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feroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 204
性別 男性
年齢 46歳
自己紹介 専門は邦画とヨーロッパ映画(特にフランス)。気に入った監督や俳優がいればひたすら観つづけるので、どうしても同じジャンル・国に集中してしまうようです。(だからあまりハリウッドを観ない。)

最近引っ越してしまい、なかなか映画を気軽に観ることができなくなりました。撮りためたビデオとDVDばかりになりますが、観たものは書き込んでいこうと思っています。

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101.  世界で一番好きな人 《ネタバレ》 
この映画を観ていると、どうしても「かぼちゃ大王」と比較して観てしまいますね。どちらも中年の医者と生意気な少女(しかも倒れる)の淡い恋の物語。「かぼちゃ大王」はイタリア映画、「世界で一番好きな人」はフランス映画なわけですが、この「世界で~」の方がスタイリッシュでコメディ要素が強いイメージがあります。女の子もとことん可愛く撮っていて、この娘なら惚れるかもな、と思わせてしまうあたりはフランス映画の得意なところでしょう。しかも医者はプレイボーイで、大人で魅力的な女性と少女が彼をめぐって奪い合う。なかなか面白いストーリーです。後半の医者を拉致って手術に連れていくシーンなどは、映画だからできるような無理矢理な設定なのですが、面白くて良かったと思います。残念なのは、成長したエヴァが美しくない!もっと美人を用意してくれと、本気で思いました。
7点(2003-12-19 19:42:21)
102.  メランコリー
いいストーリーなんですが、ちょっと話がたてこみすぎかな?と思います。一つの家族における夫婦・恋人・親子・兄弟などの関係を描いた作品なんですが、登場人物が多すぎてあまり上手く一人一人を描けていないようです。夫婦と親子あたりに絞っていれば良かったわけなんですが、息子たちの恋人・離婚相手・幼馴染が出てきますから、わけわからなくなってます。ジャン・ユーグのカップルはいらなかったんじゃないかな。それでも、塀をよじ登って恋人のところへ行くシーンはなかなかいいなと思いました。冒頭はあんまり好きじゃありません。
5点(2003-12-19 19:25:15)
103.  DOG-FOOD 《ネタバレ》 
ソフトフォーカスや残像、逆光での撮影など、妙に凝った映像が鼻につき、また「地球は本当に回っているのか?」などという安易な抽象で心情を表そうとしていることに、監督としての稚拙さがでています。しかしながら、台所で妻が黙々とオムライスを作っているシーンや、その後の食べかけの映像などカット割は良かったと思いますし、心情描写に『ドックフード』という奇抜な手段を用いているなど、魅力的な部分もありました。そういうことを考えたのですが、やはり冷凍庫に入れたコム風船や犬小屋の靴でオチをつけるというなんとも情けない結末にげんなりしてしまいました。もう少しリアルなオチにしないと感情移入できないかな、と思います。ゴム風船って数日で萎むものなんですが、そこに風情があると思うんですがね。主題歌にジェーン・バーキンを使っていますし、たぶんフランスあたりの映画が好きなんだろうと思います。
4点(2003-12-19 19:13:39)
104.  サクリファイス
点数を付けるのに逡巡してしまう映画です。何故なら、僕が一度観た限りではその60%くらいしか理解できていないから。二度観れば良かったのですが、時間の都合です。残念。60%ながら、世界観の深さ、そして描写の細やかさは十二分に感じました。映画を観る前提条件として、タイトルの意味くらいは知っておかなきゃいけないと思うのですが、今回はうろ覚えで、はっきりと調べないまま観てしまいました。(たぶん「犠牲」だと思うってくらい。)それで、一つ一つの場面の解釈に手間取ってしまい、ちょっと損した気分です。もっと、撮影された背景くらいまで絞り込んで観ていればよかったと、反省しています。これだけの世界観を、自分に吸収できなかったことに惜しいと思います。気になっていたことですが、セリフが聞き取りにくい場面がいくつかありました。字幕だったから問題ありませんでしたが、本当は劇場かヘッドホンで観るべきなのかな、と思います。
8点(2003-12-19 01:36:46)
105.  裸足のマリー
マリー・ジランが見事な演技を見せてくれました。『さよならモンペール』の時は、可愛くてなかなか演技が出来る少女程度でしたが、完璧な演技のできる女優としての力をモノにしたようです。この映画の中での彼女の演技は、ベーシックとなる喜怒哀楽をきちんと表現できているのはもちろんのこと、その奥に潜む17歳という年齢の持つ危さ・恐れ・自信を含有して光り輝かんばかりです。と、ここまでマリー・ジランの絶賛ばかりですが、ストーリーとカメラワークも良かったと思います。舞台がヨーロッパを縦断することから、都市から田舎まで風景も移り変わり、非常に美しい画を作り出しています。ラストが、きちんと問題を解消させていないように思えて不満ですが、トニオとマリーの笑顔はそれでいいと言っているようです。とにかく、マリー・ジランが女優として輝いているぶん、この映画は素晴らしいと思います。
8点(2003-12-16 01:27:32)
106.  いちげんさん
鈴木保奈美を中心に置いた、どちらかと言えばキャストありきな作品かと思って見たのですが、きちんと物語が練り上げられており、十分に楽しめました。"盲者"と"ガイジン"のラブストーリーということで、特殊な形を想像していたのですが、純粋で素晴らしい恋の物語になっていて感動を覚えました。鈴木保奈美さんが純粋で、美しい女性を見事に演じており、また"僕"であるエドワード・アタートンも、日本文学を学ぶ留学生という役をきちんとこなしていました。留学生と一緒にいると気付く、文化の違い、国籍が違う人間を見る日本人の目、そして大学というシステムをきちんと描写していることに、また日常を大切に描いていることに、安心して物語に入っていくことができました。
8点(2003-12-16 01:16:27)
107.  ギプス
もやもやしますね、この作品は。なんとも佐伯日菜子が怖い!エコエコアザラクからも感じますが、この女優さんは笑えば笑うほど怖い。そして魅力的。観ている自分も虜にされそうな勢いです。そう美人なわけではないですが、眼でしょうか、魔力がありそうです。二胡を弾く姿は、本当に呪術かけられそうです。それに対して、尾野真千子は普通でいいですね。さらりと普通の女性を演じている。そして困惑や、怖気、嫉妬が上手く表現されていますね。萌の朱雀で河瀬監督はいい女優さんを発掘したと思います。
7点(2003-12-15 20:16:58)(良:1票)
108.  シュウシュウの季節
文化大革命。死者8千万人(よくわからない)とも言われるこの歴史的悪政は、反吐が出るほど愚かで、僕にはまったく理解できない事件です。どれだけの人が亡くなったか、どれだけの人が苦痛を味わったのか、わかりません。チベットやウイグルについては、話を聞くだけで恐怖と怒りを感じます。それは、現代中国でも間接的に体験する事が出来ます。例えば僕が雲岡石窟という世界遺産に登録されている貴重な遺跡に行くと、そこには紅衛兵による無残な傷跡が残っていました。チベットでは、数百年続いた寺院が紅衛兵によって破戒された"跡"を見ました。あまりの愚かさに、自分でも止められない、"憎しみ"も生まれました。毛沢東はバーミヤンを破壊したオマル師のごとき人物であり、まったく尊敬できる人物ではない。それを現在、全ての紙幣の顔にした中共は、どう考えてもおかしい!信じられない! そんな反中国的な思想を抑えるに抑えられず、隠し持っている僕ですから、この映画はかなり重くなりました。政治的な思想で映画を観る事は愚かだと自分でも思います。そんな観方で監督の意図が汲み取れるはずもないし、決していい感想は生まれない。しかし・・・この映画は衝撃的で、哀しくて、また素晴らしいとも感じました。本当に辛い映画です。実話ではありませんが、このようなことはいくらでもあった、老金のように蔑まれたチベット人は数多くいたでしょう。目を覆うような辛い出来事は数限りなく続いたでしょう。だから、辛い。この映画が、俳優の演技、ストーリー、風景描写、小道具に至るまで綿密に創り上げられていたことは救いでした。中国の田舎の描写は、完璧とも言える出来で、中国本国で撮影できないだろう難しい状況で、これだけの仕事をやり遂げたことに感動さえ感じます。これが、アジテーションの映画にならなくて本当に良かった。最後まで救われないと言う方も多いと思いますが、あれも一つの救いだとして、僕は肯定したいと思います。シュウシュウの純粋さと、熱演と、悲しみに、本当にありがとうと言いたい。陳腐な感想になりますが、このような愚かなことは繰り返してはいけない。それは日本軍による侵略も同じ事です。その民族が善悪を背負っているわけではなく、人間は愚かな失敗を繰り返すものであり、それを食い止める何かが必要なのではないか、そんなことをこの映画と「鬼が来た!」を観て考えています。
9点(2003-12-15 14:16:32)(良:2票)
109.  無問題2
これまであまりB級アクションは観ていなかったわけですが、とりあえず観賞。特に悪いとも思いませんでした。昔の香港映画のアクションと、最近の香港映画のお洒落さを足して4で割って、流行りの映画のパロディーで水増しして、それでもちょっと足りないくらいが、いい感じです。酒井若菜が下手だとか、岡村隆史が下手だとか、サム・リーも下手だとか、ユン・ピョウに失礼だとか、思うかもしれませんが、落ち着いてくださいな。とりあえず、主役の名前の『健介』に笑ってみたり、ストーリーの強引さに笑ってみたり、矢部登場で笑ってみたり、長島一茂に笑ってみたりすればいいんじゃないでしょうか?実家のどこかにたぶん保存してあるANNを聴きかえしてみようかな、なんて思っただけでも収穫です。
6点(2003-12-15 13:36:59)
110.  BeRLiN/ベルリン
この監督、いい俳優さんだなと思っていたんですが、実は監督業もやってたんですね。助監の青山真治つながりという全くわけわからん理由で観たんですが、素直にいいなと思いました。メッセージ性が強くて一人一人に素晴らしいセリフを言わせるところは、観ていて「おおっ!」と感じる所が多くて良かったと思います。中谷美紀演じるキョーコの考え方って凄くないですか?この一つ一つのセリフが、なんだか胸を打つというか、考えさせるものでした。そして、キョーコを追い求めるオカダ(ダンカン)の描き方が良かったと思います。「何故そんなにキョーコに執着するのか?」と聞かれた時のオカダの答えが答えになってなくて、けど、それがオカダの正直なところなんだな、と思えて、この監督さんは一つ一つのセリフに本当に神経を使っているなと感じました。それと、キョーコと鉄夫の愛の生活は微笑ましくて(途中までですが、)良かったと思います。
8点(2003-12-15 13:22:52)
111.  月とキャベツ
内容も単純、俳優も素人、なのに感動!もうこの感動は抑えられるもんじゃないです。わかってるんです、最後も、けど、ね、あの歌と舞は美しすぎるじゃないですか。僕は特に山崎まさよしのファンというわけではないですが、完全にノックアウト(死語)です。鶴見・ダンカンがいい脇役やってました。
8点(2003-12-15 12:57:41)
112.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
「うわダメだよ、オルグレン、刀を投げちゃダメ、ダメ、ああっ!」と悶絶してしまいました。確かにハリウッドの好きそうな演出だけど、刀は武士の命、ぜったーい手放さないもの。そのあと丸腰で突撃になっちゃうよ!? 勝元の布陣は信長の野望ででも勉強したの?あんだけ起伏のある地形で、戦力差が歴然で、野っ原で闘うか?(というか、場所どこよ!?阿蘇?北海道?) ふつー大将を囮に使う?しかも白馬ってマト状態じゃん!?あえて狙えと言うのか!?普通は氏尾がその役だろ?冒頭の面頬(兜と一緒につける面)はネタフリじゃないのか? 兵士が勝元達を囲んでお辞儀・・・って土下座じゃん!土下座と礼は姿勢が違うっ! 前半の健闘に比べ後半が総崩れ。さすがに本格時代劇には無理がありました。気になったのが、勝元の息子の死ぬシーン。「それだけ元気なら連れて行けよ」という時代劇を観ると毎回ツッこむネタをまだやってる。ハリウッドでもお約束健在か。「ここは私に任せて」と言いつつ、戦おうにも体が動けない、「もはやここまでか。」という表情で果てる。みたいな演出を期待したんだけど、あまりにステレオな演出でがっかり。「戦争映画で家族の回想シーンが出たら、その人物は死ぬ。」と同じくらいにお約束。やっぱりダメ映画なのかなー?見終わった後の満足感はありましたが、思い返すとダメに思えるのはなぜだろう?と考えて、『侍』や『幕末日本』を主題にしているんですが、登場人物が饒舌で侍(というか武士って言うだろ?)寡婦に見えず、村・戦場・住居(寺と仏像は除く)が徹底的に間違っていることが問題だと思います。その前提を除けば『映画』としては上手くできているかな?僕に言えるのは、中野監督の時代劇より時代劇っぽいってことでしょう。(っぽいが抜けないのは同じだが。)というわけで、「これで満足できない貴方は、大人しく三船・黒澤行ってください。」と納得してしまう僕なのでした。最後まで気になったのが小雪の身長。172って!トムよりでかいよ。_| ̄|○
6点(2003-12-13 22:07:59)(良:1票)
113.  ターン/TURN
毎日戻ってしまう苦しみを、どうにか懸命に生きて行こうとする主役の女性を、牧瀬里穂が好演していました。彼女がメゾチント作家であるということも、かなり重要なファクターとして位置づけられていて、よく出来ていると思いました。しかし、違う世界にトリップしてしまったこと、電話がつながること、現代に復帰することなどがどうして起こったのか?何か理由みたいなものを与えてくれれば良かったよ思います。脇の俳優さんのことですが、北村一輝の冷たい眼も良かったです。
5点(2003-12-13 16:04:26)
114.  ココニイルコト
意外にいい映画ですね。真中瞳の演技に感心しました。雷波少年→Nステ→NHKドラマ→映画主演(しかも各種新人賞受賞)というサクセスストーリーを体言していて、真中瞳はなかなか好きです。しかし民放ドラマ主演→打ち切り→低迷と、イッキに人気なくなっちゃいましたが。この映画はいい演技していて、表情も豊かで、コミカルさと真剣さと若さがでていたと思います。堺雅人の「星見てるんや。」(たぶん)と、ちょっと変な関西弁での会話が良かったと思います。あとで、「そうか!」と驚きました。プラネタリウムなど、ストーリーが安易なのにはどうかと思いますが、南海のエピソードなど、いい所も多いと思いました。
7点(2003-12-13 15:28:12)
115.  傷ついた男 《ネタバレ》 
ただの「ゲイ映画」と割り切れないところが、この映画の凄いところです。正直、「これきっついなぁ。」という印象なんですが、それでも高得点なのは俳優がマジで鬼気迫る演技をしているから。すごいです、あまり簡単にお薦めできる映画ではないのですが、きつい映画にも耐えられる方にのみお薦めします。同性愛系を考えると、ウォンカーワイ監督の『ブエノスアイレス』を思い浮かべるわけなんですが、あちらが同性愛を通して、普遍的な恋愛を著しているのに対して(つまりヘテロに近い描き方をしている)、『傷ついた男』はホモを通しての視点に徹しており、屈曲した愛の形を追い求めています。途中フェラチオシーンがあり、それはボカシを通して見てみると擬似で、「あれ?」と思うわけなんですが、それもきっちりと方向性を持っていて驚かされます。俳優陣の熱演と、暗くジクジクした映像で暗部に切り込む監督の力を考えれば、放置されるには惜しい作品です。
8点(2003-12-13 14:36:14)
116.  うつつ UTUTU
僕はよくわからなかったわけなんですが、夢オチで、さらに最終的にどうなったのかな?モヤモヤとして終わってしまいました。読解力不足に反省。佐藤浩一は真面目で疲れたサラリーマンをやらせると一番ですね。しかも日常に倦怠を覚えていて脆い。完璧。それに宮沢りえに大塚寧々の和風な色気。ちょっとけばさが見えるが、なんだか惹かれてしまう小島聖。キャストが上手い。けど、なんか不満足。
5点(2003-12-13 14:29:00)
117.  ピカレスク 人間失格
あちゃー、ダメ映画ですね。河村隆一がナルシスト太宰を演じるというわけで、アリかと思いましたが、まったくナシです。羞恥心を捨てた演技が出来ていなかったので、まったくの興ざめでした。精神病院へ入れられる所など、そんなにあっさりした演技でいいのかと訝しく思うくらいです。長いのに全体的に浅く終わってしまい、観ても何にも残らず、逆に欲求不満になりました。「太宰は芥川賞を貰おうと懇願したことがある」「へぇー」でトリビアネタで終わってしまいます。もっとドロドロ太宰が観たいんだとイライラです。やつれた表情なども、わかりやすいメイクで済ませてはダメです。さとう珠緒のナレーションもダメですね。それに、加えれば壇や井伏の心理描写なども加えるべきだったと思います。というわけで、3点。
3点(2003-12-13 14:21:58)
118.  老人と海(1999)
この映画は、「レンブラント技法」と呼ばれるガラス板に絵を書いて、重ねていくという方法で造られているのですが、独創的で美しい映像が大きな魅力になっています。ストーリーも原作に忠実で(カットも挿入もない)、ヘミングウェイの名作を完璧に映像化したと言っても過言ではないと思います。NHKのTVで観たのですが、完全にファンになってしまいました。どう考えても量産できるタイプの手法ではないので、数年に一本になるとは思いますが、この監督には是非頑張って欲しいと思います。
9点(2003-12-13 14:06:58)
119.  紅夢
コン・リー絶賛映画だとは思いますが、あえて第三婦人の演技を褒めておきましょう。この映画のキーとなる役で、切ない歌と、切ない心情を上手く演じていると思います。映像はイーモウ監督の映画は安心して観ていられますね。あの「ポンポンポンポンポン」が良かったです。
7点(2003-12-13 13:34:09)
120.  紅いコーリャン
壮絶な映画ですね。最後の日本軍へ特攻していくシーンが凄く熱が篭っていて手に汗握りました。前半のちょっとおどけた雰囲気から後半一気に変化するので驚きます。日本人が単純な言葉しか話せないのは、しょうがないことなんですが、ちょっと興ざめ。今でも中国の田舎では「バカ」と「メシメシ」(訛ってミシミシに聞こえる)という日本語は浸透しています。中国で言葉が通じないと思って「バカ!」なんて言ったら大変なことになるので注意です。(関係ない)
7点(2003-12-13 13:20:35)
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