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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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101.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
原作未読。何作かまとめて前売り券を買った際に、この作品の前売り券もオマケ(結局は袋にしまったまま放置)に釣られて勢いで購入。落ち着いた後「そういえば1章はかなり微妙だったなぁ…」と思いだし全く期待せずに鑑賞。 しかし前作と同じスタッフ?と思うくらい見せ方やテンポが格段に良くなっておりストーリーも分かりやすく好印象。運命の王子とそれを助けるペベンジー兄妹とナルニアの民。それに対し王位を狙う叔父、一物ありそうな副官たち、隙あらばとばかりに復活を狙っている魔女とキャラはぞれぞれ立っていて観てて飽きませんでした。前作は出てくるナルニアの民(動物)に魅力を感じませんでしたが、今作はネズミの騎士リーピチープやドワーフのトランプキンがとても良い。この手のキャラがいると物語も廻しやすくなるなぁ。 勿体ぶってやっと終盤に出てくるアスランも前作は軽く思えましたが威厳と風格を感じた。4人の兄妹たちは見せ場もそれぞれあり、勇ましい姿はとても頼もしかったですね。おかげで運命の王子はかなり影薄かったわ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-22 22:09:50)
102.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
予告編であった自由の女神の首が吹っ飛んでくるトコを見て期待してました。 手持ちカメラで撮影されたドキュメンタリー風の作品というとアイデアの勝利だった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が思い出されますが、この作品はその手法を使った怪獣映画。ブレアに比べたらお金もかけたようですが、他のハリウッド大作に比べたらだいぶ安価にあげたようですね。ハンディによる撮影はアングルが固定されず、手振れもあるおかげでリアリティに溢れ臨場感抜群でした。断片的に気になるモノが映し出され興味を引きますが、ネタ振りしといて回収せずに放置して終了ってのは正解。下手に結末を描かない方が妄想が広がりますからね。 ブレアは続編を作って失敗してますので、万が一作るなら手法を考えて欲しいです。ドキュメンタリー風ハリウッド版ゴジラって趣もあります。エンディングの曲は日本の怪獣映画のようで良かった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-11 23:07:28)
103.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
若年層向け風な作りだがこの「高次脳機能障害(記憶障害)」という物があると知らせる為にも作った価値は大いにある。 この作品の主人公は同じ障害のある方の中では相当ラッキーな部類だろう。喋ったり動いたり人並みに出来ない程の障害を受けてしまった方々はたくさんおられる。医療の進歩により命は助かったが…というパターンだそうだが、それをも治す、回復させる、というコトが出来るようになるんだろうか?社会的にも問題になって来ており、力を入れて取り組んで欲しいところだが、まだかなりの時間が掛かりそうだ。ひょっとしたら無理な問題なのかもしれないが、本人にも周りの人にも命を落とす方とどちらが良いのだろう?と考えると答えが見つからない…。  この主人公は「新しい事を覚えられない」。それにより毎日目覚めるたびに恐怖を感じ絶望し、苛酷な現実を受け入れ、ゼロから始まる不安でかなりの勇気が必要な日々を送っている。その描写も演出が巧みで分かりやすい。「日記を見ろ」という張り紙、「明日の僕へ」という分厚い日記。記憶が無いというのはとても苦痛だろう。しかし入部したプロレス研究会の仲間達との出来事を綴った日記や一緒に収まったポラロイド写真が自分を奮い立たせているんだろうな。 生きていてもしょうが無いと思っていた中で出合った学生プロレス。試合やトレーニングで出来た筋肉痛や傷で生きている、という実感を得る事が出来た嬉しさや喜びは、佐藤隆太演じる五十嵐の屈託の無い満面の笑みを見れば良く分かる。 レッドタイフーンの台詞である「自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ」。五十嵐の試合は多くの人の記憶に刻まれたことだろう。  デビルドクロはコスチュームが蝶野なのに、困った時や素の時は顔が永田に似ててそれだけで面白かった。学生プロレスのお約束的なコミカルなお笑い、実況や解説のノリの良さは上手く出ていたけど、実際の学生プロレスの方は最近はどうなんだろう。学プロ上がりのプロレスラーは結構いるけど、色んなプロレスラーモドキがいたっけ。コッペパン・ベイダーとか何してんだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-03-02 22:51:57)(良:1票)
104.  ウォーター・ホース
昔からよくある少年と動物の心の交流、成長物語ですが、UMA(Unidentified Mysterious Animal=未確認動物)の象徴のような存在であるネス湖のネッシーを題材にし、映像化してくれたのはUMA好きとしては嬉しいし、昨今色んな物の裏がバラされたり科学的に解明されちゃってるだけに意義があったかな。まぁ信じる信じないは別にしてね。 多少造形がイマイチでしたが、「角があった」とか「馬に似ていた」なんて目撃談があるのでそれに合わせたんでしょうか?プレシオサウルス系の首長竜が良いなぁと個人的には思ってます(実際には両方見たこと無いのでなんとも言えませんけどね)。でもプレシオサウルスは爬虫類に属するようなので長い時間潜れません。ほとんど姿を見られることなくアレだけ水中にいられるってコトは実際は…。いや!でも可能な何かがあるんだろう…未知なる生き物だからきっとそうだ!、と無理やり納得(願望?)させてる方が多いんではないだろうかと。 CGで作られたネッシーの動きはリアルでネス湖の神秘的な情景とマッチしてました。水中を泳ぎまわる姿や首だけ湖面にだしている姿はたまらないですね。人物の背景が中途半端だったり色々と突っ込み要素もあり話もベタなんですが、コレ系にしては丁寧な作りで夢に溢れ好感が持てました。今作では伝説の幻獣として扱われてますが、実際はどうなんだろうなぁ。やっぱ私は信じてます。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-19 01:43:52)
105.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
実在の人物と事件という事でどこまで事実なのか気になりました。2時間37分と長めの上映時間ですが、男たちの人生はどれも見応えがあり、70年代の街並みやファッションなど絶妙に再現しており音楽もよくあっという間でした。ただ、結局はイタリア系マフィアに牛耳られ下に付いたくだりや、軍や警察の汚染などもうちょっと深く描いて欲しかったかな。常に抑制し目立たぬよう行動してきたフランク。妻に贈られた派手な毛皮のコートを着て他のマフィアよりも良い席でボクシングを観戦するというチョットした慢心から目を付けられてしまったわけですが、自らへの怒りでコートを焼き払ってしまう姿は鬼気迫るものがありましたね。デンゼル・ワシントンは知的かつ危険な匂いをさせ好演。ラッセル・クロウが演じたリッチーを突き動かした物は正義感だけなんだろうか。世の中には大なり小なり不正が罷り通っているが、あそこまで正義を貫く信念の強さは立派だ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-12 22:21:12)
106.  テラビシアにかける橋 《ネタバレ》 
原作未読。原作は児童文学の名作なんですね。CGや演出や役者は控え目ながらも、それぞれに置かれている立場や考えが分かりやすく、現実と空想の世界も上手くリンクさせていてテンポがいいです。95分と短かめですが、かなり魅せられました。家庭の苦境や学校でのイジメなど難しい心情を巧みに演じたジェス役のジョシュ・ハッチャーソン。ロック風というかパンク風なファッションが尖がってて、個性的なレスリーにピッタリだったキュートなアナソフィア・ロブ。子役はどの子も良かったですが主役の2人はとても可愛いですね。要所に配した役者もみんな好い味が出てて良かった。現実逃避って言葉は悪いけど時には必要なんだよね。ちゃんと現実を直視しつつ息抜きの場が必要だな。 予告編はネタバレし過ぎでしょう。アレは残念な構成だった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-01-31 02:12:57)
107.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
バートンらしいダークな映像満載の王道的な悲劇と血まみれミュージカル。今までのバートン作品やデップが好きだから、というだけの人は止めた方が正解かもしれませんので注意。ちなみに私が観に行ったトコでは、予告が始まっても大きな声で普通にお喋りしていた若干お年を召したご婦人方が数十人いらっしゃいましたが、上映後は皆さん足どり重く無口になっていましたね。 髭剃りでどれくらい稼いでいたのか分かりませんが、喉を掻っ捌いた後のトドメの脳天逆落としは合理的だなぁと感心してしまいました。悪趣味というかさすがバートン!みたいな。殺して落としたら後処理(肉の処理)担当のラベットが大変なんだけど血糊は別として殺しは妙にリアルだった。ラスト、知らずに殺めてしまった嫁を抱きかかえ「斬れ」とばかりに首をもたげ、嫁を包み込むように崩れていったトッドには哀愁を感じたな。ミュージカルとしては皆さん高音も十分に出ていて上手かった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-01-22 20:51:43)(良:1票)
108.  魍魎の匣 《ネタバレ》 
原作未読。ちょっと中国っぽい風景が多いですけど、戦後間もない日本という趣も感じられ猟奇的な事件と相俟って雰囲気は抜群。ロケをやった効果は大いにあったと思います。バラバラ殺人と関係無さそうなそれぞれバラバラの話が絡まり纏まっていくのは上手かったかな。ボクっ子の加菜子、その加菜子に完璧を望んでいた頼子、久保の狂気っぷり、美馬坂の研究、京極堂の胡散臭い宗教のやり込め方なんか色々と詳しく知りたくなったので原作を読んで補完しようかと思います。 各キャラ立っていて掛け合いも余裕綽々で観ていて楽しかったですね。まぁお話は猟奇的で多少グロもありですけど、関口が椎名になったおかげかな。永瀬より明るいダメ人間風で良い味が出てました。田中麗奈を含めチームとして輪が出来てたなと思いますが宮迫は忙しいなら無理して出なくてもいいのに。 あと、さすがの黒木瞳もかなり厳しいですね。そろそろ後進に主演女優の「座」を譲った方が良いんじゃないかと思われます。音楽は今回も良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2008-01-09 19:34:19)
109.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
この監督はビジュアル的には好きですね。昆虫やグロい描写なんか抜群です。手の目は日本の妖怪からヒントを得たのかもしれませんが、実際にいたら怖いけど物凄く効率が悪いですよね。 救いの無い現実に絶望するが、自己犠牲により幻想の国で報われる。戦時の子供の空想ですが切ないなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 01:29:02)
110.  デス・プルーフ in グラインドハウス
やっぱタランティーノの音楽セレクトは趣味が良いというか好みだなと。相変わらずの役者が泣き入りそうな、だらだらした会話(でもたまに貴重な事を言うので要注意)があるのでカー・アクションが物凄くインパクトがあるというか引立った。それからカート・ラッセルはポセイドンを観て終わったと思いましたが、まだまだ行けるというのが分かりましたね。 タラは脚フェチでしたか。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-09 18:50:11)
111.  怪談(2007)
やっぱ怪談は時代劇が様になると言うか男女の愛憎が入り混じって良い雰囲気でした。美しい自然や着物、日本家屋や廃寺などのセットと美術もとても良かった。流行ったジャパニーズ・ホラーの真髄として欧米の人に観てもらいたい。 これだけ美人ばかりに惚れられる新吉は羨ましいなぁと思いつつも、演じている尾上菊之助はどう見ても志村けんが時代劇のコントをしているようにしか見えなかった(志村は大好きですが)。ドーランも厚くてワックスを塗った車のように水が球になってて水弾きが素晴らしかったです。
[映画館(邦画)] 7点(2007-08-05 01:09:30)
112.  転校生-さよならあなた- 《ネタバレ》 
序盤は台詞回しやカット割りが無駄に早く、捲くし立てる様なので、ちょっと落ち着けと思いましたね。オリジナルに合ったようなモロな描写は無いですが、原田知世と石原さとみを足して割ったような感じの蓮佛美沙子さんは体当たりで見事に主役を演じ切ったと思います。歌声も素晴らしかった。映画にとてもマッチしていた主題歌を既に作っていたという寺尾紗穂さんと出会えたのは運命的だわ。生と死も入れ替わる今回は旧作より一歩踏み込んだ最後はせつなく、あの歌がまたそれを印象付けています。 【余談】そういえば「長野は新幹線も停まるのに何にも無いんだなぁ」と2回行っただけで思ってた浅はかな私をお許しください。尾道の時も思ったけど綺麗な山々や峠や寺など探求してみたいなと思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2007-06-30 01:14:26)
113.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
原作未読。伏線の張り方が上手いですね。生活も犠牲にしてプロフェッショナルとして生きた正攻法のマジシャンと、深読みして相手を出抜こうと狂気な科学力に走ったマジシャン。瞬間移動(コピー)機はちょっと行き過ぎてるかなと思いましたが、まだ電気が魔術とマジックの間にあったくらいの時代で実在したステラを持ってきたのは上手いし説得力があった。双子でマジシャンと相棒を交代しているのは実際にありえた話かなと。入れ替わっていたせいで紐の結び方や、日によって違うと感じる嫁さんの自殺など悲劇も訪れるが、それでもマジシャンとして生きる道を選んだ信念、プロ根性、そして男としての意地はカッコ良い。アブラカダブラの呪文を唱えるトコはゾクッと来た。 まぁでもお互いにやりすぎですね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-06-26 00:37:42)
114.  監督・ばんざい! 《ネタバレ》 
あらゆるジャンルの映画が出てきますが、それぞれ単独でも観たいと思わせるのはさすがだなと。特に昭和30年代が舞台の「コールタールの力道山」が最高に良かった。いちいち入るナレーションが的を得ていて笑えました。武が自らボケ、自ら突っ込むと言うコントを観ている様な感覚だが、監督でありタレントでもある武の脳内で常に行われている事なんだろうな。それにしても、まさに監督・ばんざい!武・ばんざい!だなと。
[映画館(邦画)] 7点(2007-06-02 02:50:41)
115.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
映像は半端じゃなく凄かったけど、今回は盛り込み過ぎてて消化仕切れなかった印象がありますね。ちょっとずつ伏線残してるし尺が欲しい。ヒーローとして人を助けるという働きがあまりなく、寄生されたとはいえ自分の内面との戦いがメインなのは、等身大としての英雄として理解できるが2の焼き直しに見えたな。それにしてもハリーが不憫だ。 シリーズを通してヒーローとしての葛藤、平凡な人間としての葛藤などもしっかりと描写されていて単なるアクションヒーローに終わっていないのはライミの手腕なんだろうな。演出から脚本から、これだけ盛り込んでライミには素直にお疲れ様と言いたい。でも完結と言っていたようですが次がありそうですね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-25 00:44:25)
116.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
社会派風テンタメでしたかね。薬漬けにし洗脳する子供達の少年兵育成方法は某国家のようで怖いわ。アビエイター、ディパーテッドときて今作。ディカプリオは大人の男を演じられるようになったなと。私は装飾品に興味は無いんですが、「大きいダイヤ買って~。」というようなお姉ちゃん達に見せて反応を見てみたい。男性は結婚を考えてる人に見せてみてはどうでしょうか?
[映画館(字幕)] 7点(2007-04-21 01:02:59)
117.  ドリームガールズ(2006)
名曲揃いですね。時代を感じさせる振り付けは、いちいちポーズがとてもキマっていてカッコ良かった。舞台下からせり上がって来るトコなんか特に華麗でライヴシーンは全部楽しめましたね。ジャクソン5もどきもウケました。エディ・マーフィーは自らの人生に通ずる役柄で運命的だった。まだまだ老け込むには早いのでもうひと頑張りしてもらいたいモンです。ジェニファー・ハドソンさん、アカデミー賞受賞おめでとうございます。つぶらな瞳、逞しいずんぐりむっくりブリからして、どう見ても千葉ロッテ・マリーンズのハワイアンパンチことベニー・アグバヤニに見えてしまって私は困っちゃいました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-28 21:24:42)
118.  パプリカ(2006) 《ネタバレ》 
原作未読。他人の夢にダイブできる装置を使い治療するサイコセラピスト。イッちゃってるパレードや映像は描き込みも凄く、前半のサスペンス調も相まって狂気と恐怖を感じました。夢と現実の境界線が微妙で複雑に入り混じり、巧みな演出により集中しないと理解し辛そう。セルフパロや小ネタも豊富で楽しめました。平沢進の音楽は怖くもあり爽快感もあり相変わらず最高。テレビのアニメはほとんど見ませんが、林原めぐみはさすが超売れっ子だけのコトはあるなと再認識。ツンデレお見事でした。
[映画館(邦画)] 7点(2006-12-18 02:53:33)
119.  ソウ3 《ネタバレ》 
ジグソウさんは老いてなお盛んのようで相変わらず人間の心理を読みつくしてますね。とても末期癌とは思えないモチベーションの高さですわ。最近何事もやる気が起きない私に欲しいくらいです。いつのまにかサーガになっていたようですが、ケリはいつ付けてくれるんでしょうかね? カット割りの速さとテンポの良さは1、2には及ばないもののソウらしさは出てますね。あの音楽に乗ってまくし立てる様なフラッシュバック風の伏線紹介はなるほど、と思わせますが今回はそれ程でもなかったのが残念。ちょいグロなので苦手な人は注意。 【余談】初日にシネコンで観たんですが、250人ほど収容の箱でお客は30人くらい。ガラガラで拍子抜けして、じゃあと周りに誰もいないど真ん中辺りをセレクトして着席。しかし上映開始間際にガラガラにもかかわらず隣に着席する人が!「おいおい来るかぁ?」と思いながら見ると若く綺麗なおネーさんが御独りでいらしゃいました。好きなトコに座れる状態でしたので「席変えようかなぁ」とか思いましたが、「いや待て!気分を害されてしまうだろ俺」「でも普通来ねーよなぁ。あ!ソコがお気に入りの席で俺はただの隣の人に過ぎんのか?」。すると暑かったのか上着を脱いで薄いシャツ姿になり、ほのかな香水の良い香りが!「おいおいカメラどこだ?どうゆう釣りなんだ?ひょっとして人形出てきて「I want to play a game.」とか言うのか?」などとくだらない事を考えちゃいましたね。普通にエンドロールも見終わっておネーさん帰って行っちゃいましたが(残念?) まぁ今の世の中変な人が多いから気をつけた方が良いですよと。私が良い人で助かりましたねおネーさん。あー余談の方が長いわ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-29 22:42:11)(笑:4票)
120.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 
過去を描いた作品だけあり、ソコに至る理由が判明しますが、ほとんどホイトのせいだと言うのはさすがです。もうね、リー・アーメイ演ずるホイトの狂いっぷりが素晴らしいです。あそこまで澱み無く、「俺が法律だ!」と言わんばかりに狂っている様は惚れ惚れしますね。 マイケル・ベイ、(内容はおいといて)ヒットメーカーとして大成功していますが、人材支援にわざわざプロダクションを立ち上げただけにコッチ系もドンドン作りそうですね。ホラーに関しては、この人のお陰で映像や内容の質が高くなっているのは確かだな。この会社ホラー以外も作るんでしょうかね?
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-18 00:01:44)
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