141. きみと、波にのれたら
《ネタバレ》 なかなか良かったです。 二人の仲睦まじさ、ドライブしたりサーフィンしたりといったシーンを始めとして、とてもリアルに描かれてます。 アニメでもちゃんとそこ描くんだ〜って思うシーンもあって、個人的には好感が持てます。 だからこそ、予期せぬ不幸な展開に「まじか、、、」と驚き。 そこからは水の中にだけ現れる彼氏さんというファンタジー展開になるわけですが、 つまるところ残された彼女がこれからどう折り合いをつけるかという話ですね。 そういう、リアルとファンタジーの掛け合わせの妙という作品です。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2021-03-10 16:19:29) |
142. 今日から俺は!!劇場版
《ネタバレ》 ドラマも漫画も見たことなかったので、序盤は「なんじゃこりゃ」という印象だったんですけど、 一旦この世界観を受け入れれば後はそれなりに楽しく見れました。 オーバーすぎるアクションとキャラがまさにギャグ漫画そのものという感じで、 特に橋本環奈ちゃんのキャラ編が良い。 逆に先生方をはじめとる大人たちのシーンは笑いがイマイチだなと感じました 柳楽優弥のヤバい奴キャラはなかなか巧かったですね。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2021-03-10 16:08:51) |
143. 幸せへのまわり道(2019)
《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。 アメリカ人ではない自分にとってフレッド・ロジャースさんのことはほとんど存じ上げないのですが、 それでもちゃんと楽しめたし感動もしました。 彼の人となりを深く掘り下げていくような内容ではないんですけど、 それでも夫人が少しだけ語っていた、主人は実は短期なのよって言うのが印象深くて。 最初から聖人のような人なのではなく、短期な自分を意識的にコントロールしていって身につけたものなんだって そう言うさりげないところに人の奥深さが垣間見れて良かったなって。 そして人間にとっては「赦す」と言うものが一番難しい行為なのではないかと思うのですが、 それが主題になってるから誰しもが共感できるのではないかと思います。 人形劇の世界に主人公が入り込むちょっとシュールな展開も面白かった。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-02-23 18:08:33) |
144. テリー・ギリアムのドン・キホーテ
《ネタバレ》 いや〜、テリー・ギリアムは本当に唯一無二ですねぇ。 彼の作品は人を選ぶ内容で、合う合わないがあると思うんですけど、 自分は全く合わない人なので正直鑑賞していて何度か意識が飛びそうになりました(笑)。 でも嫌いになれないんだよなぁ〜。やはりギリアムの良さはこの自由奔放さですよね。 主人公の監督さんも、ドンキホーテの老人も、ギリアム自身の投影なのだなぁ。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-02-23 17:56:38) |
145. TENET テネット
《ネタバレ》 まさにノーラン武士炸裂って感じの作品でしたねぇ。 戦っていたあの人、あそこで見たあの人、実は〇〇だった!という展開はそれなりに面白かったし、 ああそれがやりたくてこんな設定作り上げたんかぁって。 アクションシーンとしては、飛行機衝突シーンが一番良かったかな。 ただ肝心の逆回しアクションはあんまり凄みを感じないというか、 人間の方もただモタモタしてるだけみたいに見えちゃう(笑)。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-02-21 19:06:50) |
146. 志乃ちゃんは自分の名前が言えない
《ネタバレ》 全体としては非常に些細なお話でして、よくまぁ長編映画にしたもんだなと思うぐらいです。 私もあがり症なのでそれなりに気持ちは分からんでもないのですが、 それだけに最後に鼻水垂らしてまで全力で訴える心変わりがいまいち分からない。 個人的にはあの男の子と和解するシーンが欲しかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-02-19 15:25:14) |
147. ミッドウェイ(2019)
《ネタバレ》 色々と、配慮されている作品だなと思い、それなりに安心して見ることはできました。 ただ一つ言うことがあるとすれば、日本人俳優の人たちに字幕が欲しい!(笑)。 日本人なのに何言ってるかよくわからんシーンが多かった。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-02-19 15:16:28) |
148. 七年目の浮気
《ネタバレ》 本作を見て、マリリン・モンローって本当にチャーミングな女性だったんだなぁと再認識致しました。 この全身真っ白のドレスが実に印象的。マリリンといえばやはり有名なのは地下鉄からの風でスカートがふわ〜てなるシーンですよね。 今見ればそんな刺激的でもなんでもありませんが当時の殿方はドキドキしたんだろうなぁと思いました。 リチャードが、不安からくる妄想を繰り広げるんですが、それがいちいち面白い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-25 19:18:29) |
149. アナと雪の女王2
《ネタバレ》 映像的には綺麗だったんですが、どうもピンと来なかったですねぇ。 前作のレリゴーのような印象深い曲がなかったのが残念。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2021-01-25 19:12:19) |
150. こどもつかい
《ネタバレ》 コスプレ姿とタッキーと白ブリーフ姿の白人が出てくる映画です。 雰囲気的に嫌〜な作品ではありましたが、残念ながら怖くはなかったです。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-01-07 16:00:22) |
151. 引っ越し大名!
《ネタバレ》 今の転勤のようなことが江戸時代もあったんですねぇ。それでいてお城の引っ越しですから規模が半端ない。 賛否あるでしょうが、そういう史実をこんなふうにコメディ風に仕立て上げたのは素晴らしいと思います。 歌ってみたり、ユニコーンの曲がエンディングであったりと全体として軽いノリなんですが、 切腹命じられたり戦があったりと本当は厳しい時代であったと思います。 そういうのを重くせず軽く見せるところに苦心が見て取れます。 星野源 、高橋一生共によかったですし、高畑充希はこの手のキャラがすっかり板についてますね。 好みのシーンは、大事なものなら全て書き記すこと出来るだろう言ってお宝を没収するシーンと、 元武士さんたちの手で美しく耕された農地のシーンかな。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2020-12-26 16:05:40)(良:1票) |
152. ランボー/ラスト・ブラッド
《ネタバレ》 え、またやるの!?もうおじいちゃんだよ!?と思い全く期待していなかったのですが、、、 意外にも良かったです(笑)。舞台が密林でなくとも、紛れもなくランボーでしたねぇ。 娘のように守ってきたガブリエラがメキシコで失踪。捜索に向かうのですが、 当たり前のように、彼女は救われて終わると思っていたらなんともヘビーな展開に、、、。あぁランボーだもんね、 ボコボコにされるシーンも、おじいちゃん狩りを見てるようで胸が苦しかったのですが、 こういうヘビーな展開が後半になってカタルシスへと昇華してまいります。 もうね、すごすぎて思わず笑ってしまうぐらいです。 ランボーの怒りが、そのまんま殺戮の凄まじさとして勢いよく描写されていきます。 賛否あるかもしれませんが、シリーズを締めくくるに相応しい良い出来映えであったと思います。 [レーザーディスク(字幕)] 8点(2020-12-24 15:22:45) |
153. ドクター・ドリトル(2020)
《ネタバレ》 全編にわたってCGの動物たちが賑やかに動き回っており、 声の出演含めキャストがものすごく豪華。 相当に予算をかけた作品であるというのがわかります。 リアルな動物たちを眺めてるだけでもそれなりに愉快ではあるのですが、 しかしながら興行的には大コケだったそうで、 実際鑑賞しているとその理由もなんとなくわかるような。 要はストーリーの核の部分、キャラの魅力、ぞれぞれのキャラの結びつき、 心揺さぶられるような要素、そういうのが薄いですよね。 子供が見るには良いと思いますが、大人が見るにはちょっと物足りないですね。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-12-22 15:43:14) |
154. 映画ドラえもん のび太の新恐竜
《ネタバレ》 なかなか良かったんじゃないかなと思います。 なんか勝手にリメイクかなと思ってたので、「あれ、ピー助じゃないの?」なんて 思ったんですが、実はオリジナルストーリーでありました。 んでその新しい恐竜であるキューとミューが実に可愛らしいんですよね。 そんでのび太くんとキューがシンクロしていきまして、お互いに頑張るっていうね。 友情を見せられまして、やればできるんだぜ、みたいな教訓を、視聴する子供達に教えていく内容です。 自分が子供に帰った感覚で見るとですね、これは良い出来栄えだろうなと素直に思いました。 [DVD(邦画)] 7点(2020-12-17 19:53:51) |
155. スキャンダル(2019)
《ネタバレ》 名女優御三方のの好演もさることながら、 個人的には女の敵役を演じていたジョン・リスゴーの凄さを思い知らされました。まさに名優。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-20 18:56:40) |
156. 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
《ネタバレ》 僕のヒーローアカデミア、初めて観ましたが、 それぞれの個性を持ってして、みんなで力を合わせてヴィランに対峙していく、 とてもジャパニメーションらしさが出ていて良かったですねぇ。 後半の戦闘も、ドラゴンボール並みの凄まじさでありました。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-11-20 18:54:33) |
157. ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間- <OV>
《ネタバレ》 まぁOVものとしてはアリかな? ゴーストでなく、本当に怖いのは人間の方だってことでその独自性自体は評価出来る。 でも最後の話だけ霊的なストーリーだったと思うけど、、、。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-17 21:35:32) |
158. エジソンズ・ゲーム
《ネタバレ》 今でこそ当たり前となっている仕様や形状などは、当時の人たちが試行錯誤して作られてるんだなという 当然のことながらも忘れていた事実に思いを馳せることができました。 エジソンが実はこんなことをしていたんだとか、ニコラ・テスラとの関係とか全然知らないことが多かったです。 ただストーリー運びがちょっと不満と言いますか、なんとなくダイジェスト版を見てるかのような印象も持ちました。 [DVD(字幕)] 5点(2020-11-17 11:24:22) |
159. カイジ ファイナルゲーム
《ネタバレ》 前2作は面白かったのでそれなりに期待してたのですが、本作は正直微妙でしたね。 巨大な秤のセットが凝ってて、おぉすごいなぁと思ったのですが、ほぼそこのシーンで尺が占められてましたね。 そんで終盤はジャンケンというね、なんだか全体としてのバランスに欠ける印象でした。 あと悪い意味で舞台的な印象で、吉田鋼太郎さんのキャラがすごく胡散臭い。 最初から最後まで、ストーリーの解説を互いにみんなして早口大声で喋りあってるという感じなんですよね。 登場人物たちが内面から発するセリフっていうより、ひたすら解説をしていくだけのセリフという、 なんだか不思議な印象を持つ映画です。そんなわけで最後のセリフは自分のキャラのセルフパロディでしたね(笑)。 まぁそれだけは面白かったですが、あのラッキーガールがあんなふうに裏切ってくるのはちょっと悲しかったな。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-11-14 21:49:33) |
160. 惡の華
《ネタバレ》 面白いかつまらないかと言ったら、面白かったです。 それは話の本筋というより、ドSとドMのやりとりが見てて笑ってしまうから。 主人公をはじめとして彼らの行動や内面は正直全く理解できないのですけど、 う〜ん、思春期ってこういう心の闇があったんだったかなぁ、、、? まぁとにかく彼はほんまに空っぽやね(笑)。 玉城ティナはかなり良かった。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-11-14 21:27:05) |