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121.  引き裂かれたカーテン 《ネタバレ》 
目に見えて面白さに翳りが生じてきている。かつての美点であった映像の素晴らしさも影を潜めてしまった ポール・ニューマンはヒッチコックの描く、微妙に頼りにならない男性像に落とし込むと、本当に嫌そうな顔をするので観ていて辛くなる エキセントリックなおばさんが複数あらわる。好みの分かれるところだろうが、誰か一人で十分だなと思った。クセの強いサポートキャラが多すぎ。 主題に力が無いためか、アクの強さばかりが目立って異臭を放っている。 亡命を装ったスパイ活動という先の見えない計画の甘さと、旅行気分でタクシーを待たせる緊張感の無さと、爽快感の全くない脱出劇と、 これでは筋書きを楽しめる要素が見いだせないだろう。ガスで殺すの、蓋然性が足りないだろう。
[ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-11-06 03:27:52)
122.  ロープ 《ネタバレ》 
中途半端な感が否めない。 開始10分でこれは舞台劇だなとわかった。会話が多いからわかる。つまり、このセットから飛び出すことは無いだろうと。 わかっちゃいるけどガッカリした ワンカットっぽく繋いでいる。舞台劇だから可能な平凡な長まわしであまり感心できないし後半は普通にカットが切りかわっていた箇所もあった 背中アップの黒味などで繋ぐならその手法で最後まで全うしてくれよといいたい それともそこだけ普通にカットが切り替わったのはなにか意味があるのかな? モデルとなった二人組の実際の事件は相当センセーショナルだったようですが この映画はハラハラもドキドキもできなかった
[ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-08-22 01:49:55)
123.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 
1990年公開の同名映画のリメイクということで、はじめからあまり期待はしないで観た。 原作は『追憶売ります』というタイトルだ。つまり小説の映画化のやり直しというよりは、映画版のリメイクの気持ちが強い、ということになる となれば90年のオリジナルとの比較は避けられない。 どちらも、自分の今の平凡な生活に無意識に嫌気がさしている男クエイドの何度も見るという夢から物語が始まる 今回の夢の舞台は「どこだかわからない病院」。オリジナルでは「行ったことのない、火星の地表」だった。全く違う。SFの世界観が天と地ほども差がある 病院と火星、面白そうなのはどっち?  決まっているよ、火星さ。 では、より現実的でないのはどっち?  おあいにくさま、リメイクさ。 今作の世界の舞台は戦争後の地球だが、とんでもない地球貫通型のエレベーターが登場するのだ。それでいて本作の物足りなさの象徴とされるべき、だめなギミックだ 荒唐無稽な設定でも、ワクワクできれば赦せる。しかしこれは暗いトンネルを高速通過するビジュアルで、映像作品としてあまりにお粗末 なんでこんな視覚的にマイナスでしかないものを造った? コアを通過するときの重力反転が形勢逆転に繋がるのだが、あまりにもしょーもない展開で呆れた。敵側が、その仕様を気にしないはずがないだろ。 それこそ手間のかからない捕縛銃で二人を拘束しておけば、殺さずに確保できていた。そんな、面白くないうえに納得のいかないアクションが連峰の様に続くのだ 直線的構造のエレベーターが、楽にシナリオを消化するためのショートカットに使われている気がする。ご都合主義の具体化である アクションはひたすら乗り物を飛び移ったり、狭いところで格闘したり、新しいことは何もなく全く面白くない。見せ方も、巧いと思うところがただの一度も無い 映像が汚い。暗すぎる。色が黒と緑ばっか。つまらない。意味ありげに入りまくるフレアもうざいこと、この上ない ブレードランナーのパクリも、いい加減見飽きた。一つ覚えか。スターウォーズのドロイドの大群パロも、つまらないからやめてくれ・・・。 クエイドの脳内に詰まっている情報、なんだかさっぱりわからない。そして結局罠なのだがどういう罠なのかもよくわからない。ただ、尾行されただけ? お話自体、前作の捻りがいくつもオミットされている上にキャストの役割分担の変更で、すっかりわかりずらくなっている 酷いのは説得に来たリコール社の担当を職場の仲間に変えたこと。あそこの場面での担当者の流れる汗からメリーナの涙への液体の変更も意味不明。因果関係がボヤけた 一番ダメなのは、あの手この手で我々を飽きさせないようにしてくれた前作のこれでもかというような映像群の、代わりになる見どころを用意していないこと いったいぜんたい、何を楽しめというんだい?
[インターネット(吹替)] 2点(2019-10-09 02:02:55)(良:1票)
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