141. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 ストーリーはお世辞にもいいとは言えませんが、細かい所は抜きにして単純にエンターテイメント作品としてかなり面白かったです。次々と人が襲われて死んでいく様が恐竜の怖さにリアリティがあり、とくに翼竜が人の群れを襲うシーンがかなりエグくていいですね。ラプトルがあっさり寝返るシーンやら、ちょっとコメディっぽいシーンも多く最後まで楽しめました [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-06-21 21:57:38) |
142. TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
《ネタバレ》 ノリについてこれるかどうかが全てですね。僕は嫌いじゃないです。途中やや物足りない感じもしましたが、じゅんこのキャラが強烈なので彼女?が登場してから俄然面白くなりました。中村獅童がどこで出てたのか判らず検索して苦笑(笑) [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-06-18 16:38:54) |
143. ライト/オフ
《ネタバレ》 主役の女優さんが魅力的で他の出演者もしっかりしているため中盤までは見れるものの、上映時間が1時間20分ほどとかなり短いのにもかかわらず途中で飽きちゃいました。序盤はダイアナに怪しい雰囲気があっていいのですが、途中から普通のモンスターのように暴れまくるだけで全然怖くもなんともないうえに、警察官を投入したりはするものの基本同じような展開で引き延ばしてるだけなので最後まで見るのがキツかったです [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-02 17:17:49) |
144. モンスターズ/新種襲来
《ネタバレ》 前作はテレビで放送してた終盤をたまたま少し見ただけですがかなり印象深く残っていて、その監督さんがいつの間にかこんなに有名になっていると知ってびっくりしました。前作同様モンスター映画でありながらモンスターは居ても居なくても支障がないのでは?という感じで、ほぼ人間同士の争いで展開されてます。まあまあ見れちゃいますが前作ほどのインパクトはなくそこそこの作品でした [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-26 22:12:03) |
145. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 3時間という長さは気にならず最後まで見れたのでまあ面白かったのではないでしょうか?見終わった後特に残るものはありませんでしたが。誰が犯人かという下りで殆んど犯人側だったというのは面白い [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-24 16:56:13) |
146. レヴェナント 蘇えりし者
《ネタバレ》 見応えはあるしディカプリオのがんばりも十分伝わりましたがストーリーがイマイチですね。先導する立場である主人公が船を使って逃げるという選択肢(こちらが非常に危険なのはわかりますが)を捨てて陸地を行くという選択をしたために熊に襲われ、しかも中途半端に主人公が生き残ってしまったために息子が死ぬハメになるという展開なので、殺した相手が悪というよりもなんとなく主人公の判断ミスと運の悪さが強く感じられてしまい復讐という目的に対してモヤモヤしてしまいました。それと最後に殺した相手を追うときになぜか隊長と二人だけで追うのと絶対有利な状況で銃を失ってしまい肉弾戦になるという映画にとって都合のイイ展開がなんとも気持ち悪かったです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-23 22:05:55) |
147. 星を追う子ども
《ネタバレ》 みなさん仰る通りジブリの同窓会みたいな作品ですね。このキャラはあれでこれはあれだなどと照らし合わせて見るのも面白いかもしれません(笑)君の名はを彷彿させるようなシーンもあったりするのでそっちから入った方もちょっとニヤリとするかな。他にもいろいろ気になるとこがありまして、まず重要なキャラであるシュンが長髪イケメン君というだけでキャラが薄っぺらいままお役御免してしまう点。主人公が母親を残してあっさり旅に出てしまうのもちょっと薄情に感じるし、そこまでして飛び込んだ世界でシュンや父親と再会したいのかと思いきゃ特に何もないこと。最後に主人公は元の世界に戻るものの先生とシンは二人だけでこれから放浪し続けるのかと思うとかなり後味悪い点など。新海誠監督の作品はこれで全部見ましたが一番監督らしくない作品であり悪い点もあるもののまあ全体としては割りと楽しめちゃった感じです [DVD(邦画)] 6点(2017-05-21 21:43:26) |
148. 言の葉の庭
《ネタバレ》 最後気持ちをぶつけ合うシーンでボロ泣き。設定から雰囲気、詩的な表現に風景、タイトルに至るまでこの監督の培ってきたものが全て凝集されたような45分間でしたね。君の名はのような大衆向けに合わせてしまった映画でもなく、秒速5センチメートルのようにネガティブすぎでもなく僕としては丁度いい適温の映画で心地よかったです。 [DVD(邦画)] 10点(2017-05-19 16:22:07) |
149. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 現実にあった事件を連想させるので最後犯人側の勝ち逃げだったらあまりにも胸クソ悪いので2点でしたが、一応そうはならなかったのは良かったかと思います。香川照之の笑ってしまうほどの怪演と竹内結子の最後の叫びが実にリアルで良かったですね。いろいろツッコミどころが多く、主人公が元警察なのに警察とのやりとりが下手すぎるせいで解決に向けて進展しないのと、簡単に人を服従させてしまうような薬なのに最後主人公があっさりそれから解放されて犯人側を撃ち殺すってあまりにも都合よすぎてちょっとという感じ [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-05-14 22:21:14) |
150. X-MEN:アポカリプス
《ネタバレ》 冒頭の雰囲気はいいし、中盤までは見応えがあって面白いのですが、悪役側のアポカリプスがイマイチ攻撃も大雑把で敵として魅力が薄い上に周りを固めてるのも悪というよりX-MEN側のキャラばかりなのでイマイチ盛り上がりにかけましたね。エンドクレジット後のオマケもなんだかよくわかりませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-09 12:59:27) |
151. ロスト・バケーション
《ネタバレ》 映像が綺麗でアングルやら撮影の仕方が非常に上手いですね。それだけで結構見れちゃいます。最初の方はクジラの背中に逃げたり医療の経験を活かす(やたら痛い)など面白いですが、中盤以降ややアイディア不足で少しダレたのが残念。でも最後は母親のエピソードも上手く消化された綺麗な終わり方で良かったと思います。こういう海のトラブルものとしては僕はオープンウォーター1.2の方がだんぜん好きかな [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-02 21:43:55) |
152. 64/ロクヨン 後編
《ネタバレ》 犯人を探し出した方法が父親の執念を描くには良いエピソードだと思いますが、実際にこの方法で犯人が見つかるというのは荒唐無稽すぎるので、これはこれとして別の形で犯人が見つかるというのがベストだったかなとは思います。前・後編と別れましたが、記者クラブとの確執とこの事件の二つを描く意味があまり感じられないので記者クラブの方を省いて一本の作品にした方が良かったと思いますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-02 15:16:40) |
153. ゴーストバスターズ(2016)
《ネタバレ》 絶対つまらないだろうなと思っていましたが、ケビンがアホすぎて笑えたり女性ゴーストバスターズのキャラも良くそこそこ面白かったです。ビル・マーレーたちの出演など過去作のリスペクトもあり、何よりやっぱりテーマ曲が流れるとそれだけでしびれますね。 ライブ会場の場面が寒かったり、最後があっけなく終わって拍子抜けだとか悪いとこもありますがまあリブート作品としてはがんばったんじゃないでしょうかね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-01 20:41:13)(良:1票) |
154. マギー
《ネタバレ》 ゾンビ映画という感じではなく人間を描いた作品でこれをどういう風な見方で観たかによってかなり評価が分かれると思います。ゾンビ映画におけるスピーディさとは全く無縁で、常時ゆっくりとした時間の流れの中でなんとも物悲しい感じが終始漂っています。父親であるシュワちゃんが少しずつ蝕まれていく娘に対して苦悩し葛藤し続けますが、結局娘との約束も守れず最後まで決断することが出きずに終わるのは駄目な父親にも思えますが、愛深きゆえの葛藤であり決断しなかったことこそが正解のようにも感じられ、答えはないのかなといろいろ考えさせられます。最後は娘が自身で悲しい決断をしてしまいますがそこで流れる幸せな日々の映像は泣いてしまいますね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-04-23 15:43:00)(良:1票) |
155. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 まあそんなに面白くもつまらなくもない普通の映画って感じですかね。途中のエイリアンの母船が地球を攻撃する場面の絵力はすごくてそこだけワクワクしましたがそれだけかな。軽いノリで生き残っちゃう人たちのせいで悲惨さがあまり感じられなかった。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-04-11 22:55:54) |
156. 64/ロクヨン 前編
主役級の役者さんたちをこれでもかというぐらい集めて豪華ではあるものの、そのせいで本来脇役であろう人物にもスポットが当たりすぎていて一本の映画として見所が散漫になってしまいよくないように感じました。脇役は脇役として大事なポジションだということを再確認。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-30 17:08:28) |
157. スキャナー 記憶のカケラをよむ男
《ネタバレ》 野村と宮迫のコンビはキャラも立ってていいと思ったが、いかんせんストーリーがイマイチで面白味に欠けていた。不自然に折紙をアップにしたりしているため早い段階でコイツ犯人ですよと言ってしまっているのは駄目ですね。主人公の女性に対する恋心をもう少し強めにもたせていたらもっと人間臭い魅力的なキャラに仕上がって面白くなったかもと思います [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-26 12:50:48) |
158. セッション
《ネタバレ》 ある意味ホラー映画ですね。クズ野郎と見せかけて実はいい人ではなくホントにクズ野郎というドンデン返し。ストーリーがどう転ぶかわからないので引き込まれますし見応えはあるものの音楽の映画なのに楽しい気分には一切ならなかったですね。最後の終わり方も現実感がまるでないので主人公の妄想なのでは?というような狂気を感じました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-03-25 17:27:12) |
159. フィフス・エステート/世界から狙われた男
ウィキリークスについて衝撃的な事実が語られるわけでもなく、普通に想像の範囲内の内容であり見ても見なくてもどっちでもいいような映画 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-25 14:33:49) |
160. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ストーリーももはや無茶苦茶で子供同士の喧嘩をひたすら見せられている感じではあるのですが、それでもいろんなキャラクターが登場してくるのでただ見てるだけで十分面白かったです。キャプテンアメリカと題名がなってますが完全にアベンジャーズの映画ですね。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-03-24 23:20:17) |