Menu
 > レビュワー
 > かたゆき さんの口コミ一覧。84ページ目
かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1874
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1661.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
もう、もろ17世紀のヨーロッパの小説だとか絵画だとか音楽だとかの持つ雰囲気を奇跡なまでに二時間の映画に纏め上げた秀作。それでいて画面には一向に古さが感じられない。それが監督のセンスなんだろう。特に、指を切られたあと、一人森に佇む主人公の姿は印象派の絵画のように素晴らしい。あと、マイケル・ナイマンの繊細で美しいサントラも忘れられない。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-27 13:41:56)
1662.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 
ちょっとでも触れたらすぐに壊れてしまいそうな、そんな十代の少女たちの病んだ世界を独特の映像美のなかに描いた作品。このぞくぞくするような淫靡で美しい世界観に、颯爽と登場するアンジェリーナ・ジョリーの姿がとても印象的。秀作です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-27 13:32:42)
1663.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
やられた!見事に騙されました。はっきりいってアイデア勝負の映画なんだけど、そのアイデアを考え付いた人に拍手。それにそのネタを見事に料理してみせた監督の手腕に拍手。楽しんで演じている俳優陣にも拍手。この映画以降、似たようなオチの凡作が何本作られたことか。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-27 13:17:01)
1664.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 
男ってみんな馬鹿なんだよね。自分勝手で無茶なことして自業自得なんだけどどう仕様もない状況に陥って、それでもそんな男たちはみんなお母さんである女性から生まれてくる。そんな単純だけど普遍的な男と女の関係を、実在の歌手の人生を軸に、ホアキン・フェニックスとリーズ・ウェザースプーンが好演してます。なかなかの秀作。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-27 13:10:24)
1665.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
好きな監督に、好きな俳優陣で製作された映画なんだけど、個人的にやっぱり西部劇って苦手。面白いとは思し、ラッセル・クロウも格好いいけど、やっぱりそんな乗り切れなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 13:00:36)
1666.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
それまで、けっこう社会派なエンタメ映画を撮ってきた監督が、これまで培ってきたキャリアを活かして、何も考えずにただ楽しめる映画を撮ってみようと作られたような本当に楽しい映画。大作映画を撮ろうとして、結局、まあまあの映画になってしまった映画が大半を占めるなか、まあまあの映画を撮ろうとしてちゃんとまあまあの映画に仕上がっているある種貴重な作品。良いですね、この軽さ。『ミッションインポッシブル』とは違った意味で楽しませていただきました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-27 12:55:12)
1667.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
今作の監督であるクリストファー・ノーランも大好きだし(特に『インセプション』は傑作!)、ティム・バートンやジョエル・シューマッカーといった過去のバットマンシリーズを手掛けてきた監督も大好きなんだけど、どうしても僕はこのバットマンシリーズを好きになれない。確かに、映像もアクションも俳優陣も素晴らしいとは思うのだけど、やっぱり今作も最後まで乗り切れなかった。それを言っちゃあ……と言われても仕方ないと思うのだけど、それでもやはり僕はどうしてそんな格好するの?とバットマンに突っ込んでしまって、最後まで感情移入出来なかった。残念。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 12:42:51)
1668.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンって、とことん男社会が嫌いなんだろうね。この作品も、「石油利権のためやったらイラクの子供たちが何人死のうがかまうものかー!」な、大佐を初めとする男どもの欲望をを徹底的に叩き潰す、異界の住人たちの窮鼠猫を噛むような破壊力といったら観ていてホント爽快。そして、アバターとなって彼らに手を貸す主人公の姿もオーソドックスながら、やっぱり格好良い。でも……、最後がいただけない。僕はずっとあの大佐をアバターな自分じゃなくて、足の悪い無力な自分が倒すんだろうと(そしてコンプレックスを克服し〝現実の人間〟としても強くなれるのだろうと)ずっと信じてたのに。これじゃネトゲ廃人の映画って言われても仕方ないじゃん。とはいえ、徹底的に拘りぬいた映像美はやはり映画の歴史をまた一つ塗り替えただろう革新的なもの。それだけでも素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-25 13:28:52)
1669.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
個人的に恋愛映画ってあんまり好きじゃないんだけど、そこはやっぱりジェームズ・キャメロン、もちろん優れた恋愛映画ではあるのだけど、ちゃんとそれだけとは言い切れない要素もたくさんあって、あまりにも有名過ぎていまさら言うのも恥ずかしい面もあるけれど、やっぱり好きです、この赤面必死の超有名ラブストーリー。いまさら僕ごときが言うのもあれだけど、やっぱり名作っすよ、これ。社会が抱える矛盾や不条理を――親から子へと連綿と連なる貧富の格差に翻弄される一般庶民たちやプライドと外聞をもっとも重んじる偽善に満ちた富裕層という、当時の英国社会の病理を丸ごと積み込んだようなタイタニック号の船内で繰り広げられる若いエネルギーに満ち溢れたジャックとローズの燃え上がるような恋…(いま、自分で書いてて恥ずかしくなっちゃいました笑)。そんな人間の機微やきらめきや懊悩など構わずぶち壊してしまう自然の猛威を、後半の怒涛の展開で見せきるキャメロンの見事な手腕には今観ても圧倒させられます。そんな中で、悲劇を運命付けられながらも必死に抗おうとする2人の姿に、当時のまだ純真な心を失っていなかった僕は素直に感動させられてしまいました。有名な「私、空を飛んでいるみたい」という2人のシーンよりも、僕は降り注ぐ救命花火の美しい輝きを背景に微笑みながらローズを見送ろうとするジャックの方が好きですね(若き日のディカプリオがこれまたかっちょ良い!!)。そして、沈没という残酷な現実の前に茫然自失となる船長、「金なんてもう何の役にも立たない!」と叫んで自殺する船員、子供をダシに自分だけ助かろうとするローズの婚約者…。人間て本当に弱くて愚かな生き物なのかも知れないけれど、それでも愛する人との永遠の別れという悲劇を経ながらも、アメリカという新天地で新たに奮い立ち子供たちを育て上げたローズの力強い姿に、純真な心をすっかりなくしてしまった現在の僕でもやっぱり感動を覚えざるを得ません。いやー、ジェームズ・キャメロンってやっぱ天才だわ~。うん、いまさらだけど、やっぱり良い映画です、これ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-25 13:14:17)
1670.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
こんなにお金かけた、こんなに馬鹿馬鹿しい映画はある意味貴重。冒頭から、バイクと馬のチェイスにはじまり、国家予算をフルに使った盗聴装置やヘリコプターで何故か妻の浮気調査、後半からは怒涛のアクションシーンががんがん続き、も、もうお腹いっぱい!っていう観客の予想を遥かに超えてジェット戦闘機で大暴れ。そう、映画ってなにやっても良いんです!落ち込んだときなんかに、ふと見返したくなる大好きな作品。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-25 12:59:18)
1671.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
初めて観たのは映画の魅力に取り付かれはじめた中学生のころ。この作品で完璧に映画中毒者にさせられてしまいました。CGなんてまだほとんど普及していなかった時代に、あの新たなターミネーター・リキッドメタルがドロドロと登場したシーンで、「えぇぇぇ!」と思いっ切り度肝を抜かされたことを今でも鮮明に覚えています。そして、そこから青を基調としたスタイリッシュな映像を背景に、冷酷無比なリキッドメタルが今までの映画の常識を覆すような迫力で暴れまくるころには、もう完全にノックアウト。それに、シュワもカッコいいし、ファーロングも男前だし、リンダ・ハミルトンのムキムキ具合もナイスだし、どれもこれもばっちりはまっちまったよ~。ストーリーの深みとしては、やっぱり一作目には劣るものの、映画の面白さを教えてくれた思い出の一作。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-25 12:48:01)(良:1票)
1672.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
最近、ハズレばかり連発するジブリ作品のなかでは頑張ったほうではないでしょうか。ちょっと観客迎合的なところが気になるけど、ツボを押さえた作りで無難に楽しめます。ただ……、過去のジブリの傑作群と比べるとやはりどうにもぬるい。ジブリの魅力って、思春期の少女の誰もが通る、大人からみたらちっぽけな悩みかもしれないけれどそれでも真剣に悩んで頑張って成長する姿が共感を呼ぶんだけど、この作品にはそんな切実さに欠けていたように思います。それが、親の七光り監督の限界なのかな。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-25 12:32:45)
1673.  ハングリー・ラビット 《ネタバレ》 
いくらなんでも設定に無理がありすぎる。法で裁けぬ悪人を私刑で鉄槌を下す闇の組織、その方法は過去の依頼人を私刑の見返りに新たな執行人として採用する。これって確実に速攻でどう考えても絶対にいくらなんでも破綻しますよね。それがどうにも気になって映画に集中できず、さらにはストーリーのテンポの悪さも相俟って、途中で何度も睡魔が……。ニコラス・ケイジ、いくら借金を抱えてるからってさすがに出る映画選べよって忠告してさし上げたい。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-25 12:22:39)(良:1票)
1674.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
『アイアンマン』の1以外に何の思い入れもない自分としては、なんだかなーと思いながらスプーン一杯分すらも期待せずに観てみました。途中までは、こんなに世界観の違う映画をほとんど破綻寸前のぎりぎりで纏め上げて頑張ってますなぁと欠伸をしながら観ていたのだけど、後半の30分だけは不覚にもハラハラドキドキしてしまったので、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-24 18:59:34)
1675.  ランゴ(2011) 《ネタバレ》 
個人的に好きなゴア・バービンスキー監督とジョニー・デップが再びタッグを組み、新しくCGアニメというジャンルに挑戦した意欲的作品。で、なおかつアカデミー賞を受賞したとあって、僕の期待はいやがおうにも高まって観たのだけど、その期待が高すぎたのか、あるいは西部劇というジャンルにあまり思い入れがなかったせいなのか、そこまでノリ切れませんでした。でも、グロテスク一歩手前の擬人化されたキャラクターが画面狭しと暴れまくる映像は迫力満点で充分楽しめます。ランゴの造詣もジョニー・デップにぴったり。久々にワクワクさせてもらいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-24 18:52:07)
1676.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
あの時には狂気さえ帯びる男の激しい情熱を徹底的に映像化してきたスコセッシが、どうしてこんな子供向けっぽい大作映画を撮ったんだろう。と、疑問に思いながら鑑賞。結論から言えば、長くハリウッドで多くの映画作品を撮り続けてきた彼が、そんな映画への愛を一度総決算してみたような作品でした。十年後、百年後にはもしかしたら消えてなくなってしまうかも知れない、それでも自分の作品を観に来てくれる観客のために映画を撮り続けた自分へのエールのようなものを感じます。ただ、彼の持ち味が充分に活かされていたとは言い難く、なんとも平凡な作品へとまとまってしまったことが残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-24 18:41:18)
1677.  キリング・ショット 《ネタバレ》 
完全にタランティーノの映画の影響をモロに受けております。というか、ほとんどこれはパクリなんじゃないかというくらい、デビュー当時のタランティーノ。監督のオリジナリティといったものが完全に皆無でした。そのくせ、タランティーノのキレのあるアクション、オシャレな会話、スタイリッシュな映像美などは中途半端にしか表現できておりません。本家に出ていたブルース・ウィリスをキャスティング出来たことで、もうこの監督は力尽きたんじゃないですかね。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-24 18:28:24)
1678.  セットアップ 《ネタバレ》 
近年、稀にみる愚作。説得力やらリアリティやら雰囲気やら主題やらそんな映画として大事なものをコトゴトク無視。何より致命的なのが、主人公の黒人のギャングがあほ過ぎてとてもじゃないけど、感情移入できない。だいいち、刑務所にこれから殺そうという男の父親に面会に行って「今からお前の息子を殺すぜ」って告げる意味あります?そのせいで警戒されたり、警察が動いたりするとか考えなかったんですかね、この主人公は。久々に時間の無駄な映画を観てしまった。良かったのはブルース・ウィリスが見れたことくらい。
[DVD(字幕)] 3点(2013-03-24 18:19:52)
1679.  さや侍 《ネタバレ》 
やっぱり松本人志に映画監督の才能はないってことが改めて分かったような作品。これってごっつええ感じのコントを長くして無理やり繋げたような映画であって、それ以上でも以下でもないという作品。それならそちらのDVDを観たほうがよっぽど笑えるし映画である以上、コントとは違うもっと新しい楽しみ方を提示してもらわなければ、これではあくまで監督の自己満足にしかならないよ。松本人志は、一度、徹底的にシリアスな作品を撮ってみたらもしかしたら化けるんじゃなかろうか。北野武みたいに。
[DVD(字幕)] 5点(2013-03-24 18:10:53)
1680.  ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春 《ネタバレ》 
ゾンビなんだけど、青春映画。そんなお馬鹿な映画を作ろうという狙いは分かるし、ちゃんと熱意を持って頑張って撮られた映画だとは分かるんだけど、いかんせん僕には笑えなかった。個人的に感性が合わなかったんだよね。もうちょっと無茶苦茶したほうが(ブレインデットまでしろとは言わないけれど)面白かったんじゃないかしら。
[DVD(字幕)] 5点(2013-03-24 17:57:59)
010.05%
190.48%
2492.61%
31266.72%
424713.18%
532917.56%
648425.83%
732917.56%
821511.47%
9713.79%
10140.75%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS