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紅蓮天国さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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141.  ロミオとジュリエット(1968)
この映画に8点以上つけてらっしゃる方は生粋のロマンチスト、間違いない。そんで自分は微妙なところ。
6点(2004-02-13 23:44:23)
142.  ズーランダー
あ~あ、バカバカしすぎてレビューなんて書く気になんねぇや。
6点(2004-02-13 15:13:31)
143.  マスター・アンド・コマンダー
穏やかで美しいかと思えば地獄のように壮絶な一面も見せる、果てしなく広がる大海原。そんな海の上でサプライズ号の面々の可笑しな会話と感動的な友情に触れているうち、自分も乗組員になったような楽しさを感じることができる。猛り狂う大波の中、真横に傾く船の姿に手に汗握り、サーベルを抜いて戦う船長に心が踊る。そうだ、海は男のロマンなんだっ! それにしても艦長は頼りになるし、腕も立つし、情にも熱いし、優しいしで素晴らしいお方。とても暴力沙汰ばかり起こしている問題児が演じているとは思えないんだよなぁ。  追記:「あなたは教えてくれた。愛する者のために、一人の戦士になることを・・・」なんてキャッチコピーは謳っているが、そんなシリアスな映画では全くない。もっと明るく楽しい作品なので配給会社は詐欺だ。
7点(2004-02-12 22:33:05)
144.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 
麻薬という根っこで支えられた、アメリカという世界一の大木。その根の広がりの複雑さ、地中にめり込んだ深さにはただ絶望を感じるしかない。しかし、それでもラストの照明からは温もりを感じる事が出来る。分かっている、それが何の解決にもなっていない幻の光だという事を。だがしかし、希望の無い未来に光が無いという事もひとつの真実だから。
9点(2004-02-12 15:25:09)(良:1票)
145.  エデンの東(1955)
映画史上極悪の看護婦ですなぁ
6点(2004-02-12 12:36:53)(笑:2票)
146.  天下の伊賀越 暁の血戦
親父さんが斬られた事への無念を余り見ることができず、荒木又衛門の怒りがそれ程伝わってこない。その為「忠臣蔵」の様な仇討の達成感は薄いのだが、それでも市川右太衛門さんはラストに見事な立ち回りを魅せてくれる。流石東映、流石日本映画黄金期。叱咤されながら戦う北大路欣也さんはそのまま親子の関係に見えてしまい、何だか微笑ましい。
4点(2004-02-11 22:42:33)
147.  宮本武蔵完結篇 決闘巌流島
稲垣監督、三船敏郎主演で撮った「宮本武蔵」三部作の完結編。一作目はアカデミー賞外国語映画賞を受賞しているのだが、中々観るチャンスが無い。是非とも観てみたいんだが。 三船武蔵は武蔵というより三船敏郎そのまんま。圧倒的な存在感。どんな役柄だろうがその豪快な台詞と佇まいで観る者を引き付けてしまう、これが映画スターってもんなんだなぁ。演技力じゃねぇんだ、ここまで来ると。 朝日をバックにした巌流島の決闘が印象に残る一本です。
6点(2004-02-11 22:18:45)
148.  嗤う伊右衛門
自分で登録して最初のレビューにこんなこと書くのもあれなのだが、何とも気味悪く、何とも不快になった映画。顔の皮を剥いだり首切ったり、ヘビやネズミがうじゃうじゃ出てきて。この映画の人物はみんなドロドロして、生臭くて、爬虫類の表皮を触るみたいに嫌気が差す。一番まともなのはお岩だ。彼女だけが人間だったんだ。 蛇足:「嗤う(わらう)伊右衛門」っていうタイトルは、観終わったあと思ってる以上にしっくりくる。
1点(2004-02-11 22:11:47)
149.  ドラッグストア・ガール
自分の家の近所もそうだ。東急ストアが出来たために八百屋や肉屋が無くなり、TSUTAYAが出来ればビデオショップも本屋も潰れていく。この映画の舞台は、大手ドラッグストアの進出によって活気を失いつつある商店街。今の日本のどこでも見ることができるであろう光景。この街で、天使は電車を降りた・・・。 そう、天使だ。元気の無いオヤジ達の中で溢れんばかりの笑顔を放ちまくる田中麗奈は、まさに曇り空の隙間から幾筋かの光を差し込む愛しい太陽。彼女に照らされ街も、おっさんも、そして観客の我々もみんな笑顔!コメディエンヌとして初めて放つその魅力!「ラクロスってなに?」って人も、取り敢えずみんなと一緒にバン・ブー!バン・ブー!そう、全ては田中麗奈のミニスカートの為にっ!!!
8点(2004-02-11 22:05:49)(良:1票)
150.  必殺4 恨みはらします
グツグツと煮立った醤油みたいな、異常なハイテンションと濃さで突っ走っていく映画。80年代後半の日本の雰囲気がそうだったんだろうけど、いま観たらチトしんどい。
4点(2004-02-11 15:04:42)
151.  ニューオーリンズ・トライアル
陪審員のデータが表示される画面に、一瞬だったが人体の骨格が表示されていた。 ・・・、えぇ~~~、いやいやいや、こんナンまで調べてんのっ!?
7点(2004-02-10 21:12:11)(笑:3票)
152.  ソード・オブ・ザ・ファンタジー
パッケージ、そして邦題からの印象は明らかに某超大作ファンタジー3部作のパクリ映画。しかぁぁし、制昨年を見ればこちらの方が先で、内容も人間中心の正統派王道ファンタジー。つまりパクッたのは日本の販売元会社であって、その戦略にまんまと乗せられて自分はこの作品と出会ったわけです。 スケール感は乏しく、物語も前述した通り王道過ぎて真新しさが無い。それでもそれなりに楽しめたのは、やっぱこの世界観が好きな事と主人公姉妹がかなり可愛かった事。テレビ映画だが、日本のそれとは作りこみが違う。
5点(2004-02-10 09:05:42)
153.  宮本武蔵 一乗寺決闘
長い原作を吉岡一門と武蔵の抗争に焦点を絞り、90分にまとめている。よって佐々木小次郎は出てこない。とはいえお通や城太郎と武蔵の関係については一切触れられておらず、原作を読んでいない人にはさっぱりストーリーが理解できないのでは、と思う。まぁそれだけ当時の人々がこの本を読んでいたという事だろうか。 片岡千恵蔵はちょっと丸いし、若くもないし、武蔵のイメージとは違う。清十郎との勝負は霧や光の差し込み具合、緊迫感溢れる画面はふるさとマッチしていて美しい。しかし一乗寺の決闘はチンタラチンタラやっている印象。最大の見せ場の見ごたえが無い。
4点(2004-02-10 08:58:11)
154.  第七天国(1927)
前向きだが自分に素直になれないシコと、嘘をつけない程純粋だが現状を抜け出すための一歩が踏み出せないディアーヌ。どん底で暮らす二人が出会い、「第七天国」での生活の中、ディアーヌは上を向いて歩き初め、シコは自らの愛を正直に相手に伝える。やっぱり人は一人では生きていけないんだなぁ、と感じる。 そしてそんな幸せな日々をも一瞬にして引き裂いてしまう戦争。なぜ人類はこの愚かな行為を今も続けているのだろうか。
6点(2004-02-08 09:52:06)
155.  heat after dark ヒート・アフター・ダーク
北村龍平監督の劇場デビュー作。「あずみ」や「スカイハイ」ではチャンバラを撮ってる監督も、本作は銃撃戦中心。1時間弱の中篇、内容も中途半端。もちろん期待はほとんどしていなかったが、やっぱ面白くなかったなぁ。あらゆる意味で原点。
3点(2004-02-08 00:13:51)
156.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
「絶望とは未来を知る者が陥るもの。未来は誰にも分からない。したがって絶望するのはとんでもない間違い。人間が未来を知りえない以上、希望は常にある」(J.R.R.トールキン)。   美しいエンドロールを見つめながら、中つ国を縦断した足掛け3年にも及ぶ壮大な旅路を思い浮かべる。ホビット庄の青空と緑、霧ふり山脈の眺め、裂け谷の輝く滝、ロスロリアンの灯火、ローハンの草原、聳え立つミナス・ティリス・・・。そしてこの胸に強く残ったもの、胸を張って言う、それは希望と友情である。   真夜中の大海原の如く、どこまでも黒く広がるサウロンの大群。余りにも過酷な滅びの山への道。そして感じるのは深い絶望。だがしかし、彼らは決して逃げようとしなかった。死を恐れずに果てしない闇の中へ挑んでいき、遂に勝利を掴んだのだ。中つ国の優麗な山脈を駆け抜けていく炎の狼煙が、地平線上で太陽に照らされるローハンの騎士たちが、希望を持つことの可能性を見せ付けてくれる。そしてフロドを背負い崖を登っていくサムの姿が、軍勢の中を走り抜けるメリーとピピンが、友情の尊さに気付かせてくれるのだ。   将来の夢を描く事すら困難な今の時代、希望、友情、もはやこれらの言葉は使い古され、安っぽくさえ聞こえてしまう。だが、だからこそ我々は史上最大の幻想世界である『ロード・オブ・ザ・リング』の中で、その素晴らしさに対し素直に涙できるのだ。信頼できる仲間と、小さな勇気。そして常に希望を持ち続ければ、どんな困難も乗り越える事が出来る!    恐らく人類が存在する限り語り継がれるであろう最高傑作。これまで自分は多くの映画を観てきたし、これから先もきっと観続けていく。だがしかし、この映画の様に人生の一部とまで言い切れる作品にはもう二度と出会え無い気さえする。トールキンのとてつもない夢を映像化してくれたピーター・ジャクソン監督、全スタッフ、全キャストの方々に只々熱烈な感謝。    それにしても人間というのは高貴なエルフとは違い何ともわがままな生き物で、こんなに楽しみにしていた完結編も今となっては終わってしまった事の寂しさで胸が張り裂けそうだ。フロド達と一緒に不死の国へ旅立ってしまいたいぐらいだが、彼らの旅を胸に刻めばまた新しい明日へ進む事が出来る。そう、僕の旅はまだ終わっていないのだから。  【∞点】
10点(2004-02-07 21:58:53)(良:2票)
157.  25時(2002) 《ネタバレ》 
監督との衝突など何かとトラブルが多いエドワード・ノートンだが、彼が「本気」を出して挑んだ作品というのはどれも凄い。そして本作もその例に漏れることはない。 真上から見下ろされたワールドトレードセンターの跡地。9.11が人々に与えた傷が今も深く根付いていることを痛感する。「全ては星条旗の名の下に」、民族、言語、宗教、多種多様な価値観が混在し、貧富の格差は増す一方の超大国アメリカ。響くのは主人公の行き場の無い激しい叫び。失意と怒りが漂うニューヨーク、これほどまで等身大にこの街を見せてくれる映画はそうは無かった。モンティの先に広がるのはやり直す事の許されない苦痛に溢れた未来。どんなに悔やもうが罪は消えず、未来を変えることはできない。だがしかし、ボロボロになってどん底から見上げたニューヨークには、それでも小さな光があったのだ。バスに乗っていた子供の笑顔に若干だが救われたような気さえした。父親が語る幻の未来、ささやかな幸福。どんなに堕ちようとも必ずやり直すことが出来る、そうボロボロの状態で拾われたドイルのように。ただの絵空事でしかないのかもしれないが、それでも自分は力強い希望と願いを感じたのである。
8点(2004-01-25 14:18:48)(良:1票)
158.  ディナーラッシュ
映画史上、最もスタイリッシュな戦争映画。
8点(2004-01-24 16:17:22)
159.  ごめん
セイの真っ直ぐな走りっぷりを見てると、自分が小学生だった頃の思い出が気恥ずかしさと一緒に甦ってくる。そうだよ、あの頃は本当に真っ直ぐだった。好きな女の子とちょっと話しただけでも一日中幸せだった。席替えの時は「隣になってくれっ」って必死に心の中で祈ってたし、いざ隣になれたらなれたで気恥ずかしさからチョッカイばっか出してたし、帰り道を一緒に歩きたいから校門の前でさりげなぁく待ったりとかもしてた。体育の時間はイイトコ見せようと跳び箱を張り切ったり、嫌いな持久走も何とか走ってた。階段を駆け上がるときにフワッとなるスカートが気になって気になって、他の男子とその子が話してるのを見るともどかしくてもどかしくて。今でも覚えているのは小5の時の2月14日。休み時間、誰もいないはずの教室に入ったら、その好きだった女の子が別の男子のランドセルにチョコレートを入れていた。お互いにビックリして、一瞬固まって、そういえばその時とっさに出た言葉が「ごめん」だったなぁ。子供ながらにちょっと落ち込んだりもした。 とにかく一生懸命に走りながら過ごしてきた日々が、振り返ればこんなに大切なモノなっている。思い出というのは誰にとっても永遠の宝物。そんな風に気付かせてくれるこの作品は本当に大好きです。
8点(2004-01-23 23:58:39)(良:4票)
160.  インソムニア
アル・パチーノのぐったり感。ちょっと垂れた白髪交じりの髪の毛一本一本までが眠そうだという凄まじさ。対してロビン・ウィリアムスの笑顔に隠された不気味さ。凶悪事件が起こるとワイドショーやらで近所の住民が「こんな事をするような人には見えない」とか「挨拶もちゃんとできるいい子でした」とコメントしているのをしょっちゅう見るが、まさにどこかにいそうな恐怖を感じる。 派手なシーンやどんでん返しなどは無いものの、じっくりとドラマを魅せてくれる中々の良作。
7点(2004-01-23 19:42:53)
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