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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1721.  今のままでいて
メロメロドラマです。ナスターシャ・キンスキーとマストロヤンニじゃなければ多分観てないなあ。ただもうキンスキーが美しいです。ばしばし出てくるセミヌードの均整の取れてること、色の白いこと陶器の如し。彫像のような彼女のおかげでちっともヤラしくならず、ふわーんと時間が過ぎてゆく。眼福でございます。
[ビデオ(吹替)] 5点(2012-03-24 02:21:00)
1722.  マイ・プライベート・アイダホ
美形二人が出ていて、画はきれいですが話は退屈です。リバーのひりひり焼きつくような孤独が全編覆っていてそれはそれは切ないのでした。
[映画館(字幕)] 4点(2012-03-24 02:11:42)
1723.  ドライビング Miss デイジー
淡々とした優しさ、さりげなさにあふれたしみじみ良い映画。年老いてから良い友人に恵まれたミス・デイジーが羨ましい。ラストシーンにはしびれました。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-24 01:51:06)
1724.  ボイス・オブ・ムーン 《ネタバレ》 
いやはや わかんなかった。筋ははっきり無い。月が地上に落っこちてきた場面で堪忍袋の緒が切れたというか、監督、これは一体??と問いただしたくなる前衛っぷり。わからないけど忘れられない、整理のつかない厄介な思い出みたいな映画。今観なおしてもわかんない自信あり。
[映画館(字幕)] 4点(2012-03-21 00:23:11)
1725.  五月のミル 《ネタバレ》 
初見の時よりも年をとって、この映画を味わい深く観ることができるようになった。我ながら驚き。母の葬儀に集まる親戚一同が見せる人間模様、くっついたりばらけたり、お約束の遺産相続でもめたりとまあ生々しい。でも人間てこんなもんでしょ、とルイ・マル監督のメガホン捌きはさくさく軽やか。折りしも共産支持の暴動が勃発、着の身着のまま逃げ出して、ケンカしてボロボロになって帰ってみれば事態は収束、私事の葬儀も無事終えてみんな帰ってゆく。根こそぎ持っていかれたガランとした邸内で、母の面影と踊るミル。空騒ぎのあとの、この余韻の残し方。緑が美しいフランスの田舎の光景と相まって、しみじみと人生を思う。やっぱり映画も本も、出合うのに一番適した年齢ってあるのだなあ。
[映画館(字幕)] 7点(2012-03-21 00:12:53)
1726.  彼女がステキな理由 《ネタバレ》 
う、ちょっとギャグがしつこいなーと思ったけど、夜のロンドンをエレファントフェイスで自転車疾走するのには笑った。J・ゴールドブラムの純情っぷりもなかなか良かったなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2012-03-21 00:07:31)
1727.  シザーハンズ
おとぎ話っていうのはけっこう残酷な筋立てのものが多いのですよね。これは酷と美の境を操るのが得意なT・バートン作のおとぎ話。ストーリーも怪人の設定もそれだけ見ると残酷ながら、そこにカラフルな生活感の無いふざけた街並みとバカボンのパパの作品みたいな植木を配置して観る者を煙に巻く。なんだか居心地の悪い話だったけれど、降りしきる雪が幕切れの悲哀を美しく飾って印象的でした。ウィノナの野暮ったい髪形もカットしてくれたら良かったのにな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-20 00:48:51)
1728.  グリーン・デスティニー
こういうのはワイヤー・アクションにノれないとどうしようもないので、こういう動きはアリなんだ、ハガレンみたいなもんなんだと自ら言い聞かせてついていったのにあの終わり方はないよな。怒ってばっかりのチャンにも魅力を感じない。竹林を白い人影がひらひら舞うシーンは綺麗。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-20 00:22:10)
1729.  エル・スール 《ネタバレ》 
少女の着ている青いセーター。布張りのノート。それらを収めるトランク。小物ひとつひとつをとって見ても上質な、きちんとした佇まい。門へと続く木のアーチ、まっすぐ国境へ伸びる道。カモメの家。光と影に縁取られた室内は胸が締め付けられそうな切ない美しさ。この感性が南の色彩と陽光をどう捉えるのか観てみたかった。少女の瞳に何を映すのかも。語らず逝った父のためにゆるやかに家庭が崩壊するのだけど、少女を通して見ると大島弓子のような詩的な物語になるのが不思議だ。でも南の空気が必要なのはお母さんの方ではないのかな・・。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-20 00:07:44)
1730.  レイヤー・ケーキ 《ネタバレ》 
あ?なんだなんだ分かりづらいぞ。麻薬を巡って入り乱れる人物相関図が作れません。私の頭が悪いのか脚本が失敗してんのか。ただ、ダニエル・クレイグのオーラが007級の色気を放ってる。さすがです。指の長い手も身体つきも色っぽい。麻薬戦争を勝ち抜いたのに、最後に女のいざこざで三下に撃たれちゃうってのがなんか皮肉が利いてて良い。うんさすがだダニエル。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 23:40:50)
1731.  交渉人(1998)
おやK・スペイシー、えらくマトモな役やってるじゃないですか。何やっても上手いなあ。話にきちんと感があるので「んな馬鹿な」というとこが無く白けずに観られました。それにしてもIQ高いわりにはけっこう乱暴な交渉人だなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-14 23:46:31)
1732.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
印象強いのはもはやパターン化したジョー・ペシの無軌道なキレっぷりとレイ・リオッタのヒキョー顔。チンピラであっても、自分の立ち位置に哲学があれば他者に訴えるものがあるだろう。しかしレイの場合はいい扱いを受けたい、まともに働くなんてバカだって考えだけで挙句禁じ手のドラッグにまで手を出して生き方が安い。ギャングを題材にした映画の中でも一、二を争うレイの結末のかっこ悪さは当然といえば当然。組織の中を泳ぎきることができず、こんなパターンになるケースは実際多いんだろうな、と実録ドキュメントを観てるようだった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-13 00:56:53)(良:1票)
1733.  グリフターズ/詐欺師たち 《ネタバレ》 
この話のぶったまげちゃうとこは、まず“詐欺ありき”で「詐欺をやってる男女の話」ではないってことかな。A・ヒューストンすごいよ 息子が死んだって泣いてんのかと思ったら金集めてトンズラしちゃった。ヒューマニズムを見せちゃった方の負け。一観客の私も大敗して呆然自失。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-13 00:16:48)
1734.  インドへの道
英国統治時代のインド。インドと聞いて思い浮かぶ雑然とした熱っぽさが無くて、繊細で美しい画だった。・・でもお話はヒロインの心情含めよく分かんなかったし謎だらけだった。一生懸命思い出そうとしても蘇えるのが体位をちりばめた神殿の廃墟だけ、ってのも我ながらどうなんだ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-12 23:50:33)
1735.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
ルワンダで何が起こったのか、ドキュメンタリーで知ってはいたけれどもやはり異様な迫力だった。何度でも衝撃を受ける。繰り広げられる理不尽な暴力に、「やめろぉー!」と画面に叫びたくなる。人間に対して絶望しそうになるけれども、一方で一個人の良心のみを信条に大量の難民を匿ったホテル支配人や、蛮勇を奮って戦い続けた国連大佐、身を危険にさらして孤児を助けた赤十字の職員のような人間もいたわけで、手を合わせたくなる気持ちにもなる。舞台は違うけれども以前TVでコソボでの民族浄化の実態を国際的に知らしめようとしていたかの国の代表が、アメリカ人記者に「なぜ我々の税金を使ってあなたたちを助けなければならないのか」と問われていたのを思い出した。彼の返答は「なぜならそれが人間として正しいことだからだ」だったと思う。D・チードルも言っていた。「外の友人に知らせよう。彼らが恥じて手を差し伸べてくれるよう。」“正しいこと”をせずに見て見ぬふりをするのは恥ずかしいことなのだ。渾身のメッセージというのはどすん、と重みをもって伝わるもので、剛速球で飛び込んできたこの映画を私もぎりぎり踏ん張ってなんとか正面から受け止めた。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-09 18:35:50)
1736.  告発の行方
ジョディ・フォスター。知的で通る彼女が、軽薄で偏差値低そうなレイプ被害者を熱演、すんごい女優だなあと印象強かった。この映画を女同士で話しているうち、話題は職場でのセクハラに移り、憤慨した友人が「だからさあ、そんな男どもは自分より屈強な、例えば黒人の大男なんかに公衆の面前で掘られるとかすれば分かるようになるんだよ」と言い切った。大いに同意する空気がその場を支配した。
[映画館(字幕)] 6点(2012-03-09 18:02:23)
1737.  ダントン 《ネタバレ》 
もはや歴史となったフランス革命だけれども、当時は生身の人間たちが今と変わらず調整に手間取ったり苦慮したり、え、そんなこと聞いてないよ?とすったもんだしてたりしたはずで。それも何やら命がけの様相だ。教科書の人物(要アンダーライン)だったロベスピエールが等身大に立ち上がり、見事な理想家ぶりを見せてくれた。融通利かなくて生真面目な彼に対して硬軟併せ持つダントンは民衆に大人気。二人の感情のもつれの背景をもう少し見せてくれたらな。映画を観た、というより歴史の勉強した気分になった。煤けた壁に薄汚れたレース飾り。栄華が過去のものになりつつある混乱の時代をよく再現した美術は見事だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-06 01:38:02)
1738.  悪魔のような女(1996) 《ネタバレ》 
なんかどっかで見たことあるような感じだし、ネタが割れてしまうとあー、なあんだあ、と腰砕けになる。S・ストーンは衣装とっかえひっかえでアジャーニは無意味にやたら裸になる。ラストシーン、プールで死に物狂いの沈め合い、やっとこ命からがら女2人上がったとこでベイツ刑事がちゃらーんと登場。木の陰から。もっと早く出て来いと思った。
[地上波(吹替)] 4点(2012-03-06 00:56:01)
1739.  シャイン 《ネタバレ》 
全く前知識なしに観たから、主人公が心を患っているとは知らなかった。いやあ、J・ラッシュが鬼気迫るというか、凄いんだけれども、青年期を演じたノア・テイラーの繊細な情感も良いと思います。才能のある人に特有のひ弱そうな、もろくて危うい感じにどきどきします。スケベ心がちょくちょく顔を出す中年以降のジェフリーより、ノア君の方が好き。パンツ忘れないようにね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-28 01:09:26)
1740.  オリエント急行殺人事件(1974)
おおー、娯楽作品には違いないけど、文芸作品のような気品を感じる。そうそうたる面子の発する大物オーラのせいなのか、豪華な車内の調度品が醸し出すのか。映画だものね、2時間そこそこしかないのでトリック崩しが忙しいのはちょっと残念。探偵が全員を集めて真相を暴かんとするクライマックスはお約束のぞくぞく感。待ってましたー。「犯人はこの中にいます!」と言ってもらえれば理想だけど、それは別のお話に譲るとして。
[地上波(吹替)] 7点(2012-02-28 00:46:27)
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