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1021.  マッキントッシュの男
主人公も周りの人たちも、妙に行動が回りくどい上に、結局何がしたいのかさっぱり分かりません。あれこれひねってこようとしているのは分からないでもないですが、それならもっと伏線を張るなり演技に工夫するなりしないと、制作側の都合の良い方向に動かしているだけになります。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-22 23:55:32)
1022.  スノーデン
スノーデンが行ったことは、その覚悟と決断において瞠目すべきものであるし、作品としても、それを要領よくまとめている。ただ・・・この問題を扱うときは、国や政府に対して、この監視体制は何なんだ!という前に、そもそも国民に対して、こんなに監視されてて平気なんですか?という意識を広めないといけない。街角の防犯カメラにも、すでに広まったSNSにも、どこにでも紐付きになっているクレジットカードにも何も感じなくなった国民に対して。したがって、スノーデンの「行動」を描く前に、まず、その監視体制が、一般生活レベルにおいてどこにどのようになっているのか、というところに、もっと重点を置かなければならなかった。この作品はそこが弱いので、映画としてもやや平坦になり、また発信力を弱める(「でも仕方ないんじゃない?」と思わせてしまう)結果となっている。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-02-20 01:13:59)
1023.  暁の用心棒 《ネタバレ》 
これはまた何ともつまらなかった・・・。主人公の動きも筋の流れも役者の芝居もものすごく適当で、一丁上がりで作ってしまった感満載です。最後のガトリング銃なんかは何とか盛り上げようとした形跡が窺えますが、それを使う必然性がないので、意味がありません。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-02-18 21:59:39)
1024.  121212 ニューヨーク、奇跡のライブ 《ネタバレ》 
2012年10月に発生したハリケーン「サンディ」の被災地援助のため、その年の12月に開催されたコンサートのドキュメンタリーです。半分以上は制作過程だったり舞台裏だったりの映像なので、コンサートそのものを見るためのものではありません。まあ見て分かるとおりの超豪華メンバーなので、それを見ているだけで楽しめるのですが、実はむしろ斬新だったのは、ロジャー・ウォーターズとエディ・ヴェダーのデュエットとか、ポール・マッカートニーとニルヴァーナのメンバーの共演とか、クリス・マーティンとマイケル・スタイプが歌うR.E.M.ナンバーみたいな「新旧共演」の部分だったりして。それと、映画の中でも当日のステージでもトップを買って出たスプリングスティーン。
[DVD(字幕)] 6点(2019-02-15 01:00:42)
1025.  待合室 -Notebook of Life-
最初の15分くらいで、これは、待合室にノートを置いた時点で、制作側が目的を達してしまっているな、と思っていたら、結局最後までそのままでした。まず、ノートの中身そのものに深みがなく、そこから繰り出される人生に広がりがないので、そもそも映画上のツールとしてのノートの意味がありません。また、そこに至る主人公ないし周辺人物の背景についても、どこまでも通り一遍であり、ノートが導き出される必然性がないので、その点からもノートの意味がありません。そもそも、場所が待合室であるべき必然性についても、作品の中からは見当たりませんでした。
[DVD(邦画)] 3点(2019-02-12 23:44:53)
1026.  ムーンライト 《ネタバレ》 
幼年期と少年期は、特段目新しいところのない描写であり、このままだと駄作なのではないか、と思っていました(マハーシャラ・アリがあの出番だけでオスカーというのも・・・この後全般に関わってくるものだとばかり思っていました)。青年期になって、延々引っ張るレストランのシーンの緊張感はなかなかであり、やっと話が動き出してきたわけなのですが、よく考えると、売人としての主人公をほとんど描いていないのは大きな欠点。つまり、結局は観念的な造形に終始してしまったのです。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-02-12 00:42:57)
1027.  さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 
最初のところで、意味ありげにスコープを覗くだけ覗いてニヤニヤしているだけという、この主人公のアクションがまったく格好良くないのです。で、結局そのまま最後まで行ってしまいました。大体、肝心の銀行家連中も、特に頑張って守らなければいけないように見えないし、まして子供を人質にして敵を脅すだなどというのは、もう何というか。皮肉と回帰を込めたラストに3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-10 23:15:09)
1028.  ハッスル!(2003) 《ネタバレ》 
チリを代表する官能サスペンスというのがウリらしいのですが、エロティックなのは最初の約15分のストリップバーのシーンくらいのものです(後でもベッドシーンとかはありますが、ハリウッドでも日本でもその程度のはいくらでもあります)。で、話の興味は兄弟+マフィアのボス+ストリッパーの四角関係の方に移っていくわけですが、せっかくのそんな重層設定をしていながら、心理の綾も何もなく、それぞれでうじうじ考えているだけです。子供がどうのこうのという部分も、何かそこだけ別世界みたいで、話の文脈から浮いているんですよね・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2019-02-05 23:03:00)
1029.  リンゴ・キッド 《ネタバレ》 
賞金稼ぎの主人公が、序盤で、対象の一味を殲滅するも、賞金がかかっていない一番若い末弟をあえて逃す。何とも意味ありげな導入で、不気味な映像の迫力も加わって、期待を高めさせます。ですが、その後が意外なほど広がらない。やたらストイックな保安官も絡んでくるのですが、これも主人公や敵とあまり響き合っておらず、あまり機能していない。やはり、敵役の末弟が、戦闘力ではなくて悪辣な頭脳ばかりで勝負するという設定なのがまずかったのでしょう。話が進めば進むほど妙な陰鬱感が垂れ込めてきて、脅迫によって町人が退去していく光景など、ウエスタンでそんなものは見たくなかったという気さえしてきます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-05 22:56:10)
1030.  マイ・カントリー マイ・ホーム
ミャンマーの映画ってあまり見る機会がないので、期待したのですが・・・どこまで進んでも面白くならないのにびっくり。主人公の女の子も、相手役っぽい男の子も、何か目新しい造形着眼点があるわけでもなく、ただ喋っているだけです。中盤から舞台がミャンマーに移り、ルーツ探求っぽくなってくるのですが、別に何かを発見するわけでもない(前半で何も生み出されていないので、発見のしようもないわけですが)。映像の安っぽさも含めて、残念な内容でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-05 22:48:09)
1031.  皆殺し無頼 《ネタバレ》 
遺産や遺言がどうのこうのというのがベースにあるからか、どうも全体的に、ウエスタンらしからぬネチネチした雰囲気が充満してるんですよね・・・。クライマックスの銃撃戦も、あんないい舞台を用意していながら、敵がただ突っ込んでくるだけで知能戦が感じられないので、意味半減。ラストの水筒ネタに3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-04 01:55:33)
1032.  ジョイ
デヴィッド・O・ラッセルって、良くも悪くも、あれこれ頭の中でこねくり回した感が満載で、それが時には斬新でもあるんだけど、一歩誤ると、役者がさっぱり躍動しないことにもなるんですよね。この作品では、それが悪い方に出ています。「単なる素人実業サクセスストーリーにしない俺って、やっぱりできる奴だろ?」みたいな囁きが、あっちこっちから聞こえてくるのです。あと、家族がどうこうというのを強調したかったのか、本題のモップに入るまでが長すぎで、その割に周辺人物はごちゃごちゃしたままです。焦点がやっと絞られてきた終盤では多少盛り上がりますが、それまででした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-29 01:43:05)
1033.  マネー・ピット 《ネタバレ》 
こういうのは、人物側があれこれ頭をひねろうとして、それにもかかわらずさらに上を行くトラブルが起こる、からこそ面白いのであって、ただ単に順々に家が壊れていくだけでは、主人公が無策のマヌケに見えてしまうだけなのです。したがって、笑いになりません。●で、そんなことよりも大事なのは、途中でちらっと出てくるメタルバンド、クレジットによれば、ホワイト・ライオンではないですか!思わず戻して確認しましたが、あー確かに、ヴォーカルはマイク・トランプだし、ギターはヴィト・ブラッタですなー。時期的に、1st発表直後、2ndでのブレイク前ですよね。しかもこの"Web Of Desire"という曲、一部しか披露されませんが、割と格好良い上に、どのアルバムにも入ってないんじゃない?ということは、ものすごく貴重ですよね。この偉業に3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-01-28 00:36:53)
1034.  オレゴン魂
ジョン・ウェイン老けたなあ・・・と思っていたら、75年の作品ですか。しかし一方で、ウェインと同じ年であるはずのキャサリンはいつものキャサリンのごとくガンガンに元気で、それをウェインが受け切れておらず、つまり、2人がかみ合っていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-01-26 11:47:57)
1035.  アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
設定は斬新だし、あえて会議室の中だけですべてが完結してしまうという皮肉な構造に的を絞った意図も分かるのだが・・・筋は一本であるにもかかわらず、意外なほどにスリリングさがない。まず、前提としてその集団を何でそこまでしてこの人たちが殲滅しなければならないのかという理由付けがきちんと描かれていないので、現実の必要性と理想との衝突というドラマが生まれてこない(ただ会議室でああだこうだ言っているだけに見えてしまう)。ターゲットの情報捕捉やそのための機器の駆使のテクニカルな部分の描写も甘め(画像があれこれ出てくる程度)。ヘレン・ミレンのイケイケ軍人というキャスティングも逆の効果を狙ったんだろうけど、どうやっても気品と落ち着きが滲んでいて、やっぱり合ってないんだよなあ。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-22 02:18:54)
1036.  悲愁(1959)
すごく期待が高まりそうなメロドラマのはずなんですが・・・描写が表層的かつ平坦で、生活感もなければワクワク感もない。ペックは元アル中という設定なのですが、中毒性があるのか、単に酔っ払って陽気なだけなのかも分からない。つまり、シナリオをそのまま演者が実行して終わり、にしかなっていないのです。
[DVD(字幕)] 4点(2019-01-20 02:28:57)
1037.  海よりもまだ深く 《ネタバレ》 
この作品の問題は、実は母親役に樹木希林を充ててしまったことではないかと思う。物語の構造からいえば、この母親は、背後にふっと潜んでそれでいて気がつけば各人物へのいろんな影響を感じさせるような、そんな役回りなはずなんだけど、画面登場時の求心力があまりにも強力であるため、むしろ彼女が主役であるかのようなパワーバランスになっている。それについては、小林聡美の別方向への求心力という偶然要素によって何とか破綻は免れているが、聡美さんは聡美さんであまりにも芸達者なので、あれ以上出番が増えていたらえらいことになっていただろう。●で、一番見たいのはやっぱり、阿部寛と真木よう子のやりとりなんですよ。別れた後の夫婦という設定ならではの、実に微妙な距離感、そして愛憎。ところがそれにたどり着くまでが異様に長い。妹夫婦が帰って「一家四人」になってからは、外に襲来する嵐のごとく、心理の綾が飛び交う怒濤のハイレベルドラマを展開してくれるのですが、なぜそれまでがああまで長かったのか、意味が分かりません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-10 01:53:43)
1038.  そして父になる 《ネタバレ》 
主人公・野々宮の造形については、ステレオタイプなものを脱却しようという懸命な努力は窺えるし、安直な方向に流れてはいない。しかし、そこを突き抜けて、この壮絶な物語の中心に位置するほどの存在を確立しているかといえば、そこまでは至っていないし、やはり食い足りない。●ただし、尾野・真木・リリーとの四者の取り合わせは絶妙であり、ここの押し引きの呼吸が万華鏡のように交錯することによって、作品に一本の鼓動を与えている。とりわけ、ほどよく一般人、ほどよく俗物、ほどよくいい人という役作りを完成させたリリーの功績が大きい。●病院との交渉シーンや法廷シーンはまったく滅茶苦茶で、交渉の場で病院はあんなことは絶対に言わないの連続だし、法廷では何が争点なのかがさっぱり分からない(大体、取り違えに争いがない以上、病院は責任の否定のしようがないのでは?何で尋問が行われてるの?)。看護師が証言台で突然告白というのもありえない(どっちが申請した証人なんですか?)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-09 04:17:37)(良:1票)
1039.  横道世之介 《ネタバレ》 
導入部の時点から、カメラはじっと落ち着いているし、それぞれのシーンが丁寧に展開されるし、一つ一つの台詞にも手抜きがない(脚本・演技ともに)。あれ?これ、ありがち自己満足青春映画とは違う?と思っていたら、後はラストまであっという間でした。何が良いかって、時系列を「ちょっとだけいじる」ことによる絶妙なスパイス(これを調子に乗ってやりすぎると、すぐに収拾がつかなくなるのです)。そして、「当時」以降の主人公を直接描かない、間に何があったのかも説明しないことによる余韻と味わい深さ。160分もありながら、実はあと半分が想像に任されている、という、見る側を信頼した奥の深さ。●ところであのラストシーン、よく考えると、すでにいろいろ暗示的で象徴的なんですね。主人公カップルの最後の輝きである「あの1枚」の後、2人は走って階段を急降下する。その後、バスは向こう側、主人公はこっち側と、正反対の方向に進む。主人公の手にはカメラ、彼女の手には海外用トランク。何だ、その後は全部表現されているではないですか(その後の長回し、そして母の手紙を重ねる演出も、実に効果的)。●原作も読みましたが、なくてもよいエピソードを映画ではあっさり切り落とし、主人公の人格と存在をより強力に凝縮しています。そして逆に、あのハンバーガーのくだりなどは映画オリジナルなのです。凄い!これこそ映画としてあるべき「脚色」です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-01-08 02:58:48)
1040.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 
いろんな問題を提示するだけして、ほぼ全部投げっぱなしで何も解決せずに主人公のもっともらしい溜息だけで終わらせてしまうのが、いかにもデ・パルマ。大事なところでの花火やら雪やら悲しい音楽やらでまともなドラマっぽく盛り上げようとするのがまったく似合っていないというかむしろ浮きまくっているのも、いかにもデ・パルマ。本領発揮は、最初に病院に運ばれたあたりでの、なぜか警察がまともに動こうとしない絶妙な違和感の部分くらいでした(すぐに、説明台詞によって興が醒めてしまうわけですが)。
[DVD(字幕)] 4点(2019-01-08 00:31:36)
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