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161.  オーシャンズ11
豪華なセットを並べ立てた超大作ではないし、重厚感溢れているわけでもなく、取り立てて大仕掛けもない。初見の印象は、だから、「何これ」なんだが、気がつくと何回も観ている。何か観たいなぁ。でも、重いのも長いのも暗いのも嫌だなぁ、という時に、気軽に気楽に観られる作品。何気に好きなシーンは、シャオメンに「自分で言ったら? ママなら後5分でステージよ」と言われて、「ま~た要らないこと言っちゃったぁ」と言わんばかりのラスティ=ピットの拗ねたような顰めっ面。こんなハンサム君が女にモテナイ理由がさり気なく演出されていて、何気に好き。でもさ、今後のカジノ強盗の鍵を握る仕事をしてくれた女にさ、「ママによろしく」はねぇだろぉ。口約束でも「近いうちに食事でもしよう」くらい言えよ、野暮天。と、突っ込みを入れたくなるくらい、さり気なくキャラクター付けをしているシーンは、監督の製作姿勢の丹念さを現している。10人以上に上る主要人物のキャラクターを、俳優の持ち味を相殺せずに相乗して活かしている手腕が、気軽に気楽に観ることの出来る作品になったのだろう。大仕掛けも大立ち回りも、無い。が、ハイテクを使っているようでいて、実はハイテクに使われている人間の盲点を突いた強盗劇も、現代風で、いい。ただ、テス=ロバーツは、予告では「オーシャンズ11」の一人だと思っていただけに、ガックシ。これさえ、なきゃなぁ・・・。
9点(2002-10-17 02:56:00)
162.  12モンキーズ
ブルース・ウィルスにとっては端迷惑な作品。ブラッド・ピットにとっては新たなチャレンジの作品。でも、作品の主旨が掴めない。結局、動物愛護だったの? それとも、人類は破滅した方が地球の為だという話? 徹底出来なかった辺りが、賛否両論になるんだろうなぁ。いっそ、「人類は地球環境の癌だ」で徹底した方が、まだ主旨が見える。適当に御茶を濁す作品の中で、光っていたのはブラッド・ピットのパラノイアぶり。終盤になるまでマジで、今回のブラッドは、無邪気に人類を滅亡させる役か? と、信じていた。そのくらいには、マジでブチ切れたパラノイアぶりだった。すると主旨は、目に見える犯人よりも、潜在しする狂信者こそが危険、ということか? ウィルスのファンは「1度見ればいいや」だが、ピットのファンはDVDまで購入する作品、かな。
6点(2002-10-12 02:32:46)
163.  リック
以前に、「アンビリバボー」だかで、太陽の光(紫外線なのかな?)に当たると死んでしまう特殊な病気を持った子供と母親の再現ドラマを見ていたせいか、妙に感情移入してしまった。それにしても、親の愛情というのは、凄い。父の必死な思いが、ひしひしと伝わってくる。自分自身のことならば、人間として、人間らしい知的活動が出来なくなったら安楽死させて欲しいと願っているが、それが家族で、治療費を払い続けることの出来る身だったら、たとえ植物人間になっても生きていて欲しいと願う。それこそ、「もしかしたら、明日には治療法が見付かるかもしれないじゃないか」と。逆説が、母親。なまじ知性があるから辛いんであって、本人に自覚が無い症状なら、本人はいっそ幸せというのは、結構、シビアな描写かもしれない。若きブラッド・ピットは、綺麗でしたねぇ。瑞々しい美しさという表現が、誇張じゃないほど綺麗。演技が若いのは、仕方が無い。ただ、若い故の率直でストレートな演技は、嫌味もなく、限られた時間に全てを燃焼したいという「リック」にピッタリ嵌まっていた。でも、万年青年、万年若造のイメージのあるブラッドも、やっぱり、ちゃんと歳食っていたんだなぁ。
7点(2002-10-10 23:27:55)
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