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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1081.  新しい人生のはじめかた 《ネタバレ》 
実に丁寧な作りの作品で、素直に感動できました。 特にシナリオ構成が素晴らしくて感心させられます。 2人の物語が交差するまでにかなりの時間を掛けていて、やっと出会いかと思ったら険悪なすれ違い。 今度こそ出会うかと思ったら、またもすれ違い。 それでも、最終的には出会うわけだけど、最初のすれ違いをその後の展開にきっちり織り込んでるところが手堅いね。 序盤でこの出会い方だったとしたら単なるナンパだけど、じっくり時間を掛けてお互いの境遇を描いておくことで、素敵な出会いだったような錯覚に陥る。 その出会いの場での不幸自慢は明らかにアンバランスで比べるまでもなく父親失格の圧勝だけど、実はそれも伏線で、あとで不幸の天秤の揺り戻しがある。 しかも、母親失格という倍返し。 僕の涙腺はもうそこでギブアップでした。 そして、終始感じていた2人の身長差への違和感。 ネームバリュー優先でキャスティングするからこんなことになっちゃうんだよって心の中で思ってたのが恥ずかしくなるようなラストシーン。 そんな身長差の違和感すらシナリオに落とし込むという丁寧さには感服です。
[DVD(吹替)] 9点(2012-02-25 13:53:42)
1082.  やさしい嘘と贈り物
前半は素敵なラブストーリーで心が温まる展開。 僕にも数十年後にこんな素敵な出会いがあったらいいなぁなんて呑気に和んでたら、終盤は涙の止め方を忘れてしまいそうになる展開。 僕にも数十年後にこんな出来事があるかも知れないと思ったら少し不安になる。 それでも、まあ、いい家族に恵まれて幸せな人生だったんじゃないでしょうか。 マイクのすっ呆けた能天気さにいい人だなぁって感じていたけど、真相がわかってからそれが逆にじわじわ来る感じです。 泣けました。
[DVD(吹替)] 8点(2012-02-18 17:30:23)
1083.  酔いがさめたら、うちに帰ろう。
サイバラ作品の映像化は微妙なのが多かったけど、これは良かった。 やっぱり視点が違うと印象も違ってくるもんで、サイバラ作品を通して描かれていた鴨志田穣という人物はどう考えても人間のクズで、自業自得としか言い様のないその末路に同情の余地はなかったわけだけど、この作品ではそれがちょっと違ってた。 確かに実社会では人間のクズだったのかも知れないけど、精神病院に入院してからは様相が変わって行く。 特にアルコール病棟に移ってからは、人間のクズどころか、ちゃんとしたいい人に思えてくるから不思議だ。 やっぱりすべての元凶はアルコールにあったんだろうな。 それさえ無ければ実はいい人だったのかも知れない。 あと、可愛い看護婦さんの影響もあったのかも知れないけど。 そして、シーフードカレーが異常に美味しそうだった。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-17 15:08:48)
1084.  わさお
わさおというタイトルの割にはわさお中心に物語が進んで行かない。 どちらかと言うと街の人々の群像劇に近い構成だろうか。 キャストが豪華なので安定感はあるけど、シナリオ的には盛り上がりに欠ける印象。 わさおor少年に感情移入して鑑賞するというより、第三者的に見守る感じになってしまって、いまいち感動できなかったです。 最後もどうせ無事なんでしょって冷めた目で見てしまった。 東京から戻ってきたとか、どうにも信じられない設定が邪魔して、シロ=わさおという認識が薄かったのも敗因かも。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-16 07:22:40)
1085.  てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~
期待しないで見たら意外と面白かったです。 あまりにも次から次に問題が沸き起こるもんだから、次はどんなパターンで来るのかと逆に楽しみになるくらいで、よく出来たシナリオだなと感心しました。 一通り問題が解決して、後はハッピーエンドに向けてラストスパートかなぁって油断してたら、最後に鼓膜ですか。 あっさりと流されてたけど、サンゴを心から愛して活動してきた海人にとっては最大の問題が発生した感じですね。 いちばん盛り上がるシーンのはずなのに本人は参加できず船上で見守るというのが滑稽で微笑ましかった。 何にしても沖縄の綺麗な海が守られて良かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-14 16:38:14)
1086.  シーサイドモーテル
面白くなりそうな雰囲気はプンプンしてるんだけど、どうにも消化不良です。 結局、それぞれの部屋でそれぞれの話が展開していただけで、ほとんど絡みがない。 キャストは豪華だし、独特の演出も味があっていいんだけど、肝心のシナリオが駄目過ぎますね。 あと、麻生久美子で35000円は余りにも安過ぎて、何を悩んでるんだかよくわからない状況を生み出してしまってましたな。 豪華過ぎるキャストの弊害といったところでしょうか。 それに比べて山崎真実は高過ぎる。
[DVD(邦画)] 4点(2012-02-10 18:57:38)
1087.  さや侍
前2作の意味不明さに比べるとこれは非常にわかり易い駄作に仕上がってると思います。 本当に大切なのは笑わせることじゃなくて親子愛なんだよっていう感じの流れは、笑いを取れない言い訳としてはよく出来ている。 ほとんどすべてのギャグがすべってたけど、自害しましょうって言う娘だけはちょっと面白かったです。
[DVD(邦画)] 4点(2012-02-05 05:34:26)
1088.  プリンセス トヨトミ
現実世界では大阪は独立どころか日本を乗っ取ろうとしているというのにフィクションがその激動に追い付いてないというのが物悲しい。 これだけの豪華キャストを揃えておきながら、ほんとにしょぼい作品に仕上がってます。 見所といえば、綾瀬はるかのけしからんおっぱいくらいのもんです。
[DVD(邦画)] 3点(2012-02-01 14:20:14)
1089.  矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~
映画と思って見たら酷い作品かも知れないけど、長いコントと思えば無駄にハイクオリティな作品ですね。 キャストも無駄に超豪華です。 悔しいけど3ヶ所笑ってしまったので、損はしなかったということにしておきます。
[DVD(邦画)] 6点(2012-01-26 16:53:16)
1090.  武士の家計簿
いい話だとは思うけど、とにかく地味。 どうも堺雅人の良さを活かせてないような気がする。 この設定ならもっとコミカルさを出しても良かったと思うけど、終盤に向けてどんどん辛気臭くなってく。 かと言って感動があるわけでもなく、いまいち盛り上がりに欠ける印象でした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-25 17:56:25)(良:1票)
1091.  アンダルシア 女神の報復
事件を捜査する刑事は組織の論理と自らの正義感の板挟みとなって苦悩している。 事件の重要参考人は容疑者のようでもあり、被害者にもなり得る。 そして、その2人を助ける外交官。 見事な三竦みの正三角形を成立させたシナリオは素直に素晴らしいと思う。 但し、事件の真相に関しては冒頭でヒントが多過ぎてサスペンスというほど盛り上がらない。 どうせ○○が○○なんでしょ、という先入観を拭えなかった。 終盤のトリックも後からいちいち説明して見せるのが野暮過ぎる。 そんなの説明されなくたってわかるでしょ。 主人公が死ぬわけないじゃん!っていうちょっと冷めた感情が沸き起こってしまった。 キャストの豪華さや大袈裟な海外ロケの割にはこじんまりとした邦画になってしまってるなという印象。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-12 17:54:26)
1092.  劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段
最初から最後までずっと戦争ですけど、忍たまらしく血生臭い感じではありません。 多少怪我人は出るけど、ギャグを織り交ぜつつ楽しい雰囲気でいいですね。 タイトル通りに忍術学園のキャラクターたちが次から次に登場して、とても賑やかな作品になってます。 その分ひとりひとりの活躍は減ってしまってるような気もしますけどね。 
[地上波(邦画)] 6点(2012-01-04 15:37:05)
1093.  マダガスカル2
これはもうマダガスカルではない。 相変わらず魚類は死んでもいい設定とか、弱いストーリー性とか、マダガスカルらしさは健在ですけどね。 前作から引き続きキツネザルとペンギンはいい味を醸し出してたけど、メイン4匹がイマイチ魅力的じゃないんだなぁ。 
[DVD(吹替)] 5点(2012-01-03 19:25:21)
1094.  SUPER8/スーパーエイト(2011)
無免許萌え♪ ヒロインの魅力だけで物語が推進してるので、後半はちょっと失速感がアリ。 ETとか空軍とか取っ払っちゃって、単純に青春物語にしちゃった方が感動的だったかもね。 恋の障害になってた父親たちの和解にちょっとうるうる来ました。 あと、どうでもいいことだけど、可愛い方の姉ちゃんはそっちじゃないでしょ!
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-02 19:13:15)(良:1票)
1095.  八日目の蝉
序盤は救いようのない残酷な物語だと思っていたけど、終盤に向けて印象が変わって行った。 法的に誰が悪くて、倫理的には誰が悪いとか色々考えさせられたけど、終盤はもうそんなことはどうでもよくなりました。 何も悪くない恵理菜が如何に立ち直って、如何にして本当の母親になっていくのかを見守る物語だったんでしょうね。 そのサポート役となった千草の存在が良い味付けになっていて、物語を成立させていたと思う。 恵理菜、希和子、恵津子のどの視点から見ても割り切れない不幸さが付き纏うし、男どもの視点からじゃ申し訳なさ過ぎて罪悪感に耐えられない。 そんな中で千草の存在が唯一の希望になってたと思う。 直接的な関係者ではないので第三者の立場から見ることができるし、全くの部外者というわけでもないので、この深刻な問題に関与する資格もありそう。 そういう絶妙な立ち位置を成立させた設定と小池栄子の演技力に拍手を送りたい。 どう転んでもバッドエンドにしかならないと思えたこの物語をハッピーエンドに導いた功績は大きい。 そして、千草が恵理菜を救ったことによって、千草自身も救われたなら嬉しい。 そういう後日談的な描写はなかったけど、そう信じさせてくれるだけの説得力はあった。 あと、八日目の蝉は可哀想という話があったけど、あれはやっぱり恵理菜自身のことを言ってるんでしょうね。 自分だけが生きてる寂しさや死んでしまった薫への罪悪感が入り混じった言葉のように感じられました。 その考えも終盤には肯定的に変化したようで、薫の分まで生きて幸せになろうという前向きな姿勢に感動しました。 
[DVD(邦画)] 9点(2011-12-20 16:35:06)(良:1票)
1096.  ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
ナニー・マクフィーのどんな魔法よりもお父さんの作った自動ブラシ機の方が素敵だった。 一日中ゴシゴシしていたいくらい。 話自体は子ども向けといった感じで、特筆するほどの捻りはなかったけど、登場するキャラクターにそれぞれ味があって良かったと思います。 ラストのオチというか、この家族にとって本当に必要なものが何なのか、とても綺麗に纏まっていて心地好かったです。 シリルとセリアの問題が解決してないような気もしたけど、まあ、なんとなく幸せになれそうな気がしたので良しとしましょうか。 
[DVD(吹替)] 7点(2011-12-18 12:43:32)
1097.  毎日かあさん
ちょっと話が深刻過ぎてコメディというほど笑えない。 かと言って泣けるわけでもなく、どの方向性で鑑賞すればいいのか悩ましかった。 サイバラの下手絵で描かれることで味が出てくる話もリアルに実写化されるとこんなにも痛い話になるんですね。 実話ということで仕方ない部分もあるけど、映画としてはイマイチ盛り上がりに欠ける作品になってしまってると思う。 なんだか気が滅入ってしまいます。
[DVD(邦画)] 4点(2011-12-16 19:39:22)
1098.  まほろ駅前多田便利軒
行天の境遇には共感できたけど、肝心の多田の境遇はピンと来なかった。 血の繋がりがどうとか、生死の問題とか、そんなことはどうでもよくて、真相の語られ方に違和感があった。 行天の境遇は丁寧に時間を掛けて少しずつ明らかになっていくので、違和感なく受け入れることが出来たのだけど、終盤になって突然語り始める多田には共感できなかった。 自分で自分の不幸を語るという構図が微妙な空気を生んでしまったのだろうか。 あと、コメディというほど笑えなくて、ややすべってる印象があった。 行天のちょっとした一言が妙に笑えるというのはあったけど。
[DVD(邦画)] 5点(2011-12-13 19:34:15)
1099.  僕と妻の1778の物語
よくある辛気臭い死ぬ映画と違って、コミカルで楽しい空想世界の演出と現実世界での病状の悪化がうまくミックスされていて、その対比によって切なさや悲しさが増します。 序盤の退院シーンで既に泣いてしまってたのですが、終盤はちょっと間延びした印象です。 それでも、静かにゆっくり死を受け入れるには必要な時間だったのかも知れません。 最終回にちょっと期待してしまって肩透かしを食らったけど、あれ以外に上手く纏める方法はなかったんでしょうね。 1778話も書いたんだから1話くらい手を抜いても許されるでしょう。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-02 21:36:56)
1100.  阪急電車 片道15分の奇跡
競馬ファン御用達の阪急今津線を舞台にしておきながら、競馬ネタが一切無いというのは如何なものか。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、とりあえず豪華キャストにまんまと騙されました。 これはつまんないというより、不愉快な作品でした。 作中に様々な迷惑行為が登場するけど、冒頭の自爆テロが最大の迷惑行為だと感じました。 確かに自爆したくなる気持ちは理解できるけど、ひとりでこっそり呪うくらいにしておくべきなんでしょうね。 しかも、自爆テロを広い心で許しておきながら、電車内のお喋りに鉄槌を下すというのがどうもしっくり来ない。 結局、自分にとって迷惑じゃなければ許して、自分にとって迷惑なら怒るという図式になってしまってる。 百歩譲ってどうしてもマナー違反を指摘したいなら、頭ごなしに怒るんじゃなくて、もう少し諭すように注意できないもんかなぁ。 あれじゃ反感を買うだけで、おばちゃん連中はちっとも反省しないと思うんです。 演出もいちいち下品で過剰だし、1つ問題が解決して少し穏やかな気持ちになれたと思ったら、直ぐに次の不愉快演出が待ってて、僕にはちょっと耐えられなかったです。 もちろん問題は次から次に解決して行くんだけど、その行程が如何にも薄っぺらい。 特にいじめ問題をあんなにあっさり描いてしまうのはどうかと思う。 DV男やおばちゃん連中を恫喝するのもいいけど、いじめっ子をきちんと叱る大人が登場しないと救われないと思うんだが、どうだろうか? 本人に『頑張れ!』と言って解決するほど生温い問題じゃないと思うんです。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-01 16:45:19)(良:1票)
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