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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1701.  リトル・ダンサー
特に理由はないのだが、子役が主演の映画はどうも敬遠しがちで、今作も評判のわりにあまり見る気になれなかったのだが、いやすごく面白かった。主人公の少年を演じたジェイミー・ベルのひたむきな姿も心を打ったが、その父親を演じたゲアリー・ルイスの哀愁がたまらなかった。頑固で堅物な父親が息子のために自分の信念を曲げる瞬間が感動的。ラストシーン、成長しトップダンサーになった息子が舞台で高く跳躍する、その瞬間に身震いする老いた父親、その彼の表情になんとも感慨深い爽快感が残った。
9点(2004-01-30 18:26:25)
1702.  北北西に進路を取れ
主人公が理解不能のままとにかく逃げ惑う中盤までの展開は斬新さと緊張感に溢れた優れたサスペンスを見せてくれるが、中盤以降、主人公が妙にスーパーマン化してしまいパフォーマンスが大げさになる分、リアリティが薄れた。予想以上に平凡なラストの顛末もやや拍子抜けする。サスペンス映画はやはり終盤こそ起伏に富んでほしい。
6点(2004-01-30 18:13:45)(良:1票)
1703.  チェンジング・レーン
ベン・アフレックの大根役者ぶりは個人的には頂けないが、演技面ではサミュエル・L・ジャクソンが巧くカバーしていた。多少詰め込みすぎという感はあるが、誰にでも起こり得る日常のサスペンスを興味深く描き出すことに成功している。映像的な工夫がもう少しあれば、現代のヒッチコック映画とも言える雰囲気を持っていると思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-30 18:09:41)
1704.  ディナーラッシュ
緊張感のある厨房内の映像をはじめとする映像感覚は非凡で目を見張るものがあった。予想外のラストも小気味良く満足感はあったが、中盤の群像劇にもっと秀でたドラマ性があれば更に膨らみをもった秀作に仕上がっていたと思う。
6点(2004-01-30 18:04:25)
1705.  誘拐犯(2000)
シンプルな邦題から導き出される良質なサスペンスを期待したのだが、正直「なんじゃこりゃ」という映画だった。登場人物の破綻したキャラクター性、散漫なストーリーに陳腐なラスト、サスペンス映画かアクション映画かどちらとも言えない極めて中途半端な作品。
1点(2004-01-30 18:00:41)
1706.  シカゴ(2002)
決して悪い映画ではなく良く出来た映画だと言えるかもしれないが、今作が真の好評を得るのは米国でしかあり得ないという印象を持った。特に主演女優2人が白いマシンガンを持って歌い踊るラストシーン、賛否はあろうが、個人的にはあのシーンこそアメリカ社会を象徴するものに他ならないと思う。今作はオスカー作品である。アカデミー賞がアメリカのものである以上、至極当然のことなのだろう。
[映画館(字幕)] 6点(2004-01-30 17:51:42)
1707.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
娯楽超大作監督として頂点を極めたスティーブン・スピルバーグ。まさにハリウッドエンターテイメント界の頂点に君臨する彼が「マイノリティ・リポート」に続いて発信した作品がキッチュなコメディとサスペンスに満ちた今作であることに驚いた。彼は娯楽映画の支配者である、それと同時に永遠の挑戦者である。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-30 17:43:36)
1708.  イン・ザ・ベッドルーム 《ネタバレ》 
息子を殺した犯人を殺してきた夫を妻(シシー・スペイセク)がベッドルームに迎え入れるラストシーンが何とも感慨深い。アメリカ映画には珍しいと言える徹底したローテンションが逆に新鮮でじわりとこころに響く。なかなか好きになれる映画ではないが、印象度は強い。
7点(2004-01-30 16:12:59)
1709.  たそがれ清兵衛
「ラストサムライ」を観ても実感したが、真田広之は殺陣が非常に巧い。俳優としての長年の経験と修練によるものだろうが、侍を演じた彼の立ち振る舞いにはほれぼれするほどの説得力と力強さがある。脇を固める俳優陣の演技も良かったが、今作の成功は、真田広之を主演に据えたことが何よりも大きかったと思う。。
7点(2004-01-30 16:08:51)
1710.  プレッジ
サスペンスを超越した男の運命の破綻を描いた秀作。ショーン・ペンの非凡な監督センスもさることながら、少しずつ人生の歯車をくるわせていく老刑事を演じたジャック・ニコルソンが素晴らしい。確固とした意志をもった男が次第に狂っていく、その表情の変化が凄い。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-30 15:59:33)
1711.  ミーン・マシーン
「スナッチ」などでおなじみのビニー・ジョーンズが元プロサッカー選手だということで生まれた映画であることが丸分かりの今作である。イギリス犯罪映画独特のバイオレンス+スポコンという異色の組み合わせが意外とマッチしている。
[ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-30 15:54:58)
1712.  スパイダー パニック!
大作映画監督であると同時にB級映画監督でもあるローランド・エミリッヒならではのB級テイストへのこだわりが存分に味わえるモンスター映画だった。半端のない巨大グモの大量発生&強襲はB級モンスター映画ファンにはたまらないものだったに違いない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-30 15:50:51)
1713.  RETURNER リターナー
こういう映画を観ると、日本はエンターテイメント映画においてまだまだ後進国だということを実感せずにはいられない。では何がハリウッド等とくらべておちるのか、もちろん映像的な迫力やクオリティもさることながら、もっとも劣っているものはノリきれないテンポの悪さだと思う。陳腐なりにも金かけてますと言わんばかりの、日本独特の大作的な展開のノロさが退屈でならない。まずストーリーに徹底した爽快感とスピード感がなければエンターテイメント映画とは言えない。
3点(2004-01-30 15:43:25)(良:1票)
1714.  レッド・ドラゴン(2002)
「羊たちの沈黙」パート3というよりは、舞台が過去にさかのぼっていることもあり番外編というニュアンスが強い今作であるが、クオリティは極めて高かったと思う。何よりも今作における主役であるレイフ・ファインズの演技が物凄い。緻密に大胆に役作りをこなした彼の様は、まさにレクターを演じたアンソニー・ホプキンスに匹敵するものだと言って過言ではない。それにエドワード・ノートンの安定した巧さが加わることで、非常に濃厚な競演が楽しめる。前二作の戦慄のサスペンステイストから一転してレッド・ドラゴンの人物像を掘り下げた人間ドラマ的な要素が強いことも良かった。まさに大抜擢となったブレット・ラトナー監督は重圧を跳ね除ける良い仕事をしたと思う。
8点(2004-01-30 15:36:46)(良:2票)
1715.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
もはや言うまでも無いが、今作ほど「超大作」という肩書きにふさわしい映画はない。映画には様々な要素があると思うが、そのすべてにおいてこの映画は強大である。ドラマティック、衝撃、迫力、緊張、エンターテイメント、伝統、映画という総合娯楽が受け継いできたすべての集大成のひとつがこの作品に注ぎ込まれているようにすら感じる。素晴らしいを通り越しもはや、凄まじい。
10点(2004-01-30 15:09:25)(良:1票)
1716.  戦場のピアニスト
正直なところ盛り上がりに欠ける映画であるが、この紛れもない過酷な運命の中における淡々とした空気感こそ、まさにこの当時のリアルであると思う。灰色の空気に覆われた街の荒涼感がこの映画のすべてを物語っているようだ。邦題に感動作品的な雰囲気を感じてしまっていたので、鑑賞時はやや肩透かしを食らった感があったのだけれど、このじわじわとくる説得力は今作が紛れもない秀作である証拠だと思う。
8点(2004-01-30 15:01:53)
1717.  ウインドトーカーズ
ストーリーのクオリティとすれば陳腐もいいところで、ディティールの軽薄さには失笑してしまう。しかし、元から期待していなかったことも手伝って、映画自体は娯楽映画として楽しめた。戦争映画とは決して言えるシロモノではないけど、基本的なエンターテイメント性は備わっていたと思う。その辺りはさすがジョン・ウーとも言えなくはないが、彼にとって駄作であることには変わりはない。それにしても、最近クリスチャン・スレーターはよく死ぬ…。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-30 14:51:04)
1718.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
まだ3作ほどしか観ていないが、個人的に007シリーズにはヒットがない。今作においては、中途半端なアクションと歯切れの悪い展開によって、あまり娯楽性すら感じることができなかった。観ていないので分からないけど、過去のシリーズの方がやはり面白いのだろうか。
2点(2004-01-30 14:45:34)
1719.  ストーカー(2002)
まずい邦題に惑わされがちだが、今作は決して“ストーカー”を描いた映画ではないと思う。現像所に持ってこられる家族写真に自分の理想と人生を被せる主人公の行為は明らかに異常であるが、今作で描かれるものは、その哀しい男のやるせない生き様と犯罪である。世の中のすべての人は、この男になりえるのかもしれない。中盤の展開がややかったるく、テンポの悪さは気になったが、非凡な映像センスには驚いた。
[映画館(字幕)] 6点(2004-01-30 14:42:13)(良:1票)
1720.  Dolls ドールズ(2002)
日本とはこんなにも美しい国だったのか。今、日本に住む日本人だからこそ、この映画を観た後にはこういう感想を持つに違いない。現在の、あらゆる汚れに覆い尽くされた日本において、これほどまで自国の美しさを描き出すことは非常に難しく、価値のあることだと思う。心の底から導き出される恋愛の末の死、それは決して肯定されるものではないが、その愛の形こそ、日本が高尚な美しさとともに受け継いできた芸術なのかもしれない。
[ビデオ(邦画)] 9点(2004-01-30 14:36:04)
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