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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  ここに、幸あり
恋のトライアングルみたいな展開になるのかと思いきや、何もないまま終わってる。茂美役の女優ってただ水着になるためだけに島に来たような気がする。ひょっとしてそれが見たいが為に映画一本作っちゃったのか?突込み所もない代わりに、大して面白味もない、「一回表ノーアウトランナー一塁で送りバント」みたいな、典型的な「可もなく不可もない」映画。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-02 22:57:57)
122.  魂を救え!
決して面白くなくはないのだが、見終わった後に妙なもやもや感が残る。自分のスーツケースに見知らぬ人の首が入っていることが分かった時のマチアスの行動に、まずもやもや…。パーティーって…普通行く?次に、ブライシャーから見ればマチアスは、フランス外務省や情報部門に顔が広いという点で格好の「使者」であるという論理に、もやもや…。何、この超後出しジャンケンの論理。牽強付会も甚だしい。さらに、タレントのカイヤに似た不細工女とのロマンス話とか、何か本筋と関係あるのかなと思わせておいて実は関係がなかった、というパターンに、またしてももやもや…。時間が長いのはそのせいか。どこかを直せば凄い面白い作品になりそうなんだけど、具体的にどこを直せばいいのか、よく分からず、やっぱりもやもや…。かくして真相は霧の彼方へ消えたのであった…。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-26 22:06:32)
123.  ザ・コード(2002)
ヤニス、キモいよ。親友の奥さんに罵声を浴びせたり、家庭を破壊してまで、何故そこまで彼に拘るのか?まともな神経とは思えん。方向が違うだろ、方向が…。ドリスもドリスだよ。今の生活と、昔の友情の板挟みで悩み苦しむって風でもなく、意外にアッサリとマフィアに復帰してしまう。こちとら完全に拍子抜けだ。もう少し迷えよ。まあ、マフィアの世界にどっぷり浸かっている弟にアドバイスとかしてる時点で、意欲満々なのミエミエなわけだが。2人の友情がこの作品の核なんだから、それを物語るエピソードみたいなのを、1つか2つ入れてくれると雰囲気も違ってくると思うのだが、その辺がどうも薄い。ただラストの銃撃戦のヤニスは、スカーフェイスのアル・パチーノみたいで、なかなかの存在感でした。またドリスを誘惑する愛人ニーナ役のクロチルド・クローの妖艶さも一見の価値あり。そりゃ、あんな女に誘われたら、復帰したくもなるわなあ~。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-25 22:44:25)
124.  おしどり囃子
時代考証的には、有り得ないほど無茶苦茶な展開だが、まあこんなものでしょう。水戸黄門そっくりのストーリーや、小竹小十郎のコントのような豹変振りには大いに笑わせてもらったが、大川橋蔵のいつも同じような表情が仮面みたいでおかしかった。塗り過ぎで固まっちゃってるよ(笑)。美空ひばりの歌があまり聴けなかったのは少し残念。あくまで大川橋蔵メインってことでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-22 23:06:22)
125.  マリアの胃袋
海外で何でもかんでも買い漁っていたバブル期の日本を、ああいう形で揶揄してみせた訳だ。ラストの「ニッポン、チャチャチャ」でようやく腑に落ちたわ。柄本明と大竹はいい味出してたけど、いつも同じテンションで単調な演技をし続ける相楽晴子が糞うざいのと、着ぐるみみたいなデブの特殊メイク(?)は頂けない。全体的に、ホラーなのかコメディなのかが詰めきれておらず、中途半端なままで終わっている。設定自体は割と面白いと思うのだが…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-06-15 22:48:13)
126.  オクラホマ巨人 《ネタバレ》 
ちょwwwダナウェイ、銃撃ち過ぎwww。全米ライフル協会推薦?(笑)まあ、ストーリー的には、アラがたくさんあって変な所も目に付くけれども(そもそもあんな無法地帯有り得ねえー)、リナとメイソンの微妙な距離感が妙におかしかったのと、リナの親父さんが死ぬシーンなどは少しホロリとさせられました。また、単純なハッピーエンドではない、少しひねりの利いたラストも評価したいです。
[地上波(字幕)] 5点(2007-06-09 19:43:33)
127.  セブンス・コンチネント 《ネタバレ》 
映像特典のインタビューで、監督が「この家族に何が起きたか、その答えは観客それぞれが見つければいい」というようなことを言っていましたが、まあそれはそうなんですけど、でもやはり再現VTRじゃなくて映画である以上、まずは監督自らが思うところを観る側に提示して見せるのが先なんじゃないですかね?まずは監督さん、あなた自身は、この家族に何が起きたと思うのかを表現してもらわないと。それ無しに、ただ観る側に振られてもねえ…。インタビューでは、続けて「それに気付いたら、とても楽に脚本が書けた」って言ってますけど、そりゃそうでしょう(笑)。何も考える必要ないんだから。でも、それって、つまり手抜きっていうじゃないんでしょうか(笑)。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-08 22:40:40)
128.  トム・ベレンジャー in 処刑岬
久しぶりのトム・ベレンジャー。「山猫は眠らない」以来だな。この人、見掛けによらず、結構芸の幅が広い役者なんだけど、何故かアクションでしか見ないなあ(笑)。それはそうと、灯台のてっぺんでエレキ弾いてる馬鹿ガキに、まんまと正体見破られてしまうのって、どうよ?
[地上波(字幕)] 5点(2007-06-02 20:43:35)
129.  白夜の時を越えて
一度は自分たちを捨てて出て行った母親に対する複雑な感情とか、男無しではいられない女の哀しさといったものが女性らしい視点で表現されていて良い作品だと思うが、如何せん映像が暗過ぎて見難いこと甚だしい。「フィンランドの光と影の叙情派」を代表する監督とのことだが、光と影というより影ばかりのような気が…(笑)。多分演出なんだろうけど、あれだけ画面が暗くて見辛いと、見る気が萎える。また、こういう微妙な年頃の少女を扱った映画にありがちの「思春期の性」といったものに全く触れられていないのも、ストーリーに広がりが無く、単調且つ淡白なものにしているような気がする。あんな年頃の可愛い女の子に、ボーイフレンドの一人くらいいても良さそうなものだが…。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-30 22:30:11)
130.  君はまだ、無名だった。 《ネタバレ》 
無精ヒゲに黒シャツ姿の学校の先生とか、和実と乃里子の交際に何故か強硬に反対する和実の母の不自然なリアクションとか、まるでコントのようなサラ金業者とのアクションシーン(笑)とか、不可解な点は多いものの、全体的に観て無難にまとまっているかなという印象。2人の最後の江ノ島デートなんか、TBSの「ハニカミ」みたいで一応雰囲気は出ている。やはり舞台を海辺の町に設定したのが、良い方に作用したようだ。主役の4人を変に不良っぽくなく、オタクっぽくもない、ごく普通のキャラクターにしたのも正解だと思う。ただし、音楽映画なのに主役の歌唱力がイマイチなのが残念。また、一応ヒロインとされている由基子役の阪田瑞穂だが、印象が薄い。前半はともかく後半は全く絡んでこない。ラストで少しアリバイ的に出るくらいで存在感に乏しい。アイドルが「顔見せ」的に出ているのがミエミエ。むしろ乃里子役を演じた宮澤美保の鮮烈な存在感が印象に残る。
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-21 20:33:39)
131.  ガラスの脳
どことなくホラーっぽいオープニングに期待させられ、序盤から中盤にかけてくどいほど繰り返されるキスシーンとジャニタレの拙い演技にウンザリさせられ、ラストの国広さんの渋い演技に感動し泣かされた、という具合。それにしても由美が目を覚ますまでが長過ぎる!
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-04 21:36:18)
132.  キクとイサム 《ネタバレ》 
零細農家にとっては、男手は子どもといえども貴重な労働力のはずだが、そんな中そもそも何故イサム君を養子に出さなければならないのかが、いまいち明確ではないような気がした。イジメなどが理由のようだが、海外にまで養子に出す理由としては少し弱いと思う。またイサム君を養子に出すのなら、何故もっと早い時期に、物心がつかない幼い頃にどうにかしなかったのかも疑問だ。加えて、アメリカの養子先が「農園」て、おいおい、それってプランテーション奴隷だろ!果たしてこの選択がイサム君にとって最善だったのかどうか甚だ疑問だ。結局、手紙とかも来ないまま終わりだし。その後彼がどうなったのか、きちんとフォローして欲しかった。また更に言えば、この二人の子どもが、何故祖母と一緒に暮らすようになったのか、その辺の経緯が、きっちり描かれていないので感情移入しづらかった(話としては親子とも黒人米兵に捨てられたようだが…)。母親と父親の黒人米兵のエピソードをすべて端折った上で、小学生から話を始めるというのはいかにも唐突という印象を拭えない。二人の笑顔と元気な姿は、確かに素晴らしいし勇気付けられる。いい作品ではあるのだが、内容的には如何せん「ただそれだけ」になってしまった、というのが小生の感想である。申し訳ない。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-08 23:11:50)
133.  MASAI/マサイ 《ネタバレ》 
時に叙情的に、時にエスニックに響きわたる音楽と、セピア色がかかったような映像が印象的な、「プチ」ドキュメンタリーな作品。トゥルカナ族との戦闘シーンや、肝腎のヴィチュアとの対決シーンは、なんとなくアッサリし過ぎの印象だが、この辺はやはり、ガチンコの中で生きてきた本物のマサイの戦士が、「ウソ」の戦闘を演じなければならない難しさが出たというところでしょうか。実際には飛んでこない槍に対して反応するなんて事、日常ではやらないわけだから、まああの辺が限界なのでしょう。同じアフリカ先住民を扱った映画としては、「ブッシュマン」という差別的なタイトルと内容の作品がありましたが、あれよりはまともな取り扱いを受けているという印象を受けた。この手の映画で危険なのは、植民地の人間に対する西洋人の傲慢さみたいなものが時として垣間見えることだが、この作品に限って言えば、特典映像等を観ても、ドキュメンタリー出身の監督始め関係者が尊敬の念を持ってマサイの人々と接しているように見えた(あくまでそう見えただけで、ホントのところは分からないが)。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-03 19:17:07)
134.  植村直己物語 《ネタバレ》 
ちょっと詰め込みすぎましたかね、全体的に。140分の長丁場ですけど、ひとつのシーンの余韻を味わう暇も無いまま、もう次のシーンへ行っているという感じで、特に夫が海外に行っている間に義母が死去するシーンとか、妻が流産するところなんか、もうちょっとじっくり描いてもいいのかなという気がする。時間は長いんだけど全体的に何かあわただしい感じ。キャスティングについては、味のある役者さんが多数出ていて良かった。倍賞千恵子さんの娘役は少しキツいものがあるが、彼女が出てくるとどうしても「男はつらいよ」を思い浮かべてしまう。特に川原のところで二人語り合うシーンなんか今にも西田さんを「お兄ちゃん」とか言いそう。植村直己さんについては、なんといっても国民栄誉賞受賞者だし(別にだからってわけじゃないけど)登山家としては間違いなく偉い人だとは思うけど、北極圏犬そり横断で賞をもらっていたのは何か違う気がする。本当に偉いのは人間じゃなくて、むちゃくちゃな乱氷帯や猛吹雪の中、1万2000キロも重いそりを引っ張った犬じゃないの?別に動物愛護の観点で見ていたわけではないが、とにかく目を覆いたくなるほど犬が酷使されていた。「植村直己物語」というよりも「犬ソリの犬物語」にした方がいいんじゃないかと思うほど酷い。映画でさえこうなのだから実際はもっと酷かったのではないか。「北極の次は犬そりで南極横断です」とか言って、またかよーと思ったけど、フォークランド紛争で中止になったときは、正直ほっとした。ああ良かった、また犬が犠牲にならなくて。戦争も冒険も人間だけでやれよ。他の生き物を巻き込むな。それにしてもあの犬たちは、その後どうなったんだろう?知りたいような、知りたくないような…。
[映画館(邦画)] 5点(2007-03-21 13:29:55)
135.  ジェイド
デヴィッド・カルーソの検事役が何かサエないな。大体、この人、主役って柄じゃないでしょ。へたれユアン・マクレガーみたいな顔になってるし。それにしてもストーリーに関係の無いエロが多いな。素っ裸で電話してるトリーナはまだしも、マットのベランダでフェラはないでしょ。AVじゃないんだから。ストーリーの方は、同僚の刑事役にマイケル・ビーンを見つけた時点で、この辺に何かありそうだな、と思ったら、やはりその通りになりました。後は、パトリースが轢き殺されるシーンが少し良かったくらい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-19 19:00:01)
136.  兎の眼
映画としての質とか面白さを追求する事よりも、とにかく灰谷健次郎の原作のイメージを壊さないようにすることを最優先させたような作品という感じがします。世の中、こんな先生や生徒ばかりなら、イジメもここまで深刻な問題にはならないんでしょうけどねえ…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-02-07 22:11:43)
137.  ケンタッキー人 《ネタバレ》 
タイトルは「ケンタッキー人」ですが、ストーリーはケンタッキーからテキサスへ移住しようとする狩人の親子の物語です。テキサスに向かう途中で様々な困難を乗り越えて、人間的に成長していく過程を描いているわけですが、主役のランカスター以外の男役がほとんど全員嫌な野郎ばかりのため、自然ランカスターが完全無欠のヒーローのように描かれています(監督も兼ねているので当然といえば当然ですが)。ザック伯父さんだけは割といい人のようですが、途中から同行した元奉公人の女ハンナには、なぜか差別的で、家の外の小屋で寝かせようとします。お約束の勧善懲悪モノですが、ランカスターファンの人には堪えられない作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-25 23:43:51)
138.  女は女である
フランス映画やゴダールという人について全然勉強したことが無いので、この映画の面白さがまったく分かりませんでした。一応、コメディのようですが、笑えませんでした。というより、笑うべき個所が理解できませんでした。ただひとつアンジェラとエミールが本を使ってお互いを罵り合っているシーンだけが少し笑えた程度です。点数をつけようにも理解不能なのでつけようがなかったのですが、一応「可もなく不可もなく」としてつけることにしました。「独創的な喜劇映画」という理由で、ベルリン映画祭特別賞を受賞しているようですが、確かに「独創的」です。それだけは良く理解できます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-18 22:17:34)
139.  悪霊島
何もないのに「俺はここにいるぞ」と言わんばかりに、いきなり猟銃の試し撃ち?をしている吉太郎。とても野良犬には見えない毛並みの良い野良犬に襲われる金田一。本物の金の矢なら重くてあんなに軽々しく持ち上げられないはずなのに、ひょいと持ち上げてしまう中尾彬。旅館の女中のミニスカと白いハイソックス。お約束の平家の落ち武者パターン、など突込みどころは多いが、随所に見られるグロさ(産婆の死体、人の手を咥えて走る犬、カラスに喰われている片帆の死体、赤子のミイラ等)と、狂ったように自慰行為に耽る岩下志麻の妖艶かつ迫力ある演技で何とか持ちこたえている。ちなみに今回小生が視聴したのはサウンド・リニューアル・エディションで、諸事情により(著作権の関係か?)劇場公開当時のビートルズ歌唱の音源が使用されていない。楽曲の「GET BACK」はビリー・プレストンの、「LET IT BE」はレオ・セイヤーのそれぞれカバー楽曲が代わりに使用されているわけだが、これも作品の魅力を半減させている。やはり歌は本物でなくては。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-07 22:58:25)
140.  シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女 《ネタバレ》 
売春の行為中レイプされそうになったから殺した正当防衛なのか、単に金目当ての殺人だったのかが分からず、ウォーノスが罵倒するのをただ映しているだけという印象。ウォーノスの言ってることもコロコロ変わるし、訳が分からず見ていて混乱した。ドキュメンタリーという手法である以上、仕方の無いことなのかもしれないが…。事件の真相に迫るというよりも、ウォーノスの言い分や生い立ちなどに焦点を当てた作品。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-30 20:53:56)
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