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1801.  7月24日通りのクリスマス 《ネタバレ》 
脚本担当の人が脚本の書き方というものを知らないので、誰が何を努力していても何も意味がありません。こんな台本で演技をさせられる役者が痛ましく、そして不憫です。と書いて終わらせようと思いましたがあと一言だけ。人の結婚式に白のワンピースはいかんでしょ、白は。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2015-01-03 03:07:29)
1802.  中国の植物学者の娘たち 《ネタバレ》 
ちょっとしたことの積み重ねから二人の間に愛情が醸成されて、それでドラマが動いていくんだけど、その突っ走りが現れるのが、「父の食事を準備しない」とか、「新聞を買ってこない」とか、そういったこと。所詮は家庭内でのごく僅かなこと。しかし、二人にとっては、とてつもない意志に基づく行動の結果。その構造枠自体が、話の切なさを増幅させる。最後の悲劇も、どこかでほんの少しだけ軌道がずれていれば起きなかったこと。それがまた切ない。施設から始まって施設に回帰し、湖でターニング・ポイントが起こって湖に回帰するというような、見せ方の巧さもなかなか。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-02 00:27:28)
1803.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
主人公がタイムトラベルをいろいろいじり始めたところで、気がつけば、レイチェル・マクアダムスが別の男とくっついている。これではいかんと即座に修正して、ちゃっかり自分に出会いを向けている。厳密にいえば、これは恋愛競争としては「卑怯なやり方」なのだが、リチャード・カーティスはそんなことは気にせず、話をどんどん先に向けていく。彼は主人公には何としてもハッピーになってもらいたいのだし、これはみんなが夢想する「あんなことができたらなあ」の具現化なのだから、作品としてはそれが正解なのだ。そして、いろいろあったけど結びついてハッピー、で収束するかと思いきや、さらに後半は話を飛翔させて、人生全般の次元まで包み込んでしまう着実さ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-12-31 21:16:03)(良:1票)
1804.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
すでに指摘されていますが、落ちぶれてもアホになっても金に汚くなっても、「ステージに立つこと」に対してだけは、真摯で謙虚であってほしい。そうでないと、根っこのところでの共通ベースが存在しないので、最後に一致団結する根拠がなくなってしまうのです。結局、メラニー・ロランの美しさと存在感に大きく助けられています。クライマックスの演奏シーンを10分以上延々続けるこだわりぶりには、制作者の執念を感じさせますが。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-31 03:32:19)(良:1票)
1805.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 
前半、OSがぐいぐい心に食い込んでくる展開の迫力はなかなか。台詞の1つ1つにいちいちこだわりがあるのが良い。スカーレット・ヨハンソンのもともとちょっと無機質な声も、この設定に合っている。なんだけど、終盤はかなり失速気味で、何をどう着地させたかったのか不明確(周辺人物の作り込み不足が響いている)。それと、意外にもホアキン・フェニックスの演技が今ひとつで、「声を聞いている反応」の演技しかしておらず、生身の人間に対して以上に恋愛感情を持っているという設定に説得力が出ていないのだ。彼ならもっとやってくれると思っていたのだが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-30 02:53:33)(良:1票)
1806.  キャバレー(1986) 《ネタバレ》 
これだけの豪華キャスト(といっても半分以上はカメオレベルですが)をばんばん無駄遣いして、しかもその中心に据える野村宏伸には何の演技指導もしていないというダメっぷりが、いかにも80's角川。内容は何もないんだけど、まったく雰囲気だけで100分押し切る強気ぶりは、それはそれで見事。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-27 01:08:31)
1807.  婚期 《ネタバレ》 
登場人物のほとんどが何か性格が歪んでてまともな言動に乏しいのだが、脚本や演技は割とレベルが高いため、さらにモヤモヤ感が増幅されるという、困った作品。大体、若尾文子と野添ひとみを組ませて、あんな最低姉妹コンビをやらせるか。●北林谷栄の婆やの存在感は凄すぎ。あのまま行くと1人で全部持っていってしまうことになるため、後半、その存在意義を孫娘の方にシフトし、かつ出番を削っているのは、正解。●船越英二のダメ夫ぶりもどうしようもないんだが、実は防御力が一番強いのは、こういうタイプだったりして。何を言っても通用しないんだから。●最後、「夫婦は何だかんだあっても、元に戻るものなのだ」という着地も見事(このときの京マチ子の芝居の変化にも注目)。案外、離婚率が増加した現在こそ、こういうテーマが意味を持つんじゃない?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-24 00:53:46)
1808.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
「ある日妻が失踪した」というたった1つの出発点から、2時間半を一気に見せ切る手腕はさすが。一気に話を走らせない、じわじわとした進行がスリルを高めているのだが、トレント・レズナーの不安感を溢れさせる音楽センスも大きく貢献していると思う。ただし、エイミーが帰還してからは終わるようで終わらない中途半端な展開になっており、あそこはうまくまとめれば10分で切り上げられたのではないか。●父親を警察から引き取って車で送るシーンで、ブルー・オイスター・カルトの"(Don't Fear) The Reaper"(※死神が扉から入ってきて彼女を連れ去ってしまうという曲)が流れるのだが、あれは意図的な選曲なんだろうか、やっぱり。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-23 21:14:54)
1809.  ディファイアンス
エドワード・ズウィックという人は、重めのテーマをエンターテインメントのオブラートに包んで見やすく提供する技術に長けていて、「ラスト・サムライ」や「ブラッド・ダイヤモンド」ではそれが遂に全面開花していたんだけど、この作品はどうもそのセンスが裏目に出ています。実話ベースの実在の登場人物ということで、得意の好き勝手な創作も自粛したのか、それによって演出はこぢんまりとまとまってしまい、他方で銃撃戦なんかは十八番のこだわり大展開をしているので、進めば進むほど、リアリティは失われ、話が空中浮遊する感じになっているのです。森林に隠れた生活というのが主軸なんだから、もっと日常生活の1つ1つをじっくりと見たいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-22 02:58:53)
1810.  翼は心につけて
30年くらい前には、こんな感じのテレビドラマはたくさんありました。ある日突然主人公に障害や難病が発生し、それでも頑張りました!みたいな。しかしこの作品は、各シーンの置き方も台詞の1つ1つもどこまでも説明的で形式的で、レベルとしてはテレビドラマ以下です。もっとも、石田えりを発掘したという点においては本作には大いなる歴史的意義があるのですが、ここでのド下手な演技には、後の名女優ぶりの欠片も見当たりません。それでも当時の人たちはこれを見た上で彼女をその後も育成しようと思ったわけで、その慧眼ぶりを讃えたい。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-12-21 02:47:26)
1811.  晴れ、ときどき殺人 《ネタバレ》 
いちいち突っ込みだしたらもちろんきりがないのですが、そんな中でも、探偵殺害シーンの長回しみたいに、ところどころ意地を感じさせるショットがあるのだけは評価したい。あと、刑事がギャグをかまし始めるととたんにテンポがよくなるのは、さすが伝説の芸人、九十九一。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-12-21 02:05:33)
1812.  ホワイトハンター ブラックハート
こういう、みんなのボス的存在で、それで俗っぽさ満載に自分の欲求を実現しようとする役って、どうやってもイーストウッドには合わないんですよね。それ以前に、作品としても何が表現したかったのかよく分からなくて、単にイーストウッドが「アフリカに行ってみたかった」から撮ったという以上には見えない・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-21 01:39:27)
1813.  悪魔の陽の下に
まさに怪作。作ってる方も意味分かってて作ってるのか、というしょうもないツッコミの1つも入れたくなるくらいの難解作。もともと、神や悪魔という人ならぬものは、人の思考や発想では動いていないわけで、それを観念と想像に忠実に形づくれば、そりゃこうなるでしょう、という作品。これをともかく完結させたというだけでも、創作者としてはある意味凄い気がする。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-16 03:12:03)
1814.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
施設収容後は、単調な日々の描写が進むと見せかけておいて、1つ1つの小さなドラマが蓄積し、埋葬シーンでそれが決壊し、混沌と再生に至る。その一筋の光は、飛行機内での闇に消える自転車の回想によって見事に結実する。延々と続いていた曇天の空から陽光輝く空港への転換、そしてドラマが完結したところですかさず着地するフィニッシュ。実に見事な語り口。手紙の内容も見せないとか、そもそもお姉さんに何があったのかも具体的に特定しないとか、描写の慎み深さも忘れがたい。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-13 23:56:40)
1815.  草原の野獣 《ネタバレ》 
前半は馬の集団疾走という美味しい風景を存分に駆使し、後半は一転して各人の心理戦をじわじわと高めていく。このメリハリがなかなか良い。終盤は、親子間の確執の方に重点が傾いて、何かやってくれるかと思っていた弟の方の存在感がどんどん希薄になっていくのだが、まあ仕方ないか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-13 03:33:47)
1816.  グランド・キャニオンの対決 《ネタバレ》 
あまりにも各シーンがサクサク進む割には、各人の行動が掘り下げられていないので、何かのダイジェスト版を見ているような気になってしまう。なので、最後にいくらアクションを頑張っても、サスペンスとしての盛り上がりがありません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-12-13 03:19:15)
1817.  クレアモントホテル
設定からしていかにも安直なんだけど、中身の方もやっぱり安直。登場人物の背景となるべき人生が作り込まれていないので、いくらそれっぽいやりとりをしても、台本をそのまま読んでいるだけにしかなっていない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-12-11 01:17:21)
1818.  インターステラー
クリストファー・ノーラン十八番の大風呂敷は、ついに全宇宙を包み込み、そして強引に作品として成り立たせる。その力技と豪腕ぶりに、ただただ唖然。細かい突っ込みがどうでもよくなってくるくらい、体力と脳の力を絞り取られる映画。ノーランはいったいどこまで行くのか?
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-07 22:27:58)
1819.  226
キャスティング一覧の豪華さには目が眩みそうになるが、そのほとんどはエキストラレベルの使われ方しかされていないので、まったく意味がない。辛うじて出番があるといえる何人かの役者も、人格設定を与えられていないので、演技になっていません。各シーンも、青年将校がいらいらそわそわしている同じような場面の繰り返しで、制作者がこの作品で226事件の何を表現したかったのか、皆目不明。
[DVD(邦画)] 4点(2014-12-07 22:18:50)
1820.  戦火の馬
ストーリーなんかはかなりどうでもよくて、スピルバーグならではの映像や美術関係の美しさ、そして何より躍動し続ける(弱っている場面でも)馬の肉体の撮り切りをひたすら鑑賞し続ける作品。要するにスピルバーグは、とにかく馬が動き、止まり、走る絵を撮りたかったのであって、逆に脚本も演出も全部それのためにあったのだ。もっとも、役者の演技がみんなことごとく低調なのは気になった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-04 03:40:33)
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