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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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161.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
メタファーに富んだ映画。謎が多すぎる。神隠しの正体は? その謎が解決されないまま終わってしまう。 実話に基づいているとのことだがそれもあやふやで、事実かフィクションかもはっきりしない。神秘のベールに包まれたまま。すっきりしない。 ミランダの美しさは物語の神秘性を増幅している。
[DVD(字幕)] 3点(2016-11-25 17:47:52)
162.  最後の猿の惑星 《ネタバレ》 
シリーズ全5作の最終話。人類との共存をはかるシーザーだが、権力を握ろうとする武闘派のゴリラ、放射能の影響でミュータントとなった集団も絡んで、平和が乱される。1作目につながるようになんとかまとめた感じだけど、ただの辻褄あわせの凡作に終わった印象。最後は期待感もなくコンプリートへのモチベーションと惰性だけで見たけれど、他にも同じ思いの犠牲者が少なくないような。 シリーズ5作の中、名作とされる1作目以降で鑑賞に堪えるのは、3作目だけ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-02 02:07:43)
163.  猿の惑星・征服 《ネタバレ》 
昔の黒人奴隷の役割を猿が担う世界。奴隷制度の解放のリーダーとなるのが、コーネリアスとジーラの遺児シーザー。猿への酷い扱いを目の当たりにし、育ててくれたサーカスの団長が尋問中に死んだことで、シーザーの人間への憎しみが燃え上がる。 シーザーは奴隷の猿たちを隠れて集めて人間への反抗を指導するが、そんなことを始めれば1日でバレそうなものだけど。シーザーに電流を流す拷問で、確認もせずに死んだと思い込むのも雑。猿が勝利を収めた反乱も、あまりに簡単で都合がよすぎる。リアリティに欠ける雑なところがたくさんあるが、そこはマンガや童話のようにスルーしないといけないようだ。後に作られた『創世記』『新世紀』も人間への反乱が描かれているが、それらに比べるとストーリーが相当浅い。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-02 02:06:27)
164.  ブルース・リー/死亡遊戯 《ネタバレ》 
ブルース・リー本人の撮影分がラスト十数分ほどで、後は代役と編集を使って強引に映画にしたものだから、いくら苦肉の策で変装や編集でごまかしたところで無理がある。シリーズが替わって役者が替わったり、年代の違いで二人の役者を使い分けるならわかるのだが、一つの作品で違う人物が同じ役をやったので何とも珍妙な仕上がりに。代役と丸わかりなのに、本人のカットを時折り編集で挟むものだから、ものすごい違和感。コロンボの吹替えでドラマ中に声優が時折り入れ替わる回があって、それも気持ちが悪かったが、本作はそれ以上に違和感が強い。無理に映画にせずに、本人の格闘シーンはドキュメンタリーとして使えば良かったのに。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-25 23:33:09)
165.  弾丸を噛め 《ネタバレ》 
馬に乗っての長距離耐久レースがメインの緩い西部劇。 参加者8人にはそれぞれ背負ってきた人生、思惑があって――。 西部劇の殺るか殺られるかのヒリヒリした緊張感を期待して見るなら、のんびりしていて退屈。  しっかり描ききれてないようなところも幾つか。 あれだけ傍若無人だったカーボがあっさり好青年に変身、サムがレースに参加した理由、サムとルークの結びつきなど。 これでは、サムとルークにどこかの小学校の運動会みたいに仲良く一緒にゴールされても、感動しろってのが無理。 一番良かったのが、持病があるのに参加して家族もなく名前も知られずにレース途中で死んでいった老カウボーイの哀愁。 それ以外は心に響かず、豪華キャストなのにもったいない。  人間様には賞金のかかった意義あるレースかもしれないが、馬にとってはただの動物虐待。 馬がセリフをしゃべれて馬目線で描いたほうが共感できそう。
[地上波(吹替)] 3点(2015-03-29 23:45:03)
166.  悪魔の性キャサリン 《ネタバレ》 
異端の徒であるレイナー神父が結成した悪魔崇拝のカルト集団に、主の子供と祭り上げられるキャサリン。 ナスターシャ・キンスキーが当時15歳くらいとは思えない気品と美しさ。 ただ、全裸になると女性的な丸みがなく痩せすぎて魅力が減ってしまう。 見どころはナタキンだけで、ホラーといっても怖くはなく、凡庸なストーリー。 いかにもチープなB級ホラーでは、せっかくの素材も生かされず。 演出も雑で、死体になったキャサリン母の呼吸している動きがはっきり見えてしまって興ざめもいいところ。
[DVD(字幕)] 3点(2014-11-28 00:17:10)
167.  刑事コロンボ/さらば提督<TVM> 《ネタバレ》 
犯人が最初にわかるいつもの倒叙形式ではなく、殺害場面は見せずに最後に犯人当てをする通常のミステリーの展開。 そのせいか、このシリーズらしくない駄作に。 コロンボが途中で犯人を間違えるのも珍しく、らしくないことばかりで戸惑う。 動く時計への反応での犯人探しも、そんなにうまくいくものか疑問。 ラストのボートで去るコロンボには最終回の趣があったが、最初はそのつもりだったと知って納得。 もしこの出来栄えで本当に最終回になっていたら、興醒めもいいところだった。
[DVD(吹替)] 3点(2013-11-24 01:19:02)
168.  刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM> 《ネタバレ》 
好きなシリーズなのにあまり印象に残ってないので観なおしたところ、やっぱり出来がよくない。 将軍が目撃者の女性を懐柔するためにデートに誘うのも、親子のようにしか見えずしっくりこない。 犯人に魅力がないとコロンボとの対決も盛り上がりに欠ける。 冷血で憎々しい悪人か、同情もできるような善人ならいいが、将軍は中途半端でどちらでもない。 決め手となる伝説のコルトも、紛失して複製を作ったという嘘はすぐにバレそうなもので、オチにつなげるには苦しい。
[DVD(吹替)] 3点(2013-10-18 00:05:37)
169.  成熟 《ネタバレ》 
デビュー作の瑞々しいヌードで話題になった関根恵子だが、本作ではそういうシーンはない。 あくまで純愛青春ものに仕上がっている。 庄内弁や庄内の風景など地方色を生かした叙情は豊か。 ただ、設定やストーリーがさすがに時代を感じさせて、今みると相当古臭い。 水産高校と農業高校というライバル校にいる男女が、あらぬウワサを立てられて東京へ駆け落ちしようとする。 でも、二人とも故郷の海や田んぼから離れられられずに――。 後半からは陳腐な展開にダレてしまった。 ラストもコントになりそうなほどの青春臭さで、なんだか気恥ずかしくなってくる。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-16 22:08:20)
170.  流されて… 《ネタバレ》 
しょっぱなから機関銃のようにしゃべりまくる高慢ちきな女が、ウザいことこの上ない。 バカにしてきた使用人の男と無人島に漂流し、力関係が逆転するのは小気味良い。 ブルジョアジーへの怨みつらみを女にぶつけてエスカレートする男。 ついに屈服して従順になる女に、今度は男のほうが溺れていく。 男は気に入らないことがあると女に暴力を振るうが、女がそれさえも受けいれるようになって…。 このあたりがあまりにもリアリティがなくて、ばかばかしい。 暴力を振るわれてもついていきたくなる男も存在するだろうが、そういうタイプの男にも見えない。 あれだけ高慢な女が、いくら立場が変わって現実に適応したとはいえ、そこまで変わらない。 少なくとも助けの船を拒絶したりはしないだろう。 女のキャラなら、策略として助けを拒絶するふりをして男を安心させ、男に救助をしむけるというならわかるけど。
[ビデオ(字幕)] 3点(2013-01-08 00:34:25)
171.  地獄の黙示録
公開当時に観たが、2時間半がとても長く感じた。 戦闘シーンは迫力あるが、ストーリーが難解だし、重くて気が滅入る。 今、完全版を観直せば印象も違ってくるかもしれないが、その気になれず。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-25 00:11:45)
172.  欲望のあいまいな対象 《ネタバレ》 
二人一役の特殊な演出がどうにも肌に合わずイラつく。若い女の尻を追いかけるスケベじじいにも嫌悪感。テロを絡めるのもよくわからず、人を食ったような感じをどう捕らえるかで好き嫌いが分かれそう。
[DVD(字幕)] 2点(2015-12-29 22:19:38)
173.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 
昔、1作目に続いて2作目3作目も観たはずだが、3作目はよく覚えていたけど、この2作目は記憶にほとんどなかった。見直してみて、記憶に残らない理由がわかった。残したくなかったというべきか。これがあの名作と同じシリーズなのかと唖然とするほどの酷い出来。すばらしかった前作と合わせるとプラマイゼロになるくらい。続編は失敗するというが、その悪しき代表例か。 猿にチンパンジー、ゴリラ、オランウータンの三部族がいて、中で対立しているまではいい。テレパシーや幻覚を使うミュータントが出てきて、もう無茶苦茶に。ケロイドの顔に人間のマスクを被ったり、コバルト爆弾を神の兵器と祭ったり、意味がわからない。突っ込みどころ満載で、とにかく最後は地球を破壊して衝撃的な終わりにしたかっただけのよう。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2015-07-02 02:04:06)
174.  ファール・プレイ
まったく合わず、途中で早送りしたくなった。 笑いどころらしきポイントでもクスリともできず。 サスペンスとコメディの融合は、コメディ要素が合わなければ厳しい。 外国映画でよくあるヘンテコな日本のイメージがこの作品にも。
[DVD(字幕)] 2点(2014-11-04 20:44:19)
175.  愛のコリーダ
ハードコアの話題性のみで内容は期待はずれ。 主演女優に魅力を感じないのが残念。 定と吉蔵の性的嗜好も事件を起こした心の動きも理解できない。 内面の掘り下げがないため、事件を表層的になぞっているだけに見える。 藤竜也はなぜこのオファーを受けたのか不思議。
[インターネット(字幕)] 2点(2013-10-09 23:21:21)
176.  ハウス/HOUSE(1977)
昔、スクリーンで観たことがあるが、ぶっ飛んだ映画で呆れて口あんぐりした印象が。 久々にDVDで見直してみたが、ホラーコーナーに置いてあったけど明らかにファンタジーコメディ。 つっこみどころが満載で、子供向けびっくり映画のよう。 大林監督がCMで培った特殊効果を全編に駆使しているのがなんともチープ。 こんな内容の映画に、しかも必然性のないところできっちり池上季実子や松原愛を脱がしているのが、いかにも大林監督らしい。
[DVD(邦画)] 2点(2012-12-18 21:51:01)
177.  エル・トポ 《ネタバレ》 
普通の西部劇だと思って見始めたので面食らった。冒頭から素っ裸の少年を連れた奇妙な展開。難解な不条理劇を見たときと同じ印象。カルトチックで、全編に宗教的なメタファーに満ちている。 ホドロフスキー監督の悪趣味ともとれるような非現実な世界。独特の世界観は感じるが、最も苦手なタイプ。寺山修司の世界に共通するものを感じて、ちょっと調べてみると案の定。寺山修司が本作を絶賛していた。やっぱり自分にはまったく受け付けないタイプ。アングラ志向のバイブルのような作品。 よくわからないピカソの絵を2時間ずっと見せられるような苦痛。アメリカ社会への批判をこういうメタファーで表現されても、だから何?って印象。カルト映画ならパゾリーニのように悪趣味に徹しているならまだしも、変に芸術ぶっているようで鼻につく。
[DVD(字幕)] 1点(2016-01-12 17:47:04)
178.  ワイルド・パーティー(1970) 《ネタバレ》 
実に無駄な時間をすごしてしまった…。 パーティーを舞台に、遺産相続の攻防、恋愛のもつれなど、よくある人間ドラマが進行する。 その間、男と女があちらこちらで好き勝手にヤリ放題。 かと思えば、終盤、唐突に館の主が殺人鬼となり、スプラッター映画に早変わりするハチャメチャぶり。 そのハチャメチャさを、ラストの長々としたナレーションでまとめようとする、とてつもない強引さ。 果ては、3組のウエディングで無理やりハッピーエンドにもっていく、掟破りの荒業。 ワイルドだ。
[DVD(字幕)] 1点(2012-12-13 20:23:07)(笑:1票)
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