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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。94ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3228
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1861.  傷ついた男
イメージとしてのホモ映画ではなくて、直接的なホモ性描写が多すぎて、気色の悪さが先に立った。 レビューを書く気さえ失せた。
[ビデオ(字幕)] 0点(2010-02-07 19:11:14)
1862.  爆裂都市 BURST CITY (1982)
ひたすら騒がしい。  泉谷しげるが企画と美術に関わっていて、この頃の石井聰亙監督作品。 だとすれば容易に予想がついた内容だが、120分近い尺でこの手の作品を観るのは、私には少々辛すぎた。
[DVD(邦画)] 1点(2010-02-07 18:17:47)
1863.  水のないプール 《ネタバレ》 
『十階のモスキート』『コミック雑誌なんかいらない!』に匹敵する、“ヤバイ”内田裕也の観られる貴重な邦画。 1980年代の邦画ならではのチープさがたまらない。  クロロホルムで眠らせて、連日レイプ。 これが本作の主題だが、それを延々と見せる後半は、むしろマンネリを感じた。 それより良かったのが前半部分。  内田裕也は、しがない駅員で、“カチカチカチ”と鋏を鳴らしながら毎日改札で切符を切る退屈な毎日。 家に帰れば、肥えた醜い嫁さんが待っている。 だけど、その鬱積したものが突如爆発し、暴言を吐いたりして、意外に暴れん坊な内田裕也。 この退廃した日常にやられ、狂気を孕み、危うい雰囲気をプンプンさせる目つきの悪い内田裕也が、コミカルでいてとてもカッコよい。  エロ目的で観るのが本来だろうけど、エロとは直接関係のない、この前半部分に、本作ならではの魅力、そして内田裕也ならではの魅力を感じた。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-02-01 00:29:12)
1864.  運が良けりゃ
まずまず楽しめた。 欲を言えば、底抜けに明るい時代劇コメディも悪くはないが、『男はつらいよ』シリーズの様な一抹の寂しさがもっと漂っていればなぁ。 
[DVD(邦画)] 5点(2010-01-31 18:15:52)
1865.  一瞬の夢
定職を持たずスリで生計を立て、女性に対しても奥手で、それでいて言動はツッパッている。 コンプレックスを抱え、人生の目標や明確な生き甲斐を見出せていない迷える若者像(外見は若者っぽくないが)が、本作の主人公ウーである。  器用に生きてきた人間には決して共感はできないだろう。 ウーは、長い目で人生をみることができていない。 それでいて、どこかで刺激を求めているし、カラオケバーで出会った女性には、一応恋心みたいなものを持ちはする。 しかし、そんなフラフラした男に、女性は魅力を感じるはずもなく、それは“一瞬の夢”と終り、失恋することになる。  自分の20代の頃の苦しみを思い出すようで、観ていると辛いが、その分、強烈に感情移入できた。 何かが満ち足りていないからこそ、女性にのめりこむが、満ち足りていないプラプラ人間だから、相手にされず、逃げられる。 それで余計にふさぎこむ・・・  このような負のスパイラル、苦悩の青春の日々に立たされているウーを、本作は淡々と冷淡に客観的にカメラに捉えているが、物語の最後も何も救済は行われず、突き放した形で、本作は幕を閉じる。 作品としては救いがないが、アメリカ映画のように短絡的なハッピーエンドやバッドエンドにするよりは、数段マシである。 青春の一時期を切り取ったような作品だから、そんな短時間で結論めいたものは出なくて当然で、むしろその方が自然でリアリティがある。  ところで、カラオケバーのシーンで、室内の照明の影響で画面が赤くなる。 本作の監督ジャ・ジャンクーを、“キタノブルー”の北野武が見出したわけだが、このカラオケバーのシーンは、まさに“ジャジャンクーレッド”とでも命名したい様な映像で、北野武とジャ・ジャンクーという二人の監督の接点を見た気がした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-30 22:26:32)
1866.  狩人の夜 《ネタバレ》 
普通に楽しめる内容だが、キリスト教がらみのしつこい引用が気に障った。 最大にして唯一の見所は、悪の牧師が最後につかまるシーンで、父親の姿がオーバーラップし、少年が思わず止めに入ってしまうところ。 父親を失ったトラウマがフラッシュバックした場面として、ドキっとさせられるものがあり、胸が痛んだ。 そして最後に特筆すべきは、川辺のシーンの映像的美しさか。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-01-29 23:47:24)
1867.  愛と希望の街(1959)
とても大島渚監督の作品とは思えない作風で、ストレートなテーマの訴えかけに驚きながら鑑賞した。 タイトルの『愛と希望の街』とは、およそかけ離れた内容。 貧富の格差が生み出す、社会の不条理を、とても分かりやすく描いており、すんなりとは観られる。 ただ、安易なキャラクター設定の出演陣に魅力を見出せず、又、暗いというより、ただ単に血の通っていない冷たい内容に、感情移入することができなかった。  しかしながら、感情移入ができないというより、むしろ感情移入させることを敢えて拒んでいるかの様な硬質な作りに、早くも大島渚監督の反骨的な精神を垣間見た気もした。
[DVD(邦画)] 5点(2010-01-29 00:50:10)
1868.  SOS北極.../赤いテント
話としては面白いが、北極探検に参加したからには(時代的背景や諸事情によって参加せざるを得なかったという場合は違うが)、リスクも承知なわけで、遭難事件が発生し、それに伴い悲惨なことが起ったとしても、それは好きでやったんだから仕方ないでしょ的な思いが、どうも頭から離れなかった。 雪山の遭難でもそうだけど、危険を承知でそういった場所に挑んだ人間達が、どんな苦悩に苛まれようと、それは我々の知ったことではない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-26 01:23:09)
1869.  亀虫
実験的精神が感じられる連作ドラマ仕立てだが、ほぼ面白くない。 独特のナレーションが耳障りで、不快感が募った。
[DVD(邦画)] 2点(2010-01-23 02:07:37)
1870.  さらば愛しき大地
茨城の閑村を舞台にした、非常に重たいドラマ。 田舎だからこその閉塞感というか、行き場のない退屈さ加減が、観ている者を憂鬱にさせる。 都会の人間関係は希薄で冷たいというが、田舎でも結局は違う形で人間は追い詰められているのであって、本質は何ら変わりがない。 人間のつながりの脆さ、人間は結局は孤独という思いがこみ上げてくる。 そんな中で、根津甚八と秋吉久美子は、諍いを起こしながらも、お互いにすがりつき、そういった孤独感を少しでも埋めようとする。 だがそれは決して問題を根本的に解決するような行いではなくて、結局は破綻の道を辿った。 たとえ毎日が退屈で変化のないものであったとしても、コツコツとやっていけば、きっとこういうことにはならないのではないか。 嫌なことから逃げずに、地道に踏ん張ることこそが、自分や家族を守る最善の方法なのでは、と考えさせられた。  行き場を失い、覚せい剤に溺れた人間の行く末を、どうしようもなくリアルに描いた本作は、観ていて決して気持ちの良くなる代物ではないが、監督の言わんとしていることは、実に明確に伝わってくる骨太な作品であった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-22 23:55:48)
1871.  記憶の扉 《ネタバレ》 
この手のオチものって、あまり好みではないし、しかも実は死んでいた・・・ってのは、オチとして夢オチに匹敵するやめてもらいたいオチの一つなのだが、それでも、それまでが十分面白いから、何とか許せる。  死人ジェラール・ドパルデューと署長ロマン・ポランスキーとの緊迫感あふれるガチンコの遣り取り。 これだけでサスペンス的な雰囲気を十分に堪能できる。  それにしても本作のジェラール・ドパルデューは、曙太郎に見えて仕方なかった。 ジェラール・ドパルデューって、こんな顔だっけ?! しかも体型がやばすぎ! あの体型だと相当に不健康だと思われるので、これ以降のジェラール・ドパルデューの健康状態が気になって仕方なかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-22 01:08:53)
1872.  コミック雑誌なんかいらない!
久しぶりに再見。  前半から飛ばしまくりの疾走感で早くも興奮。 三浦和義への突撃取材でその興奮はピークに達した。 しかし、それから先は徐々にトーンダウン。 当時話題になった時事問題や芸能ゴシップをブツ切り的に網羅した内容なので、てんこ盛りな充実感の反面、間延びも感じた。  だが、内田裕也はとにかくヤバかった! このヤバさ、この孤独感、このふざけたキャラは、内田裕也ならではのもので、うん、かなり好きかも。  ビートたけしの暴れシーンは、言われているほど狂気迫ってはいなかった。  バブル絶頂期の六本木を見られたのは楽しかったし、とにかく当時の時事問題満載で、時代を回顧しながら観るだけでも、十分楽しめる作品である。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-01-21 00:22:03)
1873.  美しき冒険旅行
エログロナンセンス満載でありながら、アドベンチャー的要素も併せ持った類い稀なる作品。 後年の『ブリキの太鼓』に類似し、そして匹敵するインパクトを感じた。  とにかく美脚がすごい! すばらしい!  そして、虫がわいてるシーンの映像、特に音が気持ち悪い。 これほど気持ち悪い映像を観たのは、ほんと久しぶりだ。 夢に出そうである。  ラスト近くで、○人のアレが見えてしまうのが、ご愛嬌ではなく、狙いとすら感じてしまう程の内容だった。  にしても、これは『美しき冒険旅行』ではなく、『エログロナンセンスな冒険旅行』と改名した方がいいだろう。  カルト的な作品として有名な他の作品たちを、凌駕する程の濃い内容だった。 一度観たら忘れられない作品となった(なってしまった)。   だけどやっぱり、美脚の一言に尽きるかな。 腰のくびれた白ブラウスに、ミニスカート。 あれで冒険旅行とやらは、完全に反則!
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-19 00:55:24)(良:2票)
1874.  明治侠客伝 三代目襲名
出演陣も豪華だし、なかなか無難に楽しめた東映ヤクザ映画だった。 ただし、作品に没頭できる程の、何かは感じられず、普通に楽しめた程度だったのが、不満と言えば不満。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-01-18 00:02:30)
1875.  コンナオトナノオンナノコ
話の内容や、一部ファンタジックな作りには好みが合わないものの、キャスティングをはじめとして、映像的な部分などが、とても“映画”然しているのが良い。 メジャー路線の日本映画が、テレビドラマの延長みたいな作りになっているのに対して、本作のこうした“映画”らしさは、とても貴重である。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-16 20:17:46)
1876.  1900年 《ネタバレ》 
歴史の波と階級格差に翻弄されたロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデューの親友ふたり。 しかし、衝突し合いながらも、老いるまでどつき合う二人を見ていると、心の奥底では繋がっていたのだと感じる。 環境によって、仲がいいはずの親友同士が、こうした諍いを起こすのは、私達の世界にもある話で、ある意味、とても哀しい話ではある。 だが、ラストでそれは美しく飾られ、幕を閉じた。 ベルナルド・ベルトルッチは、こうした歴史大作を作らせると巧い。 『ラストエンペラー』と並ぶ、ベルトルッチの一大叙事詩的作品であり、見応えのある作品だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-14 23:11:23)
1877.  ロゼッタ
仕事を探し、必死に生きる少女。 生きることの過酷さを淡々と映像に綴る。 そこには作られた物語はなく、一人の少女をカメラが後ろから追う形でドキュメンタリー風に捉えていく。 必死に生きる、一人のか弱き少女の生活を覗き見する様な感覚を覚え、観る者を画面に惹き付けるだけの何かを感じる。 ただし、面白味という点においては、若干不満を感じた。 そして、少女を演じた女優が、もう少し儚げな美しさを持っていたら、また別の感銘を受けたかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-11 01:48:50)
1878.  彼女と彼(1963)
団地に住む平凡な夫婦と、そこに起る何気ない日常を、普通に、だが、不気味に綴った作品。 武満徹の音楽がマッチしているかどうかは微妙なところだが、団地の何の変哲もない風景すら不気味に見えてしまうその音楽の影響力は凄いものがある。  左幸子が珍しく魅力的に見えた。 普通の主婦だが、どこかに団地妻的なエロスを感じた。 その夫を演じた岡田英次は、役所勤めというお堅いサラリーマンを見事に演じていた。 平凡でそれなりに幸せだが、どこか充ち足りない。 そんな団地住まいの中産階級な夫婦を、淡々とモノクロ映像に映しただけの作品なのだが、サスペンス的な風味も相まって、最後まで予想以上に楽しめた。  羽仁進はドキュメンタリー出身の監督だと聞くが、その作風には多分にその影響が見て取れる。 団地には数多くの世帯があり、その中の一家族の生活を、覗き見するような感覚にさえなった。  ラストは不思議な余韻が残った。 何を言わんとしているのか、いまいち理解に苦しむが、それがまた不気味で、いい味を出していたように思う。 左幸子の演技の巧さも再確認できる作品である。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-01-09 17:55:50)
1879.  ウンタマギルー
全編沖縄語で、そこに日本語字幕が付くという粋な映画。 日本映画というより、琉球映画というのが正しいのかもしれない。 話としては、琉球の寓話を知っていないと、ついていくのが厳しい内容だ。 巨乳のブタ化け女より、何てことのない戸川純に魅力を感じてしまったりする。 ただ不思議と不快感や苦痛はなく、すんなり最後まで観ることができた。
[ビデオ(邦画)] 4点(2010-01-09 00:02:11)
1880.  人生劇場 飛車角と吉良常 《ネタバレ》 
任侠世界の美しさを見事に発揮してみせた本作。 鶴田浩二、高倉健をはじめとした豪華役者陣の競演もまた素晴らしい。 見所はラストで鶴田浩二が単身乗り込むところでモノクロになるシーン。 内田吐夢監督ならではの重厚な演出は見事だった。 それにしても高倉健はかっこいい。 鶴田浩二を相手に一歩もひけをとっていない存在感。 鶴田浩二との墓前でのやりとりはしびれるものがあった。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-01-08 23:47:45)
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