81. ナイル殺人事件(1978)
原作も知らないし初めて観たが、オーソドックスな展開と推理。 ただし、犯人が想像ついてしまったので驚きが無かったのが残念。映画自体も落ち着いた雰囲気が漂うのは、そういった時代の作品だろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-24 23:32:56) |
82. カサンドラ・クロス
この時代においては衝撃的な作品だったかもしれないが、思ったよりも普通の映画。 途中でちょっとつまらない雰囲気が漂うが終盤は思いきっている。 [地上波(吹替)] 5点(2015-11-08 19:10:36) |
83. フレンチ・コネクション
リアルで迫力のあるシーンはあるものの、退屈さに耐えられるかどうかが微妙な映画。 どうにも辛口になってしまうが、好き嫌いが分かれる作品なのかもしれない。ある一定の領域を築いているのは認めるが。 [地上波(吹替)] 5点(2015-10-10 20:15:09) |
84. 男はつらいよ 寅次郎春の夢
遂にアメリカ人も登場して、多少は現代的な雰囲気で幅を広げようとしたエピソード。 マドンナとの絡みは弱くなったものの、ちょっとだけの異色さもたまにはいいだろうと思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-27 22:57:00) |
85. 男はつらいよ 噂の寅次郎
大原麗子がキレイ。そして泉ピン子は微妙な登場。 ただし、早苗(大原麗子)さんの離婚原因は分かりにくい。この時代の流行(?)だったんだろうか。 世の中が不況だということも織り込んでいて、ちょっと時代を感じる作品。最後に登場する蒸気機関車も、そういう乗り物がまだ健在だったんだなと思った。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-13 21:25:44) |
86. マッドマックス
《ネタバレ》 かなり久し振りに観た。 思っていたよりあっさりした映画だった。それでも、バイクや車の高速感はなかなか迫力ある。ストーリーは想像つくものだが、復讐があっという間だというのはちょっと意外。そこがメインの作品だと勘違いしていたかも。 [地上波(吹替)] 5点(2015-06-06 12:53:44) |
87. 男はつらいよ 寅次郎と殿様
個人的には、ここまでの寅さんシリーズの中でも印象が薄い作品だった。 殿様が出てくるというのは面白いけど、それのみが今回の見どころかもしれない。逆に言えば、不思議と安心して観られるものとなっている。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-23 23:55:47) |
88. 男はつらいよ 寅次郎子守唄
おいちゃんが下條正巳に、ということでこの人は見慣れているが落ち着いた雰囲気だったんだ、と分かった。 物語はほどほどの展開で、何故か今回は集中出来ずに淡々と観てしまった。さくらは合唱団を今後も継続してやっていくのかなとか、昔の旅館ってほとんど相部屋だな、とか(ある意味)どうでもいいことが気になったり。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-18 23:23:25) |
89. 男はつらいよ 私の寅さん
《ネタバレ》 今回はこれまでのシリーズとちょっと違って、地方(大分とか)巡りは寅さんじゃなくて、おいちゃん夫婦とかさくら一家とかになっている。 マドンナも芸術家で終わり方も多少しんみりしている。いつもの枠組みの中で別の試みをやっているような作品。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-04 23:52:56) |
90. 男はつらいよ 寅次郎夢枕
《ネタバレ》 おそらく、初めて寅次郎の方から振った(?)パターンかも。 物語が完全に板についてきたが、気が付くとあっさりと終わったような気がする。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-14 21:11:28) |
91. 男はつらいよ 柴又慕情
吉永小百合が出ているが、この時期だとさくらの方が圧倒的にキレイ...ということが分かった。 物語は完全にベタな感じだが、金沢・福井、と今年話題になりそうな地方があった。 おいちゃんは、ちょっと違和感あるけど慣れるのだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-08 11:49:05) |
92. 帰郷(1978)
終盤にかけて急に考えさせるが、そこまでの流れは一流感を感じさせない。それが評価を難しくさせる作品だと思う。 戦争反対を淡々と述べていく強さは感じる。そういう意味では意義があるのだろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-03 00:02:20) |
93. 男はつらいよ 純情篇
安定感のある展開。そして感想もほぼ他の作品同様。 こういった映画を定期的(季節的)に観ることも意義があったんだろうとは思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-19 23:11:30) |
94. 新・男はつらいよ
やはり普通の出来。 マドンナは毎回キレイな人が出てくるし、その当時の社会状況もちょっとわかるのでいいかな、と。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-31 22:25:16) |
95. 男はつらいよ フーテンの寅
三作目にして、ちょっと雰囲気が違うような気もするが、まあこんなものか。 泣けるシーンはほとんど無く、コメディ調の映画になっているので軽い感じもする。 湯の山温泉がどこか分からなかったので調べたら三重県だった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-24 23:20:32) |
96. フレンジー
それなりにテンポもよくて面白いとは思うけど、(犯人に間違えられる)主人公に感情移入出来ないので高評価はしにくい映画。 [地上波(吹替)] 5点(2014-12-06 22:06:17) |
97. 見えない恐怖
盲目の女性と顔の見えない犯人、という設定が上手い。ただし、ほぼそれが全てで、もっと奥行きを持たせることも可能だったかも、というのがちょっと惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-18 13:23:09) |
98. 小さな恋のメロディ
最初のところ、特にメロディ・フェアが流れているところまでは素晴らしい。 でも、途中からちょっと退屈になってくる。 少年少女の初な恋、そして映画に音楽も合っている。それでも以前観た時ほどの興味が湧かない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-13 15:45:23) |
99. オデッサ・ファイル
期待の高まる序盤だが、途中から観るのがキツくなってくる。正統派と言えなくもないが、エンターテインメント性が低くちょっと厳しい。 違うタイミングでじっくり観たら印象は多少は違うかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-24 20:52:30) |
100. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
ヤマトファンのための作品。テレビ用なので映画というよりはドラマ、しかも次のつなぎへの。 ツッコミどころは多すぎるが、リメイクするとどうなるんだろう、と多少は期待する。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-10 14:15:42) |