノをついからかいたくなる」ようにザンパノもまた、理由なんかないけど粗暴な態度しかとれないんだろうなぁ。ジェルソミーナにしても酷い目に遭わされてもザンパノから離れられないのに特に理由はないんだろうなぁ。それを当人達でわかっていてもどうしようもないという・・・せつないなぁ。 まあ盗みに殺人ってのはちょっと行き過ぎだけど。 今のご時世、何でも安易に答えを求めようとする風潮があるけど、人間という生き物は「あいつはああいうヤツだしね」みたいに簡単には理解できないと思うんだよね。本当は。それを突き詰めるのも無理なんだけど、少しでも理解してあげようとするのが「優しさ」ってものなのだろう。それが今の世の中に足りないモノだと思う。何か酷く曖昧なこといってゴメンナサイ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-14 00:06:24)
83.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
昔観たときは、何か凄いモノを観たっていう印象だったんですよ。ラストのオチの写真とか。得体の知れない怖さがありました。 でも久しぶりに再見するといくつか違和感がありました。 まず、よく議論になる、ジャックが凶行に走ったのはホテルの怨霊の所為だったのか、それとも作家としてのストレスが原因だったのかという点ですが、改めて見るとジャックが最初から狂っているようにしか見えず、凶行に走ったのは単なる必然のようにも見えてしまいます。 それと、何か怪異が起こっても解決を見ないままに画面が暗転して日数が経過してしまうことがあり、その間は普通に生活していたのかと思うと少し不自然に感じてしまいます。 あとこれは鑑賞後に気が付いたのですが、昔観たときにはホテルがその本性を現した描写として、晩餐会に出席していた人達は実は骸骨でした、というシーンがあったと記憶していたのに、それがなくて「あれっ?」っと思ったのですが、今回見たのはコンチネンタル・バージョンという短縮版だったんですね。以前見たときと全体的に印象が違ったのはその為だったのかもしれません・・・ 骸骨のシーンはチープと言えばそうなんですけど、ホテルが呪われていることが最も分かり易く表現されていて、それなりに効果を上げていたと思うんですよね。これは個人的な好みの問題ですけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-26 11:13:53)
84.  ターミネーター:ニュー・フェイト
う~む。キャメロンやオリジナル縁のキャストを掻き集めてなんとか「ターミネーター」に戻そうとしてるのは分かるんですよ。 でももう遅すぎた。大コケらしいですけど、ターミネーターのシリーズが本当に人気があったのはもはや遠い過去のことで、続編であれだけ失敗作を連発していれば、そう簡単に人気を取り戻すのは無理というもの。普通のアクション映画としてはそこそこだと思うんですけどターミネーター2の正当な続編となればそれだけでハードルが上がってしまうんですね。せめて2以降ずっと続編が作られてなければ28年ぶりの続編ってことで喜んで見られたんでしょうけど。 個人的には「ターミネーター(笑)」ってカンジでした。
[映画館(字幕)] 3点(2019-11-10 10:49:23)
85.  シェナンドー河
昔、何故だか東京12chあたりの映画番組でヘヴィー・ローテーションしていて、番組を楽しみにしていた友人と「またシェナンドーかよ・・・」とかいっていたのも今ではいい思い出・・・ さて、映画の内容としては良くも悪くも古き良きハリウッド映画ですね。反戦のメッセージに家族や信仰の大切さ。最近ではもう見かけなくなりましたが、こういう映画も必要といえば必要だと思います。 ジェームズ・スチュアートがいい味出してます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-06 11:10:14)
86.  バビロン A.D.
これは面白くない・・・ あれこれ設定を盛り込んでる割にはSFとしても超が付くほど中途半端。 たぶん皆がヴィン・ディーゼルに望んでいることって理屈抜きで楽しめるアクションだと思うのだけど、何故か彼は、設定(だけ)細いどうでもいいようなSF映画に主演していることが多いような気がする。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-11-04 11:31:33)
87.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 
メリル・ストリープの演技は素晴らしいと思います。でも映画としては全く面白くない。年老いたサッチャーが昔を思い出して、あんなことやこんなことがありましたと、断片的に回想シーンを見せるというオーソドックス過ぎる構成・・・ 夫デニスとの関係も映画を見るだけでは本当に何となくしかわからないので、幻覚として現れている事実や、ラストの遺品整理の心象風景もそれほど感情移入できない。 仮にサッチャーについてかなり詳しく知っていて、いろいろ補完出来たとしても非常に印象の薄い映画ではないだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-19 00:15:46)
88.  横道世之介 《ネタバレ》 
個人的に、記憶や思い出についての物語に弱いので、祥子が松葉杖をついて世之助と歩いている過去の自分自身をタクシーから眺めるシーンや、ラスト付近での写真についてのネタばらし、そして中盤のクリスマスのエピソードで何気なく登場した「ベルばら」の落書きがすっかり古びてラストで再登場するところとか、かなりグッと来ました。 全体を包む80年代の空気もなかなかよく再現されていて、実際80年代の世界の色合いってああいう感じだったなぁ、と思い出します。うまく説明できないですけど・・・ とてもとても切ない映画でございました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-09-13 23:46:18)
89.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 
何十年かぶりに再見。子供の頃は宇宙SFってだけで何となく見れたけど、今見るとこれはちょっと頂けない。 原作は未読なので細かいことは分からないが、遠い宇宙に地球と同じような文明があったりだとか英語喋ってたりだとか、そんなことは別にどうでもいい。しかし言語はともかく、使われている文字まで英語だったり、犬や猫が普通にいたりするとやはり興醒めである。 それと構成についてだが、ストーリー自体はそんなに難しくないはずなのに、やたらと分かりにくいし、何より登場人物の大して意味のないモノローグが本当に多すぎる。おそらくこれは少しでも分かり易くするために制作会社が付け加えたモノだと思われるが、これが原因で映画全体のテンポが物凄く悪くなっているうえに、作品のチープさが加速している。 この映画はデヴィッド・リンチのキャリアの中でもかなり初期の方だか、他の作品と比べても明らかに浮いているし、戦闘シーンとかを見るに、そもそもデヴィッド・リンチにSF大作は向いてないんじゃないかと思った。もっともそれ以前に、映画の出来を見れば会社側と相当揉めたんじゃないかというのも容易に想像出来るが。 う~む。でもホドロフスキー版がもしも実現していたとしても、制作されるはずだった当時の環境から考えると技術的な問題もかなりあったと思うし、良い作品になっていたかは正直疑問。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-09-05 00:14:50)
90.  ロボコップ3 《ネタバレ》 
ピーター・ウェラーが降りた時点で凄くガッカリした覚えがあるが、内容はまぁそれ以前の問題だった。 まるで中学生のラクガキみたいな脚本・・・ この映画の見どころは、ロボニンジャ・オートモの顎のセルフ矯正と最後のマコ・岩松のお辞儀シーンだけ。 ロボコップはポール・ヴァーホーヴェンの1のみ別格で、それ以外はリブート版も含めて「ロボコップ」を名乗る資格はない。
[ビデオ(字幕)] 2点(2019-08-05 11:13:44)
91.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
一見、「戦時中」という日常のなかで登場人物たちに起こった数々の出来事と、そのときの心情を淡々と綴っているだけのように思えるが、それだけで十分伝わった。 一応はハッピー・エンドで、特別に反戦の色合いが濃いとか、特別にハードな表現がある訳ではないが、しっかり気持ちがザラついた。 特にラスト付近でのすずと妹との会話のシーン。妹が腕の痣を見せるところまでしか描写されていないが、2人はそれが何を意味しているかは知らないわけで、その分かえって重かったなぁ・・・
[地上波(邦画)] 6点(2019-08-04 11:26:12)
92.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
ストーリーの範囲が凄く小さく、起伏も少ないのですが実話ベースなのでそれは仕方ないかなと。 「本当に助けを望む者ほど、助けを拒む」とか「理解することはできなくても愛することは出来る」とか、考えさせられますね~。 少々退屈なエピソードも多いけど、テーマと照らし合わせて一番最後まで見ればしみじみします。 フライフィッシングのシーンは昔VHSで見たときは映像の美しさがイマイチ伝わらなかったけど、今の画質で見ると本当に美しい。モンタナのイナカの風景を眺めるだけでも見る価値はあります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-19 21:39:29)
93.  デモンズ2 《ネタバレ》 
と~~~ってもチープだが、TVから出て来た悪魔が人間に乗り移って怪物化して、しかも襲われると感染するという無茶な話をCGのない時代に大真面目に視覚化して見せるとか、冷静に考えると凄い事なんだよなぁ・・・ イタリアン・ホラーしかり、マカロニ・ウェスタンしかり、やはり昔のイタリアの娯楽映画は先鋭的だったんだなぁとつくづく思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2019-07-19 20:58:23)
94.  地獄の変異 《ネタバレ》 
全体の印象として、そんなに悪くもないと思うけど、寄生虫云々の設定は別にいらなかったような気もする。 モンスターの一匹々がそんなに強くないので、クライマックスの戦いがクライマックスなのかどうかがよくわからなくて、洞窟からの脱出に成功したとき、「あれ?もう終わり?」という感じがした。 それと、モンスターについて。余りにも「エイリアン」に似過ぎで、思いっきりテンションが下がった。 他の映画でもそう感じるのだが、パトリック・タトポロスがデザインしたモンスターは非常に没個性的だと思う。もう少し何とかならなかったのだろうか。
[DVD(字幕)] 3点(2019-07-13 11:24:49)
95.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットについて知られている事柄をパッチワークのように繋ぎ合わせて、そこにイマドキな音楽や演出を施しただけのような、なんとも志が低い映画だった。 ただ、中盤のマリー・アントワネットとマリー・テレーズの親子が隠れ家の庭で過ごす牧歌的なムードなど、いかにもなソフィア・コッポラのカラーがところどころにあるにはあるにで、意外と監督があまり自由に撮らせてもらえなかった、ということなのかも? 映像と美術関係はかなり力が入っていたと思う。 アーシア・アルジェントは思わせぶりな割にあまり物語に絡んでこなかったなぁ・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-07-11 00:17:46)
96.  ブルーサンダー
ブルーサンダーといえば、昔はサウンドトラックもいろいろなメディアで使いまわしされていて、かなり有名だったと記憶しているが、今見ると流石に・・・古い。 90年代頃に見直したときにはそこまで違和感がなかったように思うが、やはりすっかり時代が進んでしまったということなのだろう。 別にゴテゴテのCG映像が好きという訳ではないが、ハイテクものとして今、振り返って鑑賞するのは少し辛いものがあった。悲しいかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-07-02 00:05:55)
97.  スタンド・バイ・ミー
公開からかなりの時間が経過しているので、時間を空けて何度も鑑賞したがその度に感想が変わる。 子供の時分は「ふ~ん」くらいの感想だった。学生の時は一緒に見ていた友達が「大人になったからといって、少年時代の友人関係が、そこまで希薄になるだろうか?」と言っていた。自身が大人になってから鑑賞した時には、この映画に込められたメッセージがはっきりと理解できた。そしてさらに歳を重ねてもっと深く理解できた。 見る人それぞれの人生がスパイスとなり、より味わい深くなる、そんな作品。
[映画館(字幕)] 6点(2019-04-19 23:29:47)(良:1票)
98.  マンハッタン・ベイビー 《ネタバレ》 
本当に話が支離滅裂。物語の冒頭で主人公の女の子の父親が謎のビームを喰らって失明するというイベントがあるのだが、話が20分も進めばもう一回謎のビームを喰らい、今度は視力が回復するという・・・何ソレ? 家庭教師がふざけてまじないを唱えると子供達の目の前で突然何処かの砂漠にワープして死亡・・・何ソレ? 物語に全く関係ないアパートの管理人がエレベーターに挟まれて死亡・・・何ソレ? などなど意味不明で必然性のない小ネタが延々と続き、ラストで悪魔祓いのオッサンが暴れだした鳥のはく製に突っかれて死亡。メデタシメデタシ。 ルチオ・フルチは生前、雑誌のインタビューでこの映画について「あの映画はまったくけしからん!」とか言ってたけど、撮ったのはあんたやないか~い。 そして一番の問題は予告編。女の子の母親が扉を開けると怪物がヌッと現れて絶叫するシーンがあるのだが、これ本編じゃ女の子の弟がマスク被っただけの悪戯でしたという腰砕けなオチが・・・このシーンを見せ場として予告編に使ってしまう節操のなさに、マカロニ娯楽産業の神髄を見た・・・。
[DVD(字幕)] 1点(2019-04-17 23:51:58)
99.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
う~~~む。何か新しいかと言われると全然そんなことはないし、作り手がゾンビ映画に対するリスペクトとかそんなもんは微塵もないというのは良く分かった。でもこの映画を低予算で完成させて大ヒットさせたという事実は商業的には大きな意義がある訳で、それでいいんだったらいいんじゃないだろうか?もはやジョージ・A・ロメロがどうのとかいう時代でもないし・・・
[地上波(邦画)] 2点(2019-04-13 00:41:42)(笑:1票) (良:1票)
100.  夜明け告げるルーのうた
何と言うか・・・皆さんが散々先に仰ってますがいくら何でも「崖の上のポニョ」に似過ぎでしょう。いや、厳密には全く違うものなんですが、イメージが被る部分が多すぎて所謂亜流作品の域を出ていない。まあ確かに映画に限らず、漫画や音楽やゲームなんかでも丸っきり同じようなモノが後発で出てくるのは世の常であり、それを享受する側もそっくりなモノと理解しつつも惹かれてしまうというのもまた必然なのかもしれませんが。作り手が込めたメッセージはくみ取れるものの、やはり二次創作的な印象が強くこれ以上の点数は点けられません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-03-26 23:37:27)
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194.86%
21910.27%
35931.89%
42513.51%
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6158.11%
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