101. ファイナルファンタジー
FFが映画になると聞いたときは狂喜した。 しかも、かつてないほどリアルなCGだという。 フルCGで見るバハムートなど召喚獣は?FFでおなじみ可愛いアイドルキャラは?魔法のビジュアルは?チョコボなんかどうなるのかなあ・・などとものすごい期待に胸が高鳴った。 しかし、そのどれも一切出てこなかった。唯一出てきたモンスターは半透明で、怖くもカッコ良くもなんともなく迫力がなかった。 ヒロインは全く血が通ってない冷たい人形に見えた。CGだから?とんでもない、今までのFFゲームの歴代ヒロイン達の魅力を見よ。 結論。これはFFじゃない。 ゲームのムービーのほうが数千倍感動した。 今度は劇場映画ではないが、 クラウドが主人公のDVD作品 「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」が発売されるらしい。 もう一度期待してみる。 2点(2003-12-17 01:44:29) |
102. 呪怨 パンデミック
《ネタバレ》 呪怨ビデオ版一作目はリングと並びうる大傑作でした。ところが映画版が制作させると 全く新しい呪怨ではなく、過去の遺産の食いつぶしに入ったのです。 これも見たことのあるシーンの焼き直しばっか。貞子のまねさえ堂々とあります。 なにを考えてるのでしょうか・・。恥ずかしくないのでしょうか。 いくらなんでも飽きてしまう。 あの親子がでてきてももはやギャグとしか思えなくなってしまう。 製作者側も、次はどうやって出現させようか、その工夫ばっかになってしまい、 肝心の話がおろそかになってしまう。結論として、もう怖くもなんともありません。 清水監督もほんとは全く別の映画を撮りたいんじゃないかな。でも、上からは呪怨を撮れという。その板挟みなんじゃないでしょうか。もう呪怨は結構。 全く違うさらにこわいホラーを撮ってほしいものです。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2009-01-16 11:53:45) |
103. ゴジラ FINAL WARS
ゴジラ映画は最初あくまで大人向けから始まった。しかし、子供が飛びついた。映画会社は子供向きに作れと命令する。ところがそれは「子供だまし」だった。子供の目は結構すごい。次第に子供は子供だましにはだまされなくなる。映画会社は反省。もう一度原点にかえって、大人の鑑賞に耐えられる本格的なものをと再スタート。ところがだんだんまた子供向き・・いや、子供だましになっていく。その繰り返しだ。全く反省が無い。 ゴジラファイナルウォーズを見て、泪が出そうになった。最後のゴジラは・・ 商売本位とか、ゴジラを愛してない独創性皆無の才能のないものが、こんなもんだろ、 おもしろいだろ、ノリノリだろと悪ふざけ気分でつくった、ボロボロの残がいがあるだけだった。もしスタッフが見ていたら、この点数は冗談だと思わないで欲しい。 本気で0をつけました。ファイナルという言葉通通り、 未来永劫もう二度とゴジラ映画は作らないで欲しい。 もしどうしても怪獣映画が作りたかったら、ゴジラを離れるべきだ。 あなた達にゴジラというスターに寄り掛からない、脚本、演出、SFXができますか? [DVD(字幕)] 0点(2006-01-01 00:38:50)(良:11票) |
104. デビルマン
《ネタバレ》 DVDデビルマンプレミアムセット。定価6300円。おい、こら、ちょっと待てい!630円か63円の間違いじゃない?( ̄□ ̄;私のいいたいことはこれだけです。 0点(2004-12-22 07:52:11)(笑:3票) (良:1票) |
105. 模倣犯
しかし、森田監督はどうしてしまったんだろう。 の・ようなものや、家族ゲーム、ハルで見せつけてくれた感性はもはや枯渇してしまったのだろうか。 失楽園・黒い家・刑法~・そしてコレ・・・と、全くダメ。 特に本作は駄作中の駄作。駄作にトドメをさした上で、まだこの人に映画を作らせる、製作費を出すところがあるというのがすごい。みんなも言及してるがCGの稚拙さはお笑い以外のなにものでもない。監督さん、人に見せるのがはずかしくありませんでした? 0点(2004-01-10 11:47:49) |
106. さくや妖怪伝
恥ずかしい作品。スタッフは本気でしょうか。 映画に行ったときは、イマイチだったかなあと思う映画も一応記念にプログラムを買うのだが、さすがにこれは買えなかった。 オマージュなんてとんでもない。昔の大映妖怪映画に泥を塗った最低映画。 特に化け猫の造形には腰を抜かしました。 0点(2003-12-17 02:17:26) |