Menu
 > レビュワー
 > カニばさみ さんの口コミ一覧。7ページ目
カニばさみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 600
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
>> カレンダー表示
>> 通常表示
121.  ルパン三世 カリオストロの城
宮崎アニメらしい心地よいアニメーション。カリオストロとパンダコパンダが宮﨑駿の本質なのだ。
[DVD(邦画)] 7点(2016-03-14 02:06:24)
122.  となりのトトロ
体験していないはずの記憶が呼び起こされ、郷愁を掻き立てられる不思議な映画。人類が共有する遺伝子に組み込まれた記憶がくすぐられるのだろうか?宮崎アニメは決して子供向けではなく、子供「も」楽しめる映画として作られているのが偉い。子供だけをターゲットにするとポニョみたいなのが作られちゃうわけで、やはり宮﨑駿の原点はカリオストロのような大人が手に汗握る娯楽作なのだ。スピルバーグと並び立つ天才だよねー。
[DVD(邦画)] 7点(2016-03-14 02:05:01)
123.  カンフーハッスル
パロディで観客を楽しませるだけではなく、アクションそのもののクオリティもかなり高い。少林サッカーの一発屋に終わることのないチャウ・シンチーの才能が炸裂した名作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:02:19)
124.  裸の銃を持つ男
くだらないギャグの応酬にトランス状態へ。パロディ魂のたくましさには敬服します。珍プレー集が特にお気に入り。
[DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:01:17)
125.  ローズマリーの赤ちゃん
散々引っ張ったわりにクソみたいな終わり方。音楽も演出も良いとは思えず、ミア・ファローの痩せ方が不気味なだけ。なんてか弱い主人公なんだ。見ていてイライラする。もうこんな奴が主役を張れるような時代は過ぎた。いいことだ。
[DVD(字幕)] 4点(2016-03-06 21:11:55)
126.  晩春 《ネタバレ》 
映画とはこうでなくてはいけません。小津の演出はあまりにも個性的で他のどの映画にも似ていませんが、映画の本質を見事に表現しているシーンが有ります。親子で能を見物するシーン、彼らは一言も台詞を発しませんが、原節子の感情は痛いほど伝わってきます。映画とは映像で語る娯楽・芸術なのであり、セリフは文学や演劇のもの。原節子は父・笠智衆に対する不満を口にしませんが、明らかに不信感をつのらせ、苛立っているのがわかる。こういう演出こそ映画なのだと思います。映画界の異端者が世界中で高く評価され、彼によって映画の本質が描かれている。不思議なものですね。
[DVD(邦画)] 9点(2016-03-06 15:44:58)
127.  我輩はカモである 《ネタバレ》 
度肝を抜かれてしまいました。面白すぎる!この面白さをどう言葉で表現したらいいかわかりません。コメディ映画のベスト1に決定です。ちなみに2位は『キートンのセブンチャンス』、3位は『独裁者』。これらの作品を抑えての1位というのがわたしにとって最大の賛辞です。
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2016-03-06 15:44:39)
128.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
タランティーノの誠実なところは勧善懲悪を徹底しているところだ。『遊星からの物体X』や『エクソシスト』へオマージュを捧げ、相変わらずのムダ話と清々しくなるような残虐描写で観客の心を掴んで離さない。配役の妙も評価したい。ティム・ロスとカート・ラッセルの起用はそれ自体に意味がある。意味するところは『レザボア・ドッグス』と『遊星からの物体X』と本作に共通する点が多いということだ。密室サスペンス。誰も信用出来ない。敵の姿が見えない。『物体X』の音楽を担当したエンリオ・モリコーネはマカロニ・ウエスタンとの橋渡しも果たしている。ただ単に俳優としての脂質のみでキャスティングしないところがタランティーノの映画らしくて好感が持てる。 で、物語はどうかというと、正直言って『デス・プルーフ in グラインドハウス』以降の作品中最も満足度が低かった。サミュエル・L・ジャクソンは底抜けにカッコ良い。過去最高のサミュエル・L・ジャクソンだと思う。しかし、ミニーの家にいた連中がいまいち活躍しないのが不満だった。せっかくいいキャラクターをしていたティム・ロスが活躍したのは序盤だけ。マイケル・マドセンは最初に脚本を渡された3人の俳優のうちの1人なのに影が薄かった。8人の重要人物のうち、輝いていたのはマーキス・ウォーレン(サミュエル・L・ジャクソン)、デイジー・ドメルグ(ジェニファー・ジェイソン・リー)、クリス・マニックス(ウォルトン・ゴギンズ)、ジョン・ルース(カート・ラッセル)の4人だけ。つまり、馬車に乗っていた4人だけだ。マーキス・ウォーレンが敵対する勢力に限ればドメルグだけ。ジェニファー・ジェイソン・リーの『エクソシスト』演技がギラギラとした輝きを放つ一方で、その他は影に隠れてしまった。『レザボア・ドッグス』とは異なり、彼らは敵のはず。もっと活躍の場が与えられても……これはない物ねだりだ。ただでさえ上演時間は3時間近い。彼らにも活躍の場が与えられるような事になれば、4時間を超える映画になっていただろう。私の結論は、8人は多すぎたということだ。タランティーノの8作目の映画という事実が『H8teful Eight』というタイトルロゴのポスターが製作されるほどゴリ押しされた結果なのか?タランティーノは10本映画を作ったら引退するとほのめかしている。そのことへの強い意識が8人の悪人を生み出したのなら、思い上がりではないかと思う。『8 1/2』みたいにタイトルどまりにすればよかったのだ。 不満はあるが、面白いことに変わりはない。もう1回くらいスクリーンで観たいと思えるほど魅力的な映画だ。ただ、『ジャンゴ』や『イングロリアス・バスターズ』のように手放しで絶賛できる映画ではなかった。
[映画館(字幕)] 7点(2016-03-04 23:45:50)
129.  これらのいやな帽子
チャップリンの失敗作みたい。グリフィスにコメディの才能はなかったんですね。
[インターネット(字幕)] 3点(2016-03-03 00:19:36)
130.  崖の上のポニョ
宮﨑駿が自らの快楽を追求した結果がこれかよ!昔の映画のほうが遥かに見ていて気持ちよかったし、心に残ったよ。「子どものため」の映画が「子ども向け」の映画に成り下がるとこうなってしまうんですね。宮崎は本作で諦めたんでしょう。もう俺はダメだと。本作がなければ『風立ちぬ』がなかったかもしれないわけで、その点では評価していますが。
[DVD(邦画)] 3点(2016-03-02 23:57:12)
131.  時をかける少女(2006)
みんな大好き『時かけ』ですが、私は細田映画がいまいちピンと来ません。本作もそう。ピンと来ない理由は面白いと思えないからという点に尽きます。
[DVD(邦画)] 5点(2016-03-02 23:54:59)
132.  セブン
デヴィッド・フィンチャーの美的センスが溢れる傑作。俳優陣の演技も素晴らしいし、話運びのカッコよさは『ファイトクラブ』のはるか上。とにかくかっこいいんですよ。暗い画面やカット割りに構図も何もかもが。
[DVD(字幕)] 9点(2016-03-02 23:53:53)
133.  ゼロ・グラビティ
3Dで見たかったなあ…3D時代の3Dだからこそ表現できる映像がウリの映画は映画館を所有してる人じゃないといつでも楽しめるDVDやVODの利点を活かせないよ
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-02 23:52:22)
134.  幕末太陽傳
フランキー堺の魅力が詰まった傑作。駄作も多い川島雄三の最高傑作にして日本映画史に残るコメディ映画だ。なによりも脚本が優れている。群像劇のお手本にするべき。いくつかの落語から話を持ってきたからか、演出もどこか落語っぽい。名人の演じる落語を聞いている時の脳内映像を映画化したらきっとこんな感じなんだろう。初期の日本映画は落語からの影響が強かったが、もう落語から教わることはないと言わんばかりのクオリティの高さ。幻のラストシーンが実現していたら伝説の一本になったに違いない。
[DVD(字幕)] 8点(2016-02-25 14:32:39)(良:1票)
135.  ラ・ジュテ
私はどうしても伝説のクソゲー『Plumbers Don't Wear Ties』のことが頭から離れなかった。こんな産業廃棄物とは比べ物にならないほど美しいフォトモンタージュ映画映画なんだけどね。しかし、『アルファヴィル』を見た時のような退屈さが襲いかかってきて、最後まで見るのが辛かった。30分にも満たない映画なのに。退屈さを紛らわすために『Plumbers Don't Wear Ties』の司会者やケツ毛の濃い主人公を思い出したりするともう全く別の映像体験に……。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-25 14:24:27)
136.  マチェーテ
ロバート・ロドリゲスにこういう映画を撮らせたら右に出るものはいないね。すげーバカバカしくてすげー面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-02-25 14:21:10)
137.  スタンド・バイ・ミー
映画といえばこれ!という人が山ほどいる超人気作。食わず嫌いをようやく食べてみたのだけど、想像していたほど郷愁を掻き立てられはしなかった。上映時間を90分未満に収めるテンポの良さと少年時代の不安定な心境や環境への不満をよく表現できていることは素直に褒めたい。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-02-25 14:19:47)
138.  炎上
どう表現したらいいのかわらかないけど、鑑賞中、終始これじゃない感があった。市川雷蔵にこの役は合っていないのではないか、市川崑にこの題材はあまり向いていないのではないか……。一言で言えばハマらなかったということか。仲代達矢の憎たらしい演技と音楽は素晴らしく、これだけのために観るのも悪くない。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-25 14:17:38)
139.  スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ 《ネタバレ》 
キューブリックの映画はすべて見ている!大ファンだ!という人の価値観さえも変えてしまうようなドキュメンタリー。完璧主義者の秘密主義者だと思っていたけど、意外とそうでもないらしい。最も偉大な映画監督の素性を知ることができてとても満足しています。そして、チェスを勉強したくなります。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-25 14:14:53)
140.  東京流れ者
芸術的な映画だと思うが、鈴木清順には他にも面白い映画がたくさんあるし、本作を進んで評価する気にはならない。
[DVD(邦画)] 5点(2016-02-25 14:12:52)
050.83%
1122.00%
2254.17%
3376.17%
4335.50%
57813.00%
69816.33%
715125.17%
89616.00%
9538.83%
10122.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS