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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1541.  ソサエティー
体位自由とゆーより変化自由な感じですが、とにかく最後のドログチュパーティーはかの迷作「ブレインデッド」のラストのドログチュな戦いに匹敵するほどの異様さを放ってます(違うか)。ただ、そこまでがとにかくしんどい。早送りしてそこだけ観てもいい感じです。途中まで0点。ラスト10点。平均して5点。
5点(2005-01-25 03:32:06)
1542.  フランケンシュタインの逆襲(1957)
ハマーのフランケン物第一弾。ども鉄腕麗人さま、今のところ二人しかいませんけど、よろしくです。えー私は異様にアブノーマルなんではっきりいいまして、この映画今まで観たハマーの中で一番おもろかった(やっとハマーでおもろいと思える映画に出会えたです)、そしてフランケンシュタインの映画の中でも、かなりおもしろく思ってしまいました。ごめんなさい。とゆーのも、まずオリジナルより、セットはこじんまりいてるんですが、その分リアリティーがありまして、オリジナルが巨大な研究所で作られてるイメージなら、こちらはまさに家でコツコツつくってる感じで、しかも博士の邪悪さがまして、ゴシックな雰囲気の中にも猟奇的な匂いがプンプンして、まさにホラー映画でありました。さらに、それに拍車をかけるよーに怪物がどちらかとゆーとゾンビ。死人から作った感がすごくでていて「死霊のえじき」のバブ状態。オリジナルのよーな幻想的物語って感じは皆無にひとしく「死霊のしたたり」中世バージョンとでもいーましょうか、ラストの空恐ろしくなる余韻もなんともいえませんでした。冷徹な視線で描かれるゴシックで異様なフランケンシュタインが嫌でなければオススメかも。我ながら変態ですみません。
10点(2005-01-25 03:11:55)(良:1票)
1543.  恐竜グワンジ
最近初めて観たけどおもろい。西部劇な感じと怪獣モノがちゃんと融合してて新鮮やった。レイ・ハリーハウゼンの描く生き物達は今回もすごい生物感あって楽しめたし、展開は↓でへちょちょ様がご指摘の通り「キングコング」(古い方)なんやけどメキシコ風に味付けされてて俺はなんかよかったな~。たぶん「キングコング」のプロット自体が好きで入れ物(見せ方)変えたら、それもまた好きなんやろな~。特に小さな馬(これ欲しい)とか子役が微妙にいかしてました。ラストの街で大暴れのグワンジはおお!って感じでテンションあがったし。ただし、あたりまえやけど古い合成技術なんで今の時代感覚で期待されると肩透かし。カクカク怪獣が好きならそれなりに楽しめると思う。俺はかなり楽しめました。
10点(2005-01-25 02:48:42)(良:1票)
1544.  忍者と悪女
魔法協会の会長の悪い魔法使いジジイ(ボリス・カーロフ)と隠居生活してる魔法使いパパ(ビンセント・プライス)の魔法対決を描いたロジャーコーマンのポー・シリーズ映画。全体の雰囲気はバカバカしいコメディー。しかしセットとかは相変わらずゴシック感がジトーッと漂ってるんでゴシックコメディーと名づけてみよかな。コメディーゆーても全然笑えんけどな。途中までの展開はちょっとダレ気味なところもあるんやけど最後の魔法対決はそれなりにバカバカしさ全開で楽しかってん。どちらも椅子に座ったまま繰り出す魔法の数々。お互い座ったままってのがなんか紳士的な感じで俺には新鮮。でも光線とか飛んだりするの。パッと大砲でて、ドーンッて撃ったりするの。ショボイっていえばショボイんやけどこんな魔法対決好きかも。ちなみに忍者なんてちっともでてこない。一応悪女はでてくる。でもこの題名のセンスもちょっと好きかも。若いジャック・ニコルソンも観れるのでその辺はお得かも。
5点(2005-01-25 02:25:07)
1545.  ホーリー・マウンテン
これは変態じみた狂った映画なの?それとも高尚な映画なの?馬鹿すぎな俺には全然理解できません。ストーリーはなんとなくわかるけど、その映像表現が奇抜で、トカゲか犬かわからん骨の十字架とか、手足が途中でない人の演技とか、大量のカエルとトカゲを城のおもちゃの上で服着せて戦わせたり→そして爆破、ウンコして金にしたり、ラブマシーンとか・・・やっぱやめとこ。言葉では表しにくいし。とにかく次にどんな映像が飛び出すかまったく予想できない。しかもその映像がエロでもあり、グロでもあり、汚くもあり、宗教っぽくもあり、絵画っぽくもあり、異様でもあり美しくもある。普通はこんな気が狂ったよーな映像の洪水は観てて憂鬱になってきて嫌なんだけど、表現がすごすぎるのか、俺の変態さにマッチしたのか、その奇抜さが意外と心地よくすごい引き込まれてしまった。映画上映中、これだけ画面に釘付けにされたのも珍しい。冒頭からいきなり、これ好きかも思ってしまった自分は自己嫌悪すべきなのか。それすらも謎。ラストは唖然とするが、これだけ衝撃的な映像を次々見せられると、それでもいーかーって気持ちになってまう。そして鑑賞後その余韻にしばらくひたってたい気分。とりあえず好き嫌いは絶対はっきりわかれます。そこは確実。奇抜な映像のびっくり箱な映画かな。
10点(2005-01-24 02:22:40)
1546.  オーシャンズ12
前作は非難ゴウゴウの中(俺のたいはんの連れがつまらんと言ってた)意外とおもろいやん!とみんなとズレてる自分の感性にがっくりきつつ、俺って個性てき~!とわけわからん納得の仕方をしておりました。本作品も最終的に多分タイハンはおもろないとゆーことで、やはり自分の感性はズレてるとゆう結果になるでしょう。なぜなら前作とそないかわらん感じで、そこが俺はおもしろかったから。映画観てる間全然退屈じゃなかったし。なんか映画の雰囲気がいーです。スタイリッシュで。オシャレな泥棒映画って感じです。それにオーシャンのキャラが好きです。オーシャンが50才に見えると言われ、必死にみんなに「俺って50に見える?」って聞くところが、かわいーです。みんなおっさんで腕は一流なんですが子供なとこがかわいーです。アクションはないと言ってもいいくらいないです。当然泥棒してるシーンは↓でも書かれてる通りナイトフォックス(今回の新キャラ)だけ。でも、みんながウダウダしてるところが俺は非常にはまった。わけわからんウダウダさが文化祭前のみんなでなんかしよーって時のウダウダさに似てて。なんか仲間でなにかやるってのがやはり俺にはピンときて好きなんですね~。ブラピもおかし食べてるとこが異常にかっこいー。それで十分でした。そして唖然とするジュリアロバーツの使用方法。んなアホな、でもなぜかその展開も好き。ブルースも出すぎなとこが馬鹿っぽくて観ていて確かにちょっとさぶいんですが、そのさぶいのがまた新鮮に感じる始末。ラストのオチも、この映画のノリならありだと思ってオッケー丸出し。もうこれは俺が変人だからでいーです。木更津キャッツアイっぽくもあって、最近、ずーっとB級ゲテモノばかり観てたせいか、映画館出るときは大満足でした。もう気分はオーシャンズ状態。仲間集めてでかいことしたくなりました。多分俺は単純なんだと思います。ちなみに、どーしても、この映画を100%楽しみたいとおっしゃるのなら、前作は直前に観ておいたほうがよりはまれます。DVDだぶん買います。とにかくこの雰囲気が好き。
10点(2005-01-24 01:35:48)(笑:1票)
1547.  ドラキュリアン
「ドラキュリア」じゃなくて「ドラキュリアン」。ンがついてる(だからどーした)。「ヴァン・ヘルシング」以前にもこーゆうのありまして、モンスター総出の映画。ただしこちらはミイラ男と半魚人がいるぶん気分的にちょっとお得です。ヴァン・ヘルシングも冒頭ちょこっと登場しますし。もちろんおっさんですが。ドラキュラの花嫁達も出てきます。全然飛びませんが。現代に蘇ったモンスター達、そいつらと戦うのは子供達で結成したモンスター討伐隊。モンスターが弱すぎて、別に地獄の穴(まさに死霊のはらわた状態)を開かなくても倒せたんじゃないの?とかゆう細かな突っ込みもありましょーが、意外とノリがよく、特撮もわりと丁寧に作られているし、細かい演出も味があって楽しめました(B級にしては)。ラストはドイツ人のおじいさん、処女のおねーさん、パパ、ママ、犬も討伐隊にくわわり、街での大決戦となりますが見応えはわりとあります(この時代のB級にしては)。オチもしゃれていて、鑑賞後の気分は「ヴァン・ヘルシング」よりひょっとしたら上かも。「フライトナイト」のノリが好きであればオススメ。
7点(2005-01-23 00:52:23)
1548.  狼の血族
赤ずきんちゃんファンタジーバージョンやねんけど、現代の時代の主人公が見る夢→赤ずきんちゃんの時代(中世?)での物語→さらに時々、赤ずきんちゃんの語る物語に展開がシフトするってゆうちょっと変わった構成でした。幻想的で哲学っぽく教訓めいた映画でもあるから、ホラーを観てる気分にはならへんかったな~。唯一、狼に変身するとこがホラーやけど。ヨーロッパ系の映画っぽいんかな。全体的には少々まったりな感じ。一応、男に騙された女性にはオススメしとこ。「綺麗なバラには棘がある」っての女性版標語「甘い口には牙がある」→これは、どっかで使わせてもらいます。
5点(2005-01-23 00:37:57)
1549.  マングラー
1時間いや40分くらいで終わりそうな話やったけど、エグイシーンも所々にいれつつ意味なくのばしますね~。さすがトビー・フーパー監督。最後のマングラー大暴れとオチは好き。でもそこまでは、ちょっとしんどかった。でもスティーヴン・キング原作の映画ってどれも内容的には単純やけどなんか含みがありそーな撮り方で、監督違うのに、観てて、あ、これひょっとしてキング映画?ってなんとなくわかるのは、ある意味、キングがすごいんかな。小説読んだことないからわからんけど。意外とおもしろいって思える映画も少ないよーな気もするねんな~。キングの映画って。
3点(2005-01-20 17:21:29)
1550.  肉の蝋人形 (1933)
リメイクとこれなら断然こっちをオススメ。なぜならリメイクよりセットが豪華、キャラがたってる(特に主役)、登場人物も多彩、古い分ちょっとはオドロオドロしさがある。でも妙に明るい雰囲気なんは、元々そーゆうのを目指した映画やからかな。なんか題名から想像するよーな猟奇的な臭いはそんなにないねんけど(リメイクもそうやけど)。特にこっちは主役が変に明るいし(でもそこがいーのもある)。健全なサスペンス。話はリメイクとほぼ一緒ながら、多少こちらの方が複雑。新しい方を先に観てしまい続けて見たんで、ちょっとあきてしまって評価低め。ごめん。
3点(2005-01-20 17:15:43)
1551.  恐怖の振子
コーマンってこんなホラーも作ってたんやね。しかし微妙な名前の監督(自分アホすぎてごめんよ~)。で、映画の方は、この監督って、言われてるより、ちゃんとしてるんやって思いなおしました。俺が今まで思い描いてたゴシック感にぴったりっな雰囲気が冒頭からかもしでてる。ふるくさーいところも含めて。海の横の古城。これで俺のつかみはオッケーです。とにかくセット、雰囲気、キャラ、映像全てにおいてゴシックってこんなんゆーんよねって俺の感覚で思います。展開はテンポもあって事件が次々に起こるので退屈じゃないし。まー、ホラー慣れしてもーた今の感覚で観ると怖いってほどじゃないけど(子供時代に観れば間違いなく怖かったと思う)、ゾクゾク感も所々ありまして物語はメインへ。そう、この映画のメインはやはりラストの振子。もう、それを見せたいためだけの映画。だから振子のセットは気合入ってます。そして振子が迫ってくる感覚が痛いほどよくわかる。まさに恐怖の振子。振子万歳。この映画はそれでいーと思う。ゴシック好きで振子好きな人はオススメ。
7点(2005-01-20 17:10:23)
1552.  ザ・クレイジーズ(1972)
この映画、かなり期待しました。ロメロ、細菌パニック、ドキュメンタリーチック、これほど観たい度を刺激されるキーワードはありません。でも期待が大きすぎたのか、微妙。ってゆーか、本当のところ、観ててしんどかった。退屈ってのじゃないねん。テンポもあるし低予算やけどうまくできてると思う。だから集中して最後まで観れるんやけど、なんんてゆーのか、ちょっとキモイってゆーんかな。別に「ゾンビ」みたいなドロドログチュグチュなシーンがあるとかじゃなくて、映画全体からキモイ光線がでてるとゆーか雰囲気が居心地悪いねん。それは、古くてちょっと汚くてアメリカのヒッピー感覚な70年独特の臭いってゆーんかな、微妙に変な音楽もキモイ度に拍車かけてるし、登場人物みんな細菌に犯されてなくても、どっかおかしい感がでてるしし(軍部もクレイジー)、ワザとなんやろーなこの感覚。ラストの物悲しさも嫌すぎ。「ゾンビ」とは全然違うこの精神的疲労感。もう二度と観ないです。見所は沢山あると思いますが、笑いながら刺すおばあさんと銃撃戦で掃除する女の方、そして常にキレテル学者が特にキモイです。もちろんあの独特のガスマスクかぶった風貌も。あの姿ってなんで、どっか怖くてキモク感じるんやろう。もうちょっとかわいー感じにはできんのやろか。威圧感あるよな~っていつも思います。とにかく精神が安定してる時にご観賞ください。憂鬱になります。題名どおりの狂気感はある意味でてると思うし、観る人によれば怖いってのもあるかも。でも冷静に考えるとこんな点数かも。
5点(2005-01-20 16:39:16)
1553.  バンパイアの惑星
マリオ・バーヴァ監督って、イタリアのホラー映画の有名な監督さんらしいねんけど初めてこの人の作品観ました。んでストーリーはというと、ある惑星からの救難信号をうけてある宇宙船が着陸、乗組員が次々やられていくってゆうありがちな設定。セットとか宇宙船とかは昔の映画なんで当然ちゃちくて、演技も昔風。戦闘シーンをはじめチープ感も全体に漂ってます。それに乗組員が誰が誰かわかりにくいし感情移入もあんましないです。で、眠かったんかい?って聞かれると実は意外と最後まで微妙に楽しめました。まずテンポが冒頭から非常にいーです。謎でひっぱる展開もアレヨアレヨでラストまでって感じで(謎って言っても今はありふれた話ですけど)、ラストまで退屈ではなかった。それにラストもひねってきてます。衣装もこの時代にしてはかなりいけてるし。エグイシーンはないし怖いってほどじゃないんですが一応SF調でゴシックなホラー仕立てとゆう一風変わった切り口なんも味があります。チープで昔風な映像でもテンションがそんなに下がらなくてSF好きな人なら、それなりに楽しめるのでわ。ちなみにエイリアンの元ネタがいくつかあります。
5点(2005-01-18 11:09:00)
1554.  肉の蝋人形 (1953)
これ三回も映画にされてたんやね。とゆーことで観たのは真ん中のこれ。3Dを意識した作りがチラホラ。まー、それよりも本編の方の内容はストーレト。なんのひねりもなく予想通りの結末に向かってまっしぐら。しかも視点があんまし固定されてないので、誰にも感情移入できないし、ホラー慣れしてるんで、あのメイクも全然怖くもなくて、雰囲気もタイトルのような不気味さはほとんど感じひんかったな~。もっとこう、オドロオドロしてるのを期待してた。なんか健全。それに申し訳ないけど途中ウトウトしかけました。ごめんなさい。
0点(2005-01-18 10:58:52)
1555.  ドールズ(1986)
人形系のホラーは色々ありますが、これが一番好きかもしれません。ホラーなのにファンタジーな雰囲気もあり、なおかつコミカル、でもやっぱり全体的にはちょっとエグくてホラー。先の読めない展開もよいです。どーいえばいのか、ニュアンス的には、漫画で言えば「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい不気味さとでもいーましょうか(うまく伝えられない)。ラルフとジュディーの会話でラルフ「なんでわかんないの?」ジュディー「だって私まだ7歳なのよ」←このコンビのトークがキュート。
7点(2005-01-18 10:38:48)(良:1票)
1556.  フォートレス
「死霊のしたたり」の首とれ教授、「フロムビヨンド」のドロドロ博士、そして本作品の強化所長、どれも異質、そして変態。やっぱり変人な悪役描くのが好きやってんな~スチュアート・ゴードン監督。この映画、未来モノの刑務所脱獄映画、SFでアリガチやけど、ブライアン・ユズナが「ゴードン、俺と一緒におるときのテンションで、この映画やってもーたらえーねん!」って後ろでささやいたのか、エロとグロがほどよく混じって楽しめます。脱獄パターンも、絶対無理やろって思ってたけど、意外な方法でそれなりにうまく処理してると思う。科学考証とか考えすぎたら無理あるかもしれんけど、ポケーッと観る分にはいーんちゃう。セットもB級っぽいわりにはがんばってるみたいやし。微妙やけど、変人エログロなノリで七点。
7点(2005-01-15 03:03:48)
1557.  ゾンゲリア
やはり今の時代感覚から観ると、映画全体にショボショボ感がただようってゆーか、ゾンビ映画にしては地味ってゆーか。いやグロの特撮はがんばってる方なんかな~。間延びしてるのはサスペンステイストにしてるからかな。こっちはゾンビ映画を期待してるから映画と自分に温度差があるんやろな~。イマヒトツのれんかった。もっと若かりし頃、ゾンビ映画としてじなくて、サスペンスとしてたまたま観たなら、すごかったと思うけど。ごめん。並で。
5点(2005-01-15 00:54:40)
1558.  バタリアン 《ネタバレ》 
微妙なコメディーバランスがいいと思うねん。ゾンビ映画の中では好きな方。ぐちゃぐちゃになってゆく人間関係を観てると、もう最後は全部失くしてもーたらえーねん、って気持ちになってゆっくんやけど、ほんまに、そーしてまうラストに納得。あとゾンビになってゆく過程は観たのが小さい頃ってのもあるねけど、なんかリアルで衝撃的でした。
10点(2005-01-15 00:37:39)(良:2票)
1559.  バタリアン リターンズ
男は女の事を自分のエゴでひっぱりまわし、女は愛があるゆえに最後まで男を襲わない。これゾンビ映画の形をとっているが、実のところはエゴと愛の葛藤を描いた恋愛暴走悲劇映画。けど、ごめん。やっぱりゾンビ映画。でも題名「バタリアン」じゃなくてもよかったと思うんやけどな。こんなゾンビ映画があってもいいと思うし、こんなゾンビ映画もめずらしい。それなりにテンポがあって、ほどよくB級感もあって、グロさもかなりあって(ブライアン・ユズナ監督やからしょーがない)、男の気持ちもなんとなくわかって、ラストもすっきりしなくて、派手さとかゾンビの多さは少ないけど(全部で10体くらい?)、最後まで集中してしっかり観れた。あと一歩感はあるけど。
7点(2005-01-15 00:26:28)(良:1票)
1560.  キャンディマン(1992)
どーやら評価イマイチみたい。まーしょーがない。だって肝心のキャンディマンに不気味さが足らへんもん。キャンディマンにジェイソンやブギーマン、もしくはヘルレイザーの悪魔なんかの、不気味な奴がウワーッってなのを期待した人には期待はずれやと思うねん。なんせ、下でもゆうてる通りほんま普通に寝てるから。ただ俺はこの映画はまってもた。なんやろな、キャンディマンよりむしろその伝説を追いかける主人公に気がいってたからかもしれん。あまりにも悲劇でせつない。マドセンの演技もせつなさを誘う。それにキャンディマンは主人公の妄想で殺人は主人公自身が行ってるよーなとらえ方もできる描き方をしてて観てるこちらの不安感をグイグイあおってくるねん。最近なら「ゴシカ」がこれに似たストーリーやったけど。あっちよりも、こちらの方が悲惨でショック度大。それに雰囲気がホラーとゆーより自身の異常性とか、そーゆう猟奇っぽいところもある。そこに結構はまってもーたんかな。そして都市伝説とゆう素材をうまく味付けしてあるってのもポイントかも。伝説がうまれる過程を探る展開もよいし、それを疑うとキャンディマンは消滅ってのも解りやすくてよい。あと観た後の余韻はなんともいえん。怖くて悲しい感じやわ。全てが主人公の妄想なら・・。そう思うとちょっとゾッとする。
7点(2005-01-14 00:47:15)(良:2票)
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