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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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141.  悪霊島
瀬戸内の孤島刑部島で起こった連続殺人事件に鹿賀丈史扮する金田一耕助が挑む。 一連の金田一作品(へいちゃんバージョン)と配役を変えて 鹿賀丈史を起用した辺りは胡散臭さでは似ているが好き嫌いの別れるところ。 個人的には【八つ墓村(1977)】渥美清よりはイケてると思う。 一種の時代背景を表現する方法としてビートルズの楽曲を挿入歌としている。 「ゲット・バック」で始まり「レット・イット・ビー」で 締め括る辺りはなかなかのセンス。 「現代人の失っているもの。それは静かで激しい拒絶だ。」 この劇中の吉太郎のブログとも思しき言葉には強烈に心を動かされるものがあった。 ヒッピー紛いの好青年を演じた故古尾谷雅人の回想形式を手法としているが ラストまで居ない筈なのに回顧できるのは些か矛盾がある。 一番の驚きは岩下志麻の○○○ーシーン。 いくら演技とはいえここまでやるか・・・っていうかこの演技をやらせた 張本人の旦那でもあり監督の篠田正浩の勇気には脱帽する。 市川崑作品とはまた違った雰囲気が随所に顕れ 金田一シリーズの列に並ぶ事に特段の異議は上げられない作品であると思う。 邦画ミステリーの金字塔的作品として一度は目にして頂く事をお勧めする。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-07 16:55:31)
142.  座頭市(2003)
カルト評価の多い北野監督の作品ではかなり良い出来に仕上がっている。 (この監督で一般受けする作品は監督らしくないとも言えるが) まぁ【座頭市】に関しては先駆者(勝新太郎)のイメージが余りにも強すぎて リメイクではないが拝借するには勇気がいった事だろう。 所々にギャグとも思しき笑いが挿入されているが これは北野監督特有の一種の照れ隠しなんであろう。 オーラスの祭りの踊りは歌劇のフィナーレにも似た演出で非常に好感が持てた。 此れを機に勝新の作品もチェックしてみたい。 万人にお奨めのエンターテイメント時代劇と評価したい。
[地上波(字幕)] 8点(2005-11-07 00:51:16)
143.  スウィングガールズ
今年、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した 野村克也監督の言葉を載せさせて頂く。 「野球の勝敗を決するのは全て選手ではなくそれを起用する監督次第である」と。 この作品も例に洩れず、役者そのもの個性は理解出来るが如何せん使い方がなってない。 若手俳優だからといって演技も出来ていないのが当然であるが如く それが金を支払って見て貰えるお客の寛容に甘える映画は正直、甘受する事は出来ない。 「いぐね!!いぐね!!へ(^^ヘ)(ノ^^)ノ"」ってよかねぇーよ!! 自己満足の商業映画作って自惚れてんじゃねぇ!! と敢えて声を大にして言いたい。 邦画の行く末を危惧するが故に・・・。 
[地上波(字幕)] 1点(2005-11-06 09:49:30)(良:1票)
144.  機動戦士ZガンダムII 恋人たち 《ネタバレ》 
サブタイトル通り(!?)のあっちでチュッ!☆-(^ε^)こっちでもチュッ!(^з^)-☆ ちゅっ!ちゅっ!!ちゅっ!!!ってさぁ・・・ いつからこんな色惚けのアニメになり腐ったんじゃあーー( ̄□ ̄;)!! 【星を継ぐもの】の時から懸念があったが 前作よりもさらに展開が加速しすぎて感情移入の暇すら与えられない非情さ。 しかも今作の最大のキモの部分とも言うべきカミーユとフォウの出会い&別れが そのままの圧倒的なスピード感でサラっ彡☆と流された。 コンテ的には、逢いました~チュウしました~葛藤しました~撃ちました~死にました~ 宇宙に上がっちゃいました~~~~~~~~ーーーーーー!!!!って いくら何でも強引過ぎるだろ!!富野ーーーーーっ!! しかもフォウのあの殺し方はねぇーだろ!! ハリウッド映画じゃないんだから、いきなり拳銃をこめかみバン!!って・・・。 おまえな~少しはファンの心情も考えろよ。 さもなくも島津冴子からゆかなに声優変更されて (変更された経緯には反吐が出る) TV版のファンとしてはかつてない以上に注目してたんだからさぁ。 あの殺し方しといて次回堂々とキリマンジャロ辺りに出てきたら 間違いなくその場で席立つぞ!! (多分、性懲りも無く出すんだろうな・・ケッ(`□´)!!) 次回のサブタイトル【星の鼓動は愛】思わず吹き出しそうなタイトルだが このままだとアニメ映画初(?)のSEXシーンでも出てきそうなイキオイだなオイッ! 頼むから富野、この過去の偉大な作品をこれ以上汚さないで そのまま静かに引退してくれ( ̄Д ̄)y-。o0○  皆殺しの富野の通り名の如く作品まで殺すなよ!分ったか!?コラ!!ヽ(`□´)ノ
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-05 23:32:56)(笑:1票)
145.  オーシャンズ12
う~ん腹イッパイ。 例えて言えばフランス料理のフルコースを デパ地下の廊下で食い散らかしてゲロ吐いたけど それでもまだ胃の中に内容物が残ってて胃モタレ起こしてる気分ってか? (書いててサッパリ意味分からんが、そんなのどーでもいい気分にさせてくれた) 何がそうさせてるのかって壮大な豪華キャストを 無駄に使った中身スッカラカ~ンの映画だからだ。 全体的にオシャレ~な雰囲気を醸しだしてはいるが、 それは脚本の拙さを巧みに誤魔化すための技。 取り合えず有名キャラをはべらしときゃミーハーなバカ共が (斯く言う私もその仲間入りだ・・・) 飛びつくだろといったような観客をハナからコケにしたような やる気の無さが全篇に渡って感じられる。 現代的なスカし方でイカしてると言われればそれまでだが この出来じゃまるで擁護する気になれん。 頼むから13は作らんでくれ・・・ってこれに懲りりゃ誰も見んか~~~-y( ̄Д ̄)。o0○
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-05 00:02:35)(良:1票)
146.  ナショナル・トレジャー
ニコラス・ケイジ。 この人の映画はいつもこんなだ。 生真面目腐った様なような顔してちゃらんぽらんな演技の連続。 本来、宝探しっちゅーもんはもっと緊張感溢れるもんだろ。 それがなんなんだこの緊張感の無さは!しかも徹頭徹尾、御都合主義のべったら漬け。 まるで火サスの様な陳腐なミステリーとサスペンスの押し売り。 そして極めつけがアメリカ観光名所ツアーとも思しき グダグダなストーリー展開と来たもんだ。 なんだかんだでラスト、んなバカな!アホかと言いたいよ! 正にディズニー映画。最初から最後まで子供騙しの展開。 これが現在のトレジャーハンターだなんて笑わせるなと言いたい。 ・・・いや、笑いを通り越してあきれるわホント( ̄Д ̄)y-。o0○
[DVD(吹替)] 3点(2005-11-03 22:32:34)
147.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
批判を浴びようが差別的であろうが敢えて言わせてもらおう。 女は組織のリーダーには決して向かないという事実。 特に危機的な状況下においては尚更の感がある。 比喩としては些かあざとい気もするが昔、楳図かずおの漫画【漂流教室】の挿話で それまでのリーダー高松に代わって御姫様という女番長が 舎弟の女の子2人を伴って登場してきて大和小学校の実権を 乗っ取ってしまう事件の話がある。 当初はその威圧的且つ暴力的な恐怖政治で支配してきたが やがてヒステリーが目立つようになり結局は大多数の小学生の支持を得られず 女番長の方から小学校を出て行ってしまうのだが、その中で IQ230の天才児とも言うべき存在の我猛少年がリーダー高松に こう切ってしまうのだ。 「…やはり組織のリーダーに女性は向いていません。 何故ならば男性が物事を本能的に考えるのに対して 女性は理性が優先してしまうからです。 要は目先の事しか注意力が廻らず 広い視野で判断する事が不可能なんです。」と。 そんな所から(どんな所やねん。)今回の沖田の一連の行動は この比喩にピタリと当てはまる。 ドラマに花を添えるどころか嫌味な部分ばかりが目立ってしまった。 作品の題材は相変わらずパクリ&パロディのオンパレードですな。 レインボーブリッジの封鎖なんてモロ、パトレイバー2のパクリだし。 (監督は過去この作品の事を匂わせていた) 最後に、事件はやっぱり現場でしょう。会議室で起きたらそれこそ事件だ( ̄▽ ̄) まぁこんな事で揶揄してもシャレにもならんけどw あとはTVドラマの延長でしかない作品という事でカタをつけようか( ̄Д ̄)y-~~~
[DVD(字幕)] 3点(2005-10-25 12:54:22)
148.  踊る大捜査線 THE MOVIE
う~ん・・・強いて言えば完成度が高いという事かな、この映画の評価できる所は。 ストーリー・話題性・キャラ・それに全体に通して言えるオーバーアクション。 そもそも出発点があくまでテレビの延長でしかない為、役者全ての演技が同窓会のノリ。 その、ケレン味タップリの演技が楽しいか鼻に付くかで この映画の評価は分かれると思う。 それらを踏まえた上で唯一評価出来る点が冒頭に上げた完成度であろう。 興行成績にもその結果が現れている。 惜しむらくはストーリー全体が殆ど既出の作品のパクリであるという オリジナリティの無さ。 まぁ一つのパロディとして見れば何とか許せる範囲ではあるのだが。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-17 00:14:38)
149.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
・・・する気はなかったんだけど取りあえずレビューします。 ハリウッド映画特有の典型的なバカ丸出しの作品、 と括っちゃえば身も蓋もないんだけど・・・ どーもこれ以上の形容詞が思い浮かばないというB級アクション映画です。 主演3人が好きな方限定の映画ですな。 こういうあらゆる意味で下品な作品は好きになれません・・・っていう 酷評しか出来ない作品と思うからこそ・・・一番↑にループします(= ̄ー ̄=)
[地上波(吹替)] 3点(2005-10-15 01:08:15)
150.  コラテラル・ダメージ
結局アメリカが勝つのか。 ラスト、あの夫婦の視線の先に何が見えていたのか。 何年か後にまたあの生き残った息子によって負の連鎖が継承される・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2005-10-08 23:25:30)(良:1票)
151.  トゥームレイダー
ゲームの実写版とかいう前知識は抜きにして一言わせてもらうと 金持ちの道楽にしては度が過ぎるというものかと。 所謂、B級アクションの王道を行くパターンの作品。 息抜きにはいいでしょうなぁ。 A・ジョリー親子共演で余り似てないなぁと思いきや そんな方には【真夜中のカーボーイ】をお奨めする。 ケツあごの所なんかまさに生き写しで ホント親子の血は争えんて感じがヒシヒシと伝わってくるよ。
[地上波(吹替)] 4点(2005-10-02 22:54:47)
152.  駅 STATION
まぁ良くも悪くも健さんワールド全開って作品かな。 何だろこの人の魅力って。 喋りはややどもってて聞き取りづらく、 動きはギクシャクしたロボットの様な素人さ。 演技だけを見れば大根ギリギリ線なんだけど ・・・顔と背中の演技だけは超一流! UPでOK!引きでOK! 喜怒哀楽を顔と背中で演じ切れる日本で唯一の、 いや世界で唯一の役者だと思う。 いやぁ~感服致しました。 おぉーっとレビューし忘れるところだった。 主人公英次の運命の3女神(何か…変。)とも言うべき【直子】【すず子】【桐子】が オムニバス的に登場しストーリーの主軸となる警官殺しの犯人逮捕へと帰結する話。 それぞれの舞台が全て【駅】で括られており主題の整合性を保っている。 とにかくこの作品、往年の名優達が目白押しで 若き日の姿が懐古的且つ叙情的感情を押し上げつつ堪能できる。 特に3人の女優の中の桐子を演じた倍賞千恵子の 気風のいい飲み屋の女将さん振りには正直惚れた。 あぁー熱燗呑みたくなってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-01 23:47:01)
153.  世界の中心で、愛をさけぶ
いやぁハンパじゃなく何の捻りもない純愛ラブストーリーですな。 ていうか正直な所、サクの女々しい行動ばかりが目立って 本来の純愛とは少し掛け離れているかなと感じました。 同じ純愛路線でも『いま、合いにゆきます』の方が 数倍捻りと感動があって私には合っていました。 ・・・それにしても最近のTV放映の一番頂けないところが 最初に番宣ありきのタイミングで放映されてTV局のみならず メディアの厭らしさがヒシヒシ伝わってくるので正直辟易しますな。 しかも見事なほどふざけたタイミングでCMに入るし こういう純愛作品にはTV放映はあわないと改めて実感しました。 
[地上波(字幕)] 3点(2005-09-30 09:12:40)
154.  コンスタンティン
エクソシストの現代版とも言うべきか(エクソシストに失礼かもしれないが) 聖書を題材とした悪魔払いを基にしたアメコミ作品だ。 宗教概念に疎いというかある意味忌避している者としては 正直受け容れ難い内容でもある。 映像的にはローアングルとハイアングルを多用したカメラワークで 緊迫感と恐怖を巧に演出しているが、些かハイライト過ぎる映像が多過ぎて クリーチャーの気持ち悪さばかりが目立ってしまっている。 故にホラーなのかオカルトなのかアクションなのかハッキリしないまま ストーリーが進行し非常に中途半端な印象を受ける。 ・・・にしてもあれだな、ルシファーが口笛吹いて軽快な動きをしてるのはどんなもんかね。 奴に命を助けられた反動なのかヘビースモーカーがガム噛んでたのにはニヤリ。 まぁいずれにせよキアヌが好みそうな作品である事は間違いない。 ところで彼は悪魔と戦ってたけどこっちは終始、睡魔との闘いだったよ。 ファ~~ホント正直しんどい。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-26 22:52:05)
155.  ボルケーノ
ディザスター(災害)パニックムービーとしては意外と好評価できる。 特にこの作品の特出すべき点は奇抜で斬新な発想だ。 ロスの中心に火山噴火・溶岩流出なんて突飛過ぎて些か非現実的だが シミュレート的な作品と割り切れば受け入れられる。 同じ火山災害ムービーとして【ダンテズピーク】なんて作品もあったが、 あれとは雲泥の差とまではいかないがトンビとカラスぐらい開きがある。 トミー・リー・ジョーンズは【逃亡者】といい、こういう指揮官役が見事にハマる。 あのコワモテの面構えが正に仕事の鬼的な印象を植付け 作品のリアリティを増幅させている。 邦画にもこれくらいの発想の奇抜さがあればいいのだが・・・期待するだけ無駄か。
[地上波(吹替)] 6点(2005-09-25 22:38:13)
156.  誰も知らない(2004)
これだよ、これ! まさに時代を映す鏡の様な作品ですよ。 実話を題材にしててもちっとも違和感がない。 見てて悲惨云々より終始頷きっ放しでしたね。 実際に街の借家住まいなんてこんなもんです。 隣りに住んでる人とは挨拶を交わす程度しか会話がないし 下手をすると一度も顔を見ないまま年を越したりとか 正直どんな人が住んでるのかさえ判らない始末。 ホント世の中荒んでますなぁ・・・というのが私の感じた所。 実はこの観客一人々々の様々な捉え方を逆手に取った 問題提起の作品というのが本作品の真の狙いなのだと思いますな。 メッセージ・社会性等とは掛け離れた所に 本作のテーマが存在してるのだと思います。 目を背けてはいけません。これが現実なのだから。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-21 23:06:01)
157.  黄泉がえり
やっぱり「一度死んだ人間が生き返るなんて有り得ない」という結論に至るまでの プロセスにこの作品の一番の面白味がある筈なのに稚拙な空想科学論(Xファイルか?)を 短編的な家族愛のエピソードに無理矢理絡ませて強引に納得させようとしても所詮無理。 自分にとって都合の良い人ばかりが蘇ってるし・・・。 (DVばっかしてた妻や夫等が突然生き返ってきたりしたら迷惑だろう? 殺人犯なんかも生き返ったりしたりして・・・。やっぱりあり得ん。) 映画は百々の詰り娯楽である。 しかしながら何処までも現実感の中に添わせた非現実感というものに 観客は魅了されるのであって決してあからさまな虚構を見たいとは思っていないのだ。 それならアニメやCGで充分であろうし実写でみせる必要性は甚だ無い。 ・・・とまぁ作品をコキ下ろすのはここまでにして柴崎コウの歌はかなり良かった。 今までこの人の曲を真面目に聴いた事がなかったのでここまで上手いとは意外だった。 けどこの映画の趣旨にはまるで沿っていないし正直合わないと言った方がいいのか? 挿入歌が唯一の美点となっているこの作品の目指すところは? 柴崎コウの126分に渡る長大なPVを見せてもらったと思えば納得であるが・・・。 (出てくるまでが異様に長いPVなんてねぇ) 所謂、謎である。
[地上波(字幕)] 3点(2005-09-20 23:06:37)
158.  U-571
えらく小ぢんまりしてるなぁと言うのが第一印象。 同じ舞台を題材とした【U・ボート】と似て異なる展開というか 比較対照にもならないっていうか失礼に値する程のレベル。 まぁハリウッド映画としての終着点はこんなもんでしょ。 それにしても聴音手がジョン・ボン・ジョヴィって・・・ 「そんなわけないやろぉ~(大木こだま風♪)」て感じ( ̄~ ̄)y~~~~ 
[地上波(吹替)] 4点(2005-09-16 00:15:59)
159.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
後のSF作品に多大な影響を及ぼしたと言われる本作品の世界観は 背景や設定・美術等全てを含めて独自の路線を確立したと言える。 それもこれもリドリー・スコットの銀シャリ映像が成せる業。 2019年・・・今が2005年とすると14年後の世界であるが 流石にここまでの世界にはなってはいないと思うが 82年当時の感覚からすると21世紀はこのぐらいの進歩(?) を遂げていて当然と思われていたのだろう。 寧ろ現代の状況を鑑みれば科学の進歩はある意味停滞(低速)気味だ。 「人は記憶でのみ人と足り得る」 人とレプリカント(サイボーグ)を分ける重要なキーポイントとして 押井守監督作品【GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊】の 人形遣いがこの言葉を上げていた。 正に本作のレイチェルやロイもこれに相当する。 人より並外れた頭脳と体力を持ちながら寿命は4年。 劇中タイレル博士のロイに言った言葉「美しい火は早く燃え尽きる」 これは彼らにとって死の宣告以外の何者でもない。 この時のロイの心情は癌宣告を受けた患者以上の失望感と 絶望感と屈辱に苛まされた事だろう。 そして彼等に対する生きる目的は何なのか?という問い掛けはもはや愚問に近い。 生きるだけに足掻くことが唯一、生きる目的なのだと。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-12 10:27:54)
160.  ブロンドジャンクション
超が付くほどのB級作品です。(テレ東の常連作品になる事うけあい) 販促テロップにもB級の臭いがプンプン!? ~『狂気とエロスをちらつかせ、狙った獲物は必ず殺す』 ―女であろうと、子供であろうと容赦はしない。 女スナイパー、ジェインが向ける銃口の先に迷いはない。 美貌の裏に潜む極悪非道の殺戮者。 偶然旅を共にすることになった親子に悲劇はふりかかる・・・ 消えた100万ドル!手にするのは一体誰だ!?  バイオレンスアクション最新作登場!~  まず【狂気】と【エロス】なんて言葉を宣伝に使うのはまんまB級っすね。 【女スナイパー】や【消えた100万ドル】なんて言葉もスゴクありふれていて 即つまらない作品であろうという予想ができる。 でもまぁ中身を拝見してみれば俳優陣、結構頑張ってます。 エリカ・エレニアックのグレた息子を必死に庇いながら敵と対決している演技には 気迫を感じられ目を瞠るものがありました。 また殆ど無名ながら全身からエロい雰囲気を漂わせていた ジュリー・ドゥ・ページのキレた演技も中々どうして頑張ってますな。 残念なのはやはり脚本ではないかと。 「騙すか騙されるか・・・」なんてあらすじの宣伝文句に入ってたけど これは単にストーリーの本筋の組み立て方が破綻した末路なんではないかと。 まぁそれがB級のB級たる所以でもあるんですけどね。 で、なんでこの作品を見てしまったのかというと ジャケ写を見て選んでしまったという何とも不覚で情けない話。 男のサガってやつですかねぇσ(^_^;
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-06 12:16:09)
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