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よし坊さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 230
性別 男性
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101.  踊る大紐育(ニューヨーク)
11:30?ワーオ!ワーオ!ワーオ!明るすぎるぜアメリカ人!そして凄いスピード感!ミス地下鉄のソロ、くだらねー!けど楽しー!何なんでしょう?このラストまで途切れること無い異様なハイテンションは。そして驚くほど名曲の連打応酬、ある意味ブッ飛んでる映画、それでいて少し優しい。気分が滅入ったときはこれに限る! 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-25 22:48:12)
102.  掠奪された七人の花嫁
この映画の前半はめっちゃ好き!後半なんて無くったっていいくらい! 
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-25 20:24:03)
103.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
やはりこの作品は、細部まで緻密に作り上げられた完璧なセット、肉眼とレンズの切り替え、そして裏窓から見える他人の生態(声やピアノなど含め)が渾然一体となって蒸し返すような暑さと匂いすら感じる鼻血の吹き出るような映画です。そう映画ならではの表現でありながらも、表現技法は実験的で、自分も観ている途中に息苦しくなってきた頃に殺人事件の疑惑解明へ向けて一気にストリーが動き出す展開も巧いです。しかしこんだけ観る者の妄想をあおっておいて、最高に魅力的なリサ(グレース・ケリー)に愛されて、ラスト両足ギブスじゃあ、こっちの妄想はまだまだ続きそうです。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-25 20:22:59)
104.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
与えられた才能と使命によってチャップリンがとんでもないモンに喧嘩を売った偉大なる勇気の足跡。いまだに虐められる側の問題など提議するクソみたいな思考が残っている現代。たかだか社会や職場やクラスで起こっているイジメを傍観している金魚の糞に送る痛切なメッセージ。演説のラストはハンナに向けられた。せめて、せめて自分が関わっている小さな世界なら少しの勇気で変えられるんだ。傍観者なんて加害者となんら変わらない、まったく同じようなもんだ。自分だって僕だって同じだ。くそー!フライパンくらい振り回せるだろ!? 
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-24 21:36:29)(良:1票)
105.  泥棒成金 《ネタバレ》 
黒光りしてテカりまくってるケイリー・グラントの顔、この人やはり美人に追いかけられるのがサマになります。シロであっても得体の知れなさを醸し出すキャラでもって美人だけでなく警察に追われるのも必然かつ板に付きすぎ。確かにヒッチコック作品としてはぬるめで、ある意味異色作なのですが、何度でも観たくなる艶、様々な要素のバランス感覚が絶妙。『泥棒成金』のような映画って他にイメージできませんもん。これでけぬるくて魅力的な映画を作るのって至難の技では無いでしょうか?もちろんそれは美しきグレース・ケリー無くして語れません。特に最初の登場シーンで清楚で生真面目な女性に見せておいて、部屋の前でケイリー・グラントの背中に手を廻して自分からキスするシーン。自分は既にここで骨抜きにされてしまいました。さすが皆さんのコメントも平均点以上に評価が高いです。  
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-24 12:42:27)
106.  ステラ・ダラス(1937) 《ネタバレ》 
もぅ~っ、男である自分が観ても、この切ない母娘愛ドラマは応えます。とにかく時の経過に沿ってステラや旦那への感情移入が見事に(そして自然に)揺さぶられていき、娘思いの常識人である旦那なんてラスト近くになると、でくの坊にしか見えなくなってくる。はたまたステラを演じるバーバラ・スタンウィック、毎度毎度彼女を賞賛していますが、素晴らしすぎ!うまく表現できませんが演技の切れ味が全然違う、往年の阪神の名サード三宅選手の守備は難しい打球処理を簡単なゴロに見せてしまうと称えられたそうですが、まさにそんな感じ。そしてラストの名場面、あの切なすぎるシーン、ただ泣き崩れるのでは無く、胸をはって笑顔を浮かべて歩き去るシーンで締めくくることで生まれるこの余韻。まさに名作。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-13 00:09:40)
107.  カサブランカ
この映画の独特の雰囲気はたまりませんねー。それにしても、ここまでキザでいながら女々しい序盤から中盤のボギー、潔いとは言えない僕が観てもあまりにも女々しすぎです。しかし、あの一瞬、ラズロに負けたと思った一瞬によってリックが変わる。自分本位の間はねちっこいけど、完敗を認めるとによってのみ、清々しくなれる。そう、この映画は酒場とジャズピアノと敗者の美学に彩られたモノクロの思い出のような作品です。リックはきっとこれからは"時の過ぎ行くままに"を自ら封印しなくても大丈夫でしょう・・・たぶん。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-13 00:07:45)
108.  探偵物語(1951) 《ネタバレ》 
面白い!このとんでもない迫力に圧倒されます。ひとつの柱となるドラマがあって、同時進行で複数の取調べがドラマを織り成すのですが、全く無駄が無く、全てのシーンが映画を面白くするためだけに機能している程の臨場感!演技のノーガード・バトルロイヤル!マクラウド刑事の父親へのトラウマが引き起こした壮絶で痛々しい事実との直面、そして葛藤。この常に苛立ちを抑えきれない剃刀のようなカーク・ダグラスに眼鏡をかけてるシーン、タイプを打つシーンを与えたバランス感覚も見事。シュナイダーの弁護士を追ってマクラウド刑事が凄い勢いで階段を駆け下り、それを下からのアングルで捕らえたショットは鳥肌が立ちました。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-05 00:41:32)
109.  裸足の伯爵夫人 《ネタバレ》 
マンキウィッツ監督のこの回想形式、しかも複数の男によって語り継がれ、ストーリーが繋がっていくこの妙技。冒頭のシーンよりボギーの第六感さながらに不安感を観るものに与え、ラストまでその不安が途切れることは無かった。僕自身もマリアをずっと不安を感じながら見つめ続けずにはおられなかった、まさにエヴァ・ガードナーはまり役。それにしても気が触れたような濃い登場人物をきっちり描き分けられており、ボギーが比較的というか唯一まともな人間だということだけでも、この映画がいかに濃い作品か、そして生命力に満ち溢れたヤバイ作品であるかということを物語っている。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-05 00:38:34)
110.  バンド・ワゴン(1953) 《ネタバレ》 
テクニカラーのこの何とも言えない味わいのあるカラフルな色彩、1953年の~と執拗に繰り返されるフレーズにはその時代に思いを馳せらずにはおれないし、まして博物館だの過去の大スターなどアステアがよくぞ言わせたなと思える自虐的ともとれるフレーズの多用、たまらない。ありったけの愛情で抱きしめたくなる作品です。チークダンスを踊る人々の間を何か始まると思わせておいて無言ですり抜け、誰もいなくなったところでスッと絶妙のタイミングで踊りだす"ダンシング・イン・ザ・ダーク"この素晴らしさ。そしてやっぱり何よりも、"ザッツ・エンターティメント"この音楽、この映像このシーン。 ぼんやり観ていたとしても自然と涙が溢れてくる、何という幸福なシーン。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-05 00:35:31)(良:1票)
111.  ハイ・シエラ 《ネタバレ》 
ハンフリー・ボガートの出世作、既に風格充分でワイルド&スタイリッシュ。背は低いし顔は大きいのに細身のスーツが最高にクール。それにしてもこの作品の二人の女の描き方はまさに秀逸ですね。まさかの求婚にはずっこけたけど、内反足だった女の素性を描くためには求婚しかないかなと思える。それにしても灯台下暗し、自分にとって最高の女が身近にいるのに自分の心の中の安らぎというか、"キャバクラ嬢にのめり込むのとほぼ同次元で惚れちまってるぞ!"とボギーの肩でも叩いてやりたくなります。それにしても人間は怖い。クララが立った歩いたうちは感動するけど、歩けるようになったクララのキャラが激変することも充分ありえる、いやそんなもんだとも思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-05 00:33:25)
112.  新婚道中記 《ネタバレ》 
胸がギューッとしめつけられて、それでいてちょっとした感動を味わう程に笑った! 特に"君には女というものを学ばせてもらったよ"と帰り際に捨て台詞を吐くフィアンセに"はい、卒業証書"とルーシーから受け取っていた結婚できない理由を綴った手紙を叔母が差し出すシーン、この鳥肌モンのギャグは凄い!それとバーバラ邸での妹ルーシーの傍若無人のリベンジは抱腹絶倒。ケイリー・グラントさえもかすむアイリーン・ダンの魅力的なこと!アイ・ラヴ・ユーと全く逆の言葉や行動によってアイ・ラヴ・ユーを伝える難しいテーマを映画化し、しかもそのまどろっこしさが絶妙のギャグへと昇華して随所に散りばめている奇跡のような作品、という勝手な解釈でもしたくなってきますね。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 07:44:26)
113.  チャンプ(1931) 《ネタバレ》 
子供の気持ちで考えても、何不自由ない生活よりも、この肉体労働者風ボクサーの"チャンプ"との貧乏生活の方が断然魅力的で楽しいように見せてしまう、そんだけウォーリス・ビアリーがいい。豪快なこの男も別れた嫁さん家族の生活力に引け目を感じて、刑務所で気持ちと裏腹に息子を突き放したり、タイトルマッチに全力を注ぎこんだりするのだ。ボクシングシーン、見栄えは悪いが、息子以外何も無い男が、本当に何も無い男が、もうこの瞬間しかないとばかりに息子ディンクの為にだけ強いチャンピオンに向かっていく。く~、これハッピーエンドじゃ駄目なんかい!?とこっちが泣きたい気分になる。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-04 07:41:44)
114.  西部の男
ゲイリー・クーパーとウォルター・ブレナンっつーだけで鑑賞意欲をそそりますが、このほのぼのとした展開をせめて味わいとも感じられなかったのが残念。と言うのも色んなもの詰め込みすぎ、登場人物もくっきり描かれてないように感じた。どうしたんだい、へヘイ、ワイラー♪と替え歌でも歌わずにおれなかった。 
[DVD(字幕)] 4点(2007-02-04 07:37:16)
115.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 
頑固オヤジの最高に楽しい映画。なぜこんなにも共感しまくれるのだろう?行動はめっちゃ優しいのに言葉に出来ない無骨なジョン・ウェイン演じるチャンス保安官。アル中後遺症で使い物にならないデュードを保安官(助手)として尊重するシーンが素晴らしいし、あまのじゃくなスタンピー爺さんとの掛け合いは泣けるほどに絶品。惚れた女には終始掌の上でゴロゴロ転がされまくって、ゴロゴロ・・ゴロゴロ、もうおかしくって仕方が無い!最後の決め台詞を言うシーンなんて完璧に飼い慣らされてます!そんでラストもギスギスしたシーンが多かったデュードとスタンピーが飲みに行く、これたまりません。とりわけデュードの満面の笑顔は演技じゃないでしょ!なーんて思ってると、スタンピー爺さんそれ、首に巻きますか!?最高。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-28 22:26:49)
116.  巨星ジーグフェルド 《ネタバレ》 
あの巨大なセットが、ゆっくりゆっくり回って、様々なショウが延々と繰り広げられる1カットのシーン、鑑賞している自分の瞳孔が少しずつ、少しずつ大きくなって、最後には全開になってしまう。ジーグフェルド・フィリーズ、最高。おそらくはカラフルな色彩が、殆ど白になってしまい、白だらけの画面、いやっちゅう程白い。それを自分なりの色をつけて想像するのもまた楽し。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-28 22:25:21)
117.  我が道を往く 《ネタバレ》 
老神父と若神父との心の触れ合いがめちゃめちゃいい!老神父、そりゃぁ面白くないですよ、きらめくビング・クロスビーに嫉妬しますよ。でもそこからの葛藤と雪解け、ビーフシチューに黄金色のフライドポテトは凍えた体に効きますよ、どうしてもと言うのなら頂きますよ。そんで、そ~っと、そぉ~っと眠った老神父を起こさないように灯を消して部屋を出る若神父、そこに"グッド・ナイト"この互いのさりげなさこそ胸が熱くなります。この思いやりこそが希望の光と思える、まさに感動作ですよ。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-27 20:14:52)
118.  我輩はカモである 《ネタバレ》 
めちゃめちゃです。戦争おっぱじまってんのに優雅に延々と繰り広げられる壮大なミュージカル(のパロディ)シーン、ここから怒涛の(ショボイ)戦争シーンは爆笑。鏡のシーンのバカバカしさ、くだらねー、そして凄い。でもあのレモネード売りのおっさんは、ちょっと可哀そうすぎで怒涛の反撃を最後まで期待してしまいました!時代を経ても、本物の「笑い」には凄みさえ感じますねー! 
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-21 16:46:48)
119.  踊らん哉 《ネタバレ》 
やっぱりアステアええわ~、そんでジンジャー・ロジャースとのコンビは無敵の最高峰やわ~、と改めて実感してしまいます。メインで流れる"誰も奪えぬこの想い"の哀愁をおびたメロディ(霧の中で互いに分かれがたき夜のジンジャー・ロジャースの表情!)そしてめちゃ楽しいローラースケートパークでのダンスと"レッツ・コール・ザ・ホール・シング・オフ"が最高!執拗なほど反発と惹かれあいを繰り返した後、ラストでの本物探しまSHAWとダンスにはウルウルきます。ワンパターン、偉大なるワンパターン、映画の出来さえも超越する史上最高のコンビ!(2.4)*曲名勘違いしており訂正しました。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 08:20:01)(良:1票)
120.  サリヴァンの旅 《ネタバレ》 
序盤の大爆笑がいやでも期待を膨らませすぎる。う~ん、中盤からの展開がもたつくなぁ~と思いきや、靴に隠した身分証明証で死体が誤って確認されてから、また一気に盛り上がる。それにしても、この完璧なラストは気持ちいい。笑いこそ本当に難しく、そして素晴らしい創造芸術だと高らかに謳いあげる。そう言えば冒頭のモノローグからコメディへの敬意がたっぷり込められており、男気に満ち溢れた愛すべき作品なのである!ただし皮肉にもこの映画そのものは、笑いという意味ではパンチが弱いなぁ~と思えるのが本音だけど。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 08:18:45)
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