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mohnoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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141.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
駄作。合成がヘタなのか映像の不自然さが気になるものの、ディカプリオの演技はよいので普通に期待していたのだが。【ネタバレ注意】途中から「そんなオチではありませんように」と願いつつ見ていたが、あまりに予想通りで拍子抜け。夢オチがいけないのではない。それならそれで描き方があるのではないか。あれはこういう妄想でしたと長々説明されてもつまらない。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-24 00:44:50)
142.  マチェーテ 《ネタバレ》 
お笑いアクションスプラッターというところか。テンポはよいけれど、都合がよすぎ。伏線が浅い。スプラッターが嫌いでなければ、勢いで楽しむにはよいと思う。【ネタバレ注意→】不法移民問題を扱っているけれど、ステレオタイプが過ぎるのではないか。これで共感を得られるのか疑問がある。また、マチェーテが捕まって九死に一生を得たところが、具体的にどうだったのかわからなかった。 
[映画館(字幕)] 5点(2010-12-12 15:09:17)
143.  ソウ ザ・ファイナル 3D 《ネタバレ》 
佳作。だが、3Dである必要はまったくない。いまどき“手前に飛んでくるモノ”のために3Dを使うな。映画館の問題もあり全体的に映像が暗く、2Dで見たかったと思う。これでマイナス1点。脚本は、いかにも“ザ・ファイナル”らしいまとめ方であると思う。【ネタバレ注意】冒頭の公開された場所でのトラップというのは、いままでにないシーンでその後の展開を期待させた。ただ、このトラップは「ソウ」のアマンダと同じ程度にやさしい(他人を犠牲にするだけで済む)。ボビーの役割は新しい。だが、彼が本物なら渦中の犯罪に巻き込まれたわけで、警察やマスコミの追及を長期にわたって誤魔化し続けられたとはとうてい考えられない。しかも、犯人が捕まっておらず、事件が止まったわけでもないのだから、身の危険は想定の範囲内であるはずだ。トラップには誰も成功しないが(助かる人数が決まっている場合を除く)、トラップに成功したら虐殺シーンにつながらないので(ガレージのシーンなど)、失敗を予測させてしまう。旧作のように、意外な方法でトラップを抜ける(以前のストラム刑事)、過酷なトラップをやり遂げるという展開が欲しかったところだ。とくに声を挙げなければ助かったであろう秘書のトラップは、胃の中に痛点はないのだから(気持ちは悪くても)声を抑えられないほどの激痛があったのかは疑問が残る。また、ここからの場面は、「ひとりでも助けていたら複数で行動することになっていた」ことが想定されていなかったと思う。秘書を助けていれば二人目はずっと容易に助けられただろう。また、誰か一人でも同行できていたら歯を抜かずに灯りの近くで歯に書かれた番号を見てもらうことができたはずだ。そしてボビーの最後のトラップ、そうするしかないんだろうが、着てるものを使えば、もっと楽に、かつ安全に昇れたのではないか。ところで、ゴードン医師は、元々足を切ってでも会いたい家族がいたはずだが、どうしたのか。ジグソーに心酔するようになったとしても、あの集会に出てくるほど表舞台に顔を出すなら家族にも会い、警察の聴取を受けたのではないか。そのときに最初の犯行現場を隠し通したのか。隠すなら「抜け出した人」として登場すべきではないだろうし、隠していないなら続編で同じ現場を犯行の舞台にできなかったはずだ。とまあ、突っ込みどころは山ほどあれど、なんとかファイナルとしてまとめられていたと思う。 
[映画館(字幕)] 5点(2010-11-21 04:00:02)(良:3票)
144.  ザ・サークル 《ネタバレ》 
ああ、これはダメ。トム・ハンクスが出てるから見たけど駄作。公開のとき、ITやSNSの暗黒面みたいな話に惹かれそうになっていたが、映画館に行かなくてよかった。【ネタバレ注意】いくら技術やネットが進むとはいえ、みんながみんなプライベート丸出しの世界を受け入れるという世界観にリアリティがない。まして、トイレ以外は映像で監視されるって、それはもう犯罪者扱いだよね。そもそも、うっかり夜の生活まで覗かれてしまうとか、その場に誰がカメラを置いたり、それを気にせず生活していたというのも不自然。そうなるだろうという結末も、あまりにあっさりしてて「それで終わっちゃうの?」という感じ。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-01-21 17:09:58)
145.  王様のためのホログラム 《ネタバレ》 
凡作。あるいは駄作、トム・ハンクス主演ということで見たけれど、つまらなかった。【ネタバレ注意】もちろん演技の問題ではないが、主人公にまったく感情移入できない。取締役を下ろされ、離婚され、というひどい状況という設定はともかく、時差ボケで遅刻して悪びれもしないとか、営業力を売り込んどいて運任せになっているとか、たまたまかかった女医と“仲良し”になって元気を取り戻すとか、どこをどう共感しろというんだろう。タイトルになるくらいだから、“ホログラム”が何かのメタファーになっているのかと思ったが(なっているのかもしれないが)、とくべつどうという演出があるわけでもなく、いやホント、なんでこんな映画に出たんだろう。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-22 22:32:34)
146.  スマホを落としただけなのに 《ネタバレ》 
駄作。テンポが悪い。ネタがショボい。【ネタバレ注意】自分が落としたんじゃないんだ、というところまでは期待したけど、だらだらしすぎ。そしてオチがひねり過ぎて、訳が分からない(分からないわけじゃないが、なんでそこまでひねったのか分からない)。テクニカルな面を言えば、クレジットカードに暗証番号ないよね。パスワードが使えないなら再発行すればいいし、他人が見られるくらいなら、自分で確認できるのでは。刑事の気持ち悪いフリが、たんに犯人と同じ境遇で、それが理由で潜伏先が分かる設定とかご都合がすぎる。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-10-20 20:14:29)
147.  劇場版 PSYCHO-PASS/サイコパス 《ネタバレ》 
凡作。テレビアニメが微妙だったので期待はしていなかったが、テレビ放送があったので視聴。認識は変わらず。【ネタバレ注意】英語ネイティブでない声優に、むりやり英語ネイティブな人物っぽい英語をしゃべらせようとするのは勘弁してほしい。しらけてしまって、最初からストーリーへの感情移入しにくくなる。そうでなくても、設定の核となる「シビュラシステム」が私には合わないのだろう。こんなに容易に改竄されるシステムが絶対視されていること自体に問題があるし、そもそもそこまで犯罪係数を自動化できるなら(かつ、各種技術が発達した世界なら)、悪人と善人が撃ち合う必要すらないんじゃないだろうか。カッコいい雰囲気を見せているのかもしれないが、ただの勧善懲悪みたいなストーリーも薄っぺらい。
[地上波(邦画)] 4点(2019-01-23 16:13:28)
148.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
優れた旧作を思えば完全な駄作。【ネタバレ注意】旧作の設定を受け継いでいるところがないわけではないが、ストーリーは別物。エスプリの利いたテレビコマーシャルもなく、その名に恥じる作品。組織の上層部が腐敗しているというありがちな構成には旧作も同じだが、一番上まで腐敗させちゃだめでしょ。そして最後のアレは何?旧作のオチが素晴らしすぎて「ロボコップ2」「ロボコップ3」でも、それを超えられなかった面はあるけど、今作はひどい。ロボコップ自体に製品としての“欠陥”があったということになってしまう。うまいネタを考えようとしたけど、考えられなかったので無理やり決着させました、という印象。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-10-19 22:06:10)
149.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
これはつまらなかった。【ネタバレ注意】このシリーズって「悪者がヘマをして大惨事」「バカが(当然)ヘマをして大惨事」の繰り返しばかり。そのヘマ、わざとだよね、ということも少なくない。そして最後、どう考えてもそのボタンを押したら一般市民に命の危機が及ぶわけで、まずいにもほどがある。積極的にそう思って配役しわけではないかもしれないが、その場面が「感情に流される女性」を「冷静になだめる男性」というジェンダー的なステレオタイプみたいな描写もイマイチ。
[映画館(字幕)] 4点(2018-07-20 20:16:31)
150.  ニンジャバットマン 《ネタバレ》 
まあ、趣味じゃない。そもそも、たいしてアメコミが好きじゃないのに、なんだかおちゃらけな設定を持ってきたとは思っていたが、むしろ日本アニメ的な何かを期待していた(あまった時間に見ただけだけど)。ちゃらんぽらんな設定にガッカリ。【ネタバレ注意】日本語をしゃべりながら「日本語か」とつぶやくとか、突っ込んだら負け、というような設定には目をつぶっても、派手に展開すればいいってもんじゃないというようなストーリーだった。ジョーカーが田舎に引っ込んでて、しかもなまってるところなどは「竜田川か」(©落語の「ちはやふる」)と突っ込みたくなった。別にナンセンスでもアニメとして動きが良ければいいってことかもしれないけれど、そこにもあまり惹かれなかった。
[映画館(邦画)] 4点(2018-06-30 01:19:09)
151.  僕だけがいない街 《ネタバレ》 
残念な出来。もう少し頑張りましょう、というところ。【ネタバレ注意】原作コミック8巻分を2時間に収めるという制約が厳しいのはわかるが、いかにもダイジェストのような印象がある。シーンによっては時間を掛けているところもあるが、その分ストーリーへのしわ寄せが大きくなってしまったのだろうか。また、いくらか原作のキーは押さえられているものの「声に出てた」という要素すらなくなっているなど、ちょっと主人公の性格付けが弱くなっている面もある。なにより違和感があるのは終盤の展開だろう。リバイバルで問題が解決するとそのまま時間が進行するという基本設定があるのに、締めくくりで最初の時間に戻ってしまうなんて。しかも、救いようのない終わり方。(原作が予定より伸びたため)アニメも終盤ペースアップした面はあるが、原作の骨子は守られていた。それに比べると大変残念。
[映画館(邦画)] 4点(2016-04-08 21:50:11)
152.  ジュピター 《ネタバレ》 
駄作。【ネタバレ注意】面白さの急落具合を思うと「マトリックス」4作目といってもいいのかもしれない。そもそもヒトを“収穫”するという目的が設定の肝なのに、もっと効率的な方法はいくらでもあるので、絵空事過ぎる。もう少し、「マトリックス」の“デジャブ”のようにリアルに紐づけた設定があればよかったんだが。映像にお金がかかっているのはわかるが、だからといって本作ならではという印象深いものがなく、見るべきものがわからない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-13 18:18:40)
153.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
噂通りの駄作。映画制作時にはCG業界に「ヤマトバブル」があったという話を聞くくらいCGは良くできているので、その点だけは評価。一方、ストーリーは破綻。ヤマトファンが楽しめるようなオリジナル声優が登場する一方(アナライザー、デスラー)、ファンに対する嫌がらせかと思うようなストーリー(まあ主役が若造じゃない点で変えざるを得ないのだろうが)。まあ、キムタクファン層を狙っているのだと割り切る必要はあるのかもしれないが、映画としては許しがたい。【ネタバレ注意】切羽詰った場面で「セリフが長い」。とっとと逃げろ、早くボタンを押せ、と思わざるを得ない場面が多すぎる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-10 23:36:09)(笑:1票)
154.  キャッツ
これはツラい。役者と技術の無駄遣い感。出演者に汚点を残しただけと言われるのも分かる。もともとミュージカルは好みではないので、たとえ評判がよくてもいい評価になることはないだろうと思っていた。ミュージカルは、ストーリーを進めながら歌に時間を取られるため、あまり複雑な展開にならなかったり、奥深い伏線がなかったりする。それでも多くのミュージカル映画は、“ときどき”歌うくらいなのだが、本作はとくに歌パートが多い。新型コロナの影響か、演劇を映画にする作品が出てきているけれど、そうした作品にまでネガティブな印象を与えないか心配になるほどだ。ただし、“猫”について言われている気持ち悪さはそんなに感じなかった。いつもなら【ネタバレ】して、中身についても論じるところだが、そもそも本作は語るほどのストーリーはない(と思う)。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-11-24 18:47:11)
155.  二ノ国 《ネタバレ》 
駄作。なまじアニメとしてキレイに動きもよく作られているだけに、アニメーターの無駄遣い感がハンパない。ゲームのことは知らないが、ストーリーとはあまり関係ないらしい。それに声優も酷い。 【ネタバレ注意】とにかく脈絡のない展開をする。「なぜ、そう思った」「なぜ、そうした」というようなところが多い。もしかするとゲームを遊んでいれば納得しやすい部分もあったのかもしれないが、初見の私にとっては疑問が残る展開ばかりだった。そもそも、死にそうになったら別世界に切り替えられると思ったのはなぜか。その推測が外れたら、ただ死んで終わるだけなのに、その思い付きを信じて死に急ぐ。せめて元の世界に戻るときには、もう一度「やむを得ず死にそうになる」状況に追い込まれて確信する、くらいの流れにするべきではなかったか。パラレルワールドとの“命のつながり”も、どこかで見たような設定という気はするが、どうしてそれで「一方を殺せば他方が助かる」と思ったのか。とにかく、いちいちご都合的な展開が多い。そして、元の世界の“好きな人に似た人”(でも命のつながりがあるだけで別人)を好きになって別世界に残留を決めるというオチ。それ、元の世界じゃ歩けなくなるのも決意の理由なんじゃないかというか、見てる側は「ああ、そっちの世界なら歩けるしね」と思わせてしまうんじゃないかという結末は、今どきどうなんだろう。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-09-23 10:13:56)
156.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 
駄作。よくこんなものを大金かけて作ったな、というほど中身がない。【ネタバレ注意】ある意味、ストーリーのどこがどうと指摘するのもメンドクサイくらいひどい。前作だって、褒められたストーリーじゃないし、そもそも得体のしれぬシステムに対してコンピューターウイルスで決着するとか冗談がすぎるというものだったが、それでもCGではなく模型を使ったスペクタクル描写という挑戦があった。今の時代に「それはない」ということで、たしかに映像はスペクタクルかもしれないが、ご都合主義にすらなっていないんじゃないかというストーリー。相手にどんな戦力があるのかわからないまま攻撃命令出したり、大きな技術差があろう敵機とそこそこ対等に交戦できていたり、一番ひどいのが、子供を乗せたバスで敵に向かっていくとか、何を考えてるんだ、お前は。ウィル・スミスは、こんなのに出なくてよかったよ、ホント。(まあ、他の駄作には出てるけど)
[インターネット(字幕)] 3点(2020-02-17 02:02:48)(良:1票)
157.  あした世界が終わるとしても 《ネタバレ》 
駄作。映像&音楽&声優は問題ない。3DCGのキャラデザが好きになれないのは慣れかもしれないし、こういうのが好きな人もいるだろう。CGでアニメっぽい表現を実現するというスマートアニメーションというのも興味深い試みだ。しかし、ストーリー/設定がショボかった。青春群像劇とSFバトルの融合というアピールだが、ストーリーは単調で“群像劇”の意味が分かってないのではないだろうか。  【ネタバレの前振り】最初の15分が世界観を説明するストーリーになっていて「なんだか予想しやすい薄っぺらい設定なのかな」と思ったら、その後にナレーション付きで世界観が説明される。なにその安易な構成。そしてその設定は予想をはるかに上回る(というか下回る)のだ。  【ネタバレ注意】要するにパラレルワールドものである。第二次世界大戦で転送技術を研究していたら二つに分裂して日本が別々の道を歩んでしまったという設定。そして地球ごと分裂してる(そのように表現される)のに、分裂したのは「日本だけ」らしい。アニメなのに海外ロケの費用をケチったのか!? そして今の私たちがいる日常的な世界とは別の荒廃した世界。しかし、人々はお互いの世界で“リンク”していて、一方で人が死ぬと対応する別の世界の人も死んでしまう。マジか! 完全に別の道を歩んでいるはずなのに、どうして「家族構成までピタリと同じ」になるんだよ。多少の違いが吸収されてしまう程度なら「同じ世界線だから」(©シュタインズゲート)というやり方はあるだろうが、北朝鮮もビックリの管制下にあり、しかも主人公とヒロインが(序盤は)敵対し合ってるのだ。そこまで二つの世界が離れているのに、どうして同じ相手と結婚し、同じタイミングで子供が生まれ続けてきたというのだろう。傀儡であるはずの公女が色々と準備や命令をしているとか、世界を行き来できるなら邪魔な存在を殺すこともできるだろうとか、大衆がどうやって公女を称賛するようになっているのかとか、まったく説明がなく、ご都合主義の展開ばかりである。バトルシーンは、それなりに見ごたえはあるものの、超すばやく動く多数のメカ相手に人間が戦おうとしたり、ものすごい高さから落下してるのを腕をつかむだけで助けるとか(抱きかかえれば済むという問題ではない)、展開が安易すぎる。それでも共感できるメインストーリーがあれば目をつぶることもできるだろうが、そうした心を引っ張るものがなかった。  (締めくくりについて、再度見て勘違いに気付いたので削除)
[映画館(邦画)] 3点(2019-01-22 18:36:23)(良:1票)
158.  ザ・プレデター 《ネタバレ》 
恐ろしいほどの駄作。時間つぶしと思って事前情報なしで見たため、序盤で「ニュースルーム」のスローン・サビスことオリヴィア・マンが出てきたときは少し嬉しくて期待したのだが、ご都合主義にも程がある展開に呆れた。【ネタバレ注意】序盤、透明になれる球体を飲み込んじゃうクイン、いやなんで飲み込んで平気だと思ったの? というか、なんで使い方知ってたの? そして研究所で人間に捕まっているプレデターが“寝ている”のだが、その宇宙生物を「捕食者(predator)」と呼んで、とても注意すべき存在であることを伺わせているのに別室に隔離することもなく(十分な強度で?)縛り付けてもいないため、暴れて殺しまくられてしまう。アホなの? アホだよね。それなのに服を脱いだだけで身体が冷たいわけでもなく見逃されるオリヴィア…じゃなくケイシー。そして逃げるプレデターを追いかけるケイシー、なんで同じくらいの速度で走るの、あんたも宇宙人なのか?(苦笑) あげくに逃げたプレデターの目的が「我々を守るためだ」←ハァ?研究所で殺しまくっていたのは何だったの? 途中で脚本の方向性が変わった? だいたいコミュニケーションもできていないプレデターの意図をそんなに理解できるってどういうこと? そして、プレデターどうしの殺し合いとは別に、人間側も逮捕組と政府組で殺しあう始末。いや、どうして? 君らは誰と戦っているの? そもそもプレデターって、“体温で判別できれば”圧倒的な強さだったよね。いやなんで、主要人物に限って“振り回すだけ”で一瞬でバシっと殺さないの? 最後にプレデターキラーを一着って、おい一着だけかよ。映像表現的な見どころはあるかもしれないが、とにかくひどいストーリー展開でガッカリ。そして、こんな駄作に制作費100億円。恐ろしい。
[映画館(字幕)] 3点(2018-10-03 08:31:45)
159.  僕は友達が少ない 《ネタバレ》 
駄作。アニメから入ったクチで原作(ラノベ)は未読。制作発表時から実写化反対の署名活動までされて原作者に「たしかに実写に向いてない作品」とまで言わせた作品だが、その懸念をそのまま現実化してしまっている。最後まで見るのがツラいくらいだった。【ネタバレ注意】実写なのだからキャラがそれほど可愛くないどころか歳くいすぎだろう、というのは許容すべきだろうし、本編だけで11巻、アニメは2クールの展開なので、すべてを忠実に再現しようもないが、設定を変え過ぎ。カラオケをみんなで歌っちゃだめだろ。幸村がイジメを受けている(と思っている)のは、外見が明らかに美少女なのに男子として振る舞っているため周囲の男子生徒に避けられている」からで、実際にイジメられていたわけではない。まして小鷹が見ていて助けなかったというくだりは必要だったのか。むしろ理科のエロ表現をおとなしくしても問題ないはず。ちりばめられたパンチラ(モロ)やエロシーンもこじつけっぽいものばかり。理科の夢見る機械はアニメでもSFレベルだったが、後半ではまさかのオカルト展開(そして予想/懸念通りの夢オチ)。実写映画オリジナルの生徒会長(栗原類)も変わった形で出てくると思ったが、何をどうしてこういう改変をしようと思ったのか分からないレベル。これでは原作がかわいそう。
[インターネット(邦画)] 3点(2018-09-22 13:45:46)
160.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 
酷い作品。いろんなものの無駄遣い感がハンパない。オカルト持ち込んで派手にやりまくって、まとまりがない。途中で寝てしまいそうで何度も前に戻って見直す羽目になった。【ネタバレ注意】ラッセルクロウがトム・クルーズに「君は若い云々」というセリフがあるんだが、そんな歳違わないよな?と思ったら、実年齢はラッセルクロウの方が若かった。
[インターネット(字幕)] 3点(2018-05-04 00:07:07)
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