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101.  肉の蝋人形 (1953)
細かいところは違うけど、あらすじは33年版と同じ。 全体のクラシックな雰囲気がよい。 内容的には甲乙つけがたいんだけど、映像が鮮明に(普通のカラーに)なっているぶんだけ 33年版より見やすくはなってると思う。 33年版にいたおもしろいお姉さんがいなくなってるのは残念。 しかし、してもしなくてもいいような、あまり違いのないリメイクで、 どうせならもっと違いを出してほしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-22 00:08:17)
102.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和シリーズと比べると、よくも悪くも現代的にはなっている。 空回りしてる音楽とか、親しみのわかない人物描写とか。 昭和シリーズとはストーリー上のつながりはない。 ストーリーにからむような子供は出ないし、子供向けは考えてないような内容。 なかなかアクションが始まらず、ドラマはかなり長く感じる。 街などの模型は実物と見違えるくらいに精巧になっている。 映像がリアルになっているぶん、現代兵器で攻撃されてもびくともしない怪獣たちは すごいと感じる、というかありえないわ。 映像をリアルにしたり、設定を細かく作って説明しまくるのもいいんだけど、 素直に面白いと思える作りにはなってないような気がした、 設定が多少いいかげんでも、模型がどう見ても模型でしかなくても、 娯楽性とかわかりやすさという点では、昭和シリーズのほうが徹底していたように思える。 どちらがいいとも、言いきれない。 なんとなく面白みに欠ける仕上がりだけど、映像はよく作ってあると思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-20 22:29:45)(良:1票)
103.  宇宙怪獣ガメラ
こち亀の実写化がこんな所にもあるとは思わなかった、亀つながりか。 過去のシリーズの名場面を、毒にも薬にもならないような 退屈な新作ドラマでつないだ、詐欺同然の作品。 新作部分は子供向けというか子供だましで、 金もかかってないし緊張感がないから全然おもしろくない。 過去のシリーズを観てきた者にとっては新作部分にあえて観るほどのものはないし、 シリーズを知らない人のための入門編というにも無駄が多すぎる。 これはまさに作ってはいけなかった、ガメラのヒストリーのなかでもただ汚点でしかない作品。 点数のほとんどは幼稚園のお姉さんのミータンに。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-19 22:46:11)
104.  ガメラ対深海怪獣ジグラ
こらまた手抜きなこって。 ガメラをダシにしたチープな宇宙人侵略サスペンス。 バイラスに迫るダメダメ感。 毎度のことながらダッセー宇宙船が出てくるのだが。 なにより怪獣バトルが少なすぎる。 ジグラのデザインはなかなかいいのに、攻撃が貧弱すぎる、暴れっぷりが全然足りない。 これじゃ怪獣じゃなくて水族館の映画だな。 ガメラが水中で火を吹くとか適当すぎ。 あんな魚みたいなカッコのくせに人類より文明レベルが高いとか、ないわ。 人類を撲滅するとかすごんでたわりにはのんきに寝てるし。 シリーズに出てくる水着がワンピースからセパレートになってるのは進歩を感じる。 笠原玲子がきれいでよい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-18 23:09:48)
105.  肉の蝋人形 (1933)
2色式テクニカラーという方式らしい、カラー映画の珍品。 カラーといっても擬似的なものなので、正確な色ではないけれど、 それが独特で幻想的な色彩を生み出して、作品の味にもなっている。 ストーリーは、美人でコミカルな性格の女新聞記者が、特ダネを探すうちに、 蝋人形博物館にまつわる闇に踏み込んでいく、という感じ。 全体のレトロな雰囲気がおもしろく、この頃の映画はこんな感じだったのかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-18 22:30:52)
106.  ハード キャンディ(2005)
室内で2人の会話が延々続くだけの、超低予算サイコスリラー。 これ以上考えられないくらいに後味の悪い映画。 モンスターが倒されずに無罪放免になるところまで最低。 こんなストーリー、普通なら思いつくまでで止めておくものを、 よく商品化までやったものだ、そんなにネタがないのか? 大義も何もない、奇をてらっただけの、社会に必要のない、自滅的な映画。 こんな映画を作る人間も観る人間もまともではない、最大限の軽蔑を受けるべきだ。 商売のために、公衆メディアとしての最低限のモラルまで捨て去った、 映画の敗北宣言、滅びの記念碑だろう。 「降参です、私はもはやルールを逸脱することでしか人を釣れる映画を作れません。」 アメリカがばらまく病原菌。下らないサブカル。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2009-08-17 23:07:56)
107.  ガメラ対大魔獣ジャイガー
まず大阪万博の夢にも見ないような前衛建築の数々にビックリ。 あれらはその後どうなったのか。壊すなんて、もったいないなー。 完全子供向けだった前作から再び方向転換して、大掛かりな撮影を行い、 ギャオスの回に近いリアル・ハード寄りの作風をある程度回復。 しかし、ガメラに求められているのはしょせん子供向け、という 諦念のようなものさえ感じさせるシナリオは、 ガメラが人間の望んだとおりに行動するなど都合のよすぎる部分も散見。 ジャイガーは4足タイプで、攻撃も針を飛ばすのが主であまり派手な印象はない。 ガメラの体内に入るシーンがあるのが最大のトピックでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-17 01:43:52)
108.  アズールとアスマール
それぞれ白と褐色の肌をした兄弟が、アラブっぽい世界で冒険をするという話? 人物は3DCGで、背景は止め絵という、異色の表現技法のアニメ。 背景が絵画風の2Dなので、紙芝居のような静的なカメラアングルが特徴。 好意的に見れば、映像もストーリーも手作りの工芸品のような作品と言えないこともない。 しかしアメリカ等の本格的なCGアニメと比べれば、映像的にもストーリー的にも 数段譲ると言うほかない。 細密画のような背景はなかなか驚くべきものがあるけど、代償として単調な構図を強いられる。 おとぎ話のようなストーリーは、正直なところ何が言いたいのかよくわからず、 どうでもいいようなつまらなさだったし、 人物も妙にリアルタッチだったりして好きになれない。 姫はかわいかったけど、出番少ないし。 一般人は壁の装飾の細かさなんて評価しないだろうし、それを思えば相当にマニアックなしろもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-16 03:40:40)(良:1票)
109.  マジンガーZ対暗黒大将軍
この頃のアニメはシンプルに熱くていいですなあ。 野性味あふれるデザインの敵キャラの数々と、 猛烈なる破壊描写の数々がすばらしい。 パリでミラージュを串刺しにしたアルソスがアホみたいにかっこいい。 しかしデザインがいちばん狂ってるのは獣魔将軍だと思う。 破壊のインパクトでは体当たりタイプのマモスドンがぶっちぎり。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-15 20:22:46)
110.  ガメラ対大悪獣ギロン
前作に続き、子供主演で児童映画路線。 宇宙船内のドラマが妙に長いという点でも前作と共通してる。 怪獣バトルは前作よりはいいけど、しかしやはり子供っぽい。 大人が観ても退屈だろうけど、子供向けとしての役割は果たしてると思う。 妹がかわいいというのも前作よりいい点だと思う。 ギャオスは日中活動できないはずでは…。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-15 17:48:00)
111.  火垂るの墓(1988)
悲しい物語なんだけど、 当時の光景がカラーフィルムで甦ったかのような精緻な美術と、 当時の人々の生活の苦しさが伝わってくるようなディテールはすばらしいと思った。 しかし、あの兄妹にはあれ以外の道はなかったのだろうか…。 まあ、アニメといえど過激な内容なので、子供が観るべきではないとは思う。 こういう類のものを、レーティングの明示もなしにテレビ放送したり、 学校で流したりする姿勢には疑問が残る。
[地上波(邦画)] 8点(2009-08-15 00:54:35)(笑:1票) (良:3票)
112.  マジンガーZ対デビルマン
短いながらも盛りだくさんのお祭りムービー。 短いわりに詰め込んでいるのでせわしない感じはあるけれども、 作画のクオリティは高く、敵もたくさん出てきて熱いバトルが楽しめる。 デーモン族はがんばってはいるんだけど、巨大ロボが相手では分が悪いようで、 リアルといえばリアルなんだけど、ちょっとせつなくなるような役どころだ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-14 04:02:49)
113.  銀河鉄道の夜(1985)
どことなく東欧のアニメのような、素朴で日本離れした雰囲気が漂っている。 知らされなければとても日本製とは思えないような独特すぎる作風。 原作の時代を反映したような、絵の暗さとしんみりした雰囲気が特徴。 1985年という時代の日本に、よくこんなテイストのアニメを作ったものだと思う。 全体的に深い意味はなく、ただ奇妙な出来事が続くだけのストーリーだけども、 日本の劇場アニメのなかでもひときわ異彩を放っており、一見の価値はある。 寝ているあいだに見る夢を、起きているときに見ているような奇妙な感覚を得た。 静かにひたるような映画だと思う。 しかし、猫だけの世界と思っていたのに、後半になって急に人間が現れることだけは なんとも興ざめで、いただけない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-13 16:24:43)
114.  劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 絆
好みかどうかはともかく、全編見せ場といえる勢いのある展開はすごいと思った。 泣かせようというような湿っぽいシーンが多いのはちょっと引いたけど。 空母と艦載機のような飛忍の軍団にはたまげた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-13 00:38:11)
115.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
何もかもが軽くていいかげんな映画。 人物の身なりや性格などからは、1979年という時代を感じることはできなかった。 実生活も何の悩みもないような明るさ、はしゃぎ振り。 当時の人間の描き方からは軽侮の念さえ透けて見える。 当時の人間は今の人間より不恰好なら考えも足りない大馬鹿で、悩みも何もなかったとでも言いたいのか? 時代に対する愛着も敬意もないんなら、そんな時代の映画を作るなよ。 時代が再現されていないという点を差し引いても、つまらない。 学生らも警官も、とても実体のある人間とは思えないような 浮わついた言動ばかりで、受け入れがたい。 こいつらは退学になりたいのか?免職になりたいのか? エピソードのすべてが悪ふざけにしか見えない。 憂いも奥ゆかしさもないバカな子供の狂態など、金払って見たくもなければタダでも見たくない。 最後などは音楽の力で泣かせようとするし、現代の映画の嫌なところばかりが目につく。
[地上波(邦画)] 3点(2009-08-12 22:29:56)
116.  THE焼肉ムービー プルコギ
小さな焼肉食堂を営んでいる主人公が、 大資本の焼肉チェーン店の料理人、焼肉キングと焼肉対決をするという話。 しかしこれは、焼肉の話は従でしかなく、主題はあくまでコメディ。 焼肉が主題というには、全体的にふざけ過ぎてるし。 まじめな焼肉話とか、まじめなドラマを期待すれば、そのあては外れる。 焼肉の映画ではなく、最初からコメディと思って観れば、意外とおもしろいかもしれない。 でもタイトルに焼肉と書いてあるんだから、焼肉の映画と思うなというのが普通は無理だろう。 福岡が舞台らしいけど、方言がまるででたらめなのは残念なところ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-10 23:20:55)
117.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス
前作までと比べてこの落差は何なんでしょうか。 何このユルユルな脱力怪獣コメディみたいな内容は。 それまでのリアリズム路線から路線変更して、 完全に子供向けとわりきった、珍妙な子供映画になってしまってる。 いきなり正体の知れない異星人の宇宙船に攻撃を仕掛けるガメラがやばすぎる。 もはやSFとは言えないくらいにサイエンスがなくなってるんですが。 子供が主演というのはやはりキツイ。 前3作の名シーンの再録でかなりの時間を埋めているというのもズルイと思うけど、 新作パートもいかにも金のかかっていない作りで、 最後に少しある怪獣とガメラのバトルなんて、マヌケ過ぎてもはや漫才にしか見えない。 こんなクソ怪獣、名前覚える気にもならんわ。 子供にはいいのかもしれないけど、大人にとってはもう失笑するしかないチープな内容。 前作までの路線がずっと続くのだと思ってた。 ものごとには永遠などないのか。シリーズの行く先がとても不安。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-09 22:25:38)
118.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
これは特撮も大掛かりで、ストーリーもよくひねった怪獣大作だと思う。 高速道路建設に関わる用地買収のかけひきを取り上げた社会派ドラマの部分と、 科学的に怪獣の弱点を探り出し、奇策で退治に挑むSFの要素の合わさったストーリーは深い。 怪獣を倒すヒントをガメラ好きの子供が持っているというのもよい。 ギャオスの破壊ビームと、その壊しっぷりはなかなかのものだ。 最初はギャオスの必殺技に苦戦しているが、次に会う時にはうまく対処しているのを見ると、 ガメラには学習能力があることがうかがい知れる。 ガメラの海に潜って傷を治すという生態も興味深い。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-08-09 17:35:50)(良:1票)
119.  血と怒りの河
メキシコとアメリカが争っていた頃、 アメリカで生まれメキシコで育ったブルーは、ふたつの国のあいだで揺れ動く。 西部劇もこの頃になると、本来持っていた史実性や哲学性といったものがかなり薄れてきて、 形骸化・マンネリ化が進んでいるのだろうか、とこれを観ていて思った。 アクション面では、大勢の騎馬隊が一斉に河を渡ったり等の見せ場はあるけども、 そのよさを打ち消してしまうほどにストーリーが安っぽい。 主人公のブルーはなぜかほとんど喋らない変わり者で、 リアクションの鈍さにイライラして、ドラマシーンはかなりの中だるみに感じられる。 ブルーが仕掛けた罠に敵が引っかかる場面も都合がよすぎるように見える。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-09 02:49:00)
120.  朝な夕なに
型にはまらないトラブルメーカーの女先生の、何度目かの転勤先の学校での日々。 賛同できるかどうかはともかく、なかなか個性的なストーリーだとは思う。 妙にふけて見える学生たちが打ち込んでいる、ジャズがテーマ音楽のようになっている。 いちばん印象に残ったシーンは、葬式のところで、ここはかなりの名場面という感じがした。 ストーリーはともかく、映像的な美しさはあまり感じられない内容だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 01:40:58)
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