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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1181.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
ゆるりと観てたからかな~、結構、冒頭からグイグイ引き込まれて、気がついたらラストやった。スタイリッシュなノリでテンポもよくて楽しめたかな~。オチも、だいたいこの手の映画はハッピーエンドやけど、どんな展開で楽しく終われるのかはラストの展開になるまでわからんかったし。正直、観終えた後、考えたら、お約束の展開やったけど、だからかな~、お気楽に楽しめました。なんやろ、行きなれてるバーで安心してお酒が飲める感じ?冒険ばっかりして疲れてくると、たまに、こーゆう映画を求めてしまうわ。それに詐欺系の映画好きやしね。仲間が集まって気楽なノリで犯罪を計画する系、例えばオーシャンズイレブンとかルパン三世とかミニミニ大作戦とかも好きやし。派手なアクションとかないから、ちょっと物足りなく、コジンマリしてるけど、それなりに楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-27 03:57:00)
1182.  血ぬられた墓標
マリオ・バーヴァのデビュー作品でイタリアン・ゴシックホラーを語るとき名前があがったりして、ちょくちょく耳にするから、これは観とかなって感じでなんとか見ました。冒頭の魔女の処刑シーンは、舞台美術とか全体的に幻想的でしかも不気味な雰囲気でていて、白黒なんもあって、かなりえー味でてるわ~。死の仮面の小道具も不気味で変テコなツラガマエ。これをつけられ処刑やねんけど、インパクトあります。どことなく、ポー原作のコーマン映画にも雰囲気が似てるな~。でも、正直、その後のストーリーは今の感覚で観ると、そないにおもろいものちゃうかった。悪魔の男と主人公の戦いなんかもグダグダやで。普通のよっぱらいの喧嘩みたいやねんもん。吸血鬼ものと魔女ものの足したような話やけど、怖くもなけりゃ、先が気になるわけでもない。ゴシックな雰囲気も後半慣れてきてどーってことない。ホラー界に色々貢献した作品ではあると思いますが、普通に退屈でした。前半だけに3点。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-26 20:40:00)
1183.  スピーシーズ/種の起源 《ネタバレ》 
評価低いです。突っ込みまくれる「バーチュオシティ」に負けてます。やはりギーガーデザインとゆうことで期待度大きかったんやろな~。一級映画としてはダメダメですがB級モンスター映画としてみればそんなに悪くなかったです。エロはこの際置いといて、まず最初に女の子の脱走から始まり、少女の不安を描き、観るものが彼女に感情移入できるような構成にしておいて、途中いっきに突き放す。いーですね。この観客置いてけぼり感。こっちの感覚を麻痺させる所はりっぱなB級。そして追跡者達が集められますが、その面々も、頼りな気なオーラの薄いB級メンバー。しかし、逃亡するシルと、それを追跡する彼らを交互に見せ、シルの不可解な行動や説明不足の点を、追跡者にさせるとゆう分かりやすい展開は、合理的でテンポがよく、観ててあきません。途中、恋愛シーンで少しダレる部分もありますが、クライマックスでモンスターとの戦いはさすがに不気味で、特に子供がネズミ食べたりするシーンなどB級魂爆発です。CGの出来もB級映画の中ではクオリティーは高いほうですので、親玉が壁をはって襲ってくるシーンはインパクトあります。エイリアンが弱すぎるのが残念ですが、あれだけエロっぽくしてくれたんだから、多くを求めちゃいけませんね。この映画を多少なりともおもしろく感じれたら脳内にB級を楽しむ遺伝子ありと思います。そして今後増殖する恐れもあります。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-24 21:59:02)(笑:1票)
1184.  ルール 《ネタバレ》 
ありきたりのスラッシャーっぽくて、しかもショボそーで、まったく今まで観る気がおこらんたかったのですが、今のテンションならいける!と、イキオイで観ました。途中で、オレ、犯人わかる!オレ、これの犯人わかるでー!と調子ぶっこいて、しかも犯人がビンゴォ!オレ、ヒャッホオオオオ!・・・完全にオレ痛い奴です。で、映画の方はどーやったかとゆうと、犯人の事で頭いっぱいで、そんなにおもしろくなかった事だけは確かやけど、あんまりよく覚えてないってゆーか・・・どーなんやろ。うーん・・・平均点は5点代で普通か・・・じゃー、普通とゆうことで。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-24 02:15:54)(笑:1票)
1185.  フランケンフィッシュ
フランケンフィッシュが大暴れする後半はかなり見もの。もともとこーゆう沼みたいな湖?って何が潜んでいるかわからず不気味感漂ってるので、それだけでかなりゾゾゾゾ~ってくるねんけど。そんな場所をフランケンフィッシュは出し惜しみなく暴れてくれるねん。陸上にもあがってくるし首だけ食べたりとグロさも結構あるし。だた、そこへ行き着くまでの前半は恋の話とかしたりして、ちょっとダルイ。おっさん食われてるのに、シラーッと帰ってくる警察の主人公はちょっと不評。人食い魚がおるってのに、のんきに飯食って世間話そして恋話。ここらへんがやっぱB級やな~。みなさん、あせりがたらんとゆーか。反応が現実感ないってゆーか。後半のフランケンフィッシュの暴れっぷりはそれを帳消しにしてくれるほどよかったけど。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-21 00:43:24)(良:1票)
1186.  マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾 《ネタバレ》 
西部劇と思ってみたら違ってたんでちょっと期待はずれ。よーわ、西部劇のスタントマン達がおりなすドタバタコメディー現代劇。所々に西部劇へのオマージュをいちいち入れてるんで、マカロニ好きはなにかを感じるかも。オレはなーんも感じなかった。ごめん。どーしよーもないおっさん達とそれに憧れる子供の交流にあんま共感なし。おっさんも保釈金払ってくれて急に子供に擦り寄るなんてかっこわるすぎますし。おっさん達がダラダラその日暮らしして、子供もなんとなくそれに巻き込まれて、二時間映画でこーゆうノリちょっとダラけて苦手。観る映画間違えたと途中完全に気づきましたが、もう観るしかない。前半のノリはいーけど、とにかく中盤だらけます。で、後半、よーやく本物の銃撃戦が始まり盛り上がるんだけどね。最後は急に善人になるお母さん。映画終わりやからマトメに入ったかな~。ただ、ラストだけは鳥肌が立った。しんどかったのがよーやくラストで報われた~。うーん、うーん、ラストだけに七点。後0点。だから7点。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-21 00:27:47)
1187.  レッド・ウォーター/サメ地獄<TVM>
ルー・ダイアモンド・フィリップスの蝙蝠地獄に続く地獄シリーズ。といっても周りが勝手にそー呼んでるだけやけど。どっちも地獄やし、どっちも動物パニックもんやし。主役一緒やし。最近じゃ一緒にパックでDVD売られてるし。題名が小学生の発想っぽくて、あんまりおもしろくなさそーですけど、B級未公開映画としては中々良いです。てゆーか、これ以上のおもしろさのB級未公開サメ映画は今のところ観た事ないです。おもろいの、ひょっとしてないの?劇場公開ではおもろいサメ映画ありますけども。テレビ映画にしては派手な爆発やアクションあり、後半なんて危機の連続で緊迫感も中々よいです。サメはお話のメインじゃないけど、サメとよく絡んでくれるので、まーこれくらいサメを出してくれたら満足。ただ、このサメ、短時間に人食いすぎやわ。どー考えても食いすぎやわ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-20 11:59:30)(笑:1票)
1188.  ブルーサヴェージ<TVM> 《ネタバレ》 
巨大サメの映画。そこそこ派手なアクションあり、青春映画のよーな恋愛あり、親子の衝突があったり、はたまた愛するものの看病などのヒューマンドラマ、スパイ映画のよーな展開でカーアクション、お笑いな要素もあり、カメラワークもこってたり、役者も悪くないオーラ、普通のB級アクション映画としてかなりよい出来だと思うねん。でもな、なんでオレがこの映画をチョイスして観たと思う?名前みて選らんだんちゃうで。それは巨大サメの映画やと思ったからやねん。巨大サメの映画を観るときは、何を期待して観ると思う?それはやっぱ巨大サメやん。巨大サメがとにかく暴れてくれる映像見せてくれたら、たぶんかなり満足やねん。確かにこの映画、内容は盛りだくさんやし、一応それぞれサメつながりやし、冒頭もサメの恐怖を描いてくれてサメの映画やった。でも巨大サメの出番少なすぎひんかな~。普通、二時間くらいの映画で、全部あわせて巨大サメの映像が10分くらいしかなかったら、これなんの映画やったっけ?俺、何期待してたんやったっけ?ってななれへんかな~。しかも10分のうち5分はオチ用やん。つまり最後のオチまで5分くらいしか巨大サメ出てこーへんねん。巨大サメの映画やのに。5分を細かく切って小出しされても、なんか違う。サメを麻酔で眠らそうが殺してしまおうーが、そんな事で争う前に、巨大サメをもっと観たかった。もっと観たかった!
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-15 15:37:47)(良:1票)
1189.  ウルフマン(2004)
最初、ツタヤでこの作品を借りて観たとき、なんか違和感を覚えた。主役の姉妹がまるでお約束、あたりまえのように描かれているから。あまり説明ないし。で、この姉妹、とある森の中の砦に連れてこられるんだけど、そこは森に棲む人狼に怯える人たちが住む場所だったとゆう内容。映画的には、設定の時代が結構古いんでゴシック感あるし、舞台の砦もいい感じ出し、映像も幻想的でかっこいい構図があったりでB級狼男の映画としては悪くはなかった。ただ、狼男をちゃんと見せてくれない(予算の関係?)のと後半、話がより幻想的になり、詩的とゆーか、わけわかんなくなるとこがオレにはダメやった。それに、やっぱ主役の姉妹、説明なさすぎる。と思って、後でわかったのは、実はこれ「ジンジャースナップス」とゆう映画の番外編やってん。つまりあっちの映画から主役の姉妹を持ってきて時代も古くして、同じ人狼とゆう題材で描いた映画。なるほど。時代を古くするあたり今はやりのビギニングかいな。それにしても姉役のキャサリン・イザベル、ベッキーにどことなく似てる。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-15 13:59:56)
1190.  ウルフマン リターンズ
まず、この映画、単体で観てもあまり楽しめません。てゆーか、主役の説明があまりないので、いきなり置いてけぼりをくらいます。なぜなら、この映画、ある映画の完璧な続編です。しかもそれは邦題を見て「じゃー、ウルフマンの続編だ」と思うと違うから、びっくり。原題を見ればわかりますが、実は「ジンジャー・スナップス」とゆう映画の続編だったのです。わかりにくいー!誰が見ても邦題みればウルフマンの続編だって思うやん!でもま、「ジンジャー・・」自体が有名な映画でもないし、それの2て言われても誰も見ないし、なんの映画かわかりにくいのでしょーがないんやけども。で、この映画、邦題どおり狼男の映画なんだけど、前作とうってかわってかなり派手でわかりやすい作品になっております。主役は前作から引き続き、姉妹の片割れの妹、しかも前作は姉メインなところがありましたが、今回は妹メインです。で前回では姉に比べてパッとしなかった妹メインで大丈夫?ってなりますが、オレは前作よりかなりおもしろかった。妹の演技がかなりいいし、アクションホラーな要素あり、サイコホラーな要素あり、またまた変化の恐怖感ありで。そして特にラストがいい。ちょっとびっくりなオチ。想定外。問題はといえば、やはり特撮部分がちょっと物足りない(人狼が鮮明には映像化してない)のと、途中まったりする部分、そして何より、つまらん前作を見なきゃより楽しめない所かな。異色の狼男映画、観たい人は前作とパックでどーぞ。ちなみにDVDパッケージの絵みたいな場面はまったくないです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-15 13:35:50)
1191.  ジンジャー スナップス
狼男てゆーか女の映画です。内容は独自の世界観をもつ自殺思考のゴス系のちょっと変わった姉妹がいまして、その姉の方が得体の知れない獣に噛まれて人狼になってゆくのですが、その変化の様を妹の目を通して描いたお話です。普通、狼男といえば満月の夜に変身、で人間に戻ったりしますが、この映画では人狼化してしまうと人間には戻れません。そして普通は倒すのに銀の武器やらが必要ですが、こちらは動物のように単に致命傷を追えば普通に死にます。そこが今までの狼男の映画と違うところで、しかも時間をかけ徐々に変化していき最後は理性も全てなくなり一匹の野獣になります。この映画はその辺の変化をじっくり描いているので、どっちかゆーと「ザ・フライ」とか「バタリアン・リターンズ」みたいなノリです。しかも、その変化の描写を、少女が大人の女性、つまり性への目覚めになぞって描かれていてます。初めてアノ日を迎え、そこからの周期にそって人狼に変化してゆくんですが、それが初めてアノ日を迎える女性の不安とかと重なっていて、男の自分にはよくわかんない心理描写ですが、結構生々しかったりします。特撮なんかは極力抑え気味で、狼男の変化していく細かい描写とかアクションホラーを期待すると肩透かしになります。人狼も予算の関係か、あまりしっかり全体像は見れません。でも、日常生活で尻尾が生えてきたりする恐怖感は出ていたかな。とにかく、怪物に徐々になってゆく変化が淡々と青春映画風に描かれているので、主人公に感情移入できなければ、ちょっとしんどい映画かも。例えば、これが恋人なら、「ザ・フライ」「バタリアン・リターンズ」みたいに愛するものが違うものになってゆくのを横で見ている恐怖感を感じれたかもしれないんだけど。姉妹なんで、オレには今ひとつピンとこなかったです。妹の目からみた姉の変化って言われてもなんかな~。でも、この映画自体はイマイチでしたが、この映画、シリーズ化してまして、実は続編がちょっとおもしろかったりします。その辺は「ウルフマン」「ウルフマン・リターンズ」の所でお話します。ちなみに姉役のキャサリン・イザベルは最高に魅力的でした。妹役もかなりいい味が出てるので二人の演技に3点です。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-15 12:59:26)
1192.  ジョーズ 恐怖の12日間
古き良きアメリカを舞台にした人間ドラマとしては、雰囲気、役者、悪くないです。でもいくらジョーズが人を襲うシーンがあっても、人間の脚が食いちぎられても、あんま怖くないです。なぜなら、ジョーズがへっぽこだから。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-14 21:41:20)(良:1票)
1193.  合衆国壊滅/M(マグニチュード)10.5<TVM>
そりゃテレビ映画で未公開だかんね、合衆国壊滅っていわれても、劇場大作なみのクオリティーを期待する人はあんまいないと思いますわ。これきっとスゲー映画って思って観る人はいないでしょ。まーB級だし、突っ込みどころ満載だし、CGちゃちーし、役者陣も大したことないし、それでも、地震パニック映画どーしても観たいからな、許してやろかいなって勢いで観ることでしょ。確かに、CGクオリティーは大作におとります。目くじら立ててみれば突っ込み満載、てゆーかカメラのゆらしがちょっとウザイし、お涙頂戴の感動シーンを無理やり詰め込んでるし、テレビ放映のためにCMにいくための暗転が多いし、確かにB級。テレビ映画。でも、B級地震パニックムービーでここまでやれれば十分だと思います。ヒューマンドラマもいくつかちゃんと入れつつ、モンスター映画的なノリのパニックシーンも入れてくれるし、政治的な場面もはずさず、地震も一回きりじゃなく何回か起こしてくれる。ここまで色々サービスしてくれるB級パニック映画はあんまないです。特にラストはアッパレです。しびれました。よってB級評価満点です。あ、B級だかんね、そのへん期待されないよーに。
[DVD(字幕)] 10点(2006-06-14 21:31:30)
1194.  鮮血の美学
怖い話なのに、所々コミカルな音楽なノリが「2000人の狂人」を彷彿させる。でもこっちのほうが展開がえぐいんで、コミカルな音楽は余計に不快感が増幅されるねん。しかも警察の能天気な一面がさらにむかついてくる。古い映画なので、雰囲気も描写も古臭いがそれが逆に気持ち悪い。とにかくオチまで色んな意味で不快指数上昇。で内容は「発情アニマル」と同じで悪いことした奴の悪さを不愉快に描き最後はぶっ殺す。広い意味でいえば「大魔神」とか「地獄」とかもこーゆうスタンスの映画かも。でも不愉快なシーンがエグく展開も何一つ救いがないので、ひきすぎて悪をやっつけるカタルシスなんてあまり感じなかった。いや、やってもーたれ!とゆう殺意は感じるが、全てが終わった後、なんとも言えない空虚な気持ちなってもーた。そんな映画が観たければどーぞ。あ、不快指数をあげたぶん評価もあがります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-14 01:07:06)
1195.  奇談 キダン
妖怪ハンターシリーズの前の映画化「ヒルコ」はどーせしょーもないやろって観てみたら意外とよく出来ていて、思わず原作の漫画まで読んでしまいました。んなわけで、こっちは原作読ん内容知ってますが、主役の阿部寛好きですし、内容もオカルトと宗教の融合、さらにサイコスリラーっぽい雰囲気で期待度は結構高めでした。で、本編が始まり、30分くらい経過したあたり、ちょっと退屈?いやいや、この感覚がおもろいねん!1時間経過、これおもろいの?、ちゃうねん、おもろいねん!てゆーか、これから、これから。ドンマイ、ドンマイ。・・・・・・鑑賞後、一緒に観てた人の一言。「全然おもしろくなかったね」。やっぱりか、やっぱり、そーか。最初からちょっと眠気が襲ってきたんだけど、あれは、オレが疲れてるからと思っていたんやけど、いや、そー思いたかっただけかもしれん。でも、やっぱり・・・。何がどうおもしろくなかったのか、どーすればおもしろかったのか、色々考えてるうちに、そもそも、この原作自体おもしろかったのか?とゆう気持ちにさせる、そんな映画でした。残念。登録してなんなんですが、期待して観てオレみたいな気持ちになって欲しくないので、正直に評価つけます。
[DVD(字幕)] 0点(2006-06-13 14:10:29)
1196.  非常戦闘区域
結構、評価低いです。てゆーかオレ、かなりおもしろかったす。ごめんなさーい。オレ、たぶん不謹慎にみてました。戦闘区域にだされた中立のpko部隊が、戦争なれしてない若い彼らが戦争に巻き込まれる。怖いです。いきなり撃たれて周りが死んでゆく。怖いです。そして、だんだんとストーリーは異様な方向へ、ドキドキして最後まで観れました。戦争映画とゆーより少人数のサバイバルスリラー映画みたいなノリで観てました。エグサに怖くてドキドキしてしまいました。頭が非現実思考とゆうか娯楽思考でこの映画観てしまった。映画だからって油断してました。でも、現実問題、pko部隊が外国に派遣されるてる事考えると、こーゆう描き方は不謹慎なのかも。ごめなさーい。でも怖かった。
[DVD(字幕)] 10点(2006-06-12 22:10:40)
1197.  ツールボックス・マーダー
夜中に急にみたらし団子が食べたくなる、そんな時に食べたら、普段はなんとも思ってないのに妙にうまい。この映画も、ちょっとゾクゾクできるB級ホラー、しかも得体の知れないものが襲ってくるありきたりなホラーが急に観たくなった時に観たので、それなりにおもしろかった。たぶん、普段観たら、評価は低いかも。前半、推理要素を持たせといて、後半まったく無視、結局間を持たせるための場つなぎでしかなかった色々な伏線。とにかくやりたかったのは、人型モンスターの殺戮とヒロインとの攻防。たぶんそれだけ。後は色々な要素を作っておいたから観客が勝手に想像して楽しんでよってゆうかのごときなテキトーさ。でも、オレは上記のごとく、単純なホラーでドキドキしたかっただけ、気分もかなり能動態つまりノリノリだったので、この映画でも十分楽しめた。ボロボロアパートとゆう舞台はこれから起こる殺人劇の舞台をしっかり限定してくれてわかりやすく安心して観ていられる。雰囲気も後半にいけばいくほど異常性をもち不気味になる。ドッキリ具合も突然殺人鬼が出てくるので、かなりビクーッてできた。殺しのエグサもバラエティーに飛んでるし。殺された直後でも目が動いたりとなんか怖い。後半の盛り上がりはかなりスリルを味わえてよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-12 10:14:38)(良:1票)
1198.  ヘルター・スケルター<TVM>(1977)
ロマン・ポランスキーの奥様、吸血鬼(ロマンポランスキー版)にも出演していたシャロン・テートを惨殺した悪名高きカルト集団チャールズ・マンソンとその一味。自らをキリストと名乗りヒッピー達をひきつれ、ビートルズの「へルター・スケルター」を示し、音楽が殺せと指示したと言う。この映画は、彼らが捕まってから、どのよーな裁判をうけたかを、一人の検事の目を通して描かれた史実に近い映画だ。内容はほとんど、マンソンが捕まってからの出来事で、淡々とドキュメンタリーチックに展開していく。本当にあったんだとゆう思いで観てると、最後までかなり集中して見れた。ちなみにこの映画を撮った監督さんは、マンソンを支持する者達の報復を恐れ、家族を避難させこっそりこの映画を撮ったとか。実際、マンソンを扱った別の映画のプロデューサーは殺されている。そしてチャールズ・マンソンはまだ獄中で生きてる。やね?たしか。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-12 09:18:42)
1199.  アタック・ザ・マミー
吹き替えを観たが、夜食のおにぎりとオッパイ星人には思わず失笑してもーた。2001年の作品にはありえないほど時代に逆らうようなチープさ。そしておもしろくもない。でも最後まで観てしまった。最近、ゆるいわオレ、ゆるすぎるわ。みなさんも自分がゆるいかどーか、この映画でお試しあれ。最後まで観れたら、最近のあなたはゆるいです。でもって、この映画に5点以上つけれたら、最近のあなたは、どんな些細な事でもわくわくできるほど感受性が豊かになってます。恋をしなされ。
[DVD(吹替)] 0点(2006-06-12 08:55:51)(笑:1票)
1200.  ケルベロス<TVM>
ツタヤにいくとつねにオレにアピールしてくる映画がある。ケルベロスとゆうモンスターパニック映画だ。ケルベロスとはギリシャ神話に出てくる有名な首が三つある犬の化け物だ。そいつが暴れる映画らしい。危険だ。危険すぎる。おもしろそーだけど、おもしろくないのはわかっている。駄目な映画の匂いがプンプンする。テレビ映画だし。未公開だし。でもパッケージに書かれたケルベロス絵はとってもかっちょいー。そして奴の目線はつねにオレを見てる。どーする?借りる?一応、みんシネで調べてみたが、当然登録すらされていない。どーする?アイフル?オレが味見するしかないか・・とゆうわけで鑑賞してみた。では、この映画の報告を始める。まず、諸君、DVDのパッケージの裏を見てくれたまえ。そこにちょこっとケルベロスの画像が載っている。ちょっと背景から浮いて見える。当然だ。CGだから。これが動いて暴れるわけだ。尻尾はちゃんと蛇になってる。その点は芸が細かい。でもCGのレベルは特撮ヒーローもの程度だ。この時点で、受け付けないCGチャチーの大嫌いっ子ちゃんたちは脱落していただいて結構。次に内容だが、ケルベロスが本格的に登場するのは映画が始まって1時間強後だ。それまでは悪の組織と主人公たちが秘宝を探してすったもんだするB級ヘロヘロアクションだ。早くモンスターが見たいせっかち君はここで脱落していただいて結構。突っ込みどころは、秘宝探しの前半。1時間もあるのに、なぜか、あっとゆうまに秘宝のありかがわかる。なのに尺が1時間もある。テンポがいいのか悪いのか。しかも村から丸見えのとても怪しく目立つ山の上にあって村人全部が知ってるにもかかわらず、主人公たちだけが、この村のどこかだ!?とゆう始末。正直、この時点でオレはかなり眠くなってきた。オレも脱落して結構か?でもオレはがんばった。ここまで残ったB級モンスター好きな諸君、朗報だ。この後、秘宝を手にいれるのだが、ここからこの映画はそれなりにおもしろくなる。町で暴れるケルベロスも見れる。悪の組織の意外な顛末も見れる。一応B級モンスターパニック映画を楽しめる。ただケルベロスにはもっと暴れてほしかった。ちょっと中途半端だ。でもテレビ映画だ。こんなもんかもしれない。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-09 19:11:33)(笑:1票)
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