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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1021.  美女と野獣(1991)
ベルがあまりにも簡単に父親の身代わりになったので、なんだこのアニメはと思ったが、次第に引き込まれてしまった。何といってもお城の中のルミエールやポット夫人らの召使いたちが良い。楽しく見られる大きなポイントだ。それと美女と野獣の二人が親密になっていく過程が実に良い。心温まるストーリーだと思うし、ミュージカルとしても申し分なし。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 19:04:56)
1022.  クリスマス・キャロル(2001) 《ネタバレ》 
とても心温まるお話です。アニメながら作者ディケンズが思いが十分に伝わる映画だと思います。 美男美女のかっこいい人物を登場させるわけでもなく、派手で迫力のある映像もなく、地味でつつましい表現です。加えられているものとしては、スクルージさんのところのネズミとケイト・ウィンスレットの主題曲でしょうか。音楽は耳で聞くのではなく、心で聴くものだという表現がまさにぴったりの、心に響く曲です。 スクルージさん決して強欲な人ではなかったのです。孤独がゆえに人の心の暖かさを感じえなかった人で、それが自分を振り返らせられることに目覚めさせられるのですが・・・。とってもクリスマスらしい雰囲気の映画だと思いました。紹介してもらったTMさんに感謝。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-04 10:32:32)
1023.  アポロ13
実際のアポロ13号が生還できたのは、訓練を重ねたパイロットたちの沈着冷静な判断と行動だったろうと思う。その奇跡を、よりリアルに、よりドラマティックに描いたのがこの映画であり、どの程度がリアルでどのへんが演出なのかは、DVDの特典映像を見るとよくわかる。 映画としては良くできていると思う。打ち上げシーンや船内での無重力映像にはびっくりするし、生還できたときの感動も大きい。 ところでふと思ったのは、12号の次だから13号と考えるなら何も13時13分とこだわる必要があったのだろうかということ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 23:41:13)
1024.  パルムの僧院
「赤と黒」と並ぶスタンダールの名作、私は彼の2つの小説を少年時代夢中になって読んだ。難しい漢字や旧仮名遣いの戦前(?)に出版された古い名作全集で。 映画も3時間に及ぶ大作、鑑賞しながら昔の記憶が蘇る。あの頃の胸躍る気持ちには到底及ばないが、それでもやはり名作だろう。高い塔から脱獄するシーンでは、原作以上のものを感じずにはいられなかった。 DVDは映像が白黒のためだけでなく、古くて見づらい。特に画面の下に出てくる字幕は読めないシーンも多々あった。カラーのリメイクまでなくとも、デジタルリカバリー化が切に望まれる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-02 17:19:17)
1025.  雪之丞変化(1959)
たくさん見た時代劇の中で、この「雪之丞変化」はよく覚えている。美空ひばりも見たが「雪之丞変化」はやはり大川橋蔵だろう。のちに銭形平次で活躍した彼が泥棒というのもおもしろい。淡島さんの気っぷの良さもいい。 ところで進藤さんは昔から悪役ばかりだったのだなあ。それに大川恵子さんと言えばいつもお姫様だし・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-27 23:01:20)
1026.  クリスマスに雪はふるの?
クリスマスに降る白い雪、流れる名曲「Tombe La Neige(雪は降る)」感動的なラストシーンだ。 身勝手な男に腹を立て、出て生きたくとも出て行けない、どうにもならないこのつらさ。赤ん坊を入れて7人の子どもを抱えては・・・。雪はすべての不幸を洗い流してくれるのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-26 08:51:46)
1027.  クリスマス・キャロル(1970)
子どもの頃からよく知っているお話だけあって、ミュージカル映画もまずまず。最後のサンタは行き過ぎだと思うけど、ディケンズの名作に免じて許そう。 楽曲が何と言ってもすばらしいし、クリスマスの雰囲気もよく出ている。何よりもアルバート・フィニーの熱演が光る。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-25 21:51:37)
1028.  黄金の七人 《ネタバレ》 
最新式の大金庫だろうと教授にはお茶の子さいさい。見事な科学的頭脳作戦?でまんまと金塊ゲットと思いきや、裏切りの欺し合い、そして最後は・・・という展開がおもしろい。 米国ギャングなら欺されたら殺し合いになるところが、最後は水に流して再度挑戦!で終わるところがまさにイタリア的。おかげで続編へ続くことになるのだが・・・。 前半のチームワーク大作戦とロッサナ・ポデスタのお色気が何ともすてき。 ところで手下の6人、国籍は違っても名前の頭文字が全員Aなのは何だったっけ。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-23 21:54:50)
1029.  打撃王 《ネタバレ》 
私が少年の頃ゲーリックの名前を知ったのは、戦前の日米野球で大リーグの強打者たちを手玉にとった沢村栄治から、唯一のホームランを打った打者としてである。そして彼の名前を再び目にしたのは、日本の鉄人衣笠祥雄がゲーリックの2130試合連続出場という大記録を破ったときだった。 ホームラン記録を持つベーブ・ルース(映画にも本人が登場)とともに、ヤンキースの3番と4番を組み最強の打線と恐れられたのだが、映画のゲーリックは人間味あふれ様々なエピソードを持つ。少年とのホームランの約束やエレノアへの結婚申し込み、パトカー誘導での球場乗り込みなど、野球にそれほど関心がない人にも目を見張るものがあると思う。 そしてゲーリックの引退試合、彼は不治の病にかかっており、38歳になる数日前に亡くなった。まさに波乱の人生であり、米国民から大変愛された人であった。 ところでゲーリックは左打者なのに、演じているゲイリー・クーパーは右利き、映画での撮影は何と・・・というエピソードがあるそうな。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 19:24:24)
1030.  コタンの口笛
1950年代後半には少年少女向けのたくさんの邦画名作があった。次郎物語、路傍の石、風の又三郎、あすなろ物語、にあんちゃん、・・・など。このコタンの口笛もそのひとつ。 アイヌの姉妹が差別や貧困に負けずにけなげに生きる物語だが、見たのは遠い昔の話だから細かいことはほとんど覚えていない。しかし良い映画だったということははっきり覚えている。 数年前にCSで放送されたと知り、とても残念に思っている。再放送、DVD、何でもいいからもう一度見てみたい。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-20 06:50:19)
1031.  続・へそくり社長
前作の「へそくり社長」は、「えっこの後どうなるの?」で終わっている。すなわち、このへそくり社長は、後編の「続へそくり社長」まで続けて見ないと物語は終わらないのだ。ただ親切なことに、最初の5分程度のあらましがあるし、次の5分も前作の終了場面とダブっているので、続編から見てもさほど困らないだろう。 この続編も、相変わらず浮気がばれるのを気にしながらの綱渡りだが、何とか大株主の赤倉を・・・ということになる。 DVDで前作から引き続いて見て、無事終了。この後の社長シリーズがうまれるだけあって、なかなかのおもしろさであった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-16 23:31:41)
1032.  原爆の子
長崎の被爆2世である私にとって、避けて通れぬ映画であり胸が痛む。原爆の恐ろしさは投下時の破壊力だけでなく、体内に入り込んだ放射能が一生身体をむしばむこと。私の子どもの頃は、原爆症に苦しみ何年か後に亡くなる人も多かった。 近代映画と民藝の共同製作ということもあり、滝沢修、宇野重吉ら優れた役者が多数出演している。その中にあって、乙羽信子や奈良岡朋子がとても若い。
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-16 12:47:04)
1033.  未来を生きる君たちへ
アカデミー賞の外国映画賞だけど、大人が見るには少々甘い。文科省推薦の教育映画に近いと思ったら、邦題をみて納得。これは少年たちへのメッセージを込めた映画なのだ。そう思って見ると決して悪くない。 やられたらやり返すなどの憎しみからは何も生まれないことや、非暴力、命を大切にすることの大切さなど、クリスチャンとエリアスは学んだことだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-13 17:14:34)
1034.  北斎漫画 《ネタバレ》 
斎、馬琴、歌麿、三馬、一九らの芸術家が顔見知りであったのかどうかは知らないが、江戸時代中期の同時代を生きた人たちであり、中でも北斎、馬琴は80過ぎまでの長生きをした。 映画では「富岳百景」を若い頃描いて、「蛸と海女」を晩年に描いたようになっているが、「蛸と海女」は60歳頃で「富岳百景」が70を過ぎてからの作。実際と異なっているのは、たぶん矢代静一の原作がそうなっているのだろう。 原作と言えば、「蛸と海女」の原作の絵も登場し、語り草になっている樋口可南子のモデルのシーンの蛸は、その原作に非常に似せて作られていることにびっくり。 葛飾北斎という人は、名前(号)を変えること30回、転居すること93回という記録の主で、金銭感覚がなく傍若無人な人だったらしい。映画の緒方拳は、まさにその傍若無人ぶりをいかんなく発揮している。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-13 08:27:51)
1035.  裸足のイサドラ
ベートーヴェンの交響曲や「カリンカ」「スラブ行進曲」などクラシックの名曲に併せて、大きく舞台いっぱいに跳ねるイサドラ、身体全体を使って美しく表現するイサドラ。映画の細かい部分はほとんど忘れても、彼女の自由奔放に踊る姿は忘れることができない。 バレエに生き恋に生きたイサドラの生涯を、ヴァネッサ・レッドグレーヴが好演した思いで深き映画。こういう映画こそDVDにしてほしい。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-12 12:48:00)
1036.  イタリア式離婚狂想曲 《ネタバレ》 
結構昔に見た映画なのであらすじ程度だが、ラストだけはしっかり覚えている。口やかましい女房に愛想をつかし、何とか女房が死ねばという幻想から始まり、ついにはある画策をして・・・。そして念願のアンジェラとの幸せが始まったと思ったら、アンジェラの足の先は・・・で終わる映画。さすがに脚本賞受賞の映画、スパイスがきいた(ききすぎ)コメディだ。 そしてこの映画の音楽が良い。DVDが出ないのは残念であるが、サントラCDはちゃんと買った。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-11-11 20:13:40)
1037.  ムッソリーニとお茶を
最初はコメディタッチのホームドラマかと思いきや、やっぱりムッソリーニ、戦争になってしまう。しかしシリアスな面を見せながら、明るく陽気に吹き飛ばしてしまうところはまさにイタリア的。女優さんたちは英国人が主でシェールのような米国人も混じっているが、英語という共通語、米国も英国もスコットランドもない。 それぞれ個性がある女性たちだが、シェール、マギー・スミス、デンチと豪華なメンバー、でも私はジョーン・プロウライトのメアリー・ウォレスが一番好き。マギー・スミス、デンチよりも若く見えるけど実は一番年上なんだな。ルカをとてもかわいがっていたと思うし・・・。ストーリー以上に映画の雰囲気が良いと思う。 ところで映画の中にロミオとジュリエットが出てくるが、オリヴィア・ハッセーを擁して映画を撮ったのはこの監督だったのだ。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 22:46:59)
1038.  落ちた偶像 《ネタバレ》 
大人の保身のための嘘と少年との秘密の約束、それに偶然の出来事が重なり、事件の捜査は微妙に揺れ動く。そして夫人の靴跡は寝室をのぞこうとしたときのものだと結論づけられる。しかし真実はそうではなかった。それを訴えようとするフィリップだが、取りあってもらえないうちに映画は終わる。まさに虚と実が錯綜する物語であり、映画はそれをうまく表現していて秀作だと思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 14:59:03)
1039.  黒い画集 あるサラリーマンの証言
どう見ても家庭的に見える小林桂樹の不倫では違和感があるのだが、平凡な男の転落ということで見なければならないだろう。それゆえ誰にでも起こりうる可能性を秘めているとも言える。 自分ならあのときどうしていただろうと考えさせられる映画だ。やはり40歳の課長には不相応ということかもしれない。 小池朝雄はコロンボの吹き替え以前は、こういうヤクザをよくやっていた。声優だけあって声にすごみがある。児玉清はちょっとわからなかった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-10-30 13:41:32)
1040.  ターン/TURN
原作未読だが、おそらくベストセラーにふさわしい小説ではないかと思う。そう思わせる映画だ。平凡な一日を描いている映画かと思うと、一転して繰り返しの日々となる。同じ時間に同じ場所に戻るという設定と誰もいない静寂な世界がすばらしいし、主役の牧瀬里穂も好演だと思う。これは平山監督のなせる技か。 難しい理屈はさておき、思い出してはまた見たくなる映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-27 00:05:50)
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