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なるせたろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 162
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20048/
ホームページ http://www.geocities.jp/narusetarou/index.html
年齢 61歳
自己紹介 『のんきと笑いは世界を救う!!』
救われて欲しいな、世界も、子供たちも。

今年のキャッチフレーズは、
『LOVE&のんき&PEACE』

優しい地球 残そう子どもたちに
http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/hirai/pageall.html

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101.  カサブランカ
ノブさん↓の体験は、正に「映画的」体験の格好な例と申せましょう。もしかして、そのピアノをご自身も弾かれたのでしょうか?そうだとすると、本当に羨ましい。1本の映画が以後の多くの作品に影響を与え続けたり、これを観た多くの人にも様々な「映画的」体験をもたらすというその事実だけでも、本作が名作中の名作たる所以なのでしょう。え、私の場合はどんな体験があったのかですって? それはご想像に御任せします(大汗)。
10点(2003-03-08 11:24:37)
102.  女と男の名誉
初めてJ・ニコルソンを格好いいと思った映画。ちょっと実の娘に肩入れしている感じはするが、当時齢80歳にならんとするJ・ヒューストンの演出は、まだまだ冴えておりましたなあ。
8点(2003-03-01 14:10:15)
103.  大統領の陰謀
いかに事実に基づいているかはともかく、レッドフォードとホフマンは、きっとこの役がとても演じてみたかったのだろう。だから、タイプライターに向かって黙々と記事を書いたり、電話をかけながらメモを取ったりするなど、記者を演ずる彼らの仕草のひとつひとつがとても活き活きとして見えるのだ。というわけで、私が図書館で調べものをする時は、いつもこの映画の二人を思い起こしては、気合いを入れております。
8点(2003-03-01 13:14:40)
104.  日本沈没(1973)
公開当時、足を運んだ錦糸町楽天地の映画館は、異様な熱気に包まれていた。東京大地震のシーンにおける「墨田・江東は全滅です。」という報告に、驚きとも溜め息ともつかぬ声があがり場内が大きくどよめく。続々と押し寄せる避難民のために丹波首相が電話で皇居の門を開けるよう懇願するシーンでは、歓声と拍手が場内を包む。昔を思い出したのかすすり泣く年配客もいる。関東大震災や東京大空襲で多大な被害を被った土地柄ならではの、この実感のこもった反応に包まれて、まだ小学生だった私だが、他のどのパニック映画より強い緊張感を抱いてスクリーンを見つめていたのであった。
8点(2003-02-18 17:07:51)(良:1票)
105.  トレマーズ
これって、確かTVムービーが先にあったと思うんだけど題名までは覚えていない。"懐かしい"と思ったのはそれだけじゃなくて、なんか登場人物たちの行動が、竹馬を使った棒高跳びとか、「ダルマさんが転んだ」とか、最後は縄跳びの「大波小波」だっけ? 僕らが子供の頃やっていた遊びを思い出させてくれるからなんだ。 それから「高オニ」も追加しておきます。♪aksweetさんも↑、お入んなさい♪
8点(2003-02-07 20:02:10)
106.  ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 
妖怪?or怪物?たちが眠りこけている部屋から、誘拐された幼い娘を取り返す父親(だったけ?)オリバー・リードの必死な表情が感動的な、クローンネンバーグの泣けるスリラー?orホラー?映画。
9点(2003-02-07 19:12:52)
107.  穴(1960)
昔の才能のある監督は皆そうだと思うが、余計なものを描かない。つまり、省略が上手い。掘って溜まった土を棄てるシーンを撮らなかった↓のは、単にこの映画の展開に適わなかったからじゃないでしょうか。この辺の処は、自身の実体験に基づいて原作を書いたジョゼ・ジョバンニに聞いてみない(あるいは原作にそういう描写がある?)と分かりませんが・・・。そういう訳で、この映画の評価が下がることには決してならないのでは? 確かに、『肉体の冠』は傑作です。というより、全部を見たわけではありませんけど「ジャック・ベッケルに凡作なし!」と宣言してしまいましょう。
10点(2003-02-07 17:29:04)(良:1票)
108.  宇宙からのメッセージ
当時、「愉しめるかい。こんな『スター・ウォーズ』にちゃっかりあやかりましょうナ映画、金返せよな!」って友達と怒って帰った記憶がありますが、 今にして思えば、見どころがないわけじゃあ有りません。元"ビジンダー"の志穂美の悦ちゃんとか、"地獄大使"潮健児へのオマージュか?成田三樹夫の皇帝役とか、それなりに愉しもうと思えば...ってことで、この点数の部屋は、なるせたろうの『もう一度観てみたいかな? あの懐かしのおバカ映画』のコーナーと認定させていただきます。
1点(2003-02-01 16:01:25)
109.  秋刀魚の味(1962)
昨年は小津の生誕100年だったというのに水をさすようでなんですが、この作品が遺作なのは、ちと淋しすぎやしないか? 何度も観ているからこそ思うのだが、多くの人が指摘するように、やはり晩年の諸作には作家としての広がりがちょっと欠けているような気がする。当時の撮影所長だった城戸四郎に"小津は二人いらない"と言われて松竹を追われてからの成瀬巳喜男の作品群の充実ぶりと比べると、残念ながらそう感じてしまう。やはり、「山中貞雄がもっと生き永らえていたなら(あの戦争で若くして死ぬことがなかったならば)、山中と共に、彼の盟友である小津ももっと多様な傑作が数多く残せたのでは」と、とても淋しく悔しい気持ちになるのは、私だけなのでしょうか? 追記:とはいうものの、先日BSで再見(途中からだけど)したら、結構面白く観れてしまいました。まあ、難しいことは抜きにして、とにかく小津を楽しみましょうよ!(←って、おまえなあ)
9点(2003-01-18 18:20:21)
110.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう 《ネタバレ》 
ウディ・アレンの自作自演では唯一好きな映画。「しかし、あんなへなちょこな精子じゃ、何億という他のライバルにゃあ打ち勝てないよなあ」、と思わせるところが特に可笑しい。
8点(2003-01-11 15:30:34)
111.  浮雲(1955)
『アデルの恋の物語』でも書きましたが、ダメな男をひたすら愛し続ける女の悲劇を描いた傑作がここにもありました!灼熱の太陽がふり注ぐインドシナから始まって、冷たい雨の降り注ぐ屋久島までの道程を「やるせなさ」の名匠・成瀬巳喜男があの小津安二郎もため息をつくほど見事な演出で描いています。
10点(2003-01-11 14:44:54)(良:2票)
112.  姿三四郎(1943) 《ネタバレ》 
私も黒澤作品の中でこれが一番好きです。神社で轟夕起子が一心に祈りを捧げているところを藤田進が目撃してしまうシーンとか、鼻緒の切れた下駄で季節の移り変わりを表現したシーンとか、子供たちが歌う三四郎の囃し唄(♪あれに見えるは三四郎♪)とか、その後の作品よりもぐっと叙情的なところがいいです。そういえば、たしか消失していたシーンも見つかっていよいよ復元版が公開されるんですよねえ。残りの点数はその時の楽しみに取っておきましょう。
8点(2003-01-11 12:49:15)
113.  愛の世紀 《ネタバレ》 
疲れていたせいか、前半の白黒部分では危うく寝そうになった。が、後半一転してビデオ撮影によるカラー映像になって、がぜん盛り上がった。ゴダールの映画は、繰り出される映像と音にいかに心を震わせられるかが勝負の分かれ目なのだ(寝てる暇はないってことね)。本作も海を捉えた映像が頗る良い! 引用は、分かった者勝ちみたいなところがあるが、意識しないでいてもひとたび心の琴線に触れると思わぬ大きな感動がこみ上げてくる。今回は、『アタラント号』のミッシェル・シモンの唄もそうだが、パウル・ツェランの『死のフーガ』の朗読(恐らく彼自身による)レコードが出てきたのには本当に驚いた。そして、ラストはリュミエールへの回帰。やはりゴダールは映画の申し子だと思う。
9点(2003-01-07 19:57:37)
114.  幕末太陽傳
「こちとら、てめえひとりの了簡で生き抜いてきた男だ。首が飛んでも動いてみせまさあ。」という、主人公の台詞(たぶん、映画のオリジナルではない)があるが、この映画の雰囲気を見事に言い当てていると思う。『貸し間あり』や『特急にっぽん』など川島雄三作品の主人公を数多く演じたフランキー堺は、本作でもそうだが、全くじっとしていない。いつも落ちつきなく、ちょこまかちょこまかよく動く。まるで、立ち止まってしまうと二度と動けなくなるかのように。
10点(2003-01-06 19:34:55)(良:1票)
115.  独立愚連隊
加藤泰の痛快ミュージカルSF時代劇『真田風雲録』のテーマソングである♪人生たかだか50年 てんでカッコよく死にてえなあ♪(できればジェリー藤尾の声で唄ってね)の、これは岡本喜八監督による戦争映画版。(って聞いたら、「メチャクチャ観てー」って思いません?)
8点(2003-01-06 19:21:09)
116.  仁義の墓場 《ネタバレ》 
確か、「大笑い 三十年の 馬鹿騒ぎ」という実在した主人公の辞世の句が話題になったような。とにかくコイツが現れるだけで、強面の893なお兄さん達が泡食って逃げ惑うのが可笑しいのだが、愛人(我が愛しの多岐川裕美嬢!)があまりにも可哀想で、ちょっと観ていてつらかったです。
6点(2003-01-06 18:56:49)
117.  タッカー
こうした夢と人情味のあるアメリカ映画をもっともっとたくさん観たいと私は思いました。
9点(2003-01-04 17:43:44)
118.  グッドモーニング・バビロン!
うーん、一体どうしたんだろうか、タビアーニ兄弟。こんな題材だったらきっと素敵な映画になるはず、と思ったら肩透かしを喰わされた。彼らだけではない。80年代前半頃まであれほど輝いていたオルミもベロッキオもフェレーリも、そしてベルドリッチも突然急速に光が失われていったのはなぜだろうか?
6点(2003-01-04 17:35:46)
119.  ブロンコ・ビリー
『センチメンタル・アドベンチャー』と並んで私が一番好きなイーストウッド作品。DVDも最初に買ったし。何よりもこの映画のいいところは、誰も死なないこと。悪者も他の作品と違って間が抜けていて、どこか憎めない(ただし、途中出てくる悪徳警官は除く)。ロード・ムービーや西部劇、人情劇、コメディ、恋愛劇といった様々な要素が旨く溶け合った逸品です。
10点(2003-01-04 17:16:51)(良:1票)
120.  愛の亡霊
大島渚って、スキャンダラスなとういうか、いつも異端な映画ばかり撮っているイメージがあるけれど、これは彼の映画演出家としての実力を十二分に示した傑作だと思う。「おお、やればできるじゃん」と思っていると『戦上のメリークリスマス』や『マックス、モン・アムール』と続くから、まあこの人らしいんだけど。
10点(2003-01-04 17:05:31)
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