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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1021.  ゴスフォード・パーク 《ネタバレ》 
でっかいお屋敷に集まった貴族、付き人、メイドたちのなかで繰り広げられる会話と、サスペンス。いくらなんでも登場人物が多すぎる(30人くらい?)ので、最後まで整理しきれずに終わったものの、映像や会話のテンポなど造りが丁寧なので退屈には感じませんでした。1回目なんかは逆に何も考えず、なんとなく見るぐらいが正しい楽しみ方なのかも。殺人事件が起こるのは開始80分後って。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-09 11:43:08)
1022.  トカレフ(1994)
靄のかかったような映像が不安を煽りながらも、幻想的。登場人物の感情を仰々しく描いていないこともあってか、救いのない復讐の物語なのになんだか陰鬱に感じず、見とれているうちに終わってしまいました。サスペンスともバイオレンスとも違った独特のにおいがする印象的な映画でした。
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-08 02:20:49)
1023.  ドラゴン・キングダム
まさに摩訶不思議アドベンチャーといった感じの世界観と安っぽいストーリー展開に、過剰なワイヤーアクションとスローモーションはせっかくのカンフーを間抜けなものにしてしまっていて、緊張感がどうにもない。なんかアメリカ人が浮いててベストキッドみたいだし。決してつまらなくはないんですが、二人の共演そのものの価値を除いてしまうと凡庸です。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-08 02:16:15)(良:1票)
1024.  赤毛 《ネタバレ》 
今回の三船は流石に前に出すぎかな。漫画みたいに大げさでひょうきんなキャラクターはいいのだが、見せ場が少ないのでただのアホにしか見えないのは意図的なのだろうか。オープニングから軽い雰囲気で笑わせてくれたので、赤毛が大活躍する痛快なアクションコメディ映画を期待してしまいました。 かと思えば、意外と腰の据わった話が描かれ、大暴れしてくれると思った三船氏はほとんど酒飲んで大声出しているだけでヒーローとは程遠い。同じく漫画的なキャラクターの伊藤雄之助の快演には相変わらず惹きこまれてしまいましたが、その他様々なキャラクターの個性をどうにも持て余し気味。 少ない立ち回りは迫力があまりないし、時代劇で鉄砲があんなに出張ってくると三船も形無し。ラストシーンのせつなさは見事。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-06 18:46:26)
1025.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
列車で恐ろしい感染症にかかった乗客が地味~に一人また一人と死んでいくのかと思うと憂鬱な気分になっていたのですが、後半から思いもよらない激しい展開になり俄然面白くなります。様々な苦難にみなさんパニックしっぱなし。大勢を助けるためには多少の犠牲には余裕で目をつぶっちゃう主人公チームもなかなか大胆。多彩なキャストの色濃さもあいまって、目が離せません。そして列車がまるでオモチャのように千切れていく壮絶なクライマックス。ヘビーで凄まじいサバイバルパニック映画の傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 23:54:15)
1026.  3-4X10月
最小限の説明と、穏やかなカメラワークの静かで非刺激的なバイオレンス映画。この奇妙で淡白な笑い、残酷さ、気持ち悪さに時折ハッとさせられるも、見ている側にはどうにも蚊帳の外感がある。主演が冴えない顔つきの男(柳ユーレイ)ってこともなんだか居心地の悪さや物足りなさを強調されてるかのようで、それを楽しめるかどうかが評価の分かれどころなのかな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-02 13:01:54)
1027.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 
序盤は、何十年もセンスを先取りしたような映像の使い方にニヤリとさせられます。 しかし、後半は延々と酔っ払いが現代から歴史を振り返りながらのグチ、説教、主張の独演会。それを聞く劇中の登場人物もげんなりして、一人また一人と脱落していく事から、これは映画の観客に対しても、面白い話ではないが最後まで話を聞けるかな?といったような挑戦的ともいえる姿勢が見える。 そもそも面白いものを撮ろうとしてないし、映画の形も成してはない。普段は観客を楽しませる達人とも思わせる岡本喜八の逆説的アプローチの映画ともいえるかもしれない。見事に面白くない!と褒めながら、この点数で。
[DVD(邦画)] 3点(2009-02-25 13:00:44)
1028.  どついたるねん 《ネタバレ》 
ボクサー再起映画。浪花のロッキーこと赤井英和の粗野で男らしいキャラクターは、ロッキーより人間味が強く、いつ死んでもおかしくない男の目つきをしていて、演技力なんかどうでもよく思えます。そのせいかボクシングシーンにも説得力があるし、登場人物にも味があり、話の流れも熱くて面白い。ロッキーより好きかも。ラストがちょっと唐突すぎたのは潔いのけど、映画を観たって感じがしないのが残念。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-22 23:56:27)(良:1票)
1029.  300 <スリーハンドレッド>
一騎当千型の爽快なアクション活劇かと思ってみたら、どちらかというと芸術よりの作品でした。丁寧に描きこまれたCG絵画をワンカットワンカットで展示しているようで、美しさやインパンクトのある映像は楽しめました。 ですが、ストーリーとかを追っても面白くないし、アクションシーン自体は割と同じようなことの繰り返しで、興奮させられるようなものではありませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 23:55:06)
1030.  大空港 《ネタバレ》 
前半は空港で働く人たちの地味なエピソード集を見せられ続けます。後半になるとやっと映画的展開になるのですが、パニックムービーを期待して鑑賞したのに、誰もパニックに陥っていず、冷静そのもの。ドラマチックな展開がある訳でもなし。地味だなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-22 23:52:51)
1031.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 
香港映画のようなきなくさいマフィアと遠慮のないバイオレンス描写、じっとりした緊張感のある映像は邦画では余り観られないセンスを感じます。石橋蓮司、本田博太郎等キャラクターは特濃で好物だけど、内容はイマイチ退屈でのめりこめない。哀川翔に魅力を感じないタチとしてはキツイかなと。 ラストシーンでは、「これは実は本当にどうでもいい映画なんですよー」と、監督からのメッセージが伝わってきました。どかーん。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-20 12:18:32)
1032.  ハンコック 《ネタバレ》 
酔っぱらいで傍若無人な嫌われヒーロー、ハンコックが暴れまわるコメディタッチの前半はなかなかに面白くて楽しめました。改心するまでの心情の変化の描き方や、ステレオタイプな一般市民の描き方が不満に感じたものの娯楽作としては目をつぶれる範囲内。気がつけばソコにいたヒーローなのかと思いきや、生い立ちをセンターに持ってくる構成もなかなか良し。中盤からの思いもよらない展開も良し。 しかし、みなさん仰ってますようにそっから急速に失速して、蛇足設定に引きずられグチャグチャになってつまらなくなってしまったのが残念。 やっぱヒーローもので盛り上がるのは強大な敵との対決だと思うので、そういう面でもラスト付近がまったく盛り上がりに欠けたのが残念。一緒にいると弱くなるって、ずいぶん無理のある設定は不可解以外の何者でもない。もっとヒーローコメディとして割り切って気持ちよく最後までいって欲しかったのに残念。 同じ血を引くあの少年が最後にスーパーパワーでハンコックを助けに来て、ヒーローファミリーが巨悪に立ち向かう展開を期待してしまった。(まぁ、血は引いてないんだけど)。これならMr.インクレディブルの圧勝。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-18 11:57:13)(良:1票)
1033.  たみおのしあわせ 《ネタバレ》 
ささやかな幸せをテーマに緩やかに流れる物語…と思ってると案外そうでもない。それでも微妙なすれ違いなどは、気軽なコメディとして笑えるので力を抜いてみることができます。そんな感じでラストの結末がどうなるかに期待するような映画ではないのですが、気を抜いていたらラストでいきなり不意打ちをくらい混乱したまま終わってしまいました。 「意味わかんね」で、切り捨てられることも厭わない、賛否解釈分かれそうな映画です。好きだけど、なんか釈然としない。 近年こんなに自然な良い父子関係が見られる邦画は貴重。 勝手にしやがれのBGMもはまってます。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-14 23:05:28)(良:1票)
1034.  用心棒 《ネタバレ》 
二度目の鑑賞。一度目は、派手なチャンバラを期待してみてしまって、肩透かしを食らったクチなのですが、改めてみてみると、映像のカッコよさや、音楽の軽快さもバランス良く作用していて、実はかなり楽しい時代劇だということに気付きました。 なんとも濃い脇役の面々にニヤニヤさせられてしまい、特に亥之吉のバカっぷりがツボにハマりました。 三船氏演じる三十郎は二つの派閥を散々ひっかきまわして高みの見物という、時代劇のヒーローらしからぬ暗躍っぷり。何考えてんのかわからないし、しまいにはボコボコにされたり、役としては決してカッコよくはないのだけれど、なぜか異様にカッコよいのは(もちろん演出によるところもあるだろうが)三船敏郎そのもののカッコよさが大きいのかなーと、感心してしまいました。内容込みでカッコ良いのは椿三十郎でしょ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-14 22:28:08)
1035.  酔いどれ詩人になるまえに
救いようもないし、同情の余地もない飲んだくれのダメ人間を見守る映画。 ちょっとした小ネタがたまに笑えるものの、とても退屈な内容なのになんとなく見れてしまうのはマット・ディロンの存在感のオカゲなんでしょうか。 こんなダメ人間に教訓垂れられても・・・。一生懸命見るものではない、ダメのガイドライン。感情移入したら負け。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-13 10:32:11)
1036.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
多人数主役のストーリーが巧みに絡みまくるオムニバス的なラブクライムコメディムービー。特に有名なキャストもいない新鋭の監督作品ですが、すべてのキャストに文句のつけようもない味があり、テンポやたら良くて、脚本も良い。あっという間に終わりすぎて、しかも完結してないので、終わってしまうのが惜しいと感じました。いいセリフ、場面もあるし、笑えるところも多いのでまた見たくなる、心に残る一本。『電話番号をなめんなよ』、これにつきます。  追記(09/02/10):しょうがないのかもしれないんだけど、2回目見たら、案外興奮できませんでした。10点つけるのは何度見ても夢中になってしまう映画だけとしてるので、断腸の思いで-1点。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-10 16:54:14)(良:1票)
1037.  浮雲(1955)
ベチャッとした声で喋る疲れ果てた女と、どこに魅力があるのかわからないのにもてまくり浮気しまくりおじさんとの長年に渡る泥沼ロマンスをウダウダ見せられても眠いだけなんです。同時期の「二十四の瞳」とまるで別人な高峰さんが凄い。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-10 10:39:38)(良:1票)
1038.  ザ・セル
いやぁ疲れた。異常者の精神世界に入り込んでてんやわんやなSFグロスリラー。悪趣味から美麗な風景までぶっとびまくりで、やりたい放題。もうなんだかわけわかんないのに、夢中になって見てしまった。退屈しなかったし、面白かったような気がするんだが、凄く長く感じた。決して人には勧められないし、二度見ようとは思わない気色悪いぐにゃぐにゃ映画。いい感じに毒気の抜けた「落下の王国」は傑作だと思いますよ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 23:18:24)
1039.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
 上映三時間、劇中10年間の歳月を、ある事件・人物にスポットを当てて追ったサスペンスプチ大河ドラマ。世紀の連続殺人事件というわけでもない、どちらかといえば地味な事件をここまで飽きさせずに追っていかせたのは、サスペンスに重きを置きすぎず、人間ドラマを主軸に、濃密な生活臭を撒き散らすことに成功しているからでしょう。  ちょっとイってる左さんの快演は見事だし、主演の三国さんの不敵な表情も貫禄充分。サスペンスとしては地味ながらも、手抜きはなく、こちらに与える情報の量が絶妙で、こちらだけが知っていることもありながら、真相については知らされず、刑事側の人間の立場で物語を一緒に追っていけるような流れが巧い。  ただ、前半部の事件の見せ方が良いぶん、後半の「コロシ」に関しては、ちょっと場当たり的というか、流れに無理矢理さを感じてしまい、物足りなく感じてしまった。
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-09 12:56:52)
1040.  ミクロの決死圏
困難な手術をミクロ化して人体の中から決行するという、子どもの思いつきのような設定にワクワクしてしまいますが、なぜこんなに面白くないんだろう。水中が舞台のせいか動きが緩慢でテンポは激悪、登場人物は無個性、コメディとして笑えるわけでもないし、イチイチ緊張感がなくて遊んでいるようにしか見えない。ほかの方も言ってますが、リメイクすべきなのはこういう映画なのだと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-08 13:11:11)
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