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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  竜馬がゆく(1997)<TVM> 《ネタバレ》 
第一部の方はどうしようもなく出来が悪くて、途方に暮れてしまいました。各シーンは脚本がまったく練られておらず、芝居以前の段取り作業を見せられているだけです。最後、半平太の切腹と以蔵の斬首をメインに持ってくるという発想は悪くないのですが、それならば、最初から全体を三本軸で進めるべきでした。特に意味もないような女性キャラが次々に出てきて、しかも工夫もなくみんな似たような人格設定なので、そのたびに進行の邪魔になっています。●一転して第二部は、別の人が作ったのかと思うくらい、それなりにしっかりしています。薩長同盟と大政奉還の2点に完全にポイントを絞りきったのが勝因でしょう。よって、表現の趣旨が明確なので、各キャストにも(出番の長短にかかわらず)きちんと役割が与えられて、芝居になっています。
[DVD(邦画)] 4点(2023-11-01 00:40:44)
102.  マーベリックの黄金 《ネタバレ》 
牛泥棒(ブリンナー)と保安官(クレンナ)の友情モノっぽい感じでやりたそうなのは分かるのですが、まあとにかく、展開に落ち着きがない。対決のような場面があっては先に流れ、牛の大群の搬送もあっという間に終わり、そうかと思えばアパッチが襲撃してきたり、不気味な殺し屋もうろうろしていたり、その一方で黄金がどうのこうのという話が出てきたりと、目線が定まる間もないまま次々に進んでいきます。よって、制作側があれこれ各シーンを頑張れば頑張るほど、かえって継ぎ接ぎ感が増してしまうという結果になりました。見どころは、そんな一貫性のない中でも、どの場面でもニコニコしているのがかえって強そうに見えるブリンナーの存在感くらいでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-31 20:27:17)
103.  パッション(2003)
夫を亡くした高齢女性(ちなみに主演のアン・リードはこのとき68歳)が、いきなり大幅年下の男性と恋に落ちる!しかもその相手は娘の不倫相手でもある!となれば、どんな背徳心あふれる魅力ある設定かと思いますが、あまりその辺のドロドロぶりはありませんでした。こういう話であれば、タブーに直面する心理的ハードルであるとか、それを乗り越えるパッション(それこそ邦題どおり)とか、そういったものがあってしかるべきなのですが、全体にえらくあっさりしていて、むしろお上品にまとめようとする気配すらあります。なので、悪い出来ではないのですが、やっぱり物足りないのですね。ダニエル・クレイグもまだブレイク前で、期待していたワイルドさがありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-30 20:12:02)
104.  大河の一滴
とにかく薄い、浅い、色がない。「何となくこんな感じ」だけで台詞が考えられ、撮影がなされている。すべてが制作者の駒のごとく(それも適当に)動いているだけなので、キャラクターにも魅力がありませんし、物語もありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-10-27 00:20:51)
105.  ぶどうのなみだ
前作も後作もまったくつまらなかったので一体どうなるかと思っていたのですが、それよりはややマシ、という程度でした。一面に広がる葡萄畑の光景は見応えがあるのですが、そこに登場人物を配置した時点で制作側が満足して、風景に依拠してしまっています。主人公の元音楽家設定も、そう設定したというだけであって何も生かされていないので、ドラマになっていません。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-10-25 00:05:49)
106.  クライ・マッチョ 《ネタバレ》 
老人と訳あり少年のロード・ムービーなんて、イーストウッドにしては何ともありがち設定な・・・と思っていたのですが、そのありがち設定の中で、しかも突飛な展開で驚かせたりせずに、淡々と安定したドラマを紡いでいく技は、やはりイーストウッドなのです。不穏な気配を察知したら、愁嘆場なくして即出発、なんてあたりも、独特の跳躍力を感じさせます。カフェの女主人と都合良く都合の良い展開になってしまうのも、イーストウッド印健在です。●しかしこの作品で致命的にダメなのは、少年の彼の演技がどうしようもなく下手なこと。しかもそれが最初から最後まで一貫しています。さしたる役者キャリアもない人でも、それを引っ張り上げて見られるレベルにしていたのがこれまでのイーストウッド演出だったのですが、さすがにその神通力だけはなくなってしまったのかな・・・とも思います。よって、キーフレーズ的に何度も出てくる「マッチョ」も、シンボルとして機能しているとはいえず、ただ台詞で出てきているだけですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-10-24 00:13:40)
107.  謀議<TVM> 《ネタバレ》 
あの「ヴァンゼー会議」を対象とした作品です。導入部は、いかにもクセのありそうな登場人物が順次集結していながら、今ひとつ誰がどの立場を代表しているのかがはっきりしないし、さほど個性も感じられない。しかし、あらかじめアイヒマンが会議終了時間も想定していたとおり、いざハイドリヒがまとめにかかってからは、丁寧に意見を聞いている(ふりをする)進行をしていながら、実質的には異論を許していない。たたみかけるような着地です。しかし実は一番ぞくっとしたのは、その後、いつもどおりに後片付けをする使用人や料理人の作業の描写なのです。別に何か悪魔の力が働いたわけではない、あくまでも事務的に慣例的に設営されたいつものような会議において、数多の人々の生死を左右する重大な決定が粛々と淡々となされていく。それがこの作品が言いたかった内容なのでしょうし、だからこそ、単なる歴史上のエピソードの再現ではなく、今日にも通用するテーマとしての普遍性を有しています。
[DVD(字幕)] 7点(2023-10-23 01:56:29)(良:1票)
108.  イコライザー2 《ネタバレ》 
前作は「どう見てもただの一般人なのが、実は凄腕の仕事人だった」というインパクトのアドバンテージがあったわけですが、今作はもちろんそれはなし。というわけでそれを補う何かが必要となるはずなのですが、特になにもありませんでした。手堅くはできていますが、それだけです。何よりまずいのは、敵がまったく格好良くなく、強そうにも見えないこと。よって、後半の方がテンションが下がってしまいました。大体、嵐の中の闘いにする必要はあったのか?攻撃側にハンデが加わるだけなので、むしろマヌケに見えるのでは?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-10-22 00:22:35)
109.  ようこそ、羊さま。 《ネタバレ》 
中国のとてつもない僻地(不毛の高地)に住む老夫婦が、ある日二頭の外国産羊を飼うことになった、という話。ほとんど出オチかと思うくらい、淡々と物事が進んでいく。よってストーリーはどってことない、というか有り体に言うとさほど面白くはないのですが、むしろ、茫漠とした大風景とか、随所でその中の細い一本道を延々と走って行く主人公とか(車はない。電話もないので、物事を伝えるには、「相手のところに行く」しかない)の映像の方が目を引きます。終末部でちょっと事件らしき展開もあるのですが、それも至ってあっさり風味。
[DVD(字幕)] 4点(2023-10-20 00:39:17)
110.  内海の輪 《ネタバレ》 
元義理の弟、かつての出来事の後に年月を経て再会、など心理の綾を生み出しそうな要素はいくつもあるのに、その設定が全然活用されていない。そして中盤以降は、ただの男女のやりとりがダラダラベタベタと続いていくだけ。制作者は、撮ってて自分たちで飽きなかったのだろうか、という心配すらしてしまう。そうそう、三國連太郎も、どこかで感情に波動が生じてそれがドラマに、とか思っていたら、それも何もなし。刑事があれこれ動く光景がちらつくのも、結局何もなし。つまり、最初の回想部分ですべては終わっていた、ということでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-10-19 00:09:54)
111.  敵は本能寺にあり
タイトルがもうそのままずばり、明智光秀による「本能寺の変」のお話です。ストーリーは誰もが知っている内容で、それを手堅くまとめています。が、あまりにも基本枠どおりに進んでいくため、特に光秀の部下などを中心に、もっと話が膨らませられなかったのかと思います。一方で家族関係には淡島千景や岸恵子を投入していながら、それも何となく中途半端に終わっています。とはいえ、この頃はまだ光秀については社会的には悪役イメージが強かったと思いますので、その時点でこの人を主役とする作品を残したという歴史的な意味については評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-10-18 03:15:50)
112.  悪党(1965)
「仮名手本忠臣蔵」の元ネタ(というか元着想)にもなった、高師直と塩冶高貞のあの話です。これを正面から堂々と映画化した志の高さは、評価すべきなのですが・・・役者陣は頑張っているはずなのに、平坦な場面と台詞回しが延々と続くだけで、いっこうに盛り上がらない。多分、舞台用の脚本をそのまま持ってきてしまったのではと思いますし、それに映画としての工夫が加わっていません。若き日の岸田今日子さんの品格あるお姿については、見た意味がありました。
[DVD(邦画)] 4点(2023-10-16 23:57:12)
113.  顔(1999) 《ネタバレ》 
最初の家にしても、ラブホテルにしても、スナックとその2階にしても、ごちゃごちゃした生活感が的確に表されている。また、プチ長回しの連打をはじめとするカメラワークの数々にも工夫が見えます(2階と路上で上下会話する藤山と大楠を離れて撮るショットの美しさ!)。●喫茶店の女性が何なのかが不思議だったのですが、そういうことだったんですね。●難点は、生活の中での主人公の「逃げてる感」があまり感じられず、むしろ堂々としているように見えていること。また、年月の経過が今ひとつ不明確なこと。●そしてそして、早乙女愛様登場には秘かに大期待していたのですが、1シーンだけ、ものの1分足らずでした・・・。しかし、きちんと全身ショットも入れてくれて、その麗しのお姿は画面に刻まれています。この時期はすでに引退寸前だったんですよね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-10-11 00:50:03)
114.  イコライザー 《ネタバレ》 
何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12)
115.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
高島忠夫がどこまでも脳天気なだけで、主役として機能していないのが最大の難点。佐原健二が地道な存在感で危機をアピールしても、結局元に戻ってしまう。●この二大怪獣を対決させるんだったら、コングはコングの意思で、ゴジラはゴジラの意思で、それぞれやってきて遂に激突!その覇権争いの推移やいかに!というのがメインテーマになるはずなのだが、そこを「コングを眠らせて無理矢理ゴジラの下まで運ぶ」って、おいおいハブとマングースかよというか何というか、一番大事なところでそんな人工的なプロセスを介在させているのがダメ。●唯一インパクトがあったのって、実は原住民の舞踏のくだりかな・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-10-09 23:11:26)
116.  ブルー・ハワイ
プレスリーの映画です。プレスリーがお姉ちゃんたちとの間でああだこうだあって、親族連中との間でもああだこうだあるというお話です。それだけです。でもプレスリーですから、それで許されるのです。プレスリー作品らしく、時には無意味に、時には強引に、歌のシーンが次々に挿入されます。それでいいのです。いつしか全体が1つのプロモ・クリップみたくなっていきますが、それでいいのです。大体、舞台がハワイというのが、よく分かっています。そりゃ、必然的にこうなるでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-07 23:23:34)
117.  異常性愛記録 ハレンチ
最初から最後までエネルギー充填しまくりなのは分かるのですが・・・一番まずいのは、肝心のヒロインが、「もうあんたなんか嫌いや!」と宣言しながら結局ずるずる元に戻る、を単に繰り返しているだけということ。つまり、話自体が行ったり来たりというだけになってしまう。ぶっ飛んだ作品であるからこそ、軸の部分にはこだわってほしい。まあ、いろいろ分析するのもアホらしいという作り方ではあるんですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2023-10-05 01:06:49)
118.  CURE キュア 《ネタバレ》 
中盤くらいまでは、ああ「セブン」と「羊」がやりたかったんだねー、とはいえこういう正面切ってのサイコサスペンスって和物では貴重だし、くらいの感覚で見ていました。ところが終盤に向けての折り畳み方というか、凝縮の度合いが凄い。一番怖かったのは、実は間宮の関係ではなくて、「テーブルの上の生肉」。二番目が、ラストのウェイトレスのアレ(画面内の一番奥なのが良い)。あと、役所広司は話の展開とともにどんどん疲れて荒んでいく(間宮につけ込まれるほどに)という設定のはずですが、あまりそうは見えませんでした。ここはメイクで何とかしてほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-10-04 01:48:13)
119.  GAEA GIRLS 《ネタバレ》 
長与千種が主宰する団体「GAEA JAPAN」についてのドキュメンタリーです。最初に長与の試合が出てきて、まあ主役はやっぱり長与なのか、と思っていたらどうも風向きが変わってくる。つまり、その長与はGAEAの中でどう選手を育成したのか、というのが本題なわけです。その中で、練習生の竹内彩夏にスポットが当たっていき、プロテストに取り組む目標が構築されていきます。全体の撮り方は、合宿所の日常をつなぎ合わせた感じで、文字説明も必要最小限。本来なら、もっと整理してよ、と言いたくなるのですが、この作品においてはそうはなりません。それは、リングですべてを示す、という選手たちの無言の哲学と、この映像の撮り方が一致しているからだと思います。一方で、途中で逃げる人もいるんだけど、それもそのまんま撮っている静かな容赦なさが、緊張感を高めています。●しかししかしやっぱり、この作品を引き締めているのは長与千種その人でありまして、数か所出てくる説諭というか説教というかカマシ入れのシーンは、ごく短時間であっても、見ている側の背筋が思わず伸びるほどの鋭さがあります。本当にこの人は、天賦のプロレスラーであるとしか言いようがありません。また、代表の杉山由果は、いかにもなビジネスウーマンという感じで出てくるんだけど、この人の目力と言葉の迫力も凄いんだ、これが。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2023-10-03 00:59:24)
120.  宮澤賢治 -その愛- 《ネタバレ》 
名前はよく知られているのに、その実相や業績は案外知られていないこの人を主人公にする着眼点には唸りましたが、そこで終わっていました。前半はありがちホームドラマが延々と続くだけで、各シーンの意味合いもなければ深みもない。後半でやっとこさ彼の中核をなす創作活動や農業活動らしきものが出てきますが、それも表層描写だけで最後まで行ってしまいます。それと、いかにもな女性キャラが数人登場しますが、結局何の意味もありませんでしたよね。なおさらにいえば、前田吟や山本圭というキャスティングにもちょっとだけ期待したのですが、出番は一瞬だけでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-30 00:41:36)
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