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121.  海を飛ぶ夢
この作品は、はたして「尊厳死」と「自殺」という社会問題への解答を意図して作られたのだろうか。法廷やマスコミが主人公にとってあまりにも無意味な存在として描かれているように(そして自筆の本でさえも死のタイミングを図る一つの要素でしかなかったように)、私はむしろこの作品に主人公の「死」への哲学を純粋に見た思いがした。実話ベースの作品なので敢えて言うと、私たちが彼をみているのは2時間だが、介護をする家族が彼を看ているのは28年間という途方もない期間である。彼はその間、「体の向きを変える」事から、それこそ「袋を取り替える」事まで全てを周囲に委ねざるを得ない状態で生活してきた。『涙を流す代わりに笑顔で取り繕う事を覚えるのさ』という一言は、彼にとっての「生きている辛さ」を非常に象徴している。(彼の家族ほどではないが近い現状に直面している者にとっては、涙腺が緩んで仕方なかった。映画館であれほど、恥ずかしいほど号泣した事はなかった。)そして愛し、分かり合えた人にすら忘れ去られていく事実。死とは、海を飛ぶ夢とは対極にある、この世で最も儚き現実である事を改めて思い知らされる。くだらない、要らないと思えるシーンや人物も時折登場するものの、ぜひ社会問題としてではなく、いつか訪れる自分の問題として、そして家族の問題として、この作品を多くの人に観てほしいと切に願う。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-05 10:50:52)(良:1票)
122.  花とアリス〈劇場版〉
薄くぼんやりとした映像で描く内容が非常にリアルで、その対比が凄く魅力的でした。この監督の作品は大らかな優しさで包まれていて、鑑賞後の心に爽やかさを残していってくれます。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-05 10:12:32)
123.  父、帰る
背景や環境について非常に説明不足な分、観客は目の前に映し出されるストーリーの中から必死に状況や心情を読み取ろうとする、、、それがこの作品に私たちがぐいぐいと引き込まれていく要因ではないでしょうか。勿論それを可能にしているのは緻密に構成された脚本であり、各キャラクターをドキュメンタリーさながらに演じて見せた役者である訳で、作品として非常に良く出来ている良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-05 09:49:37)
124.  シュレック2
前作がツボだった人間は肩透かしを喰らったであろう作品。アンチ優等生な作風に共感できた前作に比べると、毒が薄れてしまって面白みに欠けてしまっている。このままでいくと続編も・・何とか1の雰囲気を取り戻してほしいところ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-21 10:51:47)
125.  ガール・ネクスト・ドア
よくある青春ものの設定を変えただけという感じ。やたらとバタバタしていて、せっかくの可愛いヒロインも上手く使えていない印象を受けた。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-21 10:31:42)
126.  息子の部屋
この作品を「面白かった」と評する事が不謹慎に思えてしまう程、リアリティのある作品。肉親・友人・恩師・・・その交わりが深ければ深いほど失った時の悲しみは率直に表れる。あの「さまよう」ラストシーンは、題材とあまりにもマッチしていて素晴らしい。あれ以上のシーンはちょっと思いつかない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 10:46:32)
127.  サイドウェイ
ちょっと期待値が高すぎたか・・。各賞を取り、アカデミーでも注目株だった作品にしては、少々地味な印象。しかし深すぎず浅すぎず、後味の良い上質の作品なので、見ておいて損はないと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-07 10:29:26)
128.  ソウ
やはり脚本は映画の最も大切な要素だと、再認識させてくれる。後で考えると確かにアラもあるし、似た系列の『セブン』『キューブ』に比べて表現が雑だったりカメラが上手くなかったりするのだが、見ている2時間は確実に楽しめたので9点で。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 10:18:04)
129.  誰も知らない(2004)
「2時間半の疑問提起」と言える作品。母親一人を「悪」にしないYOUのキャラ、容易な感情移入を許さない子供の描き方、そして作品を成立させ、魅せてくれた柳楽君の演技等々、、、 鑑賞後の観客を「あ~面白かった」では終わらせない監督の姿勢が作品を通して見え、そして伝わってきた良作だった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-07 09:33:33)
130.  茶の味
何なのか・・・私にはこの作品の面白さが全く理解できませんでした。前評判が結構高かったようで、自分は映画に間違った物を求めてしまっているのだろうか、と、不安すら覚えました。
[DVD(字幕)] 1点(2005-05-07 09:04:52)
131.  ショーン・オブ・ザ・デッド
ホラー映画は大抵の場合作りが甘く、製作者の意図しないところで失笑を買ったりするもの。その点今作はホラーの部分はホラーで、笑いの部分は笑いでそれぞれしっかりと成立している。笑いとホラーの各シーンの繋ぎも上手い。『ドーン・オブ・ザ・デッド』よりも数倍楽しめる事請け合いの一本。
7点(2005-03-18 23:33:58)(良:1票)
132.  バイオハザード(2001)
ラストシーンが自作への期待を抱かせる興味深いシーンだったためか、逆にそれまでのストーリーの印象が薄くなってしまった。「序章」が一つの作品となってしまった感じ。シリーズ物はツカミが肝心なので、もう少し「1」にも力を入れる必要があったのではないだろうか。
5点(2005-03-04 11:07:49)
133.  少女の髪どめ
作品の感想は概ねsayzinさんに同じ。どうにも監督が伝えたかったはずの愛だの平和だのが心に響いて来ず。もう少し主張を解りやすく映像に反映させてもらえると、見ている側ももっと共感できると思います。
4点(2005-03-04 10:39:59)
134.  下妻物語
快作という言葉がピッタリ。ちょっと暗い顔して何の期待もせずに映画館に入っても、出てきた時には心が軽くなっているような作品。この2時間は決して無駄ではない筈です。
6点(2005-02-18 23:39:43)
135.  オアシス
社会不適応者同士の恋愛。確かに一本の映画として客観的に見るには非常に面白い作品だったと思うが、あの作品のワンシーンに自分がいたら、、、ひどい言い方だが、恐らくこの主人公二人が電車の中で隣の席に座り、自分勝手に騒ぎまわっている状態とは少し距離をおきたい。。。この作品を観ながら、ずっとそんな事を考えてしまった。もう少しファンタジーに寄って二人の恋愛を深く描く事も可能だろうし、もう少しドキュメント寄りに世間(家族以外)との摩擦を描く事も可能だったのではないかと。中途半端にドキュメントタッチになっているので、どうしても割り切って観る事が出来ない作品だった。
5点(2005-02-18 23:21:42)
136.  ネバーランド
「あと一歩」の押しのなさを感じた作品でした。辛いシーンも楽しいシーンもあっさりしすぎ。もうちょっと深く描いてくれても、「=くどい」という事にはならなかったのではないでしょうか。もし「完全版」があるなら、ぜひ観てみたいです。
7点(2005-02-11 11:45:36)
137.  ハリー・ポッターと賢者の石
「子供向け」というテイストの作品の中にも、大人も楽しめてしまう作品があるものだし、本作もそういう類の作品だからこれだけマスコミにも注目され、全世界でもヒットしたのだろうと思っていた。が、、この作品は純粋なお子様向け映画。原作が当たったから、映画もつられてヒットしただけに思えた。
4点(2005-02-11 11:12:14)
138.  深呼吸の必要
仕事に追われ、それこそ息つく暇もないような生活を送っている人にこそ、この作品を観て欲しい。『「逃げてみる」事って意外と勇気がいるし、逃げて一息ついて、初めて気付くものがあるかもしれないよ。』というメッセージを、沖縄の風景と素晴らしい音楽をバックに、優しく説いてくれる作品です。
8点(2005-02-11 10:33:06)
139.  スパイダーマン2
前作と比べるとかなりスケールアップした印象。でも、やはりCG画像に感じる違和感は払拭してもらえなかったが・・・ 今作で終わりそうな雰囲気だったのに無理やり続編に繋げてしまった感があるので、次回のストーリーがどうなるのか気になる所。それにしてもエレベーターのシーンには笑わせてもらった。
7点(2005-02-05 07:54:43)
140.  1980(イチキューハチマル)
ジョン・レノンの亡くなった一ヵ月後に産まれ、中・高時代を90年代に過ごした自分には、どうしてもこの作品の良さが伝わってこなかった。あの男子高校生はもちろん、教師役のおばちゃんの演技にもストレスが溜まる一方・・・かなり評価が高かったのである程度期待はしていたんだけど、とりあえず自分には水が合わない作品だった印象。久々に2時間が無駄に思えてしまった。
1点(2005-02-04 23:10:06)
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