放浪紳士チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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プロフィール
口コミ数 1475
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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1121.  男はつらいよ 柴又慕情
先日亡くなった二代目おいちゃんの松村達雄さん、三人のうちで一番おいちゃん期間は短かったけど(その後別の役でゲスト出演してる)寅さんに愚痴や毒舌を吐くタイミングが実に的確で、自分は好きでした。初代森川さんが下町気質溢れるおいちゃん、三代目下条さんがほのぼの系おいちゃんだとしたら、松村さんはがらっぱちで野性味あるおいちゃんでした。誰が一番という事じゃなくて、三人それぞれ持ち味をうまく出して「とらやファミリー」を創ってたんだなあって思います。んでこの作品なんですが・・・どうも吉永小百合の生真面目さが災いしてか画面があまり弾んでなかったような印象があります。後日談「寅次郎恋やつれ」での彼女のほうがより若々しく魅力的だったのは、当時の髪型のせいでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-07 16:28:29)
1122.  野菊の如き君なりき(1955)
映画史的に観ても、いや誰が観ても多分(つーか絶対)オリジナルのこっちの作品のほうに軍配を上げると思うんですが、「へっぽこ」さん同様俺もどうしても澤井信一郎監督、松田聖子版リメイクの方に肩入れしてしまうのです。うううっ・・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-07 15:36:26)
1123.  酔いどれ天使
ドヤ街の外れの沼からあぶくがブクブクと浮かぶシーン、混沌としたこの時代、そしてこの映画のイメージを決定づけ、強烈な残像感を伴っていつまでも心に残ります。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-07 14:02:02)
1124.  25時(2002)
アンナ・パキンって「ピアノ・レッスン」や「グース」の女の子だよねえ。こんな(ある意味)立派になって・・・。遠い親戚の叔父さんみたいな心境です。
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-07 11:00:44)
1125.  ローラ殺人事件
何の予備知識もないまま観たのが良かったみたいで楽しめました。でもダナ・アンドリュース扮する刑事って、肖像画のローラに魅せられたとはいえ、某局女子アナ並みの公私混同ぶりですねえ。犯行現場のアパートで勝手に酒は飲みまくるは、椅子で眠りこけるはもうやりたい放題。現場保存って単語を知らないんでしょうか。戻ってきたローラが「婚約は取り消すわ」と告白するシーン、奴がその瞬間、ニヤッと笑みを浮かべる表情は要チェックです。俺は思わず「こいつうゥゥ、もうやる気マンマンやなあ~」とツッコミを入れてしまいました。ジーン・ティアニーは「天国は待ってくれる」でしか今まで観た事なかったんですが、モノクロ映えする美貌にただただうっとりするばかりです。彼女がローラを演じたからこそ、突き詰めれば穴だらけのこのストーリーに説得力が生まれたんだと思います。「レベッカ」の不気味な家政婦ダンヴァース夫人がこの映画では「おんな」になっていたのが、個人的には一番薄気味悪かったなあ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-07 10:44:43)(笑:1票)
1126.  BULLY ブリー
昔の水曜ロードショーで放映されたら、「いやあラストの仲間同士の罪のなすりつけあい、これが現代の無軌道なアメリカ社会の病巣を象徴してるんですねえ」とか、したり顔の水野さんにコメントされそう。でも後味いいモンじゃないよねえ、こういう結末って。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-02 10:56:41)
1127.  スペースバンパイア
「あなたの精気吸い取ります!!」ってキャッチコピーに烈しく反応してしまった記憶が・・・。(おもはゆい)
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-01 17:03:09)
1128.  獄門島(1977)
金田一シリーズは、やっぱキリのいいここまでの三部作で終わらせて欲しかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-31 11:27:17)
1129.  悪魔の手毬唄(1977)
惜しいなあ・・・。原作じゃラスト、リカ(岸恵子)の息子歌名雄(北公次←ブルドック)に千恵(仁科明子)が救いの言葉をかけて後味良く終わるのに映画にはその部分がないんですよ。あの終わり方じゃ彼に全く救いがないんですよねえ。そこの不満さえ除けば「犬神家」と同等のクオリティを持った作品だと思います。それにしても「~してつかあさい」っていい響きの方言ですね。
[地上波(字幕)] 8点(2005-07-31 10:55:41)
1130.  パリ、テキサス
当時この手のミニシアター系映画が田舎で公開される事なんて滅多にない出来事だったんで、畏まった背伸びした気分で観に行った事よーく憶えてます。ナスターシャが着てた鮮やかなピンクのセーターの色彩がキョーレツでした。「愛の原点、パリ、テキサス」ってコピーもカッコ良かった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-24 17:05:55)
1131.  スウィート ヒアアフター
信用の置ける友人から「ここ十年で観た中の最高!」と勧められたんで観たんですが・・・。うーん俺には全く心に響いてこない映画でした。淡々とした雰囲気がいいのかなあ。皆さんのレビューを拝見しても何かピンと来ないんですよねえ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-24 16:48:22)
1132.  サムソンとデリラ(1949)
異論は大ありかと思うんですが、自分は宗教臭が実は強い「ベン・ハー」や「十戒」よか単純明快、あくまで見世物精神に徹したこの映画のほうが好みです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-23 17:18:34)
1133.  日曜日が待ち遠しい!
僕が唯一リアルタイムで劇場で観たトリュフォーの作品。確かベルモント主演「パリ警視J」との二本立てでした。フランス映画初体験だったせいか、なんかのんびりとした小春日和気分のサスペンス(←そんなジャンルあっていいのか?)だったなあって印象。しかしファニー・アルダンのタラコ唇には何とも抗しがたい魅力がありますね。「永遠のマリア・カラス」がここから二十年経ってるとはとても思えません。
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-23 16:18:16)
1134.  カルメン故郷に帰る
木下&高峰コンビの出発点となった記念碑的作品。水彩画のような天然色画面の中、妙な掛け声を上げ、広大な浅間山麓を伸び伸びと駆け回るノンキなストリッパーニ人組にただ見惚れるばかり。難を言えば、戦争で失明した佐野周二のエピソードが重すぎる点。彼が校庭で奏でるオルガンの暗~い音色が、この明るく楽しい作品に重い影を伸ばしているような気がします。「異人たちとの夏」で風間杜夫がこの映画を観ているシーンが有りましたね。大林監督自身が好きなのかな?それとも脚本市川森一の指定?
[地上波(吹替)] 8点(2005-07-17 15:00:41)
1135.  サイコ2
ライラ役のベラ・マイルズ・・・。前作であんな怖い思いまでして助かったのに、なにもこんな酷い殺され方されなくたって・・・。ねぇ?
[地上波(吹替)] 6点(2005-07-17 11:20:37)(良:1票)
1136.  里見八犬伝(1983)
角川映画って外国人アーティストを起用して、映画の主題歌を歌わせるってセンスだけは優れてたと思いません?(「復活の日」「汚れた英雄」然り)この映画のジョン・オバニオン「里見八犬伝のテーマ」もすごくいい曲で、給食の時間放送部にリクエスト流したっけなあ・・・。映画の内容より先に主題歌が浮かんでしまうっていうのも、イメージ戦略がうまかったんでしょうね。 
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-16 17:27:37)
1137.  クォ・ヴァディス(1951)
実は群集の中にエリザベス・テイラーや端役時代のソフィア・ローレンが交じってるらしいんですが、残念ながら自分には見付けられませんでした。それだけスペクタクル部分(特にライオン)の迫力が凄かったって事ですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-16 14:53:43)
1138.  OPEN HOUSE
今をときめく行定監督のデビュー作。南果歩がアレルギー症の全身かきまくり女性を好演。現実に足がついてないようなフワフワした若い男女と、南果歩のリアリティ溢れる現実的部分が平行的に描かれていてそれなりに楽しめました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-16 13:58:51)
1139.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
英語が苦手なんで、通常だと外人の演技の巧拙はいまいちわからないんですが、この映画のラナ・ターナーについては、はっきり下手っぴいだって断言できますね。やたら大仰で暑っくるしい動作ばかりだもん彼女って。でも身にまとった白い衣装の数々、カメラも観客の視線が彼女だけに釘付けになるよう計算しつくされてるんで、そういう意味じゃ究極のスター至上主義映画とも言えます。(リタ・ヘイワースの「ギルダ」と同傾向)せめて彼女のキャラクターを徹底的に悪女に仕立て上げる事が出来たら、これもっと面白くなったんじゃないのかなあ。こじつけのようにタイトルの意味がラストで唐突に語られるのが可笑しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-16 11:46:27)
1140.  宇宙戦争(2005)
何も知らず他の監督作品と思って観たら多分6点は付けたと思います。でもこれが「E・T」や「未知との遭遇」を撮った監督と同一人物なのかって思ってしまったが最後、何か釈然としないものを感じてしまい、画面で繰り広げられる阿鼻叫喚シーンを冷めた想いで観続ける事しか出来ませんでした。 
[映画館(字幕)] 4点(2005-07-15 12:58:32)(良:1票)
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