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141.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
 取り敢えずインディ・ジョーンズのシリーズ第1作というコトで、面白いことは面白いですが、キャスティングが個人的にチョット…。特にヒロインのカレン・アレン?でしたっけ。特にチャーミングともナイスバディとも思えないので全然感情移入できませんでした。あと、ラストの聖櫃が開いた後のSFX暴走シーン!!イヤ今の視点でとかじゃなく、公開当時から興醒めでしたよ、私は。折角それ迄アナログを意識しつつ、毒蜘蛛やら蛇やら岩石の転がるトラップやらを駆使して作り上げていた懐古的冒険活劇ムードが台無し。スピルバーグは「ジョーズ」でも同じ過ちを犯していた(大口開ける作り物丸出しのサメ!)のに学習能力に欠ける監督だナァ、と個人的には思っています。本作以外でもトビー・フーパーの「ポルターガイスト」や近作ではヤン・デ・ボンの「ホーンティング」もSFX乱用オカルト現象場面で腰砕けになっている気が…。そんなものに頼らなくても充分イイ映画を作る才能があるのに勿体無い、としか思えません。その分やや減点。惜しい!
7点(2003-03-15 03:06:13)
142.  愛と栄光への日々/ライト・オブ・デイ
 主人公マイケル・J・フォックスの姉に扮するは何と、元ランナウェイズのギター兼ボーカルだったジョーン・ジェットではないか!!1982年にはジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツというバンドを率いて「I love Rock'n Roll」を全米ナンバーワンヒットさせたと記憶しているが、一体何を思って女優に…??あ、映画の方は今イチ。ていうかマイケルのトッチャン坊やは正直言って余り好きじゃないし。ポール・シュレーダーの脚本・監督もてんで気合いが入っておらず、やっつけ仕事っぽい。母親役のジーナ・ローランズは相変わらず上手いんだけどね…。ブルース・スプリングスティーンも何気に出演。まぁ、ロックとか音楽さえ良ければストーリーはどうでもイイ方はどうぞ。5点。
5点(2003-03-12 13:38:25)
143.  スキャナーズ
 デ・パルマの「フューリー」っぽいサイキック・ホラーなんだが、超能力者同士の戦いを盛り込んだのが新機軸だったと言えば言えなくもない。ただ、皆さんが仰っている「頭がボン!」場面のショッキングなインパクトは「フューリー」の後では如何にも弱いっていうか弱過ぎ。薬害エイズを予見したかのようなスキャナーズ誕生の背景は或る意味秀逸だが、主人公とマイケル・アイアンサイドが実は兄弟だった、という裏設定は無理あり過ぎで逆に笑えた。カナダのクローネンバーグって監督もネチっこくてダークな作風が個人的にはどうにも好きになれない。まぁ、5点か。
5点(2003-03-12 08:35:24)
144.  フィツカラルド
 ウェルナー・ヘルツォークという監督は狂気染みた野望に取り憑かれた主人公の映画を撮るのが名刺代わりのような変人。本作でもマジでスティームボート(蒸気船)を山に登らせたりしております。今ならCGでチョチョイのチョイてな感じなんでしょうが、82年当時では「実際にやるっきゃねーだろ?」とひたすら力業!!映像的にも本物だけが有する迫力ってヤツに満ち満ちて圧倒されます。ただ、クラウス・キンスキー扮する主人公の動機(南米にオペラハウスを建設する為の資金繰り)が、シーンの凄絶さに比べて何ともセコく、今イチ説得力に欠けるような気がしないでもありません。恐らくエンリコ・カルーソーのオペラに物凄く造詣が深いオペラおたくにしか主人公の気持ちは理解できないでしょう。私はクラシックは好きでもオペラはチョット…というトコロなんで、どうも余りよく分かりませんでした。先述の蒸気船山越え場面のド迫力とクラウディア・カルディナーレ最後の輝きに…7点。
7点(2003-03-12 03:43:30)
145.  ポパイ
 ディズニーもアニメの実写版を制作するのに、ロバート・アルトマンを起用するセンスは…理解不能。現在のCG等を駆使したSFXなら兎も角、チャチい特殊メイクの、あのブッとい腕は…何というか、その、ロビン・ウィリアムズ哀れ。因みにヒロインのオリーブを演じた女優はシェリー・デュバル。他にはキューブリックの「シャイニング」でのニコルスンの妻役なんかで有名かな。群像劇が大好きなアルトマンにとって、主要キャストがポパイ・オリーブ・ブルートの三人に限定された本作では如何ともし難かったか…。ま、少なくとも私ゃコレ観るくらいならアニメの方を観るね。ロビンの意外な過去をどうしても知りたい!!という奇特な方には必見の迷作中の迷作。申し訳ないけど5点ッス。
5点(2003-03-12 00:22:48)
146.  最後の誘惑
 ぶっちゃけ非キリスト教国・日本に於いてコノ手の映画って面白いんだろうか??欧米人にしか分からないサムシングがあるのかもしれんが「ベン・ハー」みたいなスペクタクル場面があるでなし、デフォーの人間臭いキリストが異色!!とか言われてもナァ…。欧米の敬虔な信者の方々には悪いが、6点がイイとこ。
6点(2003-03-11 03:16:39)
147.  機動戦士ガンダム
 TVアニメの劇場版は(無関係な)一般の劇場映画監督が再編集する、という悪しき風習を打破した点は充分評価に値すると思うけど、いかんせんTVのシーンを殆どそのままってのは…金を取るにはチト苦しいクオリティ。でも、ビデオもDVDも無かった頃には唯一の希望の灯(何か鎖国時代の長崎みたい)だった歴史的意義も含め、オマケして7点。しかし、何でガンダムだけココまでBIG NAMEに成り得たのやら…??未だに新しいガンダムやってるみたいだし。
7点(2003-03-11 01:54:21)
148.  レッドブル
 冒頭のキリル文字風のオープニングってのは…ソ連刑事シュワを意識しての遊びかと思うが如何なモノだろう?↓「48時間」っぽいという御指摘は実に的を射ていると心底同感。キャスティングで横着すんなよ、ウォルター・ヒル!!コチコチのコミュニスト故に無表情とは大根のシュワを考えれば無理からぬ措置だと思うが、徐々にアメリカナイズされる可笑しさ(ルビッチの『ニノチカ』を参照!)には全然及んでいない。ま、アクションの歯切れの良さ(だけ)が身上の監督ヒルに、そこまで要求するのもチト酷かな?でも東西冷戦が終わって久しい今日、ただアクションだけじゃあ…5点だね、悪いけど。深みが無いっていうか、底が浅いっていうか…。
5点(2003-03-09 03:57:04)
149.  ローズ家の戦争
 「ロマンシング・ストーン」トリオ再び!!とレンタルして観たが…何コレ?監督がゼメキスではなく、ダニー・デビート本人だったのが運の尽き。夫婦喧嘩をコメディにするのなら、ルビッチやワイルダーに匹敵する技量の持ち主でないと到底無理であると心底実感。ユーモアもウィットもエスプリも何もナシ!!マイケル・ダグラス、男下げまくり街道を突っ走ってマス!!ハッキリ言って全然笑えない…。デビート君、演出の才能無いわ、マジで。4点。
4点(2003-03-08 23:13:39)
150.  暴走機関車
 (60年代の)黒澤が撮ってりゃナァ…と思っただけ。あと、ジョン・ボイトはJon Voightなんであって「ボイド」じゃないよ。ご参考までに。
6点(2003-03-08 02:09:10)(良:1票)
151.  ビバリーヒルズ・コップ
 そうそう、ハロルド・フォルターメイヤーの「アクセル・F」は結構流行ったよね。コンピュータ音楽ってヤツは日進月歩で賞味期限短いから今聞くとチト古臭さは否めないけど。でも好きだったナァ…よくカーステでBGMにしてたっけ。おっと本作だが三人のアンサンブルが比較的取れてるし、エディもまだこの頃までは新鮮な感じがあった。コレによりブレイクしたマーティン・ブレスト監督もハード・ボイルド風に演出しており好感が持てる。この後2や3とシリーズ化されたけど、そこまでやる程の映画じゃないよな~。ま、シリーズ1作目にオマケして…7点。
7点(2003-03-07 00:45:10)
152.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
 う~ん、微妙…。中途半端と言われれば確かに、という気はするし。あ、でも井上大輔の「哀・戦士」は超カッコイイから全て許す。アノ名曲に…6点。
6点(2003-03-06 16:48:03)
153.  ミッション
 脚本はアルトマンではなくて確かロバート・ボルトだったと思いますが…。本作は1986年カンヌ映画祭パルム・ドールに輝いているが、どうにも個人的には好きになれない。パットナム&ジョフィのタッグは前作「キリング・フィールド」の余勢を駆って制作したのだろうが、欧米人のキリスト教至上主義とゲスな優越感がハナについて仕方なかった。主役のジェレミー・アイアンズが又あんまり好きな俳優でなかったコトも大きい。ポルトガルを悪役にしてるが、実際イギリスもそれ以上に卑劣極まりない行為を世界各地で行ったにも拘わらず、この責任転嫁ぶりは…如何なものだろう?インドやスーダンや南アフリカを舞台にした謝罪映画でも作れば少しはマシだったかも。イグアスの滝に6点。
6点(2003-03-06 13:37:26)
154.  うる星やつら 完結篇
 TV版は全然観ていなかったけど、原作のラストエピソードを映画化と聞いて観た。うーーーーむ、確かに殆ど原作そのまんま。まぁ、何と言うか「おお…ラムやあたるが動いとるし、喋っとる」と思っただけ。後の「ドラゴンボール」とかを思えば、絵柄をもうチョット高橋留美子タッチに似せて欲しかった気が…。残念ながら特に感動もナシ。
6点(2003-03-04 02:31:26)
155.  カメレオンマン
 本物の1920年代のニュース映画や記録フィルムにウディ・アレン扮する冴えない小男ゼリグという男がヒョロッと紛れ込む何とも言えぬ可笑しさ。デッチ上げドキュメンタリー映画であるコレはもうPRE「フォレスト・ガンプ」と言っても過言ではないだろう。個人的に自嘲的な作風とユダヤ人色が濃い笑いに余り好きになれない監督&俳優なんだが、本作は意外に楽しめた。正直なハナシ、「フォレスト・ガンプ」にあれだけオスカー受賞させるくらいなら、本作が全く無冠てのは解せないナァ…。発想のオリジナリティでは断然こっちが上だろう?トム・ハンクスの感動ストーリーに「庇を貸して母屋を取られる」ってな趣かな。そんな哀れなアレン(ゼリグ)に…8点。
8点(2003-03-03 10:51:44)
156.  刑事ニコ/法の死角
 監督がアンドリュー・デイヴィスだし、パム・グリアーやらシャロン・ストーンやら出てるけど、セガール無敵モード全開!!なんで兎に角白ける。セガールにとっては残念ながらニコ・トスカーニでシリーズ物にはならず。ま、当然ですナ。
5点(2003-03-03 03:49:58)
157.  釣りバカ日誌
 やまさき十三&北見けんいち原作とは別物と考えた方がイイ。栗山富夫ってカントクはコレで売れっ子になったつもりなんだろうけど、コメディ演出のセンス無さ過ぎ。ハッキリ言って三國連太郎と西田敏行の頑張りだけで持っているようなモノ。その二人とも原作とは全然イメージ合ってないし。しかも個人的に西田敏行って脇役としては評価するけど、主演まで出しゃばられるとハナについてダメ。松竹もこんなシリーズで食いつないでいるとは…トホホ。釣りの趣味がお有りの方だけどうぞ。生憎私ゃ釣りには全く興味無いもので…5点。
5点(2003-03-02 22:37:23)
158.  トッツィー
 シドニー・ポラックという監督にシチュエーション・コメディってのは、いくら何でも畑違いだろうとか思いながら観てみるとコレが意外やナカナカ面白い。勿論ダスティン・ホフマンの上手さに負う所大ではあるが。ホモとかオカマとかは生理的に全く受け付けないんだが、本作や「お熱いのがお好き」のようなシチュエーションを生かした除草じゃなくて女装モノなら断然オッケー!!相変わらず半端な演技力じゃないな~ホフマン、コレでもオスカー・ノミネートだけに終わったとは…。ん?ジェシカ・ラング?どっかで見たぞ…おお、思い出した、世紀の駄作・リメイク版コングに出ていたオンナじゃねーの!!えっ?オスカー「じょえんじょゆうしょう」デスかぁ??何かの間違いだろ?信じられない…。別に大した演技してないジャン!!脇役でイイ味出してたのなら、個人的にはホフマンのエージェント役を絶妙に演じたシドニー・ポラック監督本人で決まり!!だけどな~。ジェシカ・ラング如きに恋するドロシーというかドーシーという設定に全然説得力が無い(テリー・ガーの方が健気ジャン!)ので、ホフマンの類い稀なる名演にも拘わらず3点マイナス。
7点(2003-03-01 03:24:12)
159.  セックスと嘘とビデオテープ
 コレも今となっては「賞味期限切れ」って感じの映画かな。ビデオテープを駆使した所に当時のカンヌ審査員は斬新さを感じたのかもしれないが、2003年現在これだけDVDが席巻するとは予想できるハズもなかったんだろう。時代に密着し過ぎると、後に何とも間抜けな感じに映るのは避けられないのがコノ手の映画の宿命だと思う。ただソダーバーグという監督に才能が無い、という意味では決してない。弱冠26歳で本作を脚本・監督した手腕は見事だし、2000年のオスカー・ダブルノミネートがそれをハッキリと証明している。ただ、本作の持つ特殊な性質が時代を超えた不朽の名作となりうる可能性を限りなく狭めている気がした迄のコトである。
7点(2003-03-01 02:29:32)
160.  ゴーストバスターズ2
 続編の宿命として新鮮味に欠けるのは本作でも例外ではナイ。前作のインパクトを超えるサムシングが何もなく、メンバーは全く同じ顔触れじゃあ…。あの赤ちゃん?それとも自由の女神?うーーーーん、どっちも作品をよりスポイルする要素にはなってても、面白くするように作用しているとは思えないなぁ。前作では魔王ゴーザに憑依され色っぽく変身したりと大活躍?だったシガーニーが特に大幅パワーダウンしているのが痛い。ま、所詮は二番煎じ、4点がイイ所だろう。
4点(2003-03-01 00:15:57)
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