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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1761.  エイリアン
最初見たときは、大変怖く気味悪かった。宇宙船をはじめとして映像の見事さに驚いた。そしてアッシュの正体がわかったときはさらに驚いた。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-21 18:48:27)
1762.  青い山脈(1963) 《ネタバレ》 
完全なリメイクだが、ずいぶん簡略化されている。映画館では見たのは吉永小百合の方が先で、その後オリジナルを見た。そして比べて見ることによって、最初流れが良く分からなかったところも理解できたと思う。 リメイク版は、女学校を女子高校に置き換えるなどの時代設定を変えることで、現代人にわかりやすくしたものかもしれない。しかしその分だけ戦後の時代を理解しにくくなっている。両方見ることでどうやら溝が埋まった。 リメイク版の芦川いづみは健闘していると思う。何せ相手が原節子なので・・・。しかし吉永小百合はいただけない。浜田光夫も登場してアイドルものに成り下がっている。 年齢的には、吉永小百合が高校生には合っているのだが・・・。 それと有名な「変しい、変しい」の部分がぼけてしまっている。岡本先生も冴えないし、情緒感まるでなし。しかし、北林谷栄の白木先生はオリジナルにないヒット、藤村有弘の田中先生の手紙が生きてきた。 映画の最後もコメディ、どう評価するかは微妙。ついでにオリジナルとリメイクの両方で同じ役を演じたのが三島雅夫、オリジナルの理事長は貫禄不足だったが十数年を経て円熟味が増している。
[映画館(邦画)] 6点(2011-09-21 10:54:36)
1763.  青い山脈(1949)
「若く明るい歌声に」と歌われる「青い山脈」は戦後の日本を代表する最大のヒット曲、歌詞の内容と共に藤山一郎の明るい歌声は、当時の人たちにどんなに大きな影響を与えたことだろう。映画もまた、古い封建思想を打ち破る若者・女性たちが生き生きと描かれている。 この映画に出てくる「変しい、変しい、私の変人新子様」も当時かなり有名になった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-09-21 05:57:59)
1764.  裏窓(1954)
骨折して動けない男の部屋と、そこから見える世界を実によく描いている。ヒッチコックは、「レベッカ」で実在しないものの恐怖を描いた。それは凄く画期的であったが、これもまた別の画期的な映画だ。 窓から見える世界は、多少は音は聞こえても何を話しているかはわからない。「もしかしたら」の世界、それが「たぶん」に変わり、「きっと」に変わっていく。その過程が鮮やかで見ている私たちも主人公といっしょになって体験する。 看護婦と恋人それに友人の刑事、登場人物は限られているが、見える世界にいたセールスマンがこちら側の人間になって、クライマックスをむかえる。 DVD特典を見て、窓から見える世界のセット作りに感心した。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-20 03:49:20)
1765.  犬神家の一族(1976)
シリーズ最初の作品だが、「獄門島」や「悪魔の手毬歌」より後になって見た。もちろん映画の評判は知っていたが、ためらったのは例の佐清のマスクを初めとして、生首が出たり、湖に足が逆さに浮かんだり、気味悪さが目立っていたからだ。そういう気味悪ささえ克服できれば、この「犬神家の一族」はよくできた映画だと思う。私はあまり好きではないが・・・。  
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-19 16:36:37)
1766.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
中井貴恵に対する評価が一般には厳しいが、私は当時はそうは思わなかった。当時は化粧品CM出演などもあり、期待の大型新人と騒がれていたように思う。ただ佐田啓二の娘ということで、本人はたいそうプレッシャーを受けていたようだ。 映画は原作を読んで熟知していたのでまずまずだった。 
[映画館(邦画)] 6点(2011-09-19 11:06:37)
1767.  獄門島(1977)
同年に制作された「悪魔の手毬唄」と比べるとずいぶん見劣りがすると思う。「獄門島」も「悪魔の手毬唄」も同じ横溝正史、監督も金田一耕助も同じ、しかも「見立て殺人」ということも。 一方が俳句、他方が手毬歌という違いなのだが、手毬歌が映画の中に自然と馴染んでいたのに対し、俳句の方は何かとってつけたような感じでぎくしゃくしている。そして最大の問題は犯人を変えてしまったこと。映画は映画の作りがあるから、変えてはいけないとは言わないが、変更した良さもわからず、最後までどうも不自然だらけだった。 ところで全くの余談だが、三木のり平と坂口良子の親子、のり平の清十郎が「お夏清十郎」であれば娘のお七は「八百屋お七」とは何と芝居じみていることか。もちろん映画の中に出てくる「娘道成寺」も 
[映画館(邦画)] 5点(2011-09-19 07:55:36)
1768.  ミルコのひかり
目が見えなくなったミルコに光を与えた1台のテープレコーダー、実話に基づくすばらしい映画だが、校長の「何をしたいかではなく、何ができるかです」も、盲人の厳しい現実を表していると思う。単なる感動の物語に終わらせたくない映画。
[DVD(吹替)] 7点(2011-09-18 14:23:35)
1769.  ソフィー・マルソーの愛人〈ラマン〉
期待していた以上におもしろいし、結構笑えて楽しい。三角関係というと結構ドロドロなものになるのを、コメディで通したところがよい。映画館で日本映画「裸の島」が出てきたときはもうびっくり。他にも奇抜な展開あり、ラストはハッピーエンドに落ち着くが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 06:56:23)
1770.  流れる
男は宮口精二がゆすり屋で脇役を演じる以外ほとんど活躍しない。仲谷昇はまだ若く頼りなさそうだし、加東大介などはちょい顔をだしただけ、ほとんど全編が女優陣である。またその女優陣がすごい。主役をはるだけの女優さんが何人も一堂に会する。田中絹代の控えめでよくできた女中さん、芸者置屋つたの家の主人山田五十鈴、その娘ながら芸者を嫌いミシンの副業を始める高峰秀子、歯に衣着せぬ芸奴杉村春子、それぞれがそれぞれの役柄を見事なまでにこなしている。そして大御所栗島すみ子の存在感、これだけの映画は、時代が流れても映画史に永遠に残るだろう。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-17 22:05:16)
1771.  追想(1975)
いくら妻子を殺されたとしても、この男は狂ってしまったとしか言いようがない。残酷な映画だ。医者であれば、敵味方に関わらず人の命を助けるというのが努めだろう。思い出したくない映画の一つである。それとフィリップ・ノワレはどうしても、こういう残酷な映画には向かない気がする。
[映画館(字幕)] 3点(2011-09-17 17:55:40)
1772.  刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM>
「あと10秒、987・・・」すごい緊迫感、文字通りの秒読みの殺人である。この緊迫感は事件後も犯人とコロンボの対決という形で続いていたと思う。またドラマの中に出てくる映画は「ザ・プロフェッショナル」もちろん殺し屋のプロだが、事件の犯人はテレビドラマ制作のプロだった。彼女のテレビドラマにかける情熱と腕前はすばらしいものである。しかし残念なことに彼女は犯罪者のプロではなかった。数々のミスを犯している。それを見逃さなかったコロンボは捜査のプロだった。 この映画はコロンボシリーズの中で私が好きなものの一つである。この「秒読みの殺人」はテレビでも何度も放送されたので、映写機の切り替えテクニックなどいろんな場面をよく覚えている。
[地上波(吹替)] 7点(2011-09-17 05:56:49)
1773.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
コロンボシリーズの中では、おもしろくない方の筆頭クラス。出演者に魅力を感じないし、世界的指揮者の棒を振るのが大変お粗末、素人が見てもおかしいと思う。 捜査も強引と言うかお粗末、いつものあっと感心するものがまるでなし。
[地上波(吹替)] 4点(2011-09-16 21:14:35)
1774.  裸の島(1960)
これはすごい、台詞がないことで見事な映像詩になっている。それを支えているのは、林光の音楽、実に効果的だ。単純な作業のくり返しが少しも苦にならない。まったく思い切ったことをやらかしたものだ。 最初見たときは、誰もいない島になぜ一家族だけがいるのかとか、何もない島なのに生活ができるかと余計なことを考えてしまった。その後もう一度、余計なことを全く考えないで映像と音楽だけに集中して見た。そのあと日を改めて、監督と林光氏の対談を聞きながら3度目を見る。乙羽さんと殿山さんだけが俳優さんで、その他は皆地元の人と知りまたびっくり。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-15 22:53:36)
1775.  夜明け前(1953)
「木曽路はすべて山の中である」という書き出し以外何も知らなかった私が、映画を通して島崎藤村の「夜明け前」にふれることができた。先日見た「破戒」では、名作(小説としての)という感じをさほど受けなかったのだが、この「夜明け前」は滝沢修を初めとする劇団民芸総出演という熱の入れ方もあって、堂々の歴史ドラマとなっている。 誠実な生き方を求めるあまりに最後は狂人となってしまう青山半蔵、父の教えに従い一途に父に尽くすお粂、明治維新という改革の波は彼らには余りにも急だったのだろうか。主役滝沢修の好演と共に新藤兼人の脚本が光る。一刻も早いDVD化を望む。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-09-15 16:58:20)
1776.  天国にいちばん近い島
DVDに付いている特典映像、メイキングや監督インタビュー見たり聞いたりしていると、何となくこの映画の良さがわかってくる。 最初見たときは、何と薄ペラな映画だろうとしか思っていなかったのだが・・・。それにしても、何度もやり直しをしている原田知世やそれを暖かく見守る監督スタッフたち、共演者ら、それに独立運動の最中にあって協力を惜しまない地元の人たち・・・。 特典映像を見るまでは3点だったが5点に変更。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-14 22:28:42)
1777.  時をかける少女(1983)
原田さんの出身中学が私の近所ということもあり、デビュー時からのファン。その私にしても、歌も演技も上手じゃないなと思ってしまう。しかし彼女は清純でかわいいだけでなく、初々しく皆から大事にされるところがある。この映画はそういった彼女の良さが前面に出た映画だと思う。 映画はファンタジックで主題歌とよくマッチしている。そして彼女を支える吾朗君がとても良い。ストーリーはいまいちだが何度も繰り返し見た映画である。 ところで、深町君の祖父と祖母を演じた二人、上原謙と入江たか子は戦前の人気スター、ここでお目にかかるとは夢にも思わなかった。
[映画館(邦画)] 7点(2011-09-14 06:15:23)(良:2票)
1778.  転校生(1982)
映画館に入ったときは、周りが皆若い人ばかりでこっぱずかしかった。またそれは映画の内容(男女の身体が入れ替わる)からも受けた。しかしいつのまにか、ハラハラどきどきの感情は、私の少年時代の頃と同じものになっていった。そういうずっと昔の記憶がある。 映画は大林監督の名前を有名にさせたが、男女の身体が入れ替わるというのは不健全という見方もあった。そのため映画制作も中止に追い込まれそうになったとも・・・。 それが大きな反響を持つ映画となったのは、主役の若い二人に負うものが大きい。とくに小林聡美の体当たりとも言うべき演技は光る。完全に入れ替わった一夫になりきっていてすばらしいの一言。 転校生がやってきて、今度は自分が転校生として去っていく。実にノスタルジック、尾道を舞台にした映画がいやに多いと思っていたら、それが皆大林宣彦監督だったと知ったのはずっと後のことだった。
[映画館(邦画)] 6点(2011-09-14 02:34:49)
1779.  くたばれ!ヤンキース 《ネタバレ》 
子どもの頃家族で見た映画。主人公が若返ってホームランを打つシーンや最後の守備で年老いた姿に戻りながらも飛球をキャッチするシーンなど、野球のストーリーはよく覚えていた。しかしDVDを見るまで、ミュージカル映画だったことは覚えていなかった。 ミュージカル映画としては、他の有名なものと比べれば確かに見劣りする。しかしストーリーは「私を野球につれてって」と比べても断然良い。 ありふれた映画では、最後に逆転ホームランを打って終わりになるのだろうが、この映画では1-0という平凡なスコアで、その1点を守りきって終わるというもの、これが実に良い。 この野球の終わり方が、主人公が元に戻ったとき、悪魔のどんな誘いにも負けず、夫婦の絆を守りきるということにつながっている。ドラマとしては10点満点を贈りたいところだが、ミュージカルのイマイチな点を差し引いて、8点としておこう。 ところで、「くたばれヤンキース」のヤンキースだが、当時のヤンキースはワールドシリーズ常連の強豪チーム、この映画の前身のブロードウェイミュージカルが誕生する1955年頃までシリーズ5連覇をしていた。それに対しセネタース(今のミネソタ・ツインズ)は1924年に一度優勝したきり、万年最下位にあえぐ弱小チームだった。過去の栄光を知る主人公がいまいましく思っていたのも無理もない。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-12 21:03:24)
1780.  私を野球につれてって
野球をスポーツとしてではなく、ショーとして楽しむ映画。コメディミュージカルとしてはそこそこおもしろい。つっこみどころは多々あるが、ま、よしておこう。 ジーン・ケリーのダンスはさすがだ。こういうミュージカルでは第一人者だ。ところで美人オーナー役のエスター・ウィリアムズ、水着がさえると思ったら元は水泳の世界記録も作ったほどのスイマーだったらしい。そしたら、もう少し見せてほしかった。 さらにもう一つ、悪役のエドワード・アーノルド、「我が家の楽園」や「スミス都へ行く」でも同じような役回りを演じていたが、堂々の貫禄である。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-12 15:22:37)
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