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プロフィール
口コミ数 4960
性別 男性
年齢 42歳

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1881.  ×ゲーム(バツゲーム)(2010) ネタバレ 
いい点と悪い点が混在しているような作品でした。出ている面々をみてアイドル映画だと思ってたので、ほとんど期待はしていなかったせいか、思っていたよりもよかったです。序盤に出てくる蕪木毬子の見せ方が結構怖かったし、罰ゲームの小道具や焼き印のシーンなど、それなりにエグくてよく出来ている。逆に駄目な点は、まず演技が大根であること、そして、例えば英明がトゲトゲ椅子やらかぎ爪やらで相当なダメージを負っているはずなのに、割と平然としているということ。そして理香子が妄想かなにかのような、あいまいな表現で描かれているということ。そして、「全裸の刑」を、映さずにうやむやにしてしまったこと(笑)。確かに、子供の頃のいじめというのは酷いものばかりだし、ほとんどの場合は罪も償わずに終わるので、こういう因果応報組織みたいなのをこしらえたくなる気持ちもわからんではないが、英明みたいなのも処刑にしてたら日本の人口は相当減ってしまいそうな気がする。まぁ、他の山田悠介原作の映画と比べたらかなりマシな出来映えであることは事実です。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-03 00:47:28)
1882.  四谷怪談 お岩の亡霊 ネタバレ 
鑑賞していて、胸がつまるような思いでしたね~。これぞ日本のホラー映画ですよ。心の内面、精神へと訴えかける怖さ。お岩さんがあまりに可哀想すぎる!そして伊右衛門はあまりに酷過ぎる!顔がただれ、髪が抜け、おぞましい形相になってしまったお岩さんの姿は実に恐ろしいです。うらめしや、、、伊右衛門どの、、、。あ、音楽も素晴らしかったですよ。古典ホラーの良作は、その古さが怖さと結びついて独特な雰囲気を出していますよね。この感覚は、新しい映画ではなかなか出せないものだろうなと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-01 20:48:52)
1883.  リアル鬼ごっこ(2008) ネタバレ 
アイデア自体は悪くないと思うんですよ。パラレルワールドに行って、そこで鬼ごっこをやる。捕まったら殺されるって言う設定は面白いと思うし、出演者を変えれば、いくらでも続編が出来る(実際そうなってるし)。ただ、どうにも粗というか疑問が出てくる。パラレルワールドで殺されたら、向こうの世界の自分も死んでしまうと言うのはまだわかるけど、こっちの世界で助けたら向こうの世界の人も助かるというのがよくわからない。切断マシーンが自動的に止まるなんて、そんなのアリなんだろうか。登場人物が限られてるので、王様の正体が中盤ぐらいでわかってしまう。妹がお兄ちゃんに、終盤になってから色々な事を明かすけど、なぜ最初のうちに教えない?そして、パラレルワールドの風景なんだけど、人がいないところでなるべくロケしているのはわかるが、やはり通行人とか車がいたりして、それがどうも気になってしまう。いや勿論、向こうの世界にも住人はいるのだから当たり前なんだけど、王様がいる世界があまりに非現実なので、そういう世界に普通に住人や車がいるのがどうにも違和感を感じてしまうのだ。前述のようにアイデアはいいと思うので、こういう安っぽい映像でなくもっと作り込んだ映像世界だったら、ぐんと良くなったのではないかと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 14:40:23)
1884.  キャビン・フィーバー(2002) ネタバレ 
確かに、ちょっと変な映画ですよね。この映画の登場人物は、どいつここいつも行動が少しずれてる。いってみれば、「ナンセンス」なんですよね。だけど、このナンセンスさが逆に言えばこの作品の魅力であり、コアなファンがいる要因なんだろうと思います。ホラー映画として見ると正直全然怖くなく、むしろコメディ?て思うようなシーンが多いです。「この子、なんでいきなり噛みついたの!?」「この警官、全然仕事する気ないやん!」「お姉ちゃん、今そこで毛の処理してる場合じゃないやろ」てな風に。そういうナンセンスさにツッコミを入れながらも、この独特の雰囲気を楽しめればコアなファンの仲間入りとなるでしょう(笑)。ちなみに、感染した人たちの特殊メイクは痛々しい感じが出てて、なかなかの出来映えでした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-30 12:09:08)
1885.  極道めし ネタバレ 
見終わって、自宅で思わずインスタントラーメンを 作って食べたのは、自分だけじゃないはず(笑)。 コメディ映画だと言う風に認識してみたので、 まさかラストで感動してしまうとは思ってもみませんでした。 終始、食べ物が出てきます。 囚人たちが、それぞれ一番おいしかった料理の話をするわけですが、 黄金めしも旨そうだったし、カルボナーラ入りオムライスも めちゃ旨そうだったし、なによりあのすき焼き。 はぁ~、生唾ゴックン。おじちゃん、文句無しのチャンピオンですわ。 食べ物自体のおいしさもそうですが、なによりエピソード一つ一つが良いですね。 プロレスラーだったデブちんの彼は、個人的には無罪でもいいんじゃないかと思うけど(笑) そして健太の話、これがやっぱり一番じんとくる。 健太はほんとどうしようもない奴だし、あんなにも可愛いしおりを あんな風に扱かって、可哀想過ぎるやろ!て思うんだけど、 いかんせん、自分もダメ男なので、あの健太の気持ちがよく理解出来てしまう。 彼は、母に捨てられたときのように、また捨てられる事を恐れてるんだね。 だから、捨てられたくなくて、あんなふうに接しちゃう。 終盤、出所してしおりのラーメン屋に行って、彼女の所帯を見て 食べたラーメンの味はどんなものだったんだろう。 そしてエンディングは「上を向いて歩こう」。いや~、とてもいい映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2012-07-29 09:41:35)
1886.  罰ゲーム ネタバレ 
至極退屈です。ストーリーもちょっと意味不明なところがあるし、、、。無数のつるはしを飛ばすマシーンとか、骸骨と腐ったパンの食卓シーンとか、殺戮シーンなどいろいろと独特、その独創性だけは評価したい。
[DVD(字幕)] 3点(2012-07-29 01:05:51)
1887.  パーフェクト・ゲッタウェイ ネタバレ 
いや~、これは「反則」なんじゃないでしょうか。中盤まではそれなりに面白く観れたのですが、この終盤は出来の悪い夢オチの映画を観たときと同じような気分になりました。ヤク中のクリフと彼に仕方なく付き合うシドニーの二人でなりすましをするっていう設定は、話に矛盾はないのかもしれませんがそれ自体あまりに強引としか言いようがなく、これで「なるほど~!そういうことだったのか~!」なんて爽快なカタルシスはとても感じる事出来ません。二人の演技は、前半と後半でまるで別人であり、善人と悪人を演じ切る彼らの熱演は評価したいがやはりそれ自体無理がある。人生をめちゃくちゃにされたと感じる男に、そこまで一緒になってなりすます必然性がわからない。唯一見どころは、ハワイの美しい景色。前半までは良かったのと絶景に5点。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-28 22:45:02)(良:1票)
1888.  哀しき獣 ネタバレ 
「チェイサー」が割と良かったので、その監督の作品ということで観てみました。本作も見事な娯楽作品に仕上がっていると思います。相変わらずバイオレンスシーンが秀逸で、そして警察は馬鹿です(笑)。リアリティのある描写なのでつい忘れてしまいそうになるのですが、冷静に振り返ると、この主人公はシュワちゃんやスタローン、セガールと同等、いやそれ以上に無敵なのではないでしょうか。あまりにもタフ過ぎる!そして斧を持ったワル社長、この人も凄く良い演技してるのですが、このワル社長も強過ぎる!「え、そんだけ喰らっても逃げ切れれるん!?」「え、おっちゃん一人で全員殺ったん!?」ていうシーンが度々あるのですが、秀逸なバイオレンス描写とリアリティある描写によりそういうツッコミを凌駕せんとする、そんな勢いがあります。この監督さんは、今後注目ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-28 13:50:47)
1889.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 ネタバレ 
いいですね~。とても良かったと思います。淳之介が、「おじちゃんの気持ち全部解ってるから!ありがとうございました」みたいに言うところで不覚にも泣いてしまいました。相変わらず、シナリオがよく出来ている。これで3作目だけど、シリーズ通して秀逸なシナリオレベルを保っているということがほんとに凄い。そしてヴィジュアルの面でも、シリーズで一番の出来だったと思います。最初の、おもちゃの飛行機から街並み、そして東京タワーへと続いていくフルCGは、作った人たちを誉め称えたいと思う。1964年ということで、今回は東京オリンピックが舞台なのだが、予想していたのと違い、オリンピックというファクターは前面には出てこない。それはオリンピックを見るためにテレビが我が家にやってきた状況であったり、妻の出産シーンの時のバレーアタックのように、あくまでも家族を描くための構成要素にすぎない。それがまたいい。このシリーズの感心するところは、これ見よがしにVFXや小道具が出てくるのではなく、あくまでも物語を進めたりユーモアを加えたりする為の構成要素にとどめている点。そしてメインはストーリー。群像劇で、それぞれの登場人物にドラマがあるわけだが、そのエピソードが全て秀逸。六子と鈴木家の絆、孝太郎の医師としてのバックストーリー、茶川の父親とのエピソード、淳之介との関係、それらのエピソード一つ一つが感動的。本当に見事な完成度だが、逆に難点と言えば、六子と孝太郎の結婚への展開が早すぎるのと、小道具が全体的に綺麗過ぎて生活感に欠けるところか。それ以外は文句無しです。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2012-07-27 19:35:50)(良:1票)
1890.  TIME/タイム ネタバレ 
アンドリュー・ニコル監督の他の作品と比べると、残念ながらこれは落第点でしたね~。もうとにかくユルい、そして薄い。アイデア自体は悪くないんですよ。文字通りの「時は金なり」の世界で、人生の時間がお金と同じようにやりとりされる社会。ただ、そのアイデアを思いついたのはいいものの、それをどう広げて収束させていくかという点が巧くない。富める者と貧しい者が固定化されたシステムを打破する為に主人公が取った行動は、強盗を繰り返しスラム街の皆に配り、その延長線上でやはり大富豪から100万年のタイムを地味にかっぱらってくるだけという。なんとも盛り上がりに欠ける展開。もう少し巧いやり方がなかったのだろうか。資本主義とは、不老不死とは、正義の行いとは、平等とは。様々な問いに触れようとしながらも、ちょっとばかり指でなぞっただけでどれもがっちり掴めていない、そんな印象の映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-07-26 19:43:35)(良:1票)
1891.  サマーウォーズ ネタバレ 
う~ん、どうなんだろう。少なくとも、一般向けではないアニメだと思います。要するに、アニメ好きの人のための映画。だって、そんなヴァーチャルな世界での闘いを世界中の人が固唾をのんで見守ってる光景なんて、完全にオタクですやん。オズの世界のヴィジュアルは良かったと思うし、そういう最先端な世界と古き良き?日本の風景の対比というのも面白いと言えば面白いんだけど、だからといって心揺さぶられるものがあったかと、、、。あのおばあちゃんは、言ってみればアナログの代表格みたいなものでしょう。そして、生身のコミュニケーションが一番大事なんやでって言ってると思う。そういう人が亡くなり、みんながヴァーチャルにのめり込んでいるのが、なんとも言えない気持ちになる。
[地上波(邦画)] 5点(2012-07-24 23:19:42)(良:1票)
1892.  モテキ ネタバレ 
ダメ男だかなんだかしりませんが、長澤まさみと濃厚キスをし、麻生久美子とまぐわっている時点で究極の勝ち組ではありませんか(笑)。あんな一途な女性を振って、不倫女性を選ぶだなんて。まぁそれが彼にとっての本当の愛なら仕方ありませんが、、。つまらなくはなかったけど、終始不快な気持ちにもなりました。 主人公がウザキャラのせいか、言葉遣いが汚いからなのか、サブカルとやらを前面に出してくるのが合わないのか、あるいはその全部か。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-07-24 16:11:56)(良:1票)
1893.  チェイサー (2008) ネタバレ 
なかなか面白かったですよ。殺人鬼の男があまりに非道だし、警察はあまりに馬鹿だし、残された子供はあまりに可哀想だし、主役のおっちゃんは色々と大変だし、とにかくやるせない感や不条理感など色々な負の感情がごった煮で、心揺さぶられる。おいかけっこシーンはハラハラしますし、なにより主役のおっちゃんがいい演技してます。実際にこういう酷い殺人事件があったらしく、それを元にした話なんだそうですが、さすがにこの警察の無能っぷりまで実話だとは思いたくない。本人が殺したって言ってるのに釈放とか、住んでるところが見つけられないとか色々と酷いのですが、特におかしいのは終盤、店のおばちゃんとミジンを殺すところですよ。尾行してたのに、なんで逃がしてるの?なんでこいつ捕まらんねん!ありえへんわ!って憤慨しちゃいました。これじゃミジンはある意味警察に殺されたようなもんです。クライムサスペンス映画としては、よく出来てるし面白いですけど、カタルシスはなく重たいです。そんでもって、やたらと暴力が多い(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-24 01:16:26)(良:1票)
1894.  デプス・ダウン ネタバレ 
これは駄目ですね。なにが駄目ってね、このパッケージを見て下さいよ。完全に「サメ映画」だと思うじゃないですか。僕もてっきりそういう映画だと思って借りてみたのですが、実際にはサメさんはほんの数秒出てくるぐらいでメインは船上の殺人事件。つまりはサスペンス映画なわけですよ。これはあかんでしょう。パニック映画だと思って皆見るじゃないですか。それなのにサスペンス映画って、看板に偽りありじゃないですか。こんな売り方しちゃ駄目です。まぁ、看板は嘘でも内容の面白さが本物だったらまだいいんですが、内容的にも全然駄目です。はっきりいって無理がある話ですよ。あんな小さいヨットでね、次々と人を殺していくだなんて。殺される人は叫び声あげまくってるのに、なんで他の人たちは気付かないのよ。犯人、首釣って顔が真っ青になってたけど、あれも演技なの?無理があるでしょうに~。
[DVD(字幕)] 3点(2012-07-23 21:56:55)
1895.  プライマー ネタバレ 
好きな方には本当に申し訳ない。前半こそまだ楽しく見れたものの、後半はもうほとんど理解出来ませんでした。よくわからない話に高得点つけるわけにもいかないので、この点数ということで。ただまぁ、大筋では言いたい事解るんです。あらゆるものを現実にしてきた人類だけれども、やっぱりタイムマシーンだけは、パンドラの箱みたいなもので不可能なんじゃないかな、そう思います。この作品でも、「ダブル」という風に、同じ空間に同じ人間がいるっていう状況が生まれてますけど、これを繰り返していったら、一つの世界にどんどんどんどん同じ人間が増えていくという状況になる(笑)。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-23 20:14:05)
1896.  ホースメン ネタバレ 
最初の30分過ぎぐらいまでは、それなりに面白く観れたんですよ。チャン・ツィイーが出てきて、自身の犯行である事を明かしていく。でも、このチャン・ツィイーのキャラがどうにも薄っぺらい。いつも笑っていることで、狂気を表現したかったのかもしれないけど、そのせいか親への恨みや寂しさといったものが全然感じられない。そしてまた、話の流れからブレスリンの息子が事件にかかわっていることが容易に想像出来てしまう。なのでラストも衝撃がなく、「あぁやっぱりね~」という感じ。まぁなんにせよ、この団体の行為にはちっとも共感が出来ない。よほどのマゾ集団としか言いようがなく、こんなので家族の大切さを訴えられても、独りよがり過ぎて説得力はなかろう。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-23 10:07:13)
1897.  トランジット ネタバレ 
これはなかなか良かったですよ。TSUTAYA限定レンタルと言うのがもったいないぐらい。小難しい要素は一切省いて、ただただエンターテイメントに徹しています。確かにね、冷静に振り返ると、この夫婦の短気さが事を悪化させているというのも事実なんです。たとえば、お父さんが妻に電話かけたとき、出てこなかったからそのまま携帯を地面に投げ捨てて壊しちゃう。でもあの時警察に電話していれば、、、。あるいはまた、嫁さんも早とちりし旦那を道に取り残して車を出さなきゃ、、。ていう風にも思うんですけど、まぁこの家族はこれだけ酷い事態に巻き込まれたのだから、今後はみんな仲良く暮らしていくでしょうね。とにかく、カーアクションのスピード感が素晴らしいです。外道連中のドライブさばきがかなりヤバい感出してて、こんな奴らに捕まったら大変だ~!て感じさせるから見ていて釘付けになります。 家で気軽に観る娯楽作品としてお勧めです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-22 21:13:18)
1898.  長ぐつをはいたネコ(2011) ネタバレ 
あらかじめ申しておきますが、私は犬派であります。にもかかわらず、この映画にはキュンキュンしっぱなしでした。プスの子供の時の可愛いこと可愛いこと!あんな大きいおめめで見つめられたら、萌え死にしてしまうではありませんか。もちろんプス自身も言ってるように、猫が長靴はいてるなんておかしいですよ。でもこの作品のプスは、いわゆる猫的なものと人間的なものの掛け合わせが抜群に素晴らしい。バシッと決めたポーズはそれこそバンデラスの「マスク・オブ・ゾロ」的な様相なんだけど、ずるっと長靴が脱げるととたんにまぬけになる。格好よくアクションしたかと思うと、光を捕まえようとする猫らしい動きをする。その落差がいちいち笑える。そんなわけで終始愉快で楽しい娯楽作に仕上がっています。兄弟分のハンプティ・ダンプティは、卵ですよ、卵(笑)。確かに嫌な奴だったけど、でも本当は良い奴。全然憎めないし、ころんころんしててむしろ可愛いじゃないですか。正直、「シュレック」をはじめとする他のドリームワークス製アニメと比べても、本作が一番良かったと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-07-21 23:07:59)
1899.  アンダーワールド 覚醒 ネタバレ 
アクションシーンは、シリーズ一の出来映えになっていると思います。セリーンの闘い方も相変わらずクールだし、終盤の、刑事さん&娘が絡む戦闘シーンもなかなか。上映時間が短かったので、少し物足りない感もあるけれど、あれだけ「次に繋がりますよ」的な終わり方されたら、また次回も見ないわけにはいかないじゃないですか(笑)。シリーズのファンではないけれど、ケイト・ベッキンセイルのレザースーツ姿が格好よくてついつい見てしまうのでした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-07-20 20:29:33)(良:1票)
1900.  トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 ネタバレ 
今回は、前編と後編の2部構成にしたからでしょうか。ものすごくまったりじっくりとしたテンポで進んでいきます。それでいてアクションもこれまでと比べると少なく、男子諸君は物足りないと感じる事必至です。だけど、逆に女性陣から見ると、結婚式とかハネムーンといった幸せ満載の描写にたっぷりと時間が割かれているので、楽しめる人は多いのではないでしょうか。特に結婚式のシーンは、森全体が式場みたいになっててとても素敵な画になってました。後半になると、ベラがとてつもなく痩せていきます。メイクとCGによってなのだと思いますが、どこかの難民のような痛々しい姿に。狼一族と闘いを始めたところでジェイコブがすぐ止めに入るし、ベラも復活して終わり、という感じで、Part2への繋げ方としてはちょっと物足りないのではないかと思う。もっとこう、これからどうなるの~!?感が出る終わり方にすればいいのに。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-07-19 21:07:36)
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