101. 007/ダイヤモンドは永遠に
《ネタバレ》 前作はそこそこ良かったのに、またいつもの007シリーズのサイクル。スパイのくせにあっさり捕まるボンド。ティファニーよりもプレンティの方が魅力的だったし、そのくせティファニーはボンドガールとしての存在感なし。敵にも存在感があまりなかった。黒人の水着女と、二人組みの敵しか印象にない。 [DVD(字幕)] 3点(2009-06-12 14:44:17) |
102. アニー・ホール
《ネタバレ》 徐々に自分を観ているようでつらくなる作品。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-12 13:49:41) |
103. 男はつらいよ 奮闘篇
《ネタバレ》 まあほとんどいつもと変わらぬ男はつらいよなのだが、今回は恋愛という観点から見ると、少し違う。恋愛というより、父性のようなものが感じられた。 [DVD(邦画)] 6点(2009-06-12 13:46:33) |
104. ジェラシー(1970)
《ネタバレ》 話は昼ドラのようなどろどろしたもの。出演者がカメラに語りかけるような独特な演出に、コメディっぽいシーンもあるが、乾いた空気観はイタリア映画らしい。主要キャストが好演。マストロヤンニはちょっと老けてるが、哀愁漂う狂人役が様になっている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-11 23:24:46) |
105. 大いなる勇者
メッセージは伝わってくるのだが、少々退屈してしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 23:15:34) |
106. ひまわり(1970)
《ネタバレ》 戦争が愛し合う二人を引き裂く例のパターンです。ジョバンナがソ連へアントニオを見に行く辺りまでは良かったが、以後のアントニオの行動が滅茶苦茶です。あまり共感できなかった。まぁそれも含めて戦争なんだろうけど。それから評判通り音楽が良かったのと、列車から映るひまわりのシーンは感慨深いものがありました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 21:24:33) |
107. 新・男はつらいよ
《ネタバレ》 前作に比べれば面白かった。マドンナとの絡みは前作よりは充実しているが、最後にもう一シーン欲しかった。話としては山田時代に比べハチャメチャな感じもするが、許せる範囲。そしてやはり泥棒が入ってくる一連のくだりは面白い。 [DVD(邦画)] 6点(2009-01-05 12:59:08) |
108. 燃える戦場
《ネタバレ》 設定や話としての面白さはあるが、総じてまあまあの作品。アメリカ映画でイギリス人を皮肉ると言うのが新鮮。後半のサスペンスはなかなかだが、全編通して位置関係がさっぱり分からない。ジャングルを舞台にした映画で位置関係をはっきりさせるのは難しいが、あまりにも分からないのはもったいない。もう少しきれいにまとめられたと思うと残念でならない。 [DVD(字幕)] 5点(2009-01-03 19:03:15) |
109. チャイナタウン
《ネタバレ》 二転三転するストーリーは面白かったが、チャイナタウンについてあまりにも知識がないために分からないことが多かった。この映画がチャイナタウンとはこんなものだから、と言う程度の認識しか与えないため、結果的に観る者を選ぶ映画となったとも言える。出来れば知識を蓄えてから観たいと思った。そして、ジェイクとイブリンが結ばれるのが一番分からなかった。映画内の男女はすぐに心を許しやがるから嫌いだ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-02 17:07:04) |
110. 恐怖のメロディ
《ネタバレ》 こんな女に手を出した軽い男の自業自得。イブリンの狂人振りは役者としては凄いが、さすがに観ていられない。そしてラストのためとは言え、釈放させると言う筋書きはおかしい。 [DVD(字幕)] 3点(2008-12-02 17:04:35) |
111. ネットワーク
《ネタバレ》 「テレビに映るものが全てではない。テレビは何でも作り出せる。」と言っているキャスターに視聴者が同調する。ここがミソなのだが多少軸がぶれていたような、要素を詰め込みすぎたような印象。ラストも多少は大げさな気はするが、ニューシネマ期の作品としてみる価値はあるし、ピーター・フィンチの怪演は見もの。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-24 20:20:44) |
112. 大統領の陰謀
《ネタバレ》 この事件に関する知識が乏しいと観るのはしんどい。僕自身もそこまで詳しくなかったので頭の中での整理が大変だった。あと、2時間20分と言う時間を使った割りに案外そこまで苦労せずにラストに辿り着いていた。そもそも1作でまとめるのが厳しかったのだろうか。とは言え、最初の30分は画面から目が話せないほど面白かった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-07 22:43:09) |
113. ファイブ・イージー・ピーセス
《ネタバレ》 青春ものとして生きることに価値を見出せず苦労する姿は多少なりとも共感できるが、主人公が勝手すぎるし、心理描写があるようでない。意味深なシーンもあるが、内容自体がそれほど面白くない。これもニューシネマの一つだが、大した作品ではない。それにタイトルのファイブはfiveじゃなくfaveだと言うことを見終わってから知った。ずっと5つにはどんな意味があるかを考えながら見てたのに。誤解を招くような邦題を付けないで欲しい。 [DVD(字幕)] 4点(2008-10-19 22:57:50) |
114. 続・激突!/カージャック
《ネタバレ》 犯罪ものとしても青春ものとしても上手くまとまっている。ただ、商品を売るためとはいえ、全く関係のない「激突!」の続編としているのは、詐欺だし、製作者からすればたまったもんじゃないだろう。本当に残念。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-17 14:26:11) |
115. さらば冬のかもめ
《ネタバレ》 ニューシネマにしては妙な終わり方。所々出てくる要素が時代を反映しているのは分かるのだが、あまり統一感は見られず、心にグッとくるものがない。確かにキャスティングや徐々に生まれてくる連帯感は見ものだが、佳作ではない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 23:03:39) |
116. サタデー・ナイト・フィーバー
《ネタバレ》 こんなに重い映画とは意外だった。やはりダンス映画ではないな。コンテストのシーンをサラッと描いている辺りがそう言える所以だろう。一人の青年が今の自分に気付くと言う青春映画の定番だが、要所を押さえていて、雰囲気が良い。トニーが短気なのは若干気がかりだが、まあ許せる範囲。再ブレイク後のトラボルタしか見たことなかったので、若い頃が見られただけでも観る価値のある作品だった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-04 00:20:30) |
117. マラソン マン
《ネタバレ》 惜しい映画。前半は、繋がりそうにない2つのストーリーが徐々に絡み合い、パズルのピースのように見事にはまる。しかし、後半は少し安っぽい復讐劇となってしまっている感は否めない。「安全か」のローレンス・オリビエも見事な存在感を見せ、拷問シーンは、歯をいじる上、観ている者に想像させるため、痛々しい。しかし、一度の鑑賞ではアベベやサッカーボール、父のエピソードはいまいち理解できなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 00:15:52) |
118. ダーティハリー2
《ネタバレ》 続編の割りに前作に負けず劣らず良い作品を作ったと思う。内部犯と言う設定も良い材料になっているし、チェイスシーンや銃撃戦も結構頑張っていると思う。1つ不満を言うとすれば、最後はデイビスと銃で対決して欲しかったかな。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-04 00:11:52)(良:1票) |
119. アルカトラズからの脱出
「今週の映画は何だろう?」「つまらん西部劇だろ」このくだりは笑えた。イーストウッドってこういうの多いなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-12 22:30:39) |
120. 砂の器
《ネタバレ》 後半の病気の描写は映画の中心要素だから仕方ないが、音楽を交えてお涙頂戴チックになっているのはあまり好まない。前半から中盤にかけてのサスペンスだけでも見応えがあったため、音楽シーンが長く、くどく感じた。そして、無駄に字幕が多い。無くてもわかる所は極力廃するべきだった。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-17 14:09:58) |