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まかださんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 324
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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141.  メメント
タイトルだけは聞いていたこの映画、初めて見たんだけど、見終わった後、最初に思った感想は、「企画倒れ」。 序盤は退屈だし、中盤、ようやく時間進行が逆ってわかってちょっと興味わいたけど、すぐに「だから何?」と思ってしまった。 だって、どう見たって満足いくラストにはなりそうもなかったから。 結局、満足どころか、全然納得できないラストだったし。  ところでこの映画の監督、クリストファー・ノーランって名前を覚えておくことにしよう。 世間で結構評価の高い「ダークナイト」「インセプション」そしてこの「メメント」、自分の評価は全部「2点」ですから... あんまり監督の名前で映画見たり・見なかったりしないんだけど、これほど相性悪いってのは、もう偶然じゃないと思うし。
[DVD(字幕)] 2点(2013-01-27 23:14:36)(良:2票)
142.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
子供と動物の話だから、家族向け映画かと思ったら、意外に難解。 まあ、アカデミー作品賞候補なんだからしょうがないか。 特に、漂流の話が始まるまで、宗教の話も入って結構長くて退屈。 話にリアリティを持たせようってことなんだろうけど、漂流の話が始まったら、今度はそのリアリティがかえって邪魔になる。 自分が主人公だったら、どうやってトラを殺すか、それしか考えないだろうと思って見てしまったから。 殺して、食料として残せればなお良し。 トラだって同じ事考えてるんだし、殺るか殺られるかだ。 でも、人間だから、逆に自暴自棄になって、自分がトラのエサになっても構わないと考えてしまうかもしれない。 両親・兄弟の生存がほぼ絶望的とわかっている中での極限状況だ。どう考えたって、この2つ以外に行動の選択肢はありえない。 ところが、主人公はそうではない行動を取る。 だから、自分はお話にどうしても入り込めなかった。  そして、入り込めないまま、クライマックスにもまったく共感できず、エピローグへ。 自分はここで「ハア?何それ。意味あんの?」と思って見終わった。 あ、映像は所々素晴らしいものがあったよ。でも、ただそれだけの映画。
[映画館(字幕)] 4点(2013-01-27 22:41:54)(良:2票)
143.  犯人に告ぐ
地味すぎて、今一歩ノレない映画だった。 だって、「子供の誘拐殺人」って警察関係者なら、一番「燃える」事件じゃないかなあ? 警察関係者の正義感が一番発揮されるという意味で。 それが全然見えなくて、出世とか女をくどく方が大事ってなあ。 そんな「動機」で頑張られても、見ているほうはシラけるばかり。 それでも、最後の方は地味ながらも、まずまずの緊張感を持って見られた。 終わりはちょっとあっけなかったけど、まあしょうがないかな。 「子供の誘拐殺人」の犯人なんて、卑怯者の極地だから、こっちが納得できる「動機」があるわけないしね。
[DVD(邦画)] 5点(2013-01-20 17:44:56)
144.  NINE(2009)
自宅のスピーカーケーブルを少しいい物に買い換えたんで、その効果を確認する意味で、なんの予備知識もなく、ミュージカルっていうだけでこのDVDを借りたんだけど...... はい、音は良くなりました。 けど、つまらない映画が面白くなることはないってことも確認できた。 っていうか、何この映画。 パッケージは下着同然の女の人が歌い踊って楽しそうなんだけど、お話は暗い暗い。 というか、落ち目の映画監督が映画製作で悩んでるけど、女にはモテまくりで、そっちの悩みのほうが重要?...って、全然意味わかんない。 主人公にまったく魅力がないから、コイツにまとわりつく女も、魅力90%引きの大安売り。 ミュージカルだからって、明るく楽しくなきゃいけないって決まりがあるわけじゃないけど、だったらちゃんとお話作りましょうよ。 こんなんじゃ、あんまりだ。
[DVD(字幕)] 1点(2013-01-14 14:40:02)
145.  タイガーランド
「何これ」というのが、見終わった後の率直な感想。 ベトナム戦争が戦略として失敗だったとしても、こんな戦地派遣前の訓練がグダグダだったわけないでしょ。 出てくる2等兵は、みんな反抗期の中学生以下の理屈をこねまわすし、上官も厳しい指導はするけど、なぜか罰はありえないほど甘い。 ところで、どうして軍隊は命令系統に厳しいのか? 簡単に言えば、命令に従わなければ、自分だけじゃなく、近くの味方全員の命も危機にさらされるから。 そんな当たり前の理屈が、この映画では通用しない。 見ごたえのあるシーンも無いに等しいし、まるで反戦が第一の高校生が作ったよう。 こりゃトンデモ映画だ。
[DVD(吹替)] 2点(2012-12-31 18:00:12)
146.  エネミー・ライン
なんとなーく借りてみたんだけど、意外に面白いんでビックリ。 もう10年以上前の映画になるんだ~。 見所は、なんといっても序盤の戦闘機撃墜シーン。 よくアメリカ軍の協力取れたな~。 だって、ゲリラの地対空ミサイルにやられちゃうんだよ? しかも、ゲリラのミサイルが超高性能で、アメリカの最新戦闘機が性能で負けてるって設定。 普通、許されないでしょ。アメリカ軍太っ腹~。 このシーンのあとも、ジーン・ハックマンのピリッとした感じとか、ジャージ男の恐さとかで飽きさせない。 妙な恋愛とか家族愛とかを絡めなかったのが成功かな。緊張感が最後まで続く。 まあ、クライマックスはちょっとアレレって感じがなくもなかったけど、まあ、問題ないでしょう。満足。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-22 15:27:46)
147.  テルマエ・ロマエ
日本人を「平たい顔の種族」と言いきって、違和感のない阿部寛はさすが。 だんだんとローマ皇帝らしく見えてくる市村正親もさすが。 ただ、だんだんとお話に飽きてくるんだよね。 盛り上がりに欠けるというか。 だから、見てる途中、お話より上戸彩の胸が気になったりしちゃう。 最後まで、コメディ映画らしくクスッと笑わせ続けてほしかったなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-15 12:55:55)
148.  火天の城
お城好きなんで、ちょっと見てみようと思って借りたんだけど... 「安土城は当時世界最高の木造建築技術」とか「天守は軍事施設としては無用の長物」とかの説明が全然ないのはどういうこと? 代わりに、「安土城を建てたのは誰?」「織田信長!」「ブブー、大工(番匠)さん」っていう子供の会話を映画にしたような説明が続く。 いやあ、どう考えても織田信長でしょ。城って天守だけじゃないし。 無理に番匠を持ち上げるのはどうかと思った。そのほかのシーンでも、いろいろと左翼っぽい思想を感じてしまい、ちょっと不愉快だった。
[DVD(邦画)] 3点(2012-11-25 15:50:12)
149.  ゴールデンスランバー(2009)
最初は確かに緊張感のあるサスペンスだったけど、話が進むにつれ、どんどんグダグダに。 もはやチープな青春ロードムービー。 「旅の途中で出会った人々の親切が身にしみました~」的な。 特にカローラの件にはまいった。悪い意味で。 この話のあと、最後まで見続けるのは、かなり苦痛だった。 役者さんはみんな頑張ってたと思うよ。 でも、お話がこんなにテキトーじゃ、役者さんが気の毒。
[DVD(邦画)] 3点(2012-11-24 00:54:17)(良:1票)
150.  バーレスク 《ネタバレ》 
序盤、下着同然の姿で激しく歌い踊る劇場シーンで度肝を抜かれるけど、その後は、意外性のないサクセスストーリー。 脇役のキャラ設定がはっきりしていて、安心して見られるというか。 逆に、主人公のキャラ設定はちょっと好きになれない。 「勝気で才能あって実力もあって」って、じゃあそのトシまで何してたのよ?って、ついつい思ってしまう。 最初からやけに歌うまいし。 それに、「挫折→特訓」のないサクセスストーリーなんて、クリープのないコーヒー(古っ)、紅生姜のない牛丼みたいなもんで、日本人としてはちょっと物足りない。 って、そんなもんアメリカ製ミュージカル映画に求めちゃいけないか。 豪華な劇場シーンを楽しむ映画なんだろうね。
[DVD(吹替)] 6点(2012-10-21 23:09:35)
151.  マネーボール 《ネタバレ》 
なんか納得できない映画だった。  最初、吹替えで見始めたんだけど、最初の試合中継の解説者の吹替えがひどすぎたんで、すぐに字幕に替えて見ちゃったのがマズかったかなあ。 それとも、MLBの基礎知識がないと見ちゃいけない映画だったのかなあ。 自分、野球の監督やオーナーならわかるけど、GMって役割をよく知らないから。 それに、タイトルの「マネーボール理論」からして、よくわからなった。 例えば、「彼は出塁率が高い」「でも守備がヘタだ」「守備なんかどうでもいい」っていう会話の流れで、自分は「?????」って思っちゃったけど、ほかの皆さんは平気だったんだろうか。 そもそも「プロ」野球なんだから、勝つのも大事だけど、お客に来てもらうのも大事だと思うんだけど、そこの説明は全く無いし。 それから、監督との確執。 仲直りのシーンがないじゃん! むしろ、監督差し置いて選手に訓示垂れちゃったりして、ますます仲悪くなっただろうに、その後監督と仲直りなしで「チームが勝ち出し始めました」って言われてもなあ。  何も「さわやか!青春!スポーツ!」をそのまま期待して見たわけじゃないけど、日本のアニメじゃあるまいし、自分みたいな一見さんにもわかるように作ってほしかった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-10-13 23:12:00)(良:1票)
152.  遊星からの物体X
古い映画だけど、それを差し引いても色々と荒っぽいなあ。 ちゃんと恐怖感は最初から最後まで続くんだけど、どうにも「エイリアンで納得いかない所を直してみました~」みたいなB級感が好きになれない。 それから、「生き残りたい」って意志を、登場人物の誰一人持っていないと思われるところも、なんだかなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-08 03:23:36)
153.  バトルシップ(2012)
こりゃ楽しい。 見終わったあと、真っ先にそう思った。 ツッコミ所満載なのも含めて、楽しまなきゃ損。 今回自分は1人で見ちゃったけど、「中学生くらいのとき、男同士の大勢で見たかったな~」なんて思った。 映画見終わった後、ワイワイやれるし、1人くらいは軍事オタクがいたりして、色々解説してくれたりして。 それにしても、この脚本書いた人、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のファンでしょ。 違うかな~? このノリと、あえてツッコミ所を山ほど残して楽しませるって手法が同じだから。 それに、日本向けのサービスシーン多すぎだし。 しかし、こんなに面白いなら映画館で見ればよかった。 大画面で見るべき映画だし、楽しい映画だし。 気にはなってたんだけど、評判イマイチだったんでやめちゃったんだったよなあ。 自分のカンを信じればよかった。もったいないことした。
[DVD(吹替)] 7点(2012-09-30 04:48:53)
154.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
このシリーズの初回作を公開当時に見て、あまり馴染めなかったんで、その後は見ていないんだけど、嫁さんが「これは面白い!」って言うんで見てみた。 うん、まずまず面白かった。 最初の「クレムリンに潜入する」ってのがいいね。 「オイオイオイ、そんなことして大丈夫か?ロシアが”ホワイトハウスに潜入する”って映画撮ったらどう思う?」って思ったけど、その伏線を後でうまーく回収してる。 しかし、トム・クルーズ頑張るなあ。 ひょっとして、ジャッキー・チェンの路線を狙ってる?
[DVD(吹替)] 6点(2012-09-02 08:47:52)(笑:1票)
155.  プロメテウス 《ネタバレ》 
映画としての出来は、実はそんなに悪くないのかもしれない。 映像美もあって、中盤からはかなり緊張感持って見られるし。 だけどさあ、全編ほぼ「エイリアン」の焼き直しなんだよね... ほぼ同じシーンが何回も出てきて、萎えることこの上なし。 SFなのに、新しいアイディアが無いに等しいってどういうこと? しかも、「エイリアン」と違って登場人物に全然魅力がない。キャラが立っていない。 悪役は憎たらしくないし、主人公はカッコよくない。 これを「エイリアン」を撮ったリドリースコット本人がやっちゃうかねえ。  自分は「エイリアン」を公開当時に見て、物凄い衝撃を受けた一人。 だからこそ、余計にこの映画のアラというか、安直さが許せない。  リドリースコット、この映画に出てくるワガママなヨボヨボ社長、それからアラ探しの自分。 この映画のテーマは「老兵は死なず。ただ老害をふりまくのみ。」ということかと思わされてしまいましたとさ。
[映画館(字幕)] 5点(2012-09-02 08:12:38)
156.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
「会社を定年退職後に、昔からの夢を実現するために~」なんて話を想像してたんだけど、全然違った。 あらゆる意味で「現役」なの。しかも結構危なっかしい。 整備不良のオートバイで出たらマズイでしょう。命に関わるし。 主催者側も「ルールは大事だが、ルールを破るのもまた大事だ」なんて言っちゃうし。 それでいて「憎めない奴」だから許されちゃう。 こういうジジイ像は、邦画じゃちょっと考えられないけど、アメリカ映画だから、見てるこっちも許しちゃう。 作品のテイストは、ボブスレーを扱った「クール・ランニング」に近いかな。 なんかほのぼの見られる感じが。 あっちもカルガリー五輪の実話ベースだし。 ちなみに、このカルガリー五輪において、メダリストしか出場できないはずのフィギュアスケートのエキシビションで、5位の伊藤みどりが出てきたのを思い出した。それも最後の最後で。 試合では観客総立ちの演技だったので、「ミドリはなぜ出ないのか」という外人観客の抗議が殺到したためだという。 こういう「粋なルール破り」ができるのもまた、外人ならではなんだよな~。
[DVD(吹替)] 6点(2012-08-26 23:20:52)
157.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
旅行帰りの飛行機の中で見た。 そういう鑑賞環境が選択肢にないので、悪い鑑賞環境という意味で「パソコンテレビ」を選ばせてもらいます。 いやあ、飛行機の中ってセリフが聞き取りにくくて大変。 セリフが命の三谷作品を、こんな環境で見ちゃって申し訳なかったけど、最初予想してたよりもずっと面白かった。 西田敏行と深津絵里という芸達者はもちろん楽しいけど、なんと言っても中井貴一! 彼は、TVドラマ「ふぞろいの林檎たち」の時から「情けない真面目人間」をやらせたら天下一品だなあ。 逆に、中井貴一の影が薄くなったラストは、やや物足りなかった。 とはいえ、これまで好みじゃなかった三谷作品の中では、一番面白かった。 次回作は、今回のお詫びとお礼に、ぜひ映画館で見たいと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2012-08-18 09:01:39)
158.  聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―
「山本五十六という人を、世間は持ち上げすぎではないかなあ?」と常々思っているんだけど、そのイメージを変えさせる話ではなかったなあ。 だって生粋の軍人さんですよ?政治家としては無力という意味で。 だから「太平洋戦争の早期講和」なんて絵空事が簡単に言える。 相手の主力基地(ハワイ真珠湾)と主力艦隊を叩いたら、相手の国力が疲弊しない限り、日本はそれ以上の報復を受けなきゃ講和なんてできっこない。 日露戦争の時とは相手の状況が違うってことはわかってると思うんだけど、わかってて「早期講和」っていう政治的超難問を「自分には関係ないこと」として発言するのは、どんなもんかと思いますよ。 で、この映画、「太平洋戦争70年目の真実」なんてサブタイトルにあるけど、別段目新しい真実は特になし。これまで知られているエピソードをまとめただけ。 あ、部下(南雲中将)が無能という話がちょっと面白かったけど、自分には「そういう問題じゃないだろ」としか思えなかったなあ。 当時のアメリカは「空母なんて、沈んだらまた作ればいいじゃん」くらいの感覚だったはずだし。 ただ、戦闘シーンや食事シーンが上手で、退屈せずに最後までは見られた。
[インターネット(字幕)] 6点(2012-08-18 08:11:15)
159.  おおかみこどもの雨と雪
「全国381スクリーンで夏休み初日公開、在京キーTV局の全面バックアップ付き」ときたら、どんな超大作かと思ってしまうが、かなり地味な内容だった。 題材も地味だが、展開も地味だし、クライマックスさえも地味。 自分が一番気に入ったのは、メインキャラじゃなくて、娘の同級生の男の子だったし。 じゃあ、つまんない映画だったかというと、そんなことはなくて、見終わった後からジワジワくる。 見終わった直後は「パンフも買わなくていいかな~」なんて思ったけど、5時間たった今、パンフ買って良かったと思うし、もう1回映画館で見たいなと思ってるし。 ただ、今回の公開規模から、この映画の細田監督をポストジプリのように言う向きもあるけど、それはさすがに違うなと思った。 ジプリは「大人も見られる子供向け」を作り続けてきたけど、細田監督は「大人向け」ばかり作っている。 だから、今作なんか特にそうだけど、映画作品としては優秀でも、TV放送にはジプリ作品ほど向いていないから。 でも、「時をかける少女」「サマーウォーズ」そして今作と、毎回「前向きに生きる勇気」をもらうたび、毎回「細田監督、次はいつなの?」と思わざるをえない。
[映画館(邦画)] 8点(2012-07-22 23:31:19)(良:1票)
160.  素晴らしき哉、人生!(1946)
この映画は、ハートウォーミングのクリスマスファンタジーだったんですねえ。 それを知っていたら、もうちょいノレて見れたかも。 クライマックスまでが結構冗長で退屈だから、「善意の金貸し」っていう職業に違和感を感じてしまい、正直ちょっと困った。 それと、「あんなキレイで優しい奥さんと、あんなカワイイ子供がいるだけで充分幸せだろ」と思ってしまったちょっと偏屈な自分もいる。 一方で、相当強引なクライマックスだけど、ちょっと感動してしまった自分もいる。 この強引さは、嫌いじゃないなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-16 16:50:58)
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